高坂昌信という武田信玄のところの武将が書いたものでいつか購入して読んだものに甲陽軍鑑というものがあったんだけど、まあ大体中身は忘れた。しかしそういうものを書き残そうという意識っていうのは大体悪いことを書いてやろうというよりは後世にいい影響を多少なりとも残したいという思いがあったはずで、先人のそういう心がけというのは実に尊いものがあると思った。戦国時代なんかはとっくに社長の息子は…
文学研究やってます! 今はタクティクスオウガの研究に勤しんでおります。 ゲームばっかしてます。
ヴァイス(C)の話 http://www.kikikikikinta3.com/article/469187503.html ヴァレリア解放戦線の話 http://www.kikikikikinta3.com/article/469131731.html 非干渉条約 http://www.kikikikikinta3.com/article/469058296.html
菜根譚82、集中しつつも囚われない境地(船酔いを解決して火計に敗れる)
「何もない時というのは心はぼーっとしやすいものである。心を落ち着けつつも、澄み切った気持ちで物事を見るようにするのが良い。 何かが起きた時というのは心は逸りがちになる。澄み切った心で、静かに物事を行うべきである」 ・一応、前者は「寂々(せきせき)」でありつつ、事態を照らすのに「惺々(せいせい)」を使え。後者は「惺々」であり…
「自分が高位にいて他人がそれを崇めるのは、この冠や衣服を崇めるのである。 自分が卑しくて人がこれを侮るのは、この着物と草履とを卑しむのである。 そうであれば、もともと私自身を崇めているわけではないのだからどうしてこれに喜ぶことができようか。 もともと私自身を侮っているわけではないのだから、どうして怒る必要があるだろうか」 ・この衣…
「恩を施すというのは淡から始まり濃になっていくのが良い。濃が先で淡が後であれば人はそのありがたみを忘れる。 威厳というのは厳より始まり寛大になっていくのが良い。寛大を先にして厳を後にすると人はその過酷さを恨む」 ・これというのはまさに秦から漢への移り変わりが分かりやすいですね。 秦というのは法律が過酷だったことで有名です。あまりに過酷で、な…
菜根譚79、自分に厳しく他人に優しく(関羽と張飛の例について考える)
「人の過ちは許すべきである、しかし己の過ちは許してはならない。 己の困難や屈辱は耐え忍ぶべきだが、他人の困難や屈辱は見過ごしてはならない」 ・要約すれば、「他人に優しく自分には厳しく」ということになりますが、これ一般的にもよく言われてますが言われているほど一般的になるべきものなのだろうかと。よく言われているほど簡単なことではないと思います。というのは、…
「善をなしてその益を見ないのは、草中の瓜のごときものであり、自然と見えないままに大きくなっていく。 悪をなしてその損害を見ないのは、庭の春雪のようなものであり、それは必ず消えていく」 ・最後のくだり、消えていくということが悪事が消えていくならいいことじゃないかと思いましたが、そうではないようですね。 善事は草に混じったスイカのようなものであっ…
菜根譚77、一輪の花(始皇帝と諸葛亮、そして王翦と魏延の話)
「人を信じる者は、相手を必ずしもすべて信じているわけではないが、自分だけは真であると言える。 人を疑う者は、相手が必ずしも既に偽っているわけではなくても、自分は先に疑っているものである」 ・相手がどうであるか云々は放っておいても、先に自分がどうであるかを決めていると。ある意味頭でっかちですし、先に性善説性悪説的な感じで決めてかかっているわけですし、ある…
「都会の人と交わるよりは、田舎の老人と付き合うのが良い。 貴人にまみえるよりは、粗末な家に住む人と親しくなった方が良い。 町中の噂話を聞くよりは、木こりや牧童の歌を聞くのが良い。 今の人の失敗や不徳を話すよりは、古人の偉業について語るのが良い」 ・「都会の人」とありますが、菜根譚自体が商人を卑しく思っている節があるということなので…
「引退というのは最も盛んな時になされるのが良い。 その後に身を置く場所は、他人よりも一歩下がった場所に置くのが良い」 ・これというのは、技量が落ちてみっともない状態でかつての栄光にしがみついて、醜態を晒す様をよくわかっているからこそ言えることなのでしょう。オレはまだやれるという意識がある、しかしそうした気概を見せなくてはならないような状態というのは既に…
