デンマークのストックホルムへ、ドイツからのヒッチハイク、飛行機、はたまたハーレーでそれぞれの思いをのせ、お馴染みのメンバーが旅にでる。多言語、多様性小説の第二弾。今回は染色体に何らかの異常が見受けられるムンンが語り部として参戦。ストックホルムに到着するまでが楽しい小説。その後、なぜか蛭子と素戔嗚尊のレスバが始まる。。。3部作らしいので続きが気になる。星に仄めかされて作者:多和田葉子講談社Amazon
短編集、1番は[観光旅行]。旅先で変な親子に巻き込まれる。そんな経験はないが、なんか分かる。次は、表題にもなっている[人生ベストテン]。自分の人生のベストテンは、何だろう。楽しいこともあれば辛いこともあり。ん、10個考えるのは難しい?今から考えると、ずっと忘れてられないこともある。人生ベストテン (講談社文庫)作者:角田光代講談社Amazon
木更津潮干狩り She sells seashells on the seashore
GWも終わり。。。色々あるよね貝社員。あっさり仕事を投げ出すアサリな会社員になりそうな今日この頃。木更津に潮干狩りに行きました。大量のアサリを持って帰宅。大量に人がいましたが、埋蔵されているアサリも半端なく誰でも大漁です。モズクガニ、ヤドカリまたカレイの幼魚までたくさんの生物が見つかります。年に一回は行っても良いかも。
読書 : ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー プレイディみかこ
2巻から読みはじもたのだが、1巻こんなにも良書だったとは。イギリスの中学生子育て日記。階級社会であるイギリスは、それはそれで生きにくさを感じる。そんななか、元底辺校を応援したくなる。新聞に[低学歴国 ニッポン]という連載が始まった。七五三とは、高校で7割、中学で5割、小学校で3割が、授業を理解していないらしい。にもかかわらず、中学の英語は、英語で行うこと、プロアクティブな討論の授業を行うこと等、あれこれ指導要領があるらしい。ありゃりゃイギリスの公立校でも、情報公開制度もあり、元底辺校は教育に力をいれており、ドラマや音楽にも真剣に取り組んでいる。もちろん、いわゆるプライベートスクールと言われる所…
ヨーロッパの片隅で、独自のアイデンティティを持った人達が集まり語る。国が滅んでしまった日本人、エスキモー(イヌイット)、女装のインド人、ドイツ人女性と、デンマークの言語学者。そして重要なモチーフは言語。そして、デンマークからドイツのトリアー、ノルウェーのオスロ、そしてフランスのアルルへと旅は続く。 地球にちりばめられて (講談社文庫)作者:多和田 葉子講談社Amazon
黄色い朝顔は存在しないらしい。言われてみると、絵で見ることはあっても実物は見たことない。物語はポンポン進み、読むのを止められないぐらい面白い。ただし、オチは大したことないない。【第26回柴田錬三郎賞受賞作】 夢幻花(むげんばな) (PHP文芸文庫)作者:東野 圭吾PHP研究所Amazon
go to the hot spring in the spring
約2年ぶりに東京都内から脱出。万葉集にも詠われる屈指の温泉、湯河原。というわけで、[go to 湯河原]してきました。相模湾に面しており、海と山と温泉が楽しめる最高のロケーション。湯河原駅の駅舎が綺麗になってた。
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