雨上がりの空で美しい雲に出合うこの頃ですが、所によっては線状降水帯が発生し冠水被害が見られる毎日で、当たり前になって来た豪雨被害だと再認識します。地球規模で見ても、豪雨水害と大規模山林火災が報じられ極端化した自然災害に驚きます。反面心に引っかかっていた巨大地震ですが、連日地震を複数回起こしていた鹿児島・悪石島の字幕報道には「これ以上大きくならないから大丈夫!」という馴れが生じました。実際震度6で島...
夫婦2人で運営していた小さな温泉宿を65歳でリタイア! 国民年金の不足分を補うために、65歳からの就活を始める予定がコロナ禍で方向転換。パートは諦め初めての専業主婦暮らし、流れに身を任せています。
続いた梅雨空もようやく終盤を迎えたようで、曇天が増えた天気予報へ変化している様子。月曜日の雨の合間に歩いた散歩道では季節を迎えた植物が次々開花し、蓮池も花盛りを迎えていました。雪消えが早く、夏日が早々にやってきた事から季節感が狂ってしまったようで、遅れているかと思っていたハスの花も例年通りの開花だったようです。豪雨が多かっただけにチョウやトンボの数は少なく感じられますが、雨上がりを待っていたかのよ...
7月12日 17:33海の日3連休は全国的に梅雨末期の豪雨に要注意の天気予報で、魚沼でも夜には断続的な雨が強弱を繰り返し響いていましたが、24時間降り続けるような雨にはならずきれいな夕空が広がっていました。7月13日 17:54続いた豪雨に日曜日の夜は「大丈夫かなあ?」と不安に思うほどの雨音が響いていましたが、朝には小雨から霧雨へ移行し9時過ぎには上がってホッとしました。今朝のモーニングショーでは3連休の豪雨を報道し...
先日作家のインタビューを読んでいて出てきた本「パリへ行った妻と娘」を見て、以前に読んだ「サイゴンから来た妻と娘」を思い出しました。著者・近藤紘一氏はベトナム戦争時に記者として従軍し、その時出合ったベトナム女性(女の子のいる✖1)と結婚し、母子と一時は日本で暮らしていてその様子を書いた本が最初に読んだ本でしたが、当時も他のシリーズ本を読みたいと思い図書館検索をかけましたがなくて断念。先日県立図書館や県...
ハナマタタビ遅れた梅雨でしたが、梅雨明け間近の長く続く豪雨に災害が続発し始めてしまったようです。昨日は愛媛県松山市街地・松山城隣接での土砂崩れ被害が発生し、ニュースで見る映像からは「こんな街中で?」と思うエリア。都心部でも高低差がある土手沿いは土砂崩れになり得ると知ってはいましたが、住宅街地なのでやはり驚きの中で住宅1軒が被害にあったそうです。他にも道路の陥没や土砂崩れで通行止めは多くあるようです...
図書館の予約待ち本が数冊溜まっていたので、繋ぎに読める短編を捜していて見つけた本。桜木紫乃 著「谷から来た女」 リンク 図書館サイトの新着本を調べる中、予約待ちがいたのですがとりあえず予約をしておいたので、今回一気に本が届いてしまいましたが、先に順番待ちが多い「赤と青のガウン」を読んで返却したかったので、読み始めていたのを中断しての続読でしたが、短編だったので問題なく読み進められました。この短...
梅雨空が続く中でも連日の本降りではなく、雨の休息日が挟まるので夫も野菜収穫が続けられ日々家庭菜園の野菜メニューに頭を使います・・・昨日もスイミングに出かける頃降っていた小雨もすぐに上がり、断続的な強い雨が戻ったのは夕暮れから。窓から吹き込む雨に開閉を繰り返していますが、続いた雨に気温はだいぶ下がり暑くないので助かります。ニュースでは太平洋側の猛暑と日本海側の豪雨が放送されていましたが、日本海側山間...
1ヶ月ほど前にTVで紹介していた本「赤と青のガウン」を知り「三笠宮家の彬子様がオックスフォードで留学し博士号を取得した時の話」と知り、その場で図書館検索をかけたら既にあることが判明したのですぐに予約を入れておきました。その時は予約待ち1人だったのですぐに借りれるかと思いきや、同じタイミングで予約者多数だったのか再確認すると待機者7人になっていて、その後9人まで増えるばかり・・・これは何時になっても仕方が...
梅雨空と真夏日を繰り返し、少々体が付いて行かないこの頃ですが、梅雨明けしたエリアと違いまだ朝晩が涼しく寝苦しさからは解放されています。昨日も曇天で雨が降り始めたのは夜になってからでしたが、降り始めると断続的な強い雨に窓を閉めて対処。もちろん閉めると蒸し暑いので弱まると明けるの繰り返しでしたが、夜TVを見ていると強い雨に音がき終えなくなるほどで弱まるまでしっかり閉めておくほど・・・雨上がりの今朝は涼し...
図書館に予約待ちの本が数冊あり、いつ順番が来ても良いようにと1冊だけあまり厚くない本を選び借りてきたのが「令和元年の人生ゲーム」です。 リンク 著者名が麻布競馬場とあり、SNSで投稿されて本になった小説らしく若い世代の覆面作家さん。本を開くと直前に読んだ「じい散歩 妻の反乱」がシニア世代を対象にした大きい文字だった後だけに、文字がやけに小さく感じられ読み始めは苦戦・・題名の通りにZ世代と呼ばれる若者た...
梅雨明け前にもかかわらず、関東地方では熱中症警戒アラートが出される猛暑エリアが続出したようですが、午前中まで断続的に強い雨が降った魚沼も昼前には上がり曇天へ。雨上がりでも気温は高めでカーエアコンをつけての運転でしたが、それでもヒヤッとする運転をしてしまい焦りましたが走行車がいなくてラッキー。これがシニア世代に免許返納を進めるウッカリ運転なのだと自覚しますが、免許がなければ外出難民になる過疎地でもあ...
おととい夜から梅雨空が戻り午前中は雨でしたが、午後からは曇り予報でそこそこの降り方。一昨日は画像が止まったのを機に生物画像をファイル分けしたので、植物も少しまとめておきたいと思っています。最近は平均気温が上がり続ける中、露地栽培の農家は大きな危機に立っているとTVで放送されていましたが、季節のバランスを失った作物の出来が悪く売り物にならないという結果を招いているとの事。まさに農業は博打と言う悪い側面...
トンボ池で出合うブルーと黒縞のイトトンボですが、最初に番っていたのはその青に黒縞の幅からエゾイトトンボと思っていたのですが、ピークを越した後に姿を見せたイトトンボの縞幅が多きく変わっている事に気づきさっそく検索し直してみました。トンボの知識は皆無なので、検索した画像比べと言うあやふやの方法でしか識別できないのですが、何とかズームで撮れた写真ながら側面1枚だけと資料に乏しい。前回まではエゾイトトンボ...
先日図書館へ返却に寄ったら「じい散歩2 妻の反乱」があったので早々に借りて来ました。藤野千夜 著「じい散歩 妻の反乱」 リンク 図書館では(2)とあるように前作があっての続編。前作も気ままに1人で健康維持の散歩をするリタイア男性の日常がリアルに語られていましたが、続編は脳梗塞で倒れた妻を老々介護する日常がとてもリアルな表現で書かれていてビックリさせられました。我家も90代後半へ入る義両親との同居で、...
梅雨空と晴天が繰り返され、気温の変化も激しいので朝からかったるく感じるこの頃。土曜日は梅雨の晴れ間と言うにふさわしい朝からの晴天に、五月晴れと言う言葉が浮かんできましたが、以外にも天気予報の豆知識で「五月晴れは旧暦なので今の6月、梅雨の晴れ間の事を差します」と紹介されていて、思い浮かんだ五月晴れが的を得ていたのだと確認できました。確かに雨上がりの爽やかな青空が広がると思い浮かぶ言葉ですよね。夏とは...
最近映画紹介で目にしていた「ディア・ファミリー」アトムの心臓ですが、図書館で文庫本を見つけ借りてきました。映画はともかくも、本はノンフィクションであり登場人物は実名との事で、日本の心臓外科治療の歴史でもありました。清武英利 著「アトムの心臓・「ディア・ファミリー」23年間の記録」 リンク 時代背景は1968年生まれの次女が子供の頃に発症した心臓病を抱え、人工心臓を作ろうと町工場の社長夫妻が借金を抱えな...
雪消えが早く季節感の実感がないまま、野鳥の到来もアマガエルの出現も遅れているのではと疑っていましたが、こちらの気分が先走っていただけのようで梅雨空と共に一気にアマガエルが出現してきました。アカショウビンの声も聞こえ始め、季節めぐりが実感され安心しましたが、水不足には貴重な梅雨空ですしシッカリ雨の恵みを受けたいところですが、気になるのは線状降水帯の被害。全国どこでも被害が出る可能性があり注意が必要で...