「漁網を設けてみると、大鳥がかかっている。 カマキリが獲物を貪っていると、雀がその様を狙っている。 機の内には気が蔵されており、事態の外で事態が生じる。それを思えば、小賢しい智などというものがどれほど頼みになるものだろうか」 ・「いいことをしたらいい報い、悪いことをしたら悪い報い」というそういう図式があると思うんですけども、これってどこまで正…
「事業や文章というのは身に従って消えていくものだが、精神は年月を経てもより一層新しくなっていくかのようである。 功名や富貴というのは世を経るに従って移り行くものだが、気節は千日経っても一日目であるかのようである。 君子はこの前者と後者とを取り違えるようなことがあってはならないのである」 ・前者というのは事業や文章、功名富貴のことであり、後者と…
「己を顧みる者は、触れたものすべてが薬となり砥石となる。 人をとがめる者は、心を動かすごとにそれが自らを傷つける矛となる。 片や人々にとっての善の道を開き、片や諸悪の根源となる。この差は、天地ほども開く結果に至る」 ・一つの出来事があった時に、自分を責めるか他人を責めるかですね。その問題は自分の方にあるかよそにあるのか、どちらだと思うのか。基…
最近だけではないが、よく勉強の意義について考える。 大学の頃もうひたすら机にかじりついて勉強ばっかりしていたものだった、で当時バイトとかサークルとかいろんな方向性がある中で勉強という第三の、しかもまず誰も選ばないだろうって道を選んだわけなんだけど、それを選んでからよくこの道を選んだ意味ってなんなんだろうかとか、どういう意味があるんだろうか、またはあっただろうか(それは…
「飢えれば付いてきて飽きたら侮り、懐が暖かくなればそのために走り回り(懐が温かい=お金がある)、寒くなると見捨てる。 これは人情というものの病ということができよう」 ・人の心とはこのようなものだということですが、まるでアリのようですね。美味しいものが道端にあればやってきてなくなれば去って行く。美味しいものを持っているヤツがいればそのために働き、それがな…
ふと思い出した話。 以前船乗りでとある修理の仕事をしていたもんだったんだけど、その一番最初の船のパートの長に当たる人がまるで海賊みたいに豪気な人で、いつもガハハと笑い飛ばしてるような人だった。すげえなと思える人で、今でもこうなりたいと思う人でもある。 その人はよくいろんな経験談をしてくれたもんだったんだけど、その過去に一緒に修理をした人の話。…
「士君子というものは貧しい者であり、物質面において人を救うことはできないが、人の迷える場面に出くわせば適切な一言によって人を目覚めさせる。 人が救いを求めている場面に出くわせば、適切な一言によって人を救うことができる。これまた無限の功徳という他ない」 ・以前なら「その通りだ!」と膝を叩いて我が意を得たりとしたことでしょうが、今思うことはそれだけの実効力…
「悪人を排除し、今後一切の災いを防ぐには彼らに一本逃げ道を残しておくことが肝要である。 もしこれに一本も逃げ道がないようにしてしまうと、例えて言えばねずみの穴を塞ぐというようなものである。 一切の道をなくしてしまうと、肝心な場所までが破られてしまう」 ・言いたいことは「窮鼠猫を嚙む」と全く同じですね。普通に考えて良かれと思って徹底的に逃げ道…
菜根譚68、がんばりの適度さ加減について(反董卓連合軍の瓦解の話)
「爵位はそこまで上位を極めない方がいい。そうなると落ちることを心配せねばならなくなる。 できることは全てをし尽くさない方がいい。すべてやり切ると後は衰えるばかりである。 理想は高くし過ぎない方がいい。高すぎると不満や誹謗によって壊れる結果を招く」 ・すべてに共通しているのは、最高まで頑張らない方がいいと。ほどほどに適度にしておけということですね…
冒頭のようなことわざがあるそうで、内容としては柿が赤くなるということはそれくらい晴天が続いてみんな商売繁盛で健やかに暮らせるから医者が青くなるとか、または柿そのものに栄養があるもんだから医者いらずとなって医者の商売上がったりとなって青くなるだとかいろいろ解釈はあるそうだが、まあ一応はそこらへんの意味合いになるらしい。 ・ところで「転がる石に苔が生えぬ」というが、これは意味合いが大きく分…
