https://lite.tiktok.com/t/ZSYUgXbVr/ あまり評判のよろしくない(というかむしろ悪い)Tiktokの動画なので気を付けられる方は注意されたし。あまり気にしてないのでこうして貼っているけど。 ・まあTiktokに上がっている動画なんて99%以上は全く評価してないし、正直おもしろくないと思っている。 しかしこ…
文学研究やってます! 今はタクティクスオウガの研究に勤しんでおります。 ゲームばっかしてます。
ヴァイス(C)の話 http://www.kikikikikinta3.com/article/469187503.html ヴァレリア解放戦線の話 http://www.kikikikikinta3.com/article/469131731.html 非干渉条約 http://www.kikikikikinta3.com/article/469058296.html
「禅宗に、飢えてきたので飯を食らい、眠くなったので眠るというのがある。 詩旨には眼前の景色と(誰にでもわかりやすい)口頭の言葉というのがある。 極高というのは普通ということと共にあり、至難というのは最も容易いことに出てくる。 意志を持ったものというのはかえって遠くに出てしまい、無心のものというのはこの真理と非常に近いのである」 ・…
「忙しく雑然としている時には、普段覚えていたところのものもなんとなく忘れ去られてしまう。 清らかで穏やかな境地では、遠い昔に忘れ去ったところのものも輝きをもって思い出されてくる。 静かかうるさいかというたったこれだけの違いで分かれてみれば、心の行方というのはこうも違ってくるものなのである」 ・これは逆に心にいろいろ浮かんでくるような場合という…
「小さい雲が山中より湧いて出る。去るも留まるも何にも関わることがない。 名月が空に出ている。静けさにも喧騒にも関わることがない」 ・雲と名月の話です。 何事にも囚われず、囚われることなく雲が自由に動いている様を言っているものですね。いかにも菜根譚らしく、王位とか階級とかそういう「素晴らしい」ものにはまる、型にはまり身動きが取れなくなる様と対極…
ふとオレの人生今見返してみると運はかなり悪いなと思った。 陸上部の最後の大会では短パンのゴムが切れて走れなくて一位を逃した。あの時は努力と苦労の果てにこんな末路があろうものか、せめてあと一日一時間前なり後なりにずれてくれなかったものか、これが三年六年の努力の甲斐だというのではあまりにむごすぎるとか思っていたものだったが。 ほかにもうちのわんこが残飯漁ったり…
「歩みを進めるときに退くということを考えていないと垣根に突っ込むような事態に陥ることを免れないだろう。 手を着く際に、先に手を引くことを考えておけば、虎に乗る危うさから辛くも脱することができるだろう」 ・解説によるとこの段は二つのことわざを念頭に置いているそうです。 一つは「羝羊觸藩(ていようしょくはん)」であり「羝羊、藩に…
最近フランクルを読んでいる。 とある一節を読んだ時に、オレの中にあった20年来の絶望は姿を消してしまった。 その一節というのは要するにこういうことを書いている。 オレは被害者だ、というのは責任逃れであると。それというのはギャングがギャングに攻撃されてオレだって被害者なんだというような言い方をすることに表れている。被害者かもしれないが、でもあんた…
「勢いのある側につくということの災いは大変悲惨であって、また急速にやってくるものでもある。 一方安逸を守るということの味わいは非常に淡白なものであるが、最も長続きするものでもある」 ・「味わい」とありますが、確かに今最もアツい勢力に加われば刺激的ではあります。 董卓、袁紹、曹操。そうした最も時流に乗っているだろう勢力に加われたらですね。しかし…
「色欲は火の如く盛んであっても、病気になった時のことを考えると興が色褪せて冷えた灰のように感じられる。 名誉は飴のように甘いものではあるが、死地に陥った時のことを考えるとまるでろうそくを噛み締めるかのようである。 こうして人が常に死を憂い、病のことを考えるならば幻を消して道心を育むことができるのである」 ・とは書いてありますが、病気になった時…