梅雨空に眠気が増し、軽く読める本を選んでいたので、かえって読み進んでいます。著者は「じい散歩」がNHKでドラマ化しCMされている藤野千夜さんで、この作品も5月にNHKでドラマ化されていて9月に放送予定らしく見たいなと思う作品の1つです。藤野千夜 著「団地のふたり」 リンク じい散歩は読んでいたので軽く読みやすい本と言う認識はしていましたが、著者は私より8歳下で妹と同年齢なのだと知りました。バブル世代と言われ...
梅雨入り後の本格的な雨はこれからなのか、概ね曇天で雲が流れると青空も広がるという感じで、プール合間の散歩を心がけるようにしています。娘も仕事に戻りシニア家庭では静けさが戻り、散歩に出なければ確実に運動不足!誘ってくれる娘もいないので、午前中に散歩をすますよう心がけていますが、曇天でも歩いて来ると汗ビッショリで着替えが必要・・月曜日には夏場は避けてしまう上集落方面へ向かい、休耕田にある蓮池をチェック...
先日図書館のネットチェックで見つけられなかった本を、県立図書館のサイトで調べると殆どあることが分かり、魚沼市図書館でのリクエストで借りる事にし申請してきました。何度かこのリクエストで借りたこともありますが、その仕組みを調べてみると県立図書館であれば月何冊でも申請できると分かり、少し待機時間がかかっても申請して置けばよいと理解。更に他の市営図書館の場合は月に1冊までは無料で借りられ、2冊以上になると郵...
昨日は東北地方も梅雨入りし北海道以外全域が梅雨入りしましたが、ほとんど同時梅雨入りも珍しいですね。内陸部である魚沼市ではちょうど良い梅雨空でしたが、日本海側はかなりの豪雨で荒れた事を今朝のニュースで知りました。梅雨入りしたとは言え、豪雨と真夏日が繰り返すという厳しい予報に、関東地方では熱中症に気を付けるように言われていましたから、体調管理が難しい年になりそうです。当地では梅雨空も短く小休止し、今日...
昨日は1日遅れで中国、北陸地方も梅雨入りし日本海側でも大雨被害が出ていた様子。山間部の当地は影響が少なく、夜になってからの雨で早朝にやっと雨音が聞こえてきました。梅雨らしい湿気った空気に包まれていますが、まだ雨は弱く降ったり上がったりで、眠気を誘う陽気です。今週は短編の本を借りていた事もあり、寝床読書はゆっくりながら読み終えた2冊。1冊目は佐藤愛子さんの100歳記念のエッセイで最新本「思い出の屑籠」で...
マタタビの花昨日は夏至で1番昼が長の日と思っていましたが、詳しくは日の出が一番早い日で、日没は夏至から7月6日まで1分遅いのだそうです(結果、昼が1番長い日ですね)最近明るいうちに月が上っていると思っていましたが、日没時間が遅れていた事も関係あったのかと再認識ですが、7月6日までまでは日没は今のまま7時半頃になるようです。遅れていた梅雨入りも昨日は関東甲信まで一気に入ったとのニュースで、新潟県は天気予報は...
図書館で目にした本の表紙裏に書かれた推薦文から「書店ガール」シリーズを書いた著者であり、本の装丁家を目指すデザイナーのお仕事小説と知り借りてきました。碧野圭 著「レイアウトは期日までに」 リンク 自社の編集業務をする部署で契約社員として働いていた女性が、突然部署の縮小で契約解除され仕事を失うところから始まりますが、同時に拾った成犬を大家に内緒で保護していた事がばれ、職住共に探すところから話はスタ...
西日本では線状降水帯の影響を受け続々梅雨入りへ向かっているようす。昨日は本格的な梅雨らしい雨が降り、太平洋側はいきなりの大雨に早々新幹線の不通エリアが出たようですが、これから梅雨へ向かい雨は欲しいものの豪雨被害は気掛かりです。幸い日本海側は久々に恵みの雨となり、ニュースで水不足から田植を諦めた乾田が紹介されていたり、畑の作物も影響を受けそうな気配だったので、一息つき6月らしい気候へ戻りました。気に...
久し振りに図書館の棚で見かけた佐藤愛子さんのエッセイですが「まだ書いていたんだな」の気持ちと、90代後半の義両親と暮らす中で感じる事の答えを求めて借りてきましたが、最初に本を開いて驚いたのが、フォントサイズが大きかった事で読みやすい!シニア層のファンの多さが伺われますが、それでもベストセラーに繋がるとなれば、若い世代にも読み継がれていくパワーが感じられます。 リンク 「90才、何がめでたい」で何とな...
遅れている梅雨入りで、魚沼もやっと昨日の夕立で一息つけましたが、予想ほどの雨量ではなく通り雨でいったん終了。幸い夜に再び雨音がして涼しい風が吹き抜け膚寒くなったので、久々に窓を閉め切って休むことが出来ました。日、月とプール休養日に当てたので、日曜日には久々に農道散歩に出て自然観察をしてこられました。数日は猛暑続きで少し窓を開けて休んでいた事もあり、土曜の夜中にはキツネらしいギャーギャーと泣き叫ぶ声...
図書館でひと休みのつもりで借りた文庫本ですが、初めて読む作家さん小路幸也 著「すべての神様の十月」 リンク 後で気づいたのですが「すべての神様の十月」は2、3と続くようですが、著者を調べてみるとたくさんの著書があり学生時代はミュージシャンを目指し、その後サラリーマンから小説家になった経験豊富な方のようです。著者のプロフィール参考八百万の神様目線で人間とのかかわりを書いた物語と言う短編で構成され幸...
キヌサヤ例年に比べても遅れている梅雨入りですが、先に真夏日が続く気候変動で昨日も猛暑の午後となりました。リモートワークを再開した娘の部屋は南西の角部屋で、我が家で1番暑い部屋。エアコンは設置されていましたが、故障して放置されたままで、今回もビザが取れ次第移動するので買い替えは必要ないとの結論に。高床式の建物なので居間のある玄関スペースが2階でもあり、義両親のスペースにはエアコンがありますが、他は窓を...
先日図書館で見かけて借りた本ですが、著者の中江有里さんがNHKのブックレビューに出演していた懐かしい方にも拘わらず、著書を読んでいなかったので借りてきました。「万葉と沙羅」 リンク 中学校で登校拒否になった沙羅は、何とか1年遅れで通信制高校へ通いだすのですが、そこで幼馴染で転校していった万葉と出合います。通信学校は週に1回出席すれば済み、授業も単位制で学年も関係ないシステム、再会した万葉と話すうちに...
昨日は仕事再開のため東京へ出向いた娘ですが、予定通りに直帰してきたので3時ごろ新幹線の駅へ迎えに行きました。リモートワークなので住む国も自由ではあったのですが、直近のトラブル解決に取りあえず2∼3か月をオーストラリアへ行くことになりビザが取れ次第移動の予定。最近TVでも就労形態の変化を見ていましたし、転職も多いと聞きますが、その実態を娘の話しから聞く事もあり、時代の変革期でもあり業務形態の変更を引っ張る...
山のアスパラ・シオデの花先週は銀山平へ行ったこともあり、山菜の後始末と料理や写真編集など忙しく感じられた日々。今朝は仕事再開へ向けて動き出した娘を新幹線の駅へ送り届け、夕方迎えに行く予定です。今度の仕事はリモートワークなので会社のPCとスマホを受け取りに行っての顔合わせでスタート!長い一人暮らしが身に付いているので、問題がなけれえば一人暮らしへ戻っていきますが、6月末までは週末の山菜採りを続けて山フ...
雨も少休止しするなか、九州では梅雨入り宣言されたようですが、こちらは来週になりそうです。晴天に恵まれても朝晩が涼しい魚沼ですので、豪雨にならない限りは過ごし易い季節で、週末ごとに銀山平へ山菜採りに行く夫の従妹と娘ですが、第1弾が終了し雪消えの遅いエリアを教えて欲しいと言われ7日には娘を連れて銀山平へ行ったので、ついでに山野草観察も済ませようと遊歩道を歩いてきました。里で感じていた事ですが、木々の開花...
昨日は投稿ミスで復元できずに諦めた本紹介でしたが、改めて書き直しです。宮地美揚子 著「首都防衛」 リンク 首都防衛を語る本として紹介されていたので学者さんかな?と思っていたのですが、検索してみると東京都知事政務担当特別秘書官との事でした。ご本人の紹介はリンクで確認してもらいますが、こちらのページには本の抜粋をしながら今後起き得る自然災害の詳細を記載しているのでお確かめください。【目次】はじめに ...
久々に記事保存まで進んだ記事が消えてしまいました。FC2のログインはなぜか投稿後には再ログイン出来ず、Edgeで履歴の削除をしてからでなければエラーになる不便さがあり、取りあえずchromeログインも試してみたけれど、下書編集に入ると画像アップ以降の文章が何もなかったのです。仕方なくEdgeの履歴で戻れないかと試したのですが、以前に戻れたことがあったのですが今回は徒労に終わりました。問題の発生自体、投稿記事がしっ...