「暑さや涼しさを感じるのは、富んだものの方が貧しいものよりもいっそう甚だしい。 妬む心というのは、身内間の方が他人よりもきついものがある。 このような事態に対して冷静な心で当たり、平常の心持で行わなくては、煩悩の苦しみの中に落ち込まない者は少ないと言える」 ・先日挙げたのは李斯が一族皆殺しの危機に際して趙高の悪だくみに加担するという話でした。…
「美あれば醜が必ずあって、これが対を為している。私が美を誇ったりしなければ、誰が私を醜だとするものだろうか。 清潔ということがあれば、汚濁ということが対を為している。私が清潔を好んだりしなければ、誰も私を敢えて汚濁としたりはしないであろう」 ・ホンマかいなという内容ですが、言わんとするところはなんとなくわかります。 強さを誇れば弱さを暴きたく…
「大衆と意見が違うからといって個人の意見を捨てるようなことがあってはならない。 個人の意見を押し通して、他人の発言を排してはならない。 小事に囚われて、大局を見誤ってはならない。 公の名を借りて私情を満足させるようなことがあってはならない」 ・上から①~④としますと、この4つは董卓がほぼやってる行いということでいいのかなと。董卓だけ…
「人を害する気持ちは持つべきではなく、人を守ろうとする気持ちはないべきではない。これは考えることに疎い、ということに対する戒めである。 人から欺かれようとも、人の欺きに対して逆らうことがないようにする。これは過ぎた推察に敗れることがないようにするためである。 このように二つの言葉を併存させるようにしていけば、本質はより明らかになり、徳は厚みを増すのである」<…
菜根譚63、呉下の阿蒙(呂蒙と蒋欽、馬謖と趙括を分かつものについて)
「逆境と困窮は、豪傑を鍛錬するための炉や錘(金属を溶かす入れ物と、鍛える入れ物)であると言える。 その鍛錬を受ければ、心身ともに鍛えられる。 その鍛錬をそこまで受けなければ、心身ともに損なう結果となる」 ・困窮を訳では「困難」としてましたが、そのまま困窮としました。 鍛えるために入れたわけなのに、そのまま徹底的にやれば鉄として質を…
「他人のウソに気づいても言葉に表さず。 人の侮りを受けても顔色に出すことなく。 この中に不朽の意味があり、尽きることのない働きがあるのである」 ・人生の難しいところですね。 嘘つかれたら「騙しやがったなー!」と激怒して警戒させることが身を保つこともあれば、気づいてないからまたやってやろう、いい鴨だとなる場合もあり。 侮ら…
「心乱れて迷っている時には、覚醒させて気持ちを上げて醒めることが必要である。 心が緊張しているような時には気を下げて放つことが必要である。 そうでなければ、恐らくは迷いから去れても、結局は心乱れるような事態に陥ることになるだろう」 ・何言っているかよくわからなかったので(笑)、いろいろなサイトを見てみましたが、やはりよくわからなかったという(笑)…
「いつも物静かな人に出会えば、しばらくは心を許してはいけない。 自らよくしゃべるような人に出会えば、すぐに口をふさぐべきだ」 ・注にあるのは、前者はその考えていることがわからないために控えめにするべきだと。 後者はこちらの発言を誤解したりしていいふらされたりする可能性があるから軽々しくしゃべるのはやめるべきだということのようです。…
「巧妙であってもそれを拙さの中に隠し、くらましつつ明らかにする。 清廉であっても濁の側に寄せ、屈することをもって伸長する。 これが世を渡る際の『一壺』(川を泳ぐ際に身を寄せられるものの意味)であり、身を隠すための『三窟』(賢いウサギは三つの逃げ穴を持つという故事を踏まえている)である」 ・「屈伸運動」とかあるわけですが、屈することが伸びるため…
「大金でも一時の喜びを得るのは難しく、たった一杯の飯が一生分の感動を与えることもある。 あるいは愛が重すぎて仇となることもあれば、薄情さも極まれば喜びをなすことがある」 ・プラスなことがあることがいい結果をもたらすのではないと。そう単純ではない。プラスなものが全然ないような状態、いっそマイナスだらけの時にある少しのプラスが極上のプラスになる時もある。<…
「意を曲げて他人を喜ばせる、というのは行いをまっすぐにして他人に嫌われるのには及ばない。 善行なくして人に褒められようとするのは、悪事をしていないのに他人にそしられるのには及ばない」 ・ほぼマンガ版の劉備で説明がつく気がしますね。 劉備は黄巾の乱の討伐に加わり手柄をたて、県令となりある土地の管理を任されます。 そこへ督郵(と…
