崖っぷちに立っている日本をどうしたらユートピア(理想郷)にできるか日々考え答えを探していくブログです
今回の話しは、自分の学生時代にあった就職説明会の会場での話しです。 場所は北関東の某県。時期は秋頃だったと思います。 会場のビルは何かのホールらしいのですが、もちろん初めて訪れた建物です。 自分は説明会が始まる30分以上前に会場に着き、「良い求人があるといいな」とのんきに構えつつぼんやりと入り口前ホールの椅子に座っていました。 周りを見渡すと、リクルートスーツを着た男女が20人近くおり、それぞれ開場するのを待っています。 しばらくすると…緊張していたせいか少しお腹が痛くなってきました。 激痛というわけではありませんでしたが、30分も持たない感じです。 腕時計を確認すると、開場まで20分を切って…
「芸術の中に神の姿を見いだす〜文学編」 今回は松本清張の芥川賞受賞作である『或る「小倉日記」伝』を紹介します。 この作品は推理小説ではなく純文学です。 この作品を知ったのはまったくの偶然でした。自分は結構本格推理小説が好きだったものの、どちらかというと、江戸川乱歩や横溝正史が好きで松本清張はあまり読んでいなかったのです。 なのでやはりしっかりと読んでおこうと思い、文春文庫の「宮部みゆき責任編集 松本清張傑作短編コレクション・上」を手に取ったところ、1番最初に収録されていたのが、『或る「小倉日記」伝』だったのです。 ミステリーが読みたかった自分は、最初は義務感でページをめくっていたのですが、いつ…
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