「目の前にくること全てについて十分に満足するということを知る者は仙人の境地に至れるが、それを知らない者は凡人の境地のままである。 世の中で人の上に立つ者全て、人をよく用いる者は人を活かす働きをする(生機)が、人をうまく用いることができない者は人を損なう結果となる(殺機)」 ・テキトーですべて人に仕事をポイポイと任せるのになぜかうまく回る人というのがいま…
「これを減らしてまた減らし、花を植え竹を植え、全く烏有先生(うゆうせんせい)の境地に至る。 忘れるべきでないことをも忘れ、香を焚き茗(めい)を煮ては茶を作り、白衣の童子について問うこともない」 ・烏有先生とありますが、解説によると「いずくんぞあらんや」に漢字をあてると「烏んぞ有らんや」となると。「どうして~があるだろうか、いや全くない」的な…
「消えかかった灯火、ボロ着で温かみがないというのは、その目に見えている世界観を明らかにしているのである。 身体は枯れ木の如く、心は死に絶えた灰のようになっているのでは、頑迷さに堕落することを免れることはできない」 ・灯火は薄暗くても当たり前、着物はボロでいい……というのはその世界観を己の身によって明らかにしていると。見えている世界がそうだから、それは当…
「石火の光の中に(火打石の感じ)、どちらが長じておりどちらが劣っているかを競い合う。どれほどの時間の猶予があるというのか。 カタツムリがその角の上で雌雄を決しようとしている(つまらない争いの意)。なんと広い世界であることか」 ・言いたいことはわかりやすいですね。 人生というわずかな時間の間に優劣を決めようとする。これがなんと愚かしいことかとい…
菜根譚102、泡影(ほぼ唯一といっていい教科書に出てくる陳羣の事績について)
「山河や大地も微塵に小さい側に属している。まして微塵の中の微塵などというものは言うまでもない。 人というものの血肉や身体といったものも泡や影といったものに消えていく。そうであるのに、影の外の影などというものは言うまでもない。 最上の智でなくてはこのことを言い尽くすことはできないだろう」 ・解説によれば山河や大地も宇宙から見れば小さいものだと。…
「心に物欲がなければ、これすなわち秋空の下の澄んだ海のようなものである。 座に琴と書さえあれば修行中の仙人のようなものである」 ・物欲さえなければといっているのに琴と書って言ってるじゃねーか、というのは恐らくツッコんではいけないところなのでしょう(笑)あくまで琴と書さえ手元にあれば、と。後は何もいらないということであって。そのくらいこの二つは重要アイテム…
「教育は一種の洗脳」とはいうもののふと大学の講義中の話を思い出す。 その先生というのは化学の先生であり、けっこう年配の人でまず世間話から講義に入るのがクセというような人だった。 「大卒かつストレートであれば一生涯で稼げるのは大体三億です」 その人はそういってその日も世間話をしていた。 これってのはあくまで一般論であり、一般論でしかなく…
「人は字のある書物については読めるが、無字の書物は読むことが分からない。 有弦の琴は弾けることを知りながらも、無弦の琴を弾くことは知らない。 形の後を追って使いはするが、物の神をもって用いることがない。これで何をもって書や琴の真の趣に至ることができるだろうか」 ・言いたいことはなんとなく理解できますが、もしこれを解説できれば誰も苦労しないって…
「静かな夜に鐘の音を聞いては夢中の夢から醒め、澄んだほとりに映っている月影を見ては身の外にある身をそれとなく見る」 ・もともと夢を見ているんだけど、その夢からふとした折に醒めることができ、あるいは自分の身の外にある本当の自分というものの姿、真実の姿を知るのだと。 「本当の自分」なんていうと急に現代風になりますが、でも確かにここで言おうとしていることはそ…
「歳月というのは元々長いものであるのに、忙しい者というのは自らその長さを短くしようと迫る。 天地とは元々広いものであるのに、卑しい者は自ら狭めようとする。 風花雪月は元々間の長いものであるのに、その風流を解することのない者にとっては冗長に感じる」 ・もともとそれにはそれ自体の性質というのがあるというのに、それをやれ短いだの長いだのと不満や愚痴…