コムラサキ真夏日の暑さもあり寒暖差の大きかった5月が終わり、6月の梅雨入り準備へ入り早々にまとまった雨が降った昨日ですが、関東地方では突然の大雨で荒れた様子。日曜日の魚沼の雨は昼頃から3時過ぎ頃に強くなりましたが、その後上がり昨日は穏やかな天候に油断して午前中はPCに向かい昼過ぎの散歩に出ましたが、黒い雲が流れてきて雨が当たるエリアと小雨エリアが極端に別れ雨雲の移動が実感されます。傘持参で問題なかった...
出版期から言うと逆になったのですが、前にアップした森永卓郎 著「書いてはいけない」より1年早く2023年6月に出された「ザイム真理教」の順番が回ってきて図書館から借りることが出来ました。 リンク 「書いてはいけない」にも書かれていましたが、「ザイム真理教」を出版するにあたり、全ての出版社から断られ、唯一引き受けてくれたのが「三五館シンシャ」だったと言われる程、タブーに触れた内容でもありましたが、見事ベ...
5月も終わりを迎えてみると繰り返す寒暖差に右往左往されましたが、重ね着対応で早々に冬服を仕舞えたので季節めぐりが早まったと勘違い?一時帰宅中の娘が夫の従妹と週末ごとに山菜採りをしに山へ通っていますが、収穫物はアザミから先へ進まずアケビの木の芽盛りはこれからなのか?見落としているだけなのか?私は特に山菜が食べたいわけではないので、ガソリン代を使ってまで収穫に行く気はありませんが、自然食大好き人間の娘...
文学作品を少し読んでいなかったので、あえてそれらしい本を図書館の棚から探してみました。2018年初版の直木賞受賞作品である島本理生著「ファーストラブ」ですが、恋愛小説と言うより「父親殺しを犯した女子大生の動機を探った臨床心理士によるノンフィクション風物語」 リンク 実は殺人事件を追う小説はどちらかと言うと苦手なのですが、臨床心理士として向き合うノンフィクション風の物語と言う事で読んでみる事に。最近の...
昨日は3ケ月に1度の共同温泉の掃除当番でしたが、1時間程度の掃除でも普段と違う動きを早朝からするからか疲れ切ってしまうので、無理をせずのんびり過ごす事に。余りに疲れたのか、ソファーで寝転んでいるといつの間にかウトウト・・娘が夫の従妹と2日続きで銀山へ山菜採りに出かけると声掛けを受け、また何か取ってくると後始末が出るので、昨日残してておいたヤマウドの処理と調理をしようと動き出します。ウドの芽を少し天ぷら...
最近は自然観察散歩でカメラ持参が当たりまえでしたが、少し肩に痛みを感じ始めたので昨日の散歩はカメラナシのリラックス散歩。肩を痛めないようにと斜め掛けしたカメラを反対の手で持ち上げるようにしていたら手首にも違和感を感じたためで、異変を感じたら休もうと心掛けています。昨日は曇天の1日で、昼頃の散歩でも涼しい風に吹かれて気持ちよく快適。暗くなる頃からの雨でしたが、しっかり雨音もして潤いの一端になったよう...
晴天でも朝は涼しく快適な季節ですが、午後の外出は強い日差しに照らされるこの頃。昨日は広告チェックの末、帰りに立ち寄るスーパーもあったので少し帰宅が遅れましたが、窓を開けているので3階でも西日を避ければ問題なく過ごせ、夜まで窓を開けておけるのも網戸のお陰。5月末に入り田植も急速に進んで水田が緑に染まり始め、水面に空を映す光景は初夏の彩りとして美しく目をひかれます。今日は晴天も一休みの曇天で、苗植えに忙...
前に新聞広告で見つけ読みたいと思い、時々図書館チェックをしていた本に森永卓郎さんの「ザイム真理教」があったのですが、当時は入荷していなく様子見をしていたのですが、先日新着本に森永さんの「書いてはいけない」を見つけ、これも新聞広告でチェックしていたのでさっそく予約待ちにし、森永さんの本チェックをすると「ザイム真理教」もあることが分かり一緒に予約をしておきました。先に借りられたのが「書いてはいけない・...
20日は月も見えたのに、21日の朝は霧雨で肌寒く外出には久々上着を羽織りました。以前から気になっていたオイル交換をプール前に済ませ、買い物も少ないので終わらせてのスイミングで直帰スケジュールですが、天候は回復し眩しい夕陽が照らし、夜には月もしっかり姿を見せました。日、月と休んだこともあり、昨日のスイムは鎖骨の痛みも治まりスムーズだったので、今日はイチデジ持参での撮影散歩に。朝からの快晴でしたが午前中は...
山里の山菜もシーズンが過ぎつつあり、今年は少雪であっという間に終わってしまいました。私自身はさほど好きではないので終わってホッとしますが、帰省中の娘は食べたらなかったと、先週は銀山平まで採りに行こうと誘われ、少し早いけれど下見がてら探し方や採り方を教えてきました。今年は古希を迎える私ですので、我が家は90代後半と70代前半の後期高齢者家族。網戸を嵌めながら、踏み台に乗っての窓拭きも含めていつまで続けら...
5月17日 22:02終末は再び夏日予報だったこともあり、昨日は夫の畑水やりが終わるのを待って、ようやく網戸を水洗いし乾くのを待ち設置しました。風のある晴天に1時間後には水も切れ、早々に設置作業開始。細かな作業が苦手になった夫に変わり、レールに網戸を嵌めるのは概ね私の仕事。確かに黒いレールに黒い網戸を嵌めるのは目が悪くなると難しいかもと思いつつ、要領が分かれば難しくもなく、水泳のお陰で腕力がキープ出来てい...
続いてのめり込んでしまう本を読んだ後と言う事で、一休み感覚に選んだのが桂望実 著「この会社、後継者不在につき」でした。 リンク 最近は後継者不在で黒字経営の会社が、社長の高齢化で止む無く廃業するニュースを聞く事が多くなっていますが、我が家も引き受け手が見つかったチャンスに乗り、予定より早く廃業した体験者でもあり身近な話。特にコロナ禍を経て、事業の入れ替えは活発化してきたようですが、コロナ禍から4年...
5月14日の朝日は雲とのバランスが微妙で目を引きましたが、昨日のネットで「新潟県と東北でハロ現象が見られた」と出ていたので、これもそうかな?と思い載せてみました。そして今朝の空はさらに雲が厚かったので ↓こんな感じでした。薄雲でもかかっているとカメラを向けられるので、確かにいつもと違う感でしたが、昨日の夕焼けも最初は薄っすらと色付いた程度だったのが、日没してから鮮やかな色に変化していき、何度もカメラを...
クロサンショウウオの産卵一時帰省中の娘が里のヤマウドが終わり、銀山のも食べたいと言っていたのですが、いくら雪が少ないとは言え標高も違い雪消えまでと待たせていて、とりあえず今日は下見がてら山へ行ってきました。山菜採取の共有地と言う特殊性もあり、58組合員でもあるので娘にも採取しやすい場所を伝えておいた方が良いですし、何より食べたい人が採るのが1番です。日記帳でチェックすると、少雪の年でも今頃やっとアケ...
週3回のスイミングと、隔日で近隣散歩を続けていると予想以上に運動量をこなしているようで、夕方になると疲労感を感じ加齢を実感するこの頃です。月曜日は雨天でもあり散歩を休みましたが、結局記帳をしに街へ出たので夕方までかけて家計簿作り。90代と70代のシニア4人暮らしですから、出来ることは限られ、義両親の部屋は冷暖房頼りに節約など願えませんが、年間必要経費位は把握しておこうとリタイアしてからエクセルで家計簿を...
図書館で出合った作家 門井慶喜氏ですが、歴史小説でありながら当時の文化的背景に焦点が当てられ、技術レベルも分かることから、時代背景が理解しやすく当時の生活が見えてくる興味深い小説として、次々読み進めたくなる作家さん。以前に江戸一新を読み、次に読みたい本としてリストアップしていましたが、数冊予約していた本を読み終えやっと借りてきた本が「東京はじまる」 リンク 主人公 辰野金吾は江戸末期に下級武士の家...
続いた霧雨も収まり昨日の午後から青空が広がり始めました。予想より雨上がりが遅れ、プールへ行くころはまだ霧が残っていましたが、帰宅時には雨上がりの澄んだ青空に白い雲がポッカリ浮かび、五月晴れと言う言葉が浮かぶほど・・今日は朝からの晴天ですが、東京でも8℃だったというだけあって室内はヒンヤリしています。それでも青空に誘われ活動的な気分になり、小分けして始めていた窓拭きのサンルーム部分を掃除する気になりま...
7日からの雨天ですが、霧の中と言う感じで外へ出るまで降っている感じがしません。穏やかな雨なので8日は昼前に散歩に出る事にし、傘を差しカメラのカバー用にビニール袋をかけて持参したので、草むらは濡れているけれど前日にあったヤゴの抜け殻周辺をチェックして回ると羽化ほやほやのトンボを発見!まだ羽も伸びていなくてぐったりした感じ帰宅後もう1度ギンヤンマをネット検索しているとクロスジギンヤンマが一緒に表示される...
