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木島平コブ滑走訓練所 http://miyukinodiary.blog52.fc2.com/

コブ斜面が苦手で困り果てるスキーヤーに救いの手を差し伸べるコブ斜面専門のスキー訓練所。2025年はAIによる指導メソッドも徐々に取り入れながら、コブに悩める貴方様に寄り添います!どうぞご期待ください。

木島平コブ滑走訓練所長
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住所
長野県
出身
大阪府
ブログ村参加

2019/10/20

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  • コブを滑れる潜在能力があるにも関わらずその引き出し方を知らずにいる人が相当数に上るという件

    昨日からご参加の長野市におすまいのHさまです。ビフォー一応ターンはしていますが、コブにヤラれっぱなしという感じであり、滑っている本人としてはまったく楽しくもなんともない、そんな感じであります。アフター体は終始フォールラインに向き続け、コブと対峙し攻略している感があります。途中間隔が狭くなるセクションでは一瞬危うくなる個所もありますが、ストックを素早く突き刺しながらなんとかクリアできました。 このク...

  • レギュラーコースを3月下旬に拡大開催いたします!

    長い寒波が過ぎ去り、ゲレンデにも平穏が訪れました。週が明けていつもの不整地ラインが一斉に圧雪され、そこに練習に最適なコブが65ターン分造成されています。ほぼ4.5m間隔を基本とし、時に狭く、時に広く、トリッキーなセクションもちらほら。おそらく地面から1.5mほどの雪の層があるものと思われ、3月末まで安泰でしょう。そんなわけで、3月下旬に合計4回、追加開催を決定いたしました。最終会は3月29日(土)チェック...

  • 低速練習は指導者都合によるところが大きいというハナシ

    基礎スキーの世界では、なぜか 「最初は低速で練習するべき」 という考えが常識のように扱われています。しかし、この手法には大きな問題があります。確かに、低速でやらせる理由としては、「手本を見せやすい」 という指導者側の都合が大きいでしょう。インストラクター自身が滑りをコントロールしやすく、生徒にも視認しやすい。つまり、指導する側の利便性のために低速を強要している という側面が強いのです。しかし、「スキー...

  • 木島平コブ滑走訓練所に入門すると何故上達するのか

    【木島平コブ滑走訓練所とは?】➡「体験によって導かれる結果を体感する」ことに特化したコブ専門スクールコブ滑走が苦手なスキーヤーの多くは、「なぜできないのか」を明確に理解しないまま、漠然と練習を繰り返しています。木島平コブ滑走訓練所は、そんな従来のやり方とは根本的に異なります。ここでは 「原因と結果を明確にする」→「体感させる」→「できるようになる」 というシンプルかつ効果的なプロセスで指導を行います。...

  • ライン取りなんてどうでもイイ。欲張ると二兎を追う者は一兎をも得ずになるのです

    私が木島平で初めてスキーを習った先生がいます。人呼んで「カモシカ先生」といいます。スキースクールに対して斜に構えていた私が、スクールで習うのも良いぞ!!と改心したあの日のことを今なお鮮明に覚えています。当時まだ2級も持っていなかった私に懇切丁寧に、かつシンプルに教えてくれました。カモシカ先生曰く- スキーはもっとシンプルでイイのですその言葉はいまなお私の座右の銘となっています。コブの滑り方を習いた...

  • 気づけばブルーモリス

    私が初めてスキーをしたのは1986年3月。高校(大阪府立)の修学旅行で志賀高原横手山でのことでありました。宿泊したのは志賀パレスホテル。インストラクターはSIAの人で、担当は若い女性だったのを今でもよく覚えています。当時、SIAインストラクターは生徒の宿舎まで出かけてきて、顔合わせをするのが習わしだったようです。同じ班の男子からは「先生、彼氏おんの~!!??」などといじられていたのもまた鮮明です。その1年後、...

  • 究極的にコブに向いたスキーとは

    コブに向いているスキーとしておすすめがありますか?そんな質問をお受けすることがよくあるのですが、正直、スキー板についてはとにかく履いてみなければ分からないというのが長年の経験から明らかになっています。ただし向いていないスキーはあります。片足3000g以上あるデモ板です。また、スキー雑誌のテストレビューで高評価を得ている機種が、万人に向くかと言えば決してそうではありませんし、とてつもなく上手な人のレ...

  • スキーナウの功罪について

    昔のスキー番組SKI NOWのユーチューブ動画を見ていると、デモの人たち、いまと比べるとずいぶんと生意気でとんがった雰囲気を醸しています。誇張でもなんでもなく、タレント&芸能人気取りであります。 我満嘉治さんはまるでジャニーズタレント、伊藤真紀子さんはウインクの相田翔子に通ずる、少し生意気な感じのアイドル、上原由さんは飯島愛に瓜二つな印象でした。ひょっとしてSAJから「タレントのようにふるまえ」と指導でもあ...

  • 医学的視点から木島平コブ滑走訓練所の効能を

    先日、私の木島平コブ滑走訓練所に、一風変わった視点を持つ方がいらっしゃいました。産業医の会社を経営される医師でいらして、医学的な視点からコブ滑走を捉えるという、非常に興味深い体験をブログにまとめてくださいました。プロフェッショナル産業医サービス合同会社パラゴン[コブ]に対する円滑なる滑走一部を引用しますと。。。======[意識して行う動力]・スキー板が こぶ または 溝の底部に到達したら、「五木...

  • コブの一番深いところを通る理由

    コブ斜面を指導するユーチューブ動画を見ていると、時々「コブの一番深いところは通ってはイケナイ」という人がいます。しかし、これは明らかに誤りです。乃至は大きな誤解を与える元になります。なぜなら、コブの一番深いところはいわゆるターンマキシマムの部分であり、多くの人が底を通過するから一番深く掘れるのです。つまり一番効率よく「スピードを落として」滑れるラインだということです。 「最急勾配箇所を避けて滑れ」...

  • スキー界は何故こうも権威に迎合しがちなのか?

    しかし どうしてスキー業界っていうのは 上手な人とか 肩書きがある人に対して無条件で迎合して称賛する習慣があるのでしょうか?それは私に限らず日々多くの人が感じていて、モヤモヤを抱えているのではないかとも考えられます。これはある種上部組織による洗脳ではないかとも考えられます。どこかの独裁国家の構図にも似ているような。。。CHAT GPT:スキー業界において「肩書き」や「上手な人」に対して無条件に迎合する文化が根...

  • 先落としのやり方など実は存在しない

    3年前に受講したリエックスの鳴海塾さん。その時の「座学」中に録音した音声を振り返って聞いてみるとなるほどと思わずうなる箇所があらためて思い返されるところです。鳴海さん曰く皆さん、先落としっていいますよね?一流のモーグラーを眺めては「あいつスゴイ!バリバリ先落とししてるよ!!」っていうじゃないですか。でも、私、最初聞いたときいったいなんのことかな?なんて思ったんですよ。話が大変弾んだ箇所でもあり、そ...

  • スキー検定に思うこと

    1級を目指す人がウチの門戸を叩きおいでになるケースがとても多いのですが、いつも口酸っぱく言います。「検定は合格の可能性が出てきてから受けるようにしましょう」と。 正直なところ、極論を言えば検定は結局のところ〇かX。既出の動画ではジャッジの観点とか云々言われますが、審査する検定員の脳内には級別検定、プライズ検定共に合格の滑りというのがイメージの中にあるものです。たとえば今日70点で1級に合格した人が翌日...

  • インストラクターのデモショーを見学することではなく、おそらく願いはただ一つ

    そもそも、コブを習いたい人は、コブでの連続ターンが思うように出来ず困っている人が大多数なのです。そんなスキーヤーの願いはただ一つ多少不格好でもイイからコブで連続ターンが出来るようになりたいそんな人を救済するのが最優先だと考えるのなら、あれこれ小難しい理屈を小出しにしたり、いくつものバリエーショントレーニングを課したり、ライン取りにはいくつものパターンがあるなどと、滑り方の複数の方法論を披露する必要...

  • コブ斜面攻略のための低速練習は実践とかけ離れていて効果薄というハナシ

    コブにおける低速練習。多くのインストラクターがSAJの流れをくむ人、乃至バリバリのSAJ指導員ゆえに、オーソドックスな「デモンストレーション」を基本とした指導法に傾注しがちです。「見せる」ためにあえて低速でイロイロナ動きを見せてくれるのですが、残念ながらコブ斜面攻略するうえで最大のネックはコブ合わせた俊敏な切り替え+ブレーキである以上、実際の滑走環境に即応しない低速練習はあまり役に立たないというのが私の...

  • 地獄の特訓 6DAYS

    【6泊7日限定!「地獄の特訓」コブ集中講座】~短期で飛躍的な上達を目指す、過酷にして濃密な7日間~これは、ただのコブ講習ではありません。これは「地獄の特訓」―― コブを攻略したいと本気で願う者だけが挑む、究極の集中訓練プログラム です。木島平コブ滑走訓練所のメソッドを 基礎から徹底的に叩き込む ことで、短期間での劇的な上達を目指します。消耗戦必至、それでも 確実な成果 を求めるスキーヤーのための特別講座。日...

  • 教えている人にズルドンやって上達した人はたぶん存在しない

    コブを教えている多くの「プロ」スキーヤーは、ズルドンを教える人が多いのですが、彼ら、絶対上達過程でズルドンなんてたぶんやったことないですよね?やった経験がないのに生徒にはズルドン。絶対おかしいです。仕事柄、ユーチューブでズルドンやって見せる映像見る機会が多いのですが、ズル→ドンなはずが、「ドン」の前にシレ―っと重心移動しながら方向転換していたり、「ドン」の後、勢いでコブを乗り越えるようにしてトップを...

  • 最新の滑りとか、余計なお世話ですよ(笑)

    基礎スキーの世界でよくいう「最新の滑り」とか。余計なお世話ですよね。諸外国でもそんなこと言っている権威が存在するのですか?みんな洗脳され過ぎ(笑) そんな論評を展開すると、決まって信者からは「嫌なら自由に滑れば良いだけ!別に誰にも迷惑かけてない。悔しかったらテクに合格して言え!」と盾突かれる陰湿な世界観。 これって日本特有ですよね?=====AI分析=====まさに、日本の基礎スキー界の「最新の滑り...

  • AIに講習会の内容説明を詳細にアレンジしてもらった

    【木島平コブ滑走訓練所とは?】➡「体験によって導かれる結果を体感する」ことに特化したコブ専門スクールコブ滑走が苦手なスキーヤーの多くは、「なぜできないのか」を明確に理解しないまま、漠然と練習を繰り返しています。木島平コブ滑走訓練所は、そんな従来のやり方とは根本的に異なります。ここでは 「原因と結果を明確にする」→「体感させる」→「できるようになる」 というシンプルかつ効果的なプロセスで指導を行います。...

  • 2月14日 ご参加のTさまGさま

    初日は猛烈な吹雪に遭遇し、深いコブでのトライは叶いませんでしたが、浅溝コブを掘っての地形に合わせた俊敏極まりないターン練習はジックリ行うことができました。コブはなくても、コブに直結する明快なメソッドが存在するのが木島平コブ滑走訓練所の特徴。原因と結果の法則こそ、コブ上達の早道なのです。無線によるリアルタイム指導は、コブ滑走指導にこそ最大限の効果を発揮します。【2月15日9:00現在の空き状況】*△=残り1...

  • なぜ理解度を確認する作業をする指導員が極端に少ないのか?

    なぜスキーインストラクターはレッスン中に「理解度」を生徒に尋ねようとしないのか?AIに尋ねたところ、ビックリするくらい詳細な回答を出してきました。二通りの回答が出てきて、どちらがイイかと問うてきました。どちらもいいので、コピーしてとりあえず保存しておきました。かなりの辛口ですが、あくまでAIのコメントです。私情はありませんので念のため。================回答1~スキー業界に根付く指導スタ...

  • 「体験型」が基本です

    先日、「原因結果」 「因果応報」についてご紹介しました。ウチの講習は基本的にこの理念に基づいています。なので、よそ様とは全く違うのです。もうすこし具体的にお話ししますと、コブ斜面滑走法の指導は初心者向けスキーレッスンと同じで、原因結果を体感させる「体験型」レッスンを基本としているということです。初心者には「ソト足に重さを乗せればスキーが向きを変えるぞ!」「スキーをハノ字にして膝を押すと、反対側に曲...

  • 権威 vs AI ズルドンをバッサリ斬る その2

    今日からまた週後半コースがはじまります。9:30集合なので、現在イメトレ中です。外は雪です。。。。。さて、SAJデモ夫婦のユーチューブチャンネルにズルドンはコブの基本とする動画を見ていました。コメント欄はいつものようにためになったありがとう惚れ惚れする滑りなどと肯定的な意見が並びますが、珍しく「私はズルドン否定派です」とのコメントが付いていました。そのレスポンスには5つの同意コメントが並んでいます。 が...

  • ある県連の技術員さんと盛り上がった件

    2月12日9時の我が家先日ウチのお馴染みゲスト様のご友人一行がお泊りになられました。教職員のスキー仲間でのご滞在で、そのうちのおひとりがとある県連の技術員さんとの由。私のことをいろいろお聞きになられていたそうで、期せずしてスキー談義で大盛り上がり、さらに丁度開講中だった2泊3日コースの初日でしたので、夕食後の座学タイムもご見学いただきました。コブは左右のブレーキの連続地形に合わせた俊敏な切り替え操作スト...

  • 久しぶりに遭遇した快晴の朝

    2月5日以降、ほぼ緩むことのなかった冬型気圧配置でしたが、今朝ようやく晴れ間がのぞきました。しかも快晴。今日のスキー場は新雪ハードパックの高速カービングが楽しめそうです。来週はまた一級の寒波が押し寄せるとか。まだまだ厳冬期が続く木島平です。さて、2月末までのレギュラーコースはすべて満員となりました。一部の日程では一般のゲストの先約により満室になった日程もありますので、期せずして「プライベートレッスン...

  • 今週の講習プログラムについてのお知らせ

    ここ数日の大雪で、先週まで存在していた深い溝コブは完全に埋もれてしまいました。 木島平はどちらかというとコブの維持管理は自然任せで、埋もれたコブを掘り出したり再整備することには少し消極的かもしれません。「えー!?コブがないんですか!?」と心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、どうぞご安心ください。当訓練所では、よそのコブ専門SSとは全く違うアプローチを用いていますので、こうした状況でも十分に満...

  • 本日ご参加の2名様

    昨日、今日の講習会の様子です。Sさまビフォー左手の機能不全が気になるところSさまアフターもう何度もご参加いただいているNさま腕が適切に使えているというお手本であります。腕がしっかりと機能し前後に動けば、見た目にもカッコいい滑りになるのです。横撮り...

  • 「ズルドン」についてAIと語り合ってみた!

    コブ 斜面の練習でズルドンを基本にしている人がとても多いような気がしますが、はっきり言ってあんなのターンの練習の役になんて 全く立ちませんよね。 言ってやってください そんなの やめとけ!って。あなたの口からChatGPT:はっきり申し上げます。ズルドン練習なんてやめとけ!確かに、ズルドンは一見安全に見えますし、恐怖心が少なく済む方法かもしれません。しかし、あれはただ「止まる」ための手法であって、ターン技術を...

  • ゲストの喜びの声 福岡からお越しのIさま

    先日ご参加いただいた福岡からおいでのIさまから喜びの声が届きましたのでご紹介いたします。(ご本人了承済み)====木島平コブ滑走訓練所所長 中村英孝 様大変お世話になりました。また、HP内の本日のビフォーアフターの動画ありがとうございました。講習会を受講して、コブの滑り方のコツがわかり少し滑れるようになり嬉しいです。これまでコブレッスンをXXXスキー場やXXX高原で2回受けてきましたが、足や腰の使い...

  • 「最初はゆっくりでイイですよ」は、マウンティングの可能性アリ

    出来もしない バリエーション トレーニングを課したり、スローな手本を見せて「最初はゆっくりでいいですよ」と言うインストラクターがとても多いのですが、実はこれ、無意識のマウンティングではないかと考えます。そんなことをAIに尋ねたところこんな回答が得られました。======確かに、そのような指導は「マウント」に近いと感じます。 受講者のレベルや課題に合っていないトレーニングを課したり、スローな手本を見せて...

  • 全くアテにならない「XXの意識で滑っている」

    大雪警報が解除された後も雪が降り続き、今季最大の豪雪となった木島平です。さて。コブに限らず有名スキーヤーが動画で頻繁に口にするXXする意識で滑っているの常套句。一通りの説明をしたあとに、「もうこれ以上は説明のしようがありません」と、いわば行き詰った(?)時に大抵この言葉が発せらます。しかし腕達者が語る「XXの意識」ほどアテにならないものはありません。これは、無意識レベルで行っている運動を言語化するため...

  • スキー指導における「原因結果」の法則

    初心者向けのスキーレッスンが効率的なのは、一定の運動に対して現れる結果を体感させられるからだと考えます。つまり「原因結果」が明確に伝わるからです。指導のメソッドもそこは徹底しているので、初級者はあっという間に上達します。しかし上級者向けレッスンとなると勝手は違います。「結果」だけを示してご満悦なイントラがあまりに多いのです。たとえばユーチューブで見られる「プライズ攻略レッスン」などに至っては腰の位...

  • 道具がコブ滑走に与える影響

    今から10年ほど前、ブーツを買い換えました。履き心地がとても良かったという理由で買ったのですが、実はそのブーツ、もともと使用していたブーツに比べると前傾角が弱く、コブで必要な前に重心をのせてターンする運動の大変な足かせになりました。わずか2-3度使用しただけでお蔵入りしたのですが、勿体ないと思い、近くのブーツチューンナップショップ「ハンドエス」さんにお願いして、インソールと踵に合計1.5cmのプレート...

  • ストックの重要性についてCHAT GPTの見解をきいてみた

    何でも知っている貴方に質問です。コブを滑って演じているユーチューブイントラはストックがしなるくらいに強い力をかけて突き刺しているのに、何故その運動の重要性を語る人がいないのですか? 私の感覚では、ストックは4足歩行動物の前足だったり、乃至四輪駆動車の前輪、クルマのステアリング同様の役目をになう、コブ滑走においてはとてつもなく重要な「「姿勢安定装置」 どだと思うのですが。実際あの人たち、ストックに思い...

  • 人ひとのふり見みて我わがふり直せ ~スキースクールめぐり2022

    ウチにはスキースクールのインストラクターとして活躍される方も時々お見えになります。その逆で私がよそ様のスキースクールに入門し習うこともあります。というよりも「体験」「視察」が主たる目的です。宿屋が食べ歩きをして食の体験を重ねるのが大切なのと同じで、よそ様がどのようなレッスンを展開しているのか、肌身をもって知ることはとても大事です。今から3年前、諏訪地区のスキースクールを2か所体験した時のエピソードで...

  • 本日のビフォーアフター

    いつも思うのは スキースクールの重要な役割とは気づきを得るところだということです。よくよく考えてみれば、 今の基礎スキーと呼ばれるスクールの主流である長い講釈を聞いて トライアルを2、3度 やって、ダメ出し 受ける。果たしてそれで本当に上達に結びつくのか、多くの方が懐疑の念を抱いているのではないでしょうか?受講する側は「自分の不甲斐なさ」「スキーの難しさ」を理由に合理化、正当化しようとする心理が働くかも...

  • 伝言ゲームのごとく語り継がれるスキー指導用語の数々

    この業界にいると、とにかく頻出する用語は長い歴史の中で語り継がれてきた「常套句」が脈々と受け継がれていることを実感します。 その表現が相応しいかどうかは別として、とにかく伝統的用語というのが確実に存在しているのだなと。その代表例としてスキーを動かすとにかく業界人が多用する用語ですが、そもそもスキーは動くものではありません。スキーブーツにがんじがらめにされたスキーは外に押し出すか、前に向かって滑らせ...

  • つまみ食いが多すぎると結局何も得られない、というはなし

    一般的な「コブ指導」は整地でのバリエーショントレーニング(バリトレ)にかなりの時間が割かれるように感じます。特にコブが苦手で困る人に対しては。しかし整地でどんなにトレーニングを積んだとしても、コブにどのように生かされるのか、明確な指針がないまま時間切れとなるケースが非常に多いのは多くの方が経験されていることでしょう。いっぽう、少し上手くなると、コブの中でのかなり難易度の高い曲芸まがいの「バリトレ」...

  • ユーチューブ見て上手になった人、ホントにいる??

    ユーチューブを見てコブの滑り方を学ぼうとする人は、おそらくホントにコブが苦手で連続ターンが出来ずにいる人でしょう。しかしズバリ聞きます。全くコブが出来ずに困っている人がユーチューブを見て上手になるきっかけができたケースが、本当にありますか?何となく分かったような気にはなるものの、実は狐に化かされたような気がするだけで、実はほとんど役に立ったというケースは皆無ではないかと思われます。XXするイメージ...

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