「鶯が鳴き花が咲き、山が深く谷が濃いのはすべて幻である。 水が尽き石はやせ細り、崖は剥き出しとなった姿こそが天地の真の姿である」 ・面白い表現だなと思いました。この世の真の姿は石と水くらいしかないと。栄養がたまたまあったり気温が適度だったりするから草木は生い茂ることができているわけですが、あれは偽物だと。たまたま栄養があるからああして咲き誇っていること…
ということでスマホをなくしたんですけどこれで通算10個くらい無くしている気がします(笑)ガラケー時代から含めると20個くらいなくしているんじゃないかなと。財布も20回くらい酔っぱらって落としたりしてますが、いつも警察行ったら無傷で届いてました(笑)みんな親切ですね(笑) ということなんですが今回は場所が場所で、ふと森林に散歩に行こうと思い立ったのが運の尽きで、狭い範囲ですが森…
すごいくだらない話で申し訳ないんですが、先日の結石以来生活習慣についていろいろ考えています。チリも積もればとはいうものの、そうしてちびちび積もり積もったダメージが身体に深刻なダメージを与えるんだなあとつくづく実感しています。 その一番わかりやすくていい例が目なんじゃないでしょうかね。目ってのは意外とダメージがあるもので。特に髪がある程度長いと髪先が目の周辺をつつきます…
急に英語を学ばなくてはという切迫感を感じた、というのはアメリカ行ってエンジニアやってる人の動画をユーチューブで毎日見てるからなんだろう。くっそうらやましい、男なら己の腕と才覚、そして実力一本で生きてみたいよなあ、となんとなく漠然と思っていたが、とうとうキレたって感じだろうか。思い立ったからと行ってすぐできるわけではないが、多分一生にそう何回も思い立つこともないと思うので貴重なことだと思う…
「水辺で釣りをするというのはあくまで余事である。そんなことでも生殺の力を持っている。 囲碁は清い趣味である。それというのは同時に戦争の心を動かすものである。 事を喜ぶというのは事を省くことの方がより適切である、ということに及ばず、多芸ということは無芸ということの真実を全うすることには及ばない」 ・ここで言いたいことは釣りであっても殺すという要…
「山林での楽しみについて語る者は、まだ山林の趣を得ているとは言い難い。 名誉について語るのを嫌う者は、名誉についての情から完全に離れたものだとは言い難い」 ということで前回までは前集ということで、ここから後集ということになります。何がその二つを分けているのかは今ひとつわかりませんが(笑) ・山林といういかにも静けさの極みであるような趣味がある…
「風が安らかで波が静かな中に人生の真の姿を見、味が淡く声が静かなところに心と体の本来の姿を知るのである」 ・本当に見るべきものは喧騒の中にはないのだと。うるささの先に探していくのではなく、静けさの先に見出していくべきものがあると。その方向性を示したものだと言えます。人が100人、10000人と多くなっていったとしてもその先に見出すべきではなく、一人になった時に見出すべき…
「子弟とは大人の元であり、秀才は士夫の元である。 若い時に火力が足らず、陶鋳が不十分であったならば、後日世を渡っていき朝廷に立つ際に役に立つ器とは成り難いと言える」 ・「若い時の苦労は買ってでもせよ」という話になると思うんですが、この苦労というのもほどほどであれというのは思います。あまりにも苦労しすぎるとそもそも芽を出すことすらままならない事態になって…
「よく読書をする者は、感動のあまり躍り上がる境地に至ることが重要である。そうであって初めて罠に陥ることがなくなる。 よく観察する者は、心和らぎ精神が和らぐような境地に至ることが重要である。そうであって初めて枝葉に囚われるということがなくなる」 ・読書しつつ感動に至る、つまりそこまで深い理解に到達したという実感があるということですね。そうであって初めてつ…