晴天のうちにGWが終わりましたが、昨日からは霧雨の中で1度着なくなっていたアンダーシャツを着て丁度良い感じ。夜の本降りで大地もそれなりに潤い、若葉が美しい。ニュースで山形の山火事が報道されていましたが、晴天続きは火災の危険が増すので怖いですね。昨日は予約を入れていた歯科医へ半年ごとのメンテナンス。気になる所があるとレントゲンチェックをしましたが問題はなく、隅々まで歯磨きでスッキリ。プールまで時間があ...
昨日の午後は気温が上がり、3階の寝室は31℃。昼間なら窓を開けても問題なかったのに、網戸をつけた小窓しか開けなかったのが原因ですが、2階まではそこまで暑くないので油断していました。それでも夏とは違い、日が暮れると気温も下がり、部屋に引き上げる頃には問題なく過ごせたのが幸いです。きっと今年の夏は猛暑に悩まされそうな予感ですが、3階は個室対応なのでエアコンがなく(1台あるのは故障放置)窓を全開で扇風機対応。...
雪消えが早くとも桜の開花が遅れた寒暖のくり返しで季節感がつかめずにいた4月でしたが、例外的と言えるほど晴天続きだったGWは、5月初めとは思えない気温上昇の日々でした。さすがに季節めぐりが前のめりしていると感じられる気候になりましたが、遅れを取り戻すかのように一斉に咲き誇った桜の満開は例年以上に美しかったように思えます。同様に一斉に開花を始めたフジの花が、里山の木々をフジ色に染め見事な景色となっています...
小説「トヨトミの野望」シリーズを読んでいた時、ネットで見かけた本が気になっていたのですが、ようやくお取り寄せ予約で借りることが出来たノンフィクション。児玉博 著「トヨタ 中国の怪物 豊田章男を社長にした男」 リンク 小説でトヨタ自動車裏側の歴史を垣間見ていたのですが、こちらは完全なるインタビューをまとめたノンフィクションで、豊田家の話からは距離を置いた中国の近代化へ向かう歴史の話。日本が満州国を作...
GW合い間の平日ですが、1日は霧雨で肌寒くタイから帰国した娘が寒がり、短時間ながらストーブをつけたのでお汁粉を煮たり、洗濯を乾かしたりと有効利用で対応しました。この雨のお陰で天気回復後の空が澄み、夕空も久々に美しいピンク色で、昨日もオレンジ色の夕焼けを楽しめました。GW中はプール利用時間が平日でもGW対応なので昨日は10時半ごろ出かけ、しまむらに行きたいという娘を六日町のショップエリアに送り届けて泳ぎ、迎...
新聞広告で見つけ読みたいと図書館に予約を入れていましたが、ようやく借りられた本。内田也哉子 著「GLANK PAGE 空っぽを満たす旅」 リンク 樹木希林さんと内田裕也さんの娘さんであり、本木雅弘さんを夫にモデルとして活躍する子供達を育て上げたエッセイストである彼女ですが、最近TVのインタビュー番組で見かける機会も増した裏には両親を相次いで見送って5年がたち、ようやく受け入れられてきたこともあったようです。エ...
GW前半は晴天の元に真夏日となった所が多かったようですが、今年の4月は記録破りの夏日続きでしたね。インバウンドに加えて円安の影響もあり、国内旅行で済ます人が多く観光地は大混雑と報道されますが、真夏日の行列に驚きます・・・思い起こしてみると、コロナ禍からの遠出はずっとしていないし、混雑情報を見ると行きたいとも思わないこの頃で、このまま田舎暮らしまっしぐらになる気がします。坐骨神経痛も収まってきていまし...
4月17日にフラフラと裏山から畑に出て来たキツネを発見しカメラを向けて気づかれたのですが、2日後の夕暮れにも再び現れ、前回と同じ場所に佇んで周囲を見回していましたが、27日の夕暮れにも再び同じコースで出現!2回目同様に薄暗い逃走姿はブレブレで、とっさにフラッシュを入れたもののピンボケになります。夫は「畑の罠にかかってもキツネは逃がすから(お稲荷様)安心してるかも、耕した畑に出て来るミミズや虫を食べにくる...
今年のGWは過去最高気温を出す予報ですし、最長10連休と言われているものの暦通りだと明日から3日間は通常業務日となりますね。昨日もプール前にスーパーへ立ち寄りましたが、出てくると車中がすっかり暑くなっていて、取りあえず5分ほどカーエアコンお試しで気温を下げ、止めた後は窓の上部を少しだけ開けて風を流して済ませられました。黄砂が収まったようで、夕暮の空もきれいな空模様で日没鑑賞できましたが、月は11時に確認し...
雨のお陰で暑さはいったん休憩し、室内はヒンヤリした4月らしい気温ですが、外へ出ると暑いのかしら?昨年は今頃孫達が数年ぶりに遊びに来たので、その準備に追われ羽毛布団まで洗濯していましたが、今年は独り者の娘が帰国するくらいで、里帰りするなら山菜シーズンを狙う山菜好き。それでも帰宅を前に彼女の部屋の掃除を済ませ、布団を室内干ししたり引き出し内の使用するタオルなどの直前洗濯を進めています。夫も親のお世話係...
雨上がりの昨日は午前中はヒンヤリした空気でフリースを羽織って出かけましたが、雲が薄れるとともに暑くなり上着は車中へ脱いでおくことに。広告が入ってきたので、少し早めに家を出てプールへ向かいましたが、滅多に行かないウェルシアへ立ち寄りレジへ行くと、カード読み込みがうまくいかずに止まっている様子。スタッフさんが呼ばれ対策していましたが、隣のレジを開け次に待っていた人がそちらへ移動し、次番になった私は移動...
イワナシ図書館の棚で見かけた「植物図鑑」の題名に覗いてみると図鑑ではなく小説らしい。「どんな本だろう?」と借りてきたのですが、2009年に出された本だそうで、中古本が主流になってきているくらいですが、著者が有川浩さん リンク 有川さんの本は聞いたことのある本が多く「図書館戦争」や「空飛ぶ広報室」は読んだこともあり、ほんわか路線と思える優しいストーリーと言う印象だったのですが、こちらも同様に忙しい都会...
ようやく黄砂が収まったのか空の濁りが消え夕陽も楽しめるようになり、朝はヒンヤリした爽やかな空気に包まれ過ごし易い気候になった気がします。もちろん昼との寒暖差はあり、外仕事は熱中症への気配りも必要で散歩も木陰コースが増えてきました。一昨日は体を休めようと思っていたものの、やはり気になって一番近場の裏の沢沿いを下調べ。すっかり残雪が消えゼンマイが盛りを迎えていましたが、たくさん採れる場でもなく昔畑があ...
急に季節が進み始めた気配に、昨日は芽吹きチェックの農林道散策をしてきましたが、積雪が少なかったので沢の残雪が無い事に驚きました。山野草の芽吹きもようやく本格的になり、木々の新芽も伸びて色鮮やかに山肌を染めていきます。葉が茂らないと野鳥も警戒して姿を見せないのですが、何とかアオゲラを確認でき、畑では常連のセグロセキレイがモデル対応してくれました。まだ4月末ですが風が爽やかで5月のよう、季節めぐりの速さ...
恩田陸さんの「夜果つるところ」の続編とも言われた小説でもあり、こちらでは小説「夜果てつるところ」の映画化を巡り3度も事故で映像化が中止されて来た曰くに基づき、検証しようと関係者を集めてのインタビュー旅行の様子を描いたストーリー。 リンク 今回のインタビューをクルーズ船旅中に関係者を集めてするという計画を立てた弁護士でもあり、事故被害の関係者でもあった再婚相手の夫の計画に沿って作家として参加した妻...
六日町の桜並木は一気に散り始め、葉が混ざって優しい色合いに変化してきましたが、山間部の近隣にあるソメイヨシノ並木の散歩道はようやく満開を迎え、山桜などが散り始めて木元をピンクに染める中、最後のお花見を楽しんできました。晴天続きで撮影のために歩き回ったのと、週3回のスイミングで少々疲労が溜まっていた事もあり、昨日はゆっくりスイミングだけの予定でしたが、結局ガソリン給油と図書館に寄っての買い物で、帰宅...
日曜日に満開を迎えていた桜ですが、1日置いた昨日は早くも花びらが散り始め、ピンクに染まり始めた車道が美しさを増していました。遅れた桜の開花で、街場も山間部も一斉に桜の満開を迎え、車道沿いの桜並木も里山登山道に見える桜もピンクに染まり、いつも以上に美しさを集結させている様に感じます。昨日から天気が崩れる予報でしたが、風もあり雲が流れる中で青空が広がり、散り際の桜が好きな私にとってはドライブしながらの...
