崖っぷちに立っている日本をどうしたらユートピア(理想郷)にできるか日々考え答えを探していくブログです
読書人口倍増計画・お勧め本6「デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場」
今回お勧めしたい本は、数年前にネット上で話題になった登山家である栗城史多(くりき のぶかず)氏の半生を描いたノンフィクション「デス・ゾーン栗城史多のエベレスト劇場」である。 筆者が初めて栗城史多氏を知ったのは、定期購読していたオピニオン雑誌でのインタビュー記事だ。当時は栗城氏にあまり関心がなかった為、それほど真剣に記事も読まなかった。 だが、2018年5月にエベレストで滑落事故で亡くなった後、ネット上では栗城氏の登山に対する取り組みなどに対する批判的な意見が多く見られたことで、俄然興味が湧いてきたのである。 栗城氏のインタビュー記事には関心を持てなかったが、筆者は山岳小説や登山家を描いたノンフ…
フルCGアニメで描く北朝鮮強制収容所 映画「トゥルーノース」
この映画「トゥルーノース」は在日コリアンの清水ハン英治監督が北朝鮮強制収容所に関する本を読んだことが契機となり、10年の歳月をかけて自己資金で制作した。(Wikipediaより) ストーリー 【1960年代の帰還事業で日本から北朝鮮に移民した家族の物語。平壌で幸せに暮らすパク一家は、父の失踪後、家族全員が突如悪名高き政治犯強制収容所に送還されてしまう。過酷な生存競争の中、主人公ヨハンは次第に純粋で優しい心を失い、他人を欺く一方、母と妹は人間性を失わずに生きようとする。そんなある日、愛する家族を失うことがきっかけとなり、ヨハンは絶望の淵で「生きる」意味を考え始める。やがてヨハンの戦いは他の者を巻…
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