「老後の病は、全てこれ若いころに招いたものである。 落ちぶれた後の罪過や災いというのは、調子のいい時に作ったものである。 だからこそ満ち足りて盛んな時にこそ身を慎むのが君子だといえる」 ・人生においての順調な時に「しかるべき手」を打っていないことが落ち目になって災いとして出てくると。これよくわかりますね。身近でも年取って耳が遠くなったけど断固…
「天地は不滅であるが、この身は二度とは得られない。 人生は百年ほどしかない。この日々というのは簡単に過ぎていくものである。 幸いにして生まれ落ちることのできた者は、生あることの楽しみを知るべきである。 そしてまた同時に虚しく一生を終えてしまうのではないかという憂いを抱くべきである」 ・人生を楽しむべきであると。 それも、…
「他人の小さな過ちを責めることなく、他人の私生活を暴くことなく、他人の過去の悪事について思わない。 この三者はこれによって徳を養うべきであり、またこれをもって害を遠ざけるところのものである」 ・まとめれば「寛容さ」ということになりますかね。とはいえこれをするのはそう簡単なことではない。 他人のミスってのは重箱の隅を楊枝でつつくようにいつまでも…
菜根譚53、中庸の精神(アクセルとブレーキ、司馬懿について)
「美食は腸をただれさせ骨を腐らせる元となるが、それも五分で収めておけば災いがない。 快くさせる出来事はことごとく身を誤り徳を失わせる元となるが、五分ならば後悔がない」 ・本ではこれを「中庸の精神」と呼んでますが、この「中庸」って言葉もいかがわしい言葉の一つとしてけっこう持て囃されがちな言葉なので個人的にはかなり好きではないです。要するに「ほどほど」と…
「人の心が真の境地に至ると、霜を降らせることもでき、城を落とすこともでき、金属を貫くこともできるものである。 嘘偽りにまみれた人の心のようなものでは形はそれなりに整ってはいるもののその実はすでに滅んでいるのである。すなわち人と向き合えばその顔つきは憎らしく、一人でいるときにはその自分の姿を思っては恥じ入ることとなる」 ・「人と向き合えばその顔つきが憎らし…
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高坂昌信という武田信玄のところの武将が書いたものでいつか購入して読んだものに甲陽軍鑑というものがあったんだけど、まあ大体中身は忘れた。しかしそういうものを書き残そうという意識っていうのは大体悪いことを書いてやろうというよりは後世にいい影響を多少なりとも残したいという思いがあったはずで、先人のそういう心がけというのは実に尊いものがあると思った。戦国時代なんかはとっくに社長の息子は…
①先週、今年輸入するコメ輸入量は400トンにのぼるというニュースをやっていた。 https://x.com/hide_Q_/status/1878252483216363598 考えてみれば人はいるのにコメは作るなとやってきたのが減反なわけで、コメを作るにも田んぼはいるが今や田んぼはボロボロ、技術も失われ農機も非常に高額、かつては…
最近ツイッターの方がむしろ攻めたこと書いてるなあなどとふと思った。 ここで書こうということがあまり攻めたこと書かず、というより保守的な内容とかミスらない内容が増えるとなればまあ結局やってることは出がらしな内容ばかりになってしまうのは必然なんだよなあなどと。そうなるとブログの方が価値がなくなってしまう。 140字という縛りがいい具合に区切ってくれるから、短い…
最近は特にそうだが、うまくいかないことというのはチャンスだなと思うようになった。 なんでこんなにうまくいかないんだろとか、なんであいつはこんなにぐずなんだろと誰かがぼやくような話があった時に、その話はただそのまま聞くとただのぼやきや愚痴でしかないが、意外なほどチャンスの種みたいなものが詰まっていることがある。なぜそこにチャンスがあるのかって、それはその個々の事例で終わ…
なんとなく最近見返していたが、いろいろ思いついたことがあるのでまとめ。 ・まず2のBGMは非常にいい。 https://www.youtube.com/watch?v=KxtwitN_3Uw&list=RDQM_AWG6ANhJ94&start_radio=1 特に最近のゲームはエンディングがあれなものが多いので、そ…
二日前くらいに不意に閃いた。あ、そうかairということの言わんとしていることはそういうことなのかと。別に完成形ではないが、まあメモ代わりに書くことに。多分時間置いて程よく忘れるってのが重要なんだろうなあ。細かいところをほぼ全部忘れたがために浮き彫りになったものを選んで書いている感がある。 ・親切というのは「親を切る」と書くが(個人的にこういう語り口は好きではないが)…
ここんところ一週間不眠不休でオンラインゲームにハマっていた。夜討ち朝駆け当たり前のゲームで非常におもしろかったのだが、おかげで昨日今日は寝不足で寝落ちしたりしてかえって成績を落とした。連日1~2時間しか寝てないのでようやくぐっすり眠られそうだ。27勝12敗くらい。せっかくかなり勝っていたんだが。好き勝手できるので多分個人的に非常に相性が良かったゲームだった。今最終戦やってるところ。詳…
いかにも宗教くさい、非常に胡散臭げな題名である。 ・最近空き時間に大学の講義の動画を探してみていた。 おもしろいな―他の大学どんな感じなのか興味あるなーと思っていたが、イェール大学のなんとかという教授がやっていたのがこの講義だった。その講義を見ていていろいろ考えさせられたという内容。 そもそも大学の講義とは、大学とは<…
最近勝手にYoutube再生でおぼっちゃまくんが流れるようになり始めた。それを作業に合わせて変えるのもなんなのでそのまま聞いていた。 あーくだらねえなああははと思っていたが、段々慣れてくるにしたがっていやいやこれはまずいんじゃないか、この内容は由々しきことなんじゃなあいかなどと思い始めた。いやいっそこれがいかにくだらなくてまずいことかについて書こう、これもブログネタだおぼっ…
たまたまヌンチャクについて検索してみるとおもしろい記事を見つけた。 https://orientarhythm.com/concept/nunchaku/ ヌンチャクの起源は馬具か農具か?という説だった。大変おもしろかった。 ・ 先が曲がる意識について 記事の中の絵にもあるが、…
先日金属製のヌンチャクを入手した。これが1.5キロあり、ブンブン振るとそれだけでかなりの重さがある。木製のものは軽くてちゃちいなーと思っていたが、金属製はずっしりとしていて迫力が違う。これはもう使っているだけで上半身の筋トレにもなるし、ヌンチャクとは何ぞやというのを考えるにもおもしろいので大切に使っていこうと思っている。遠心力に負けて一回ぶん投げたけど。壊れなくて良かった。 …
最近コロナになって寝ている。コロナも弱毒化しているとは言われるが、今回はのどの圧迫感や微熱、身体中のだるさとか軽い頭痛とかありはしたものの、前回に比べて圧倒的に軽いなという印象。大事にならないといいがと思いつつも、本当にあっさり終わった感じだった。ちょっと重いただの風邪という感じだった。インフルエンザの方がまだキツイのではと思った。まあここ数年で多数の死者をだしたものなので、ま…
何がこの二つを分けるものなのかを考えていた。 ・なぜこうなったかを考えて、あー失敗した、じゃあ次は別のやり方をしようと考える。それにやって少なくとも次は違う結果、できれば最善の結果を期待する。そうした姿勢のことを恐らくは指すのではないか。 例えばPDCAで時々話題になるが、DDDDDDというのがたびたび問題になるし、しかしこれ実際には意外といい結果を…
今日一日いろいろ考えていた。 その内容。 ①世界は、人間は、その根底はクズ。 人がバカで愚かということを剥ぎ取った先にある根本的な性質としてのクズ性は否定できない。 そしてクズであるがゆえにこの世界が成り立ってきた経緯もある。誰かが獣を殺す。安心を得ながらも殺すようなあいつらはクズだという。
いやなんとなくスーファミとは何だったんだろうなあと。なんとなく一日考えていたので、外に出して一応まとめといてみようと。 ・聖剣2 https://www.youtube.com/watch?v=b_uLgyLrMQ0 いや本当にメチャクチャはまったゲームは多分これが一番なんじゃないかと思う。今一番おもしろいとは言えないまでも当時一…
どっかで逆立ちが健康にいいとかやってたので最近暇があったら練習していたという。小学校の時は完全にできなくて、空手やってた時はジャッキーチェンがカンフー道場で逆立ちやってたとかいうので練習していたが、最近は全くやってないので本当に0~という感じだった。やりながら思ったのは、もしかしてできなかったのはオレが運動神経悪かったんじゃなくて教え方が悪かったんじゃないか?ということで逆立ちを…
好きだから得意になるのと、得意だから好きになるのは別にどっちがどっちてあっても変わりがない、大した問題ではないどちらにしろそうして叩き出した結果こそが大切なんだ、と我々は漠然と思い込んでいる節がある気がするが、ところがこれを5年、10年、15年と見ていくと非常に予後が悪いのは、得意なものを好きだからなんだと錯覚した側にあるように思われる。 好きであろう…
内容とあまり関係ないが、最近書くことが減った。思いつくことが減ったわけではなく、思いついても「あーまあいいか」と思うことが増えた。 これはつまりどういうことかと考えた。ブログってのは思いついたことをとりあえず書く場所であって、まあ書くと言えばメインになる。でツイッターはどうでもいいことをテキトーに書く場所になる。ただ政治経済関係が多く、きっちり言いたいがでもこういう見…
https://www.youtube.com/watch?v=tuaHtqgcMs0 なんかオススメに。 「ゲオルグって男はどうなんだ?」 という動画ができるほど、どうも人気とは言い難いらしいという雰囲気がいきなり伝わってきて視聴。 もともと自分でやってた時は必ず入れるくらい使ってたキャラだったので、多分みんな使って…
以前書いた事件を追っていたら、ちょっと病んでしまった。 20年経った、そうしてまるで表面上は何もなかったかのようであり、本当に何か起きたりしていたんだろうか、それこそ誰かのでっち上げた壮大なウソと脚色の集まりとでも言った方が正確なんじゃないだろうかと思うくらいで。被害者も加害者も見当たらない、そうしてまるですべてがウソなんじゃないかと思えるくらいに静か。ただひたすら穏や…
今回は曲というよりアルバムの曲集をまとめて一括りという感じで。 いかにも陽気でノリのいい音楽、そして「ミサイルとチョコレート」が表題。 なんだけど、結論から言えばこれは「ミサイルかチョコレートか?」が問われているんじゃないかということを述べていきたいなと。聞き込んでいくと、そして「背景」をそれに合わせて読みこむのであれば、これは二つの方向性を持っているということになるのではという…
Hour and Hour https://www.youtube.com/watch?v=8VMKDB-xDjI&list=OLAK5uy_l0kTIuErIb_XmoFasEXGBn6YBhYmt6H6o 歌詞 Hour and uta-net.com/song/234238/ ・ちょっと順番を変える…
カテゴリでCymbals関連を作った。 ということで改めて①から疑い直すことにしたい。 ・しかしそもそもの動機であり、発端、そして一体何をどう疑っているのかということをまず明らかにしないと読む側にとってはあまり親切なものだとは呼べないんじゃないかということでここで明らかにしてから話を進めることとしたい。歯に物の挟まったような物言いで、結局何を言いたいのかよくわか…
この4は本来書くつもりはなかったんだが。 というか昨日まではもう終わって次のに行くつもりだった。 まあ毎度の思い付きの話である。 謎はすべて(いや大部分、いやけっこう、いや多少は……)解けた……かもなあ?という感じ。 ・ツイッター見てるとこいつは一体何食ったらこんなこと思いつくんだろう?というような言説を数多く見かける。と…
ということでここ数日で10年分くらいシンバルズを聞いた。もう当分いいかなと。 Keith & the Moon https://www.youtube.com/watch?v=e4kgDHF_wg0&list=RDe4kgDHF_wg0&start_radio=1 Missile Song
https://www.youtube.com/watch?v=1IMfPm7GRgU&list=OLAK5uy_kvnZrkVDrki8JdtW-CIEEm6LhzdW7V2VI 昔こんなんあったなあと懐かしいなあと聞きながら。 Visualised! https://www.youtube.…
ふと昨日急にCymbalsを思い出した。 もうえらい長いことすっかり忘れてたなあ(多分10年以上)と思いつつも、ネット上に上がってねえかなーと探してみたという。 Air Guitar https://www.youtube.com/watch?v=zVbcsQUWy6w&list=PL812E55BF8140A85D&index=1
