米国東側の某都市に在住して早十数年。洋書を和書に近いスピードで読めるようになりたくて奮闘中。読書の感想、本の情報、読書を通して学んだ英語などを綴っています。
村上春樹の海外メディアとのインタビュー「過去の作品は、はき終わったパンツ」・・・疲れているのか?春樹
もしかして日本国内より、海外でのほうが熱狂的に崇拝されているんじゃないかと感じる作家、村上春樹。 日本出身です、と自己紹介すると、 「ハルキ・ムラカミが好きです!」 とすごく熱く返されることがあるんだけど、そのたび罪悪感を感じる私。だってだって、4,5作くらいしか読んでいないから・・・。しかも、こういうレベル。高校時代の友人「この本、読んでみて! すごくエロいの!」 高校時代の私「ほんと~!? 100%純愛小説、って帯に書いてあるけど。純愛ってエロくない恋のことだと思ってた。」 高校時代の友人「むしろ逆だよ~。主人公の男が、出てくる女の登場人物のほとんど全員とヤッてるの!!」 高校時代の私「そ…
マイケル・ルイスのパンデミック検証本 ヒーローはCDCなんかじゃない!!『The Premonition: A Pandemic Story』(by Michael Lewis)
The Premonition: A Pandemic Story (English Edition)作者:Lewis, MichaelW. W. Norton & CompanyAmazon 現在、アメリカ国内は、ワクチンばらまきが功を奏して、各地のコロナウィルスの感染者数は激減。もうすっかり「ウエーイ終わった終わった」ムード。 それにしても、アメリカさんよ。 アメリカのコロナ対策は、全世界が認めるひどい有様だった。死亡者数は間もなく60万人を越えるのではという段階に達している。 感染防止のためのちょっとの我慢も共闘もできなかった国民で溢れたそんな国が、バンバン金にモノを言わせてワクチン量産…
我々は、他人と話をせざるを得ない。 特に現代のボーダーレスな我々の世界ではそうだ。 もはや村社会に暮らしているわけじゃない。 We have no choice but to talk to strangers, especially in our modern, borderless world. We aren’t living in villages anymore. 警察官は自分の知らない人を呼び止めなくてはならない。 諜報部員は、欺瞞や疑念に対処しなくてはならない。 若者たちはわざわざ見知らぬ人との出会いを求めてパーティーに行きたがる。それが恋愛の出会いのスリルをなしえているんだから…
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