木曜日に花見に寄ったプール並びにある銭淵公園ですが、中2日開けての昨日は既に花盛り!お花見日和での混雑が予想され早めに行ったのですが、11時では既に混み始め駐車場は満車で河川敷の臨時駐車場に止めて歩いて来る人達とすれ違います。とりあえず、プールの駐車場は止められたので、泳ぐ前に30分ほど歩いてきましたが、3日前の下見があったので満開桜だけをピックアップして撮影し、国道沿いの桜並木を鑑賞しながら戻りました...
昨日は昼休みを終え、家から徒歩30分くらいにある里山トレッキングに行ってきました。坐骨神経痛が出て2年もトレッキングを休んでいたのですが、何とか今年は再開したいと思い、少しずつ散歩時間を増やしやっと再開へこぎつけました。とは言えまずは窓から見えている桑原山のみのトレッキングで、出来れば縦走コースを歩きたいと思っていますが、五十肩も2年がかりで回復したので、坐骨神経痛も治るのではとの希望の元、ボール指圧...
「春に3日の晴れなし」とも言われる雨は3月に早まったのかと思われる程、4月に入り一気に季節が進んできました。9日に蕾が赤らんできた南魚沼の魚野川沿い土手の桜も、1日開けた昨日には既に5分咲きかと思えるほど咲き始め、桜名所の銭淵公園は次々開花を始めた所。昨日はいつもより早めに出て、スイミング前に立ち寄ったのですが、既にお花見弁当を広げる方も見え始めていました。続く晴天ですし気温も上がり、今週末は絶好のお花...
8日のポカポカ陽気から一転し、夜から強い雨音が響いていましたが、昨日は久々に雨らしい雨。ニュースでは満開のお花見日和がこの雨で散り始めてしまい、傘を差してのお花見は池に散った花筏でかろうじて美しさを保っている感じでした。遅れてしまった桜の満開にあっという間に散らせてしまった雨でしたが、今週は全国的に晴れ予報の様子。ひと足遅い雪国の桜も昨日の雨で蕾が赤く色づき、魚野川沿いの桜並木が今週末には満開にな...
昨日のポカポカ陽気は新潟でも26.2℃の夏日だったそうですが、昼食後の散歩で雪消えチェックに集落内を回った後、長靴に履き替え裏の沢にも入ってみました。まだ沢沿いだけの土が出て山野草の開花が始まったばかり、念のためポケットに入れていた袋と折り畳みナイフのおかげで出たばかりのコゴメを一鉢ほど収穫でき出てくると、入り口近くの沢水に飛び込んできた野鳥の群れ!この数からアトリではと予想を立ててカメラを向けますが...
昨日に続いて薄晴れの今日は、朝のストーブも必要なく過ごせています。明日が全国的に大雨予報なので多少膚寒いのかなと思いますが、その後は晴れマークが続き4月初めとは思えない晴天続きになりそうで、一気に春本番となりそうです。さっそく今日からLDブログは山野草便りの本番となるので、自然観察に興味のある方は「四季の便り」にもお立ち寄りください。植物や生物に分けたまとめblogもあり、FC2では「魚沼で見る山野草」にア...
週間予報から雨が消え急に春本番の陽気に突入し、ストーブも朝晩だけで良くなってきました。5日には下集落へ繋がる農道の除雪も終わったようなので、様子見の散歩に出ると土手にはショウジョウバカマが咲き、オオバキスミレやカタクリも咲き始めた所。昨日はプールへ行きましたが車中はポカポカで暖房入らず、むしろ窓を開けたいくらいですが、花粉を考慮し我慢・・外出前に義両親の部屋のエアコン掃除もしましたが、年に二度マニ...
実は5日に続けて6日の予約投稿しようとしたのですが、一度ログアウトした後FC2ログインができず履歴削除をしてから再ログインと面倒なので、今回はchromeでログインをお試し。ところがPCでchromeを立ち上げるのに相性が悪いのかフリーズが起きる・・せっかくなので何が問題か調べようと思ったのですが、なかなか動かない。もしかしたら月初めでもあり裏でバージョンアップなどが行われていたのか?暫くして再アップしてみると急に...
3日朝に起きた台湾の地震はM7.7と巨大で、幸い沖縄諸島への津波被害は免れたものの時間と共に台湾での被害が伝えられ始めてきました。同じ地震多発地帯でもあり、日本の災害にもいち早く対応してくれて来た台湾ですし、日本からの支援も進められますが、地震回数は日本より多発だという事に驚きました。地球規模の活動期を迎え、今後もどこでどんな災害が発生しても不思議でない時代を迎え、昭和から平成にかけては、それでも自然...
春本番へ向かって室温も少しづつ上がり、ストーブを消して過ごす時間が増えてきましたが、ストーブをつけての室温17℃より、付けていない17℃の方がやはり膚寒く感じます。なるべく節電を心掛けたく少しぐらい膚寒くとも、1度消したストーブは夜までつけないように心がけますが、当然義両親の部屋は暑くない?くらいにエアコンで暖を取り、コタツから足を出したくらいにして昼寝をしているので、これが長寿の秘訣かと納得するこの頃...
4月に入り急に春めいてきた感じがして、昨日は久々夏ルートへ変えての散策に出てみましたが、帽子の上からパーカーのフードを被らないと飛ばされそうな突風が時々吹き付けてきました。まだ風は冷たいのですが、春らしく暖かくはなってきています。雪融けが進んでいた貯水池も雪が融け里山を映す水鏡にさざ波が重なりきれいな白黒の世界!先日から聞こえてきていたサシバの鳴き声ですが、予想通りにこのエリアでは複数のサシバが飛...
早春の雪国は天気が不安定で晴れる日が減少しますので、ほとんど小雨と曇天続き。ようやく青空が少し見えて来た今日は、暦が4月に入りましたしね・・・昨日は霧雨でしたが、霧の中にいるという程の小雨で、時々ワイパーで水滴を落とす程度。一昨日は何とか曇天でしたが、久々に元営業地銀山平温泉へ行ってきました。と言うのも宿を引き渡した後にコロナ禍へ突入し、リノベーションを進めつつも営業は4年後にまで遅れてしまった宿の...
曇り/時々小雨が続いてカメラ散歩も休みがちですが、裏山に飛んでくる野鳥もまだ少ないなか、チラッと眼に入った野鳥のシッポの動きが特徴的なモズを発見。少しづつですが確実に野鳥の移動が始まっている様子ですね。TVでは関東地方が風雨で荒れていると報道されていましたが、相変わらず極端な天候のくり返し。予想より遅れていたサクラの開花もそろそろ始まりそうですが、開花宣言が始まると一気に桜前線が進行するのだろうと期...
真冬の間はセグロセキレイしか見かけない散歩道で、ハクセキレイを見かけましたが、よく見ると嘴で咥えているのは餌ではなく枯れ草などの巣作り材料。早春を迎え営巣地へ戻る野鳥が増えてきたようで、間もなく渡りの季節を迎えますね。葉よりも先に花を咲かせる春先の樹木マンサクも、既に黄色い花が沢山咲き始めていました。天候が崩れても雨となる里では、一気に雪消えが進んでいるのが分かります。花粉の飛来も多く、雨で流され...
中々天候が落ち着かないなかですが、昨夜の満月は晴天で迎えられました。早くも今日は曇天ながら、雨天は夜からの予報に散歩も済ませて来ましたが、最近の夜は早々に寝落ち。読書は朝だけで少し時間がかかりましたが、初めて出会う若手作家の本を読み終えたところ。石井仁蔵 著「エヴァーグリーン・ゲーム」 リンク 物語は長期治療が必要な小児病棟の様子から始まり、突然の難病発症で入院に落ち込む少年が同室少年のチェスを...
3月22日 17:58金曜日の午後からは荒天が収まり、青空が広がっていきましたが、23日は曇天へ。昨日は雨天で気温は低くなくとも、体感温度は寒く感じられました。今日は束の間の晴天で、明日からは曇り/雨と天気が崩れる週間予報ですが、3月末から4月にかけて天気がぐずつくのが日常、雨で残雪が激減していき花粉と黄砂で汚れていく雪表。新雪による白さは今回が最後かなと思えます。杉林は花粉で茶色に染まり、散歩の後は鼻うがい...
昨日のニュースでは、久々に冬が戻った荒天と各地の天候が紹介されていましたが、魚沼も冬のような吹雪が窓を打つ中、突風で雲が流されると青空が広がり嘘のような晴天。迷いながらもプールへ向かうと、途中で吹雪かれゆっくり運転で凌ぎましたが、すぐに青空が戻ると眩しい新雪です。荒天でいつもよりメンバーが少ないかなと思いましたが、しばらくすると増え始め、若い方がいるので春休みに入ったと気づかされます。学生さんのパ...