「偉い人には敬意の念を持つべきだ。偉い人を畏れればこちらの心が正しさから外れることがない。 偉くない人にも敬意の念を持たなくてはならない。偉くない人を畏れれば傲慢と言われることがない」 ・私は以前軍隊に入ってましたけど、「船を成り立たせているのは士だ」ということはよく言われていました。実際には艦長さんとか偉い人がいて、その序列がもうものすごく強い組織で…
「士大夫(したいふ、官僚と地主、学問のできる要するに貴族階級)たるものは官位にある時は手紙のやり取りにも節度を持つべきである。人には自分を見難いように持っていき、それによって幸運を逃すことがないようにすることが必要である。 郷里においては、偉そうに振舞ってはならない。人に見易く思われることで、人との旧交を温めやすくすることが必要である」 ・人に見難くす…
「究極に達している人というのは、水が今まさに溢れようとしているがまだ溢れ出ていないようなものだ。ここに一滴の水も加えてはならないのである。 危険な状態にある人というのは、木がまさに折れそうなところでまだ折れないでいるようなものだ。これをもう一押しするようなことはしてはならないのである」 ・「最高」というものが累卵の危うさであるという表現が意外ですね。最…
まあ以前に自分で書いたヤツなんですけど(笑)、IQテストの本質って問題解決能力だなってのは漠然と思うんですよね。1=◎とか②=△なんてのを一瞬で暗記するもよし、あるいはもっと別の方法があってもいいと思うんですけど、とにかくその問題にとっかかる。で、できる限り早く問題を解く、かつ正確に解くと。 そうなるとこれの究極形ってなんだろうなと思った時に、百マス計算ってのを思い出すん…
「日は既に暮れているが、それでも夕暮れというのは燃え盛るかのようである。 年も既に暮れようとしているが、柑橘類というのは素晴らしい芳香を漂わせている。 だから末路晩年こそ、君子はよりその精神を百倍する心持ちでなければならないのである」 ・半分納得しつつ、半分違和感も感じますね。 昨今の若いことが良い、という一方的な風潮は違和感を感…
信陵君は魏の人で、魏王がこの信陵君の兄にあたる人物なのでかなりの高位であり、いってみれば皇族くらいの立ち位置だと考えられます。趙が長平の戦いで負けた後に窮地だから援軍を送ってくれ、と魏が言われている時に信陵君にも手紙がきますが、これで魏軍は出ないが信陵君は行くということが可能になっているわけですから、それこそ魏とは違う独立軍の君主くらいの立ち位置で考えてもいいものだと考えられま…
「この世にいるためには、世俗と同じくしてはならない。かといって世俗とあまりにもかけ離れてはならない。 事業を始めるには人に厭われるようではならない。かといって喜ばせるばかりでもならない」 ・これをなんというかといえば「中庸の精神」といえばいかにもすっきりするかのようですが、私はけっこうこれに反対です(笑) 要するに程々なところを絶妙にこの中庸と…
孟嘗君の話を漢文の授業とかでは短髪で取り上げることが多いわけだけど、史記を見ていて思うのは、これはあくまで史記という一連の流れの中で孟嘗君(もうしょうくん)というのを取り上げている。ここに意味があるなと。 楽毅(がっき)や郭隗(かくかい)なども同時代の人なわけで、話は郭隗から始まることになるのだが、燕の昭王が斉への恨みを晴らそうと思っていた。おこで何かいい方法は…
「人から恩を受けてこれが深いものだと言っても報いることなく、恨みを浅いものだと言ってもこれに報いる。 人の悪を聞けば真偽のほどはよくわからなくても疑うことなく、善ならばよくわからなくても疑ってかかる。 これは人という者の常であるが、残酷の極みであり、酷薄の最たるものであると言える。これを戒めとしなければならない」 ・性悪説、というのとは少し違…
「石を磨くということは、まるで百回練磨する金属のようにするのがよい。手短にやろうと思えば深みを出すことはできない。 事業はまるで手間暇かけて作られる高価な弩のように行われるのが良い。軽々しく作っては大した戦果は得られない」 ・人の修養というのも、手軽に最短経路でいけばいかにも効率が良いかのようなイメージがありますが、実際はなかなかそうではないと。「急が…
「小人とけんかし相対することをやめろ。小人にはそれに相応しい相手というのがいる。 君子に向かってへつらうのをやめろ。君子とはもともとひいきはしないものだ」 ・これをそのまま取り入れたのが韓信であり、これを受け入れられなかったのが呉起という気がします。そのまま二人の違いだと言ってもいいのかなと。 呉起は立派な剣を背負っていましたが「そんなにいい…
「官職にいる際に重要な二語がある。 ただ公正であろうと努めれば事態はより明らかとなり、ただ清廉であろうとすればそこには威厳が生じる。 家にいる際に重要な二語がある。 恕(じょ、ゆるす心)があれば感情は穏やかになり、倹約に努めれば物事に不足はなくなるのである」 ・解説に「恕」についていい話がありましたので挙げて紹介したいと思います。<…
ということで運ばれてから3日が経ったがあまり回復してる感じがしない。特に夜中痛くなりだすし、本当に治っているのか怪しさを感じたりもする。まあ患者なんてのはこうやってグダグダと愚痴を言い喚き散らすのが仕事みたいなものだから(笑)、まあそこはあまり重要ではない。 なぜこうなったのか、といえば水分が足りなかったに違いないと分析したことは前回書いた。結局人の体はきちんと尿を出すことに…
「節義を掲げる者はその節義によってそしりを受ける。 道徳を掲げる者はその道徳によって災いを受けることになる。 よって君子は悪事に近づかず、評判も立てないようにする。ただ渾然一体となった和気のみがわずかに身を置くことのできる場となる」 ・「雉も鳴かずば撃たれまい」というような話ですね。 自民党が議員年金の復活を言い始めているようです…
ということで、2020年の12月31日に救急で病院を受診することとなりました。 尿管結石でしたね。以前の検査で何も異常ないと言われていたんで違うのか―と思っていたら、なんと超音波検査ではわかりにくいことがあるんだと。 つまり腎臓~膀胱にかけての40~50センチのくだですね。ここに石が詰まっていたんだと。 確かにものすごく痛かったですね。男の感じる痛みの中で…
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マムシ毒を打って2日経った。 体感としては1/4000の時よりキツさがなかったので、ずいぶん間は空いたけどまあこんなもんなんかなあ?といった感じで思っていた。 しかしそれと同時にあった感じ……というより症状がかなり独特だったので書き留めておこうと。 ①腕の内出血
勉強した方がいい理由なんてそんなに語れる人間はいないとは思うのだが、ただ勉強はした方がいいとは一般的によく言われる。勉強はした方がいいのかと聞かれて、そうでないと言える人などまあ100人に一人か二人の変わり者くらいだろう。 しかしこれは一体なぜなのか? なぜ勉強した方がいいのか? たくさん理由はあるだろうが、とり…
一昨日、久々にマムシに出会った。大体400分の1くらいの確率で遭うなあとおもっていたが、本当に一年半くらいあ…
今日考えていたこと。 ・大卒差別はあったろうし、それも相当各地で根強くあったに違いない。Fラン大がどうとか現在言われてはいるが、大学出た方が有利だからなんとか行かせたいという要望はその当時かなりあったに違いない。そして増えた大卒と、同い年でありながら先輩である人らとの軋轢(あつれき)。そしてさらに氷河期世代問題もある。それは差別ではないのではなく、差別というくく…
この世において大切なものは何か? それは恐らく本来金ではない。 人と人との関係性、それさえあれば多少の金くらいはなんとかなるものだ…という錯覚は大なり小なりあった気がする。 ・まず第一の愚かとして、金は関係性より重いと見切るというその立ち回りを非常に賢いと思った、ということが最も愚かだったのは…
ふとなんか昔のことを思い出した。 といってもそんないいものは全くなく、全く苦々しいことばかりだったなあということなんだが。 とりあえず一曲 https://www.youtube.com/watch?v=YpthnoR6XLQ どっかのラジオで20年くらