最適な転職先をどのように選んだらいいのかをノーベル賞受賞者の見識から答を出してみた 自分は一体何がしたいのか どのような職場に言ったらいいのか 禅問答のような答えのない質問です。 これに答えるべく、ノーベル経済学賞を受賞した心理学者ダニエル・カーネマンの知見から最適かつ実践的な転職先選びを紹介します。 ダニエル・カーネマン『ファスト&スロー 上・上』(早川書房、2012年11月) 本記事はこの著作をベースにしました。 アダム・スミスやフロイトの著作に匹敵する来たる世紀の新たな古典である。―ナシーム・タレブ(『ブラック・スワン』著者) コペルニクスが宇宙の中心から地球を放り出し、ダーウィンが人類…
自分に合った働き方を手に入れる!転職面接の話し方・伝え方 書評・レビュー
お勧め度:★★★★★ 人材紹介会社クライス&カンパニーの社長の著作である『自分に合った働き方を手に入れる! 転職面接の話し方・伝え方』。 175ページの薄めの本で転職に重要なことがよくまとまっています。説明されている項目をよく考えて実践すると転職活動に役に立つと思います。 以下、この本の中で転職活動に役に立ちそうな部分をいくつか紹介します。 1 面接では本音で話し、それでだめなら落ち込む必要はない(1章) 2 目的を明確化して転職の準備を万端にする(2章) 3 転職面接のアドバイス(3~5章) 1 面接では本音で話し、それでだめなら落ち込む必要はない(1章) 面接ではうわべをとりつくろうべきで…
ベンチャー企業はやりたいことができるワンダーランドではない 使えない中年社員の下で長年くすぶるのなんて嫌だ! それに比べてベンチャー企業は面白そう。 そんな考えで大丈夫?という記事です。 大企業への転職に比べてベンチャー企業転職への方が安全性の面で懸念点が多いのですが、ベンチャー転職で得られるものについても説明します。 ベンチャー企業はやりたいことができるワンダーランドではない 1 ベンチャー企業は給料が安く、ブランドが弱く、不安定で、ブラック企業になりがち 2 ベンチャー企業は弱小企業ゆえにできることが限られる 3 「世界を変える」ビジネスという幻想 (1) 「これはすごい意味がある重要なこ…
相談しやすい転職エージェントならマイナビエージェント マイナビエージェントは大手の転職エージェントです。 リクルートエージェントほどの情報量はありません。私の担当したエージェントもそれは認めていました。 リクルートエージェントに比べて情報量が劣るとしたら、何が強みなのか? ①応募者へのバックアップは特に力を入れているとのことです。「応援しますよ!」という感じはとてもしました。 私の担当者はよく話を聞いてくれる人でした。私が「気になる」といった企業に関してはどういうポジションなのか調査して後日メールで補足情報をくれました。 ②オフィスやエージェントの方の雰囲気が若く、20代の若手の方の転職には会…
プログリット無料カウンセリング体験談 英語コーチングスクール
短期間で英語力を付けたい、英語の勉強の仕方を知りたい人にはプログリット 英語コーチングスクールであるプログリットの新宿校へ無料カウンセリングに行ってきました。その体験記です。 自分の英語力の至らなさを実感するとともに、プログリットの方法は英語力を確実に伸ばせるだろうなあと思いました。 短期間で英語力を付けたい、英語の勉強の仕方を知りたい人にはプログリット 1 英語力テスト 2 自分の英語の弱点の分析 3 英語の弱点に合わせたカリキュラムの立案 4 教えない。しかし学習状況を管理して継続させるのがプログリット 5 要求はスパルタ。でも英語力を上げたいなら当然か。 6 サッカーの本田圭佑はプログリ…
パワポを使わないアマゾン式会議をハイクオリティにする文章力向上法とは
アマゾンではパワポは使わず会議冒頭は6ページの文章を全員で黙読することで始まる 一部では有名(?)なこの会議方式。 実は、アマゾン創業者のジェフ・ベゾスの株主向け手紙の中で紹介されています。 そして、この"six page memo"が紹介されているところで、よい文章について入念に書かれています。 本記事では、そのベゾスの言葉を紹介します。 「よい文章」に興味のあるビジネスパーソンには必見の内容です。 アマゾンではパワポは使わず会議冒頭は6ページの文章を全員で黙読することで始まる 1 ジェフ・ベゾスの文章作成についてのまとめ 2 「パワーポイントを使わない」アマゾン式文章術 3 アマゾンの会議…
英語の勉強何したらいいかわからない人はコーチングスクールがおすすめ
短期間で英語を身に着けるためにはコーチング 仕事で英語が必要であるので、勉強して上達したいが、何をしたらよいかわからない。 このような人は英語コーチングスクールがよい選択肢です。 スクールに行って先生の説明を受けたり、外国人と話したりする英会話スクールとは異なります。 コーチングスクールは、教えるのがメインではなく、生徒の学習管理がメインです。ダイエットで一躍有名になったライザップの英語版です。毎日の食事を写真にとってトレーナーに送るように、英語コーチングスクールでも、日々の学習状況を逐次コーチに伝えます。自ら束縛を受けることで二人三脚で学習継続を図るということです。 短期間で英語を身に着ける…
転職で有名企業を選んで虎の威(会社ブランド)を借りる狐になる
会社ブランドを気にしない人がいるのか 新卒の就職活動では、学生は就職先の会社ブランドを気にします。 会社に入って働き始めてからも、会社ブランドを気にすることになる機会はたくさんあります。 親族、友人にどこで働いているか言う スポーツクラブの入会申込用紙などで勤務先を書く 業務上で他社と仕事をする 転職においても、自分の所属組織のブランド力は自らの転職市場でのブランド力、市場価値に大きく関わります。 (本記事は2018年10月22日版の改訂版です。) 会社ブランドを気にしない人がいるのか 1 会社ブランドは自分の市場価値に影響する 2 ブランドによる第一印象の効果は否定しがたい 3 業務遂行能力…
今の仕事を充実させることが良い転職につながる どうしたら転職を成功させることができるか? その手段の一つが、「現在の職場でいい働きをする」です。 なぜこれがよい転職につながるのか。 今の仕事を充実させることが良い転職につながる 1 転職とは自分の売り込みである 2 直近の業務経験こそが採用側がお買い得と感じるポイント 3 転職では自信を持って自分を売り込め 4 自分を売り込めるようになるには自信を持たねばならない 5 今の職場で活躍するのが最高の転職活動 6 自分をどう売り込むかから逆算して現職での仕事に行きつく 1 転職とは自分の売り込みである 転職が決まって人を採用すると、企業は多くのコス…
本ブログは、転職エージェントにたくさん会ってみることをおすすめしています。 よりよい転職の可能性が広がります。 1 たくさんの転職エージェントに会うメリット ① 転職可能性が広がる ② 相場がわかる ③ 会社の情報がよりわかる ④ 転職エージェントの比較 ⑤ 自己分析の機会になる ⑥ 面接の練習になる 2 たくさんの転職エージェントに会うデメリット 3 少数の転職エージェントに会うのでは不十分だと賢人も言っている 4 複数の転職エージェントに会うのはエリートもやっている 1 たくさんの転職エージェントに会うメリット 複数のエージェントに会うメリットは以下のとおりです。 ① 転職可能性が広がる …
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