昨日の朝は夜にチラついたのかと思えるわずかな新雪が、木々を白くまぶしていました。僅かな晴天でも気温が上がりフリースを羽織る程度の暖かさ。今日は予報通りに天気が崩れ、時々突風交じりでみぞれが窓に当たりましたが、雨に変わったり変化が激しいようです。ところで先日ラインで「お話を伺いたい」と連絡があった、宿を引き受けて頂いた会社の現場スタッフさんが、本日ご挨拶に来られました。4月20日プレオープンを予定して...
前に「天災ものがたり」で登場していた知恵伊豆と呼ばれた老中・松平信綱の仕事に興味を覚えたのですが「明暦の大火」で大半が消滅した江戸の町の再建をした責任者の1人。その様子を描いた本が、同じ著者 門井慶喜の「江戸一新」 リンク 明暦3年に起きた火災で江戸の大半が焼き尽くされた「明暦の大火」は、日本史上最大で世界的にも有数の焼失面積と死者数を出した大惨事。先代将軍・家光の小姓から立身出世を遂げた老中で、...
2月の気候が記録的な温かさもあり、3月の三寒四温は季節の後戻り感がありましたが、東京の桜の開花予想も変更が続き昨年よりは1週間も遅れそうですね。昨日の散歩は曇天でもありイチデジカメラは持たなかったのですが、雪消えが進んだ里山風景はもう少し待機が必要。帰宅中、家を取り壊した燐家の土手上花壇を覗いてみると、予想通りに小さなキクバオウレンがあちこちに咲き始めていたので、カメラを取りに行き今春初の山野草撮影...
続いた晴天に寝室階のストーブは起床前の1時間タイマーだけで、夜は点けなくて済むほど温かくなってきました。どうも我が家では私一人が寒さに強いのか、温風嫌いもあって早々にストーブを卒業しますが、室温20℃を越えてもストーブが消せない夫とその両親(体質もあるけれど、高齢になれば寒さに弱くなるのは当たりまえですね)天気予報では今夜から天気が崩れ、明日には再び寒くなるらしく油断はできませんが・・先日楽天から「シ...
朝からの晴天でしたが、霞がかった春の空。花粉注意報が出るそうなので早めに散歩を済ませましたが、ポカポカ陽気。これから窓の汚れが気になる季節ですが、花粉汚れが収まる頃には春の嵐と汚れた状態でしばし我慢になりそうです。そろそろ散歩に行こうかと着替えに上がっていると義父から声がかかり呼ばれたのですが、下りていくと夫もいる居間へ入り「俺たちの金を出すから壁を直してくれ」と何度目かの同じ申し出・・その度に「...
天候が崩れた後だけに久々に感じる朝からの青空。ニュースで見た関東地方ほどの荒れ方でもなく、3月なら当たり前の寒の戻りでしたが、かえって青空がうれしく感じる春間近・・降雪があっても積もるほどではなく、薄っすら屋根が白くなる程度で、すぐに消えてしまうのですが、2月が暖かかっただけに早く訪れると思っていた春が足踏みし、昨年より桜の開花は遅れる予想に修正されたようですね。どうしても家籠りになる悪天候で、気分...
3月に入ってからの方が気象の変化が激しいので、気温はさほど下がっていなくとも寒さが身に沁みたり、春はいつ来る?と思ったり・・・本来ならば降雪が当たりまえの季節にも関わらず、2月の暖冬が季節感を壊してしまった感じです。昨年の入院から見事復活した義父は96才とは思えないまでに後遺症が弱まり、出来ることは自分ですると宣言して頑張っています。お陰で私も部屋の掃除などから解放され、極力関わらない状態になれました...
予約待ちで一気に届いた図書館の本ですが、待機者が多そうな本から読み始めたので、まずは芥川賞受賞作品の九段理恵 著「東京都同情塔」から リンク 大衆小説である直木賞に比べて、短編であっても難しい内容と捉えている芥川賞なので、積極的に選ぶことはないのですが、今回は複数の本を予約していたので一気に届いた場合を考慮しての短編でした。物語は東京オリンピックで予定金額オーバーを理由に契約金を払ってまで取りや...
9日は寒の戻りの吹雪で、10日も雪予報ながら峠は越すようだったのでプールへ行ってきました。朝のうちは時々強い降りでしたが、運転中はほぼ弱まり南魚沼の方が降雪が弱かったのかも・・今朝は久々に眩しい日差しが差し込む晴天で、待ちきれずに10時には散歩に出てきましたが、歩道の雪は足跡でビショビショと溶け始め、車も走っていないので車道側を歩いてみました。昼のTVでは明日からまた天気が崩れ、南岸低気圧が入り春の嵐に...
毎年繰り返されることですが、3月の天気は不安定で暖かい日が続いたと思うと寒の戻り。体感的にも寒さを感じますが、降っては消える春の雪でさほど寒気が続くこともないので助かります。晴れると花粉や黄砂が飛び、目がゴロゴロしたり鼻がムズムズしたりと、風邪なのかアレルギーなのか分かり辛い季節ですね。今週末も荒天が予測されていた上、昨夜は突風と雪が屋根を滑る音が響いていたので、外出は諦め雲の切れ間に青空が見えた...
先日新聞広告で目にした本を図書館で予約していたのですが、火曜日に予約本3冊を一気に受け取り。順番待ちの本だったのでいつ借りれるか見ていながら、今回は長篇小説がないので複数予約していたものが一気に届いた感じです。順番待ちの予想を立てて早めに返した方が良い順番と言う事で、最初に読んだのがノンフィクション「ある行旅死亡人の物語」共同通信社の記者2名で(武田惇志・伊藤亜依)のネット版投稿記事がヒットし本にな...
3月3日の朝は久々に積もった新雪が眩しい晴天に恵まれましたが、たった1日で終わり雪と曇天のくり返しに戻っています。それでもやはり春の雪で厳しい冷え込みはなく、雪が消えるのも早い。前回の少雪だった2020年の3月も寒暖差が大きくて、記録破りに早い桜の開花でしたが関東では開花日に雪がちらつき、満開日に雪が覆ったとの事で、極端な気温差だったそうです。どうも今年も同じペースになりそうですが、夏には猛暑日の更新と豪...
2日の吹雪は幸いにも夕方には上がり、夜からの晴天で翌朝には冷え込んだ快晴の朝に。前日の降雪は早々に除雪が済んでいたのか、翌日の道路はきれいに乾いていてプールへ向かう運転も問題ない状態でしたが、早くも夕方には小雨に変わり夜には重い雪が滑るズズッと言う音が響いていました。三寒四温どころかコロコロ変わる天候ですが、今日は静かに強弱を繰り返して雪が降っています。温暖化の影響で季節めぐりに微妙なズレが生じて...
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雨上がりの空で美しい雲に出合うこの頃ですが、所によっては線状降水帯が発生し冠水被害が見られる毎日で、当たり前になって来た豪雨被害だと再認識します。地球規模で見ても、豪雨水害と大規模山林火災が報じられ極端化した自然災害に驚きます。反面心に引っかかっていた巨大地震ですが、連日地震を複数回起こしていた鹿児島・悪石島の字幕報道には「これ以上大きくならないから大丈夫!」という馴れが生じました。実際震度6で島...
通り雨の潤いがあり、雲が広がった昨日は涼しく過ごせましたが、まだ梅雨明け前らしく小雨が降ったり上がったりしながらも、傘はいらない程度で済みました。プールはまだ夏休み営業に入っていませんが、早い帰宅なのか午後のフリータイムは子供達で賑わいだしています。やはりヒンヤリした水温が気持ちよく、無理なく運動ができて快適なスイミング!合計1500mをノルマに泳いできますが、昨日は同時に上がる人が多く100m余分に泳い...
急速に気候変動が変化している証のように、今まで気づかなかった空の雲模様が目立ちます。こちらでは夕立も数日降っていませんが、関東のゲリラ豪雨以来夜間温度が下がり、早朝の草は朝露で濡れています。太平洋側では台風5号が発生し、北海道上陸の可能性もあるそうですが、日本上陸1号が北海道の前例は2016年の玉ねぎ、ジャガイモ被害が出た時だけの事だそうで、今回は被害が出ない事を祈るばかり!今後も前例のない自然災害が時...
関東地方のゲリラ豪後で熱波が洗われたのか、夕立がなくとも風が涼しくなり、夜間の気温が下がり助かっています。そろそろWindows11問題に対応しようと、今月はネット検索を開始。という事でモバイルの利用量も無制限対応を想定し、外出中や調理中にもミュージックを聞いたりして楽しんでいます。まずはWindowsが条件付きで10サポートを1年延長するという発表があったという事で、調べてみましたが難しいのでYouTubeで調べたら理解...
図書館の新刊本紹介でチェックし、順番待ちをしていて長く待ちましたが、人気なだけあり読みやすくてあっと言う間に読み終えました。まだ順番待ちがいるようなので、急いで返却予定なのが瀬尾まいこ 著「ありか」 リンク 離婚によりシングルマザーとなった美空の子育てと、周囲の人たちとの交流をとおして母子の関係性を描いた物語ですが、「ありか」の意味を調べたら、著者インタビューで納得。{自分が求めていた幸せや欲し...
