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  • ダジャレ詩四篇

    『墓地』 ぼちぼち帰るとするか ぼくの昔の家族が眠っていると そう言われている場所に 『文字』 ぼくは言葉を飲み込み 白の無地に書いてみる やはり彼らはもじもじしている 『なまり』 ふるさとの ことばは 血のあじが する 『ようじ』 なんにもすることなくて どこにも行くとこなくて よーじがなくて口くさる ダジャレ詩・・・ と呼ぶことにしました。 のんきですいません。

  • 台風の日にふと思ったこと

    世の中には様々な葬式の方法があります 生きているうちにあらかじめ決めておくのが良いかもしれないです 花や思い出とともに焼いてもらったり 土の中に埋めてもらったり 海に遺灰をまいてもらったり 鳥に死体を食べてもらったり いろいろあります 日本では火葬が一般的で お墓を丁重にあつらえますが 死人は増える一方で 日本の土地が増えることはなく 墓も窮屈な様相を呈しております ぼくは 海に静かに消えてゆくのが 一番良いと思っているのです 墓参りとなれば どこの海からでも手を合わせればいいわけで 場所も別段とらないし 墓荒らしにあうことはとりあえずなく 事故で石油がタンカーから流れ出せば 遺族は海の平和を…

  • こぼれ落ちる落ちる

    悲しいこと多くて ちょっと減らしてみた 嬉しいこと多くて ちょっと減らしてみた するとこぼれ落ちる皮膚に気がついた

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