「ククク…… このヘビがっ……!!!」「今、オレのことをヘビだと言ったな……? ならお前がヘビなんだ!!!」 「???」 ・人は自分の持ち合わせたものでしか他人を測れない。 生きて行く上で、経験を積み人生観も…
先日、アリとアブラムシの関係は意外と薄いという動画を見てこれはおもしろいぞと思ったことを書いたのだが。 そして最近でこそ検索するとアリとアブラムシは共生しているけど意外と薄い関係だというものもよく検索に引っかかるようになってきているようだし、いわば定番化していると言っても過言ではない感じになってきているように思われる。 「アリとアブラムシの関係は薄い」
風呂場の照明を掃除すると、なぜか虫が証明の中に入っている。夏場は特に多いのだが、その中には数センチもあるような蛾が入っていたりすることもあるから驚く。 当然防水措置がなされているはずのものなので、水が入らないようパッキンにしろかなり厳重なつくりになっているはず、まあパッキンに沿ってネジ状に進めば一応中に入れないこともないのだろう……とはいえ、せいぜいあるとしても1ミ…
https://lite.tiktok.com/t/ZSYUgXbVr/ あまり評判のよろしくない(というかむしろ悪い)Tiktokの動画なので気を付けられる方は注意されたし。あまり気にしてないのでこうして貼っているけど。 ・まあTiktokに上がっている動画なんて99%以上は全く評価してないし、正直おもしろくないと思っている。 しかしこ…
マムシ毒を打って2日経った。 体感としては1/4000の時よりキツさがなかったので、ずいぶん間は空いたけどまあこんなもんなんかなあ?といった感じで思っていた。 しかしそれと同時にあった感じ……というより症状がかなり独特だったので書き留めておこうと。 ①腕の内出血
勉強した方がいい理由なんてそんなに語れる人間はいないとは思うのだが、ただ勉強はした方がいいとは一般的によく言われる。勉強はした方がいいのかと聞かれて、そうでないと言える人などまあ100人に一人か二人の変わり者くらいだろう。 しかしこれは一体なぜなのか? なぜ勉強した方がいいのか? たくさん理由はあるだろうが、とり…
一昨日、久々にマムシに出会った。大体400分の1くらいの確率で遭うなあとおもっていたが、本当に一年半くらいあ…
今日考えていたこと。 ・大卒差別はあったろうし、それも相当各地で根強くあったに違いない。Fラン大がどうとか現在言われてはいるが、大学出た方が有利だからなんとか行かせたいという要望はその当時かなりあったに違いない。そして増えた大卒と、同い年でありながら先輩である人らとの軋轢(あつれき)。そしてさらに氷河期世代問題もある。それは差別ではないのではなく、差別というくく…
この世において大切なものは何か? それは恐らく本来金ではない。 人と人との関係性、それさえあれば多少の金くらいはなんとかなるものだ…という錯覚は大なり小なりあった気がする。 ・まず第一の愚かとして、金は関係性より重いと見切るというその立ち回りを非常に賢いと思った、ということが最も愚かだったのは…
ふとなんか昔のことを思い出した。 といってもそんないいものは全くなく、全く苦々しいことばかりだったなあということなんだが。 とりあえず一曲 https://www.youtube.com/watch?v=YpthnoR6XLQ どっかのラジオで20年くらい前に流れていた気がする。 音質悪いが現状これしか上がっ…
モンキーターンというこの話自体、常々いかに勝つかが問われており、勝つためになんでもしていいのか、それとも節度を持つべきかが問われている……まあ要するに具体的にはダンプってこれは一体どうなのか?ということが常々問われている。勝つためとはいえ、他人や自分を危険に晒すってのはどうなのか?ということである。 ・小池さんという人は波多野の師匠だが、この人…
今日ふと思ったのが、 「日清日露戦争において日本軍には大量の脚気患者が発生した」ということ。これ関連で、陸軍では森鷗外を筆頭に伝染病説が主流であり、実際にはビタミンB1欠乏が原因だったんだが当時はわからなかった、そのため対応が後手後手に回り被害を大きく拡大したという話がある。そして海軍ではたまたま玄米か何かを食べさせたら良くなったと。ただ明確な根拠はなかったようではあ…