昨日夜のニュースで関東地方に線状降水帯が発生し、広範囲に被害をもたらしていた事に驚きました。今までは線状降水帯の発生はエリア限定な気がしていましたが、関東全域に広がりあちこちで局所的なゲリラ豪雨をもたらし、冠水被害が出ていようとは・・・今朝改めて報道を見ると、新宿駅で浸水したり、車道下の配水管が破裂し爆破のように吹き上がったりと想像を超えた様子を知りました。東京に住む妹にラインchatすると、帰宅時が...
梅雨明けせずに頑張っただけあり、今週は夕立が多くジトッと湿気が増しています。昨日も夕立があり日射しが弱まったので、先日からしようと思っていたブルーベリーの被い掛けを実行!夫から支柱を植えてもらっていたので、100均の不織布を広げ止めていきます。少し汗ばみついでに夕食用のから揚げとみそ汁の具材を煮込んで、汗かき仕事を終えて温泉タイムへ。雨上がり直後だったこともあり、歩いていると大地が乾燥する熱気が感じ...
昨日は強い日差しが戻り暑かったのですが、代わりに夕立があり少し潤いが戻りました。各地で猛暑とゲリラ雷雨のニュースが流れる中、比較的雲が多く過ごせていましたが、昨日の夕立は短時間で終ったからか風がなく蒸し暑く感じた夜。都会では防犯上窓を閉めてエアコンが通常になっているのでしょうが、高床式の雪国仕様で私の寝室は3階と暑さが籠りますが、窓を開けて休めるので裏山から流れてく沢風にエアコンなしの暮らしが成り...
次の本を待っていた著者 藤野千夜さんの新刊を見つけ、さっそく予約借りしたのが「団地メシ」 リンク 団地シリーズと言っても良い物語は団地で育った身でもある私にとって、著者は8歳年下で妹と同年代、と私自身の歴史と重なる部分が多く共感しつつ、変ってしまった都会を再認識するのに最適なガイド本でもあります。「団地のふたり」で古くなり建て替え問題に直面する団地の今を垣間見る事が出来ましたし、団地で暮らすシニア...
梅雨明け前にもかかわらず、しばらく雨が降らず乾燥が気になっていましたが、ようやく4日は曇天の1日となり、2時過ぎに強風が吹くと同時に急激な通り雨がありました。恵みの雨であり、10分位の短時間でしたが潤いを少しとり戻し、涼しい風が戻り有難い!「この通り雨で終わり?」かと思いましたが、翌朝6時前に雨が降り始め、9時頃まで梅雨らしい優しい雨が降り涼しくなったのが有難い。残念ながら9時過ぎには雨も上がり、曇り/晴...
図書館本館へ久々に立ち寄り、新入荷本の棚で見つけた本が少し厚めの社会派小説で、難しそうな気もしたけれど予約待ちでもあったので借りてきました。堂場瞬一 著「ポピュリズム」 リンク 近未来を舞台に直接民主主義が実行されて15年後の首相選挙をめぐる騒動を描いたもの。ポピュリズム刊行記念インタビューを見ると以下のように書かれていて{『宴の前』では地方選挙を、『小さき王たち』三部作では国政選挙を描いてきま...
関東地方では猛暑とゲリラ雷雨の報道が毎日のようにどこかで発生し、ゲリラ豪雨の危険が日常に迫ってきましたが、局所的な為にいつそのエリアに当たるか察知するのが難しそう。鹿児島の悪石島では、短時間に何度も繰り返す地震が日常となっている事も不気味ですが、繰り返すTVの字幕を見ながら、慌てて非難する様子も見えず地元対応はそれなりに行き渡っているのだろうと見守るしかできませんが・・・まだ梅雨明け宣言前の当地です...
西日本から次々梅雨明けを始めたようですが、梅雨とは言え局所的なゲリラ豪雨と猛暑のくり返しで、早くも真夏の気候が長くなっていくようで厳しい環境ですね。豪雪の中山間部で里山に囲まれているお陰か、日中の気温が上がっても朝晩に冷風が流れ込、就寝時が過ごし易い事に救われています。先日までは梅雨の貯えで、畑回りの土も色濃く潤っていましたが、数日雨が降らないだけで乾燥した茶色に乾いた土となり作物への影響が気にな...
塩田武士 著「踊り疲れて」 リンク 塩田武士氏を検索すると「社会派作家」として紹介されていますが、初めて読んだ本は「デルタの羊」でアニメーターの世界を描いた作品で、全く知らない世界を垣間見た感じでした。その本ではアニメーションの話と現実が交互に書かれていて、その流れに戸惑いましたが、全体像が見えてくるとグッと物語にのめり込めたことを思い出します。そして「踊り疲れて」も過去と今が交錯しているので、...
毎日ゲリラ豪雨の報道が絶えることなく、各地で冠水被害を出しているようですが、昨日は当地も雨予報。どんよりした曇り空から始まった昨日は、9時過ぎから突風が吹き始め、慌てて窓を閉めて周りましたが、早々に治まり雨へと変わりました。プールへ行く予定でしたが「大丈夫かな?」と迷ううちに小雨に治まり、ストレッチをして外出できましたが、様子見の間にラジオ体操をする事にしたので、試しにPCで動画を開きスマホをセット...
雨で潤いを残した後の空は、翌日でも爽やかな空気が広がり心地よい朝に。昨夜は月がなくとも雲の切れ間に星が見られ、窓のすぐ上に北斗七星が横たわりすごく身近に感じられました。今日も曇り予報に変わり、この後は台風2号崩れの雨雲が明日辺りきそうですが、東京では今朝からの影響が出ていて、西日本では昨日もゲリラ豪雨の所もあったとの報道。せめて冠水や農業への影響が少ない事を願うばかりですが、梅雨明けは例年並みの7月...
終末ごとに雨が降っていた6月でしたが、梅雨入りしてからも雨は続かず、昨日はようやく梅雨らしい雨となりました。その雨天も午後には回復し、夕暮れは眩しい日差しながら雨上がりの爽やかな風に心地よく過ごせています。ニュースを見ると各地でゲリラ雷雨があり、川の増水と道路の冠水被害が報道されていて、日本も梅雨と言うよりスコール的な雨が長く続くようになってきたのだと実感させられました。昨日はイランとイスラエル紛...
「介護ミステリー」と紹介されていた本湊かなえ著「C線上のアリア」 リンク (読書健忘録のためネタバレがあります)湊さんの作品には客観的に主人公を見守るイメージを持っていますが、この本も嫁姑問題にスポットを当てた話。夫の転勤でキャリアを諦め主婦として暮らして来た主人公美佐を中心に物語は展開しますが、同居する姑のケガで要介助を体験し、妻に丸投げする夫にも腹を立てている妻。団塊世代の子世代でもあり、就...
全国的に猛暑が広がり、熱中症で亡くなる方も出るほどになっているようですが「まだ梅雨明け前なのに」と、始まったばかりの猛暑の先行きが危ぶまれます。梅雨明けしないのは来週に雨天が戻る予報との事で納得ですが、体が慣れないうちの猛暑は人間だけでなく農業にも多大な被害をもたらしそうなのが心配です。米作はもちろんの事、野菜や果物も猛暑で成長前に傷んでしまったり、実がつかなかったりと収穫不良を招く現状が続きそう...
2025年本屋大賞受賞作という事で長く順番待ちに並んだ予約本でしたが、その前に読んでいたSF系の「世界99」に比べて読みやすく、あっという間に読み終え早々返却を済ませました。阿部暁子 著「カフネ」 リンク {本の覚書ですのでネタバレがあります}最愛の弟が急死すると、遺言書が残されていて元恋人小野寺せつなと再開する事に。一回り年上の姉である薫子は法務局に努める国家公務員で直前に離婚したばかりで酒におぼれる...
続いた梅雨空もようやく終盤を迎えたようで、曇天が増えた天気予報へ変化している様子。月曜日の雨の合間に歩いた散歩道では季節を迎えた植物が次々開花し、蓮池も花盛りを迎えていました。雪消えが早く、夏日が早々にやってきた事から季節感が狂ってしまったようで、遅れているかと思っていたハスの花も例年通りの開花だったようです。豪雨が多かっただけにチョウやトンボの数は少なく感じられますが、雨上がりを待っていたかのよ...
7月12日 17:33海の日3連休は全国的に梅雨末期の豪雨に要注意の天気予報で、魚沼でも夜には断続的な雨が強弱を繰り返し響いていましたが、24時間降り続けるような雨にはならずきれいな夕空が広がっていました。7月13日 17:54続いた豪雨に日曜日の夜は「大丈夫かなあ?」と不安に思うほどの雨音が響いていましたが、朝には小雨から霧雨へ移行し9時過ぎには上がってホッとしました。今朝のモーニングショーでは3連休の豪雨を報道し...
先日作家のインタビューを読んでいて出てきた本「パリへ行った妻と娘」を見て、以前に読んだ「サイゴンから来た妻と娘」を思い出しました。著者・近藤紘一氏はベトナム戦争時に記者として従軍し、その時出合ったベトナム女性(女の子のいる✖1)と結婚し、母子と一時は日本で暮らしていてその様子を書いた本が最初に読んだ本でしたが、当時も他のシリーズ本を読みたいと思い図書館検索をかけましたがなくて断念。先日県立図書館や県...
ハナマタタビ遅れた梅雨でしたが、梅雨明け間近の長く続く豪雨に災害が続発し始めてしまったようです。昨日は愛媛県松山市街地・松山城隣接での土砂崩れ被害が発生し、ニュースで見る映像からは「こんな街中で?」と思うエリア。都心部でも高低差がある土手沿いは土砂崩れになり得ると知ってはいましたが、住宅街地なのでやはり驚きの中で住宅1軒が被害にあったそうです。他にも道路の陥没や土砂崩れで通行止めは多くあるようです...
図書館の予約待ち本が数冊溜まっていたので、繋ぎに読める短編を捜していて見つけた本。桜木紫乃 著「谷から来た女」 リンク 図書館サイトの新着本を調べる中、予約待ちがいたのですがとりあえず予約をしておいたので、今回一気に本が届いてしまいましたが、先に順番待ちが多い「赤と青のガウン」を読んで返却したかったので、読み始めていたのを中断しての続読でしたが、短編だったので問題なく読み進められました。この短...
梅雨空が続く中でも連日の本降りではなく、雨の休息日が挟まるので夫も野菜収穫が続けられ日々家庭菜園の野菜メニューに頭を使います・・・昨日もスイミングに出かける頃降っていた小雨もすぐに上がり、断続的な強い雨が戻ったのは夕暮れから。窓から吹き込む雨に開閉を繰り返していますが、続いた雨に気温はだいぶ下がり暑くないので助かります。ニュースでは太平洋側の猛暑と日本海側の豪雨が放送されていましたが、日本海側山間...
1ヶ月ほど前にTVで紹介していた本「赤と青のガウン」を知り「三笠宮家の彬子様がオックスフォードで留学し博士号を取得した時の話」と知り、その場で図書館検索をかけたら既にあることが判明したのですぐに予約を入れておきました。その時は予約待ち1人だったのですぐに借りれるかと思いきや、同じタイミングで予約者多数だったのか再確認すると待機者7人になっていて、その後9人まで増えるばかり・・・これは何時になっても仕方が...
梅雨空と真夏日を繰り返し、少々体が付いて行かないこの頃ですが、梅雨明けしたエリアと違いまだ朝晩が涼しく寝苦しさからは解放されています。昨日も曇天で雨が降り始めたのは夜になってからでしたが、降り始めると断続的な強い雨に窓を閉めて対処。もちろん閉めると蒸し暑いので弱まると明けるの繰り返しでしたが、夜TVを見ていると強い雨に音がき終えなくなるほどで弱まるまでしっかり閉めておくほど・・・雨上がりの今朝は涼し...
図書館に予約待ちの本が数冊あり、いつ順番が来ても良いようにと1冊だけあまり厚くない本を選び借りてきたのが「令和元年の人生ゲーム」です。 リンク 著者名が麻布競馬場とあり、SNSで投稿されて本になった小説らしく若い世代の覆面作家さん。本を開くと直前に読んだ「じい散歩 妻の反乱」がシニア世代を対象にした大きい文字だった後だけに、文字がやけに小さく感じられ読み始めは苦戦・・題名の通りにZ世代と呼ばれる若者た...
梅雨明け前にもかかわらず、関東地方では熱中症警戒アラートが出される猛暑エリアが続出したようですが、午前中まで断続的に強い雨が降った魚沼も昼前には上がり曇天へ。雨上がりでも気温は高めでカーエアコンをつけての運転でしたが、それでもヒヤッとする運転をしてしまい焦りましたが走行車がいなくてラッキー。これがシニア世代に免許返納を進めるウッカリ運転なのだと自覚しますが、免許がなければ外出難民になる過疎地でもあ...
おととい夜から梅雨空が戻り午前中は雨でしたが、午後からは曇り予報でそこそこの降り方。一昨日は画像が止まったのを機に生物画像をファイル分けしたので、植物も少しまとめておきたいと思っています。最近は平均気温が上がり続ける中、露地栽培の農家は大きな危機に立っているとTVで放送されていましたが、季節のバランスを失った作物の出来が悪く売り物にならないという結果を招いているとの事。まさに農業は博打と言う悪い側面...
トンボ池で出合うブルーと黒縞のイトトンボですが、最初に番っていたのはその青に黒縞の幅からエゾイトトンボと思っていたのですが、ピークを越した後に姿を見せたイトトンボの縞幅が多きく変わっている事に気づきさっそく検索し直してみました。トンボの知識は皆無なので、検索した画像比べと言うあやふやの方法でしか識別できないのですが、何とかズームで撮れた写真ながら側面1枚だけと資料に乏しい。前回まではエゾイトトンボ...
先日図書館へ返却に寄ったら「じい散歩2 妻の反乱」があったので早々に借りて来ました。藤野千夜 著「じい散歩 妻の反乱」 リンク 図書館では(2)とあるように前作があっての続編。前作も気ままに1人で健康維持の散歩をするリタイア男性の日常がリアルに語られていましたが、続編は脳梗塞で倒れた妻を老々介護する日常がとてもリアルな表現で書かれていてビックリさせられました。我家も90代後半へ入る義両親との同居で、...
梅雨空と晴天が繰り返され、気温の変化も激しいので朝からかったるく感じるこの頃。土曜日は梅雨の晴れ間と言うにふさわしい朝からの晴天に、五月晴れと言う言葉が浮かんできましたが、以外にも天気予報の豆知識で「五月晴れは旧暦なので今の6月、梅雨の晴れ間の事を差します」と紹介されていて、思い浮かんだ五月晴れが的を得ていたのだと確認できました。確かに雨上がりの爽やかな青空が広がると思い浮かぶ言葉ですよね。夏とは...
最近映画紹介で目にしていた「ディア・ファミリー」アトムの心臓ですが、図書館で文庫本を見つけ借りてきました。映画はともかくも、本はノンフィクションであり登場人物は実名との事で、日本の心臓外科治療の歴史でもありました。清武英利 著「アトムの心臓・「ディア・ファミリー」23年間の記録」 リンク 時代背景は1968年生まれの次女が子供の頃に発症した心臓病を抱え、人工心臓を作ろうと町工場の社長夫妻が借金を抱えな...
雪消えが早く季節感の実感がないまま、野鳥の到来もアマガエルの出現も遅れているのではと疑っていましたが、こちらの気分が先走っていただけのようで梅雨空と共に一気にアマガエルが出現してきました。アカショウビンの声も聞こえ始め、季節めぐりが実感され安心しましたが、水不足には貴重な梅雨空ですしシッカリ雨の恵みを受けたいところですが、気になるのは線状降水帯の被害。全国どこでも被害が出る可能性があり注意が必要で...
梅雨空に眠気が増し、軽く読める本を選んでいたので、かえって読み進んでいます。著者は「じい散歩」がNHKでドラマ化しCMされている藤野千夜さんで、この作品も5月にNHKでドラマ化されていて9月に放送予定らしく見たいなと思う作品の1つです。藤野千夜 著「団地のふたり」 リンク じい散歩は読んでいたので軽く読みやすい本と言う認識はしていましたが、著者は私より8歳下で妹と同年齢なのだと知りました。バブル世代と言われ...
梅雨入り後の本格的な雨はこれからなのか、概ね曇天で雲が流れると青空も広がるという感じで、プール合間の散歩を心がけるようにしています。娘も仕事に戻りシニア家庭では静けさが戻り、散歩に出なければ確実に運動不足!誘ってくれる娘もいないので、午前中に散歩をすますよう心がけていますが、曇天でも歩いて来ると汗ビッショリで着替えが必要・・月曜日には夏場は避けてしまう上集落方面へ向かい、休耕田にある蓮池をチェック...
先日図書館のネットチェックで見つけられなかった本を、県立図書館のサイトで調べると殆どあることが分かり、魚沼市図書館でのリクエストで借りる事にし申請してきました。何度かこのリクエストで借りたこともありますが、その仕組みを調べてみると県立図書館であれば月何冊でも申請できると分かり、少し待機時間がかかっても申請して置けばよいと理解。更に他の市営図書館の場合は月に1冊までは無料で借りられ、2冊以上になると郵...
昨日は東北地方も梅雨入りし北海道以外全域が梅雨入りしましたが、ほとんど同時梅雨入りも珍しいですね。内陸部である魚沼市ではちょうど良い梅雨空でしたが、日本海側はかなりの豪雨で荒れた事を今朝のニュースで知りました。梅雨入りしたとは言え、豪雨と真夏日が繰り返すという厳しい予報に、関東地方では熱中症に気を付けるように言われていましたから、体調管理が難しい年になりそうです。当地では梅雨空も短く小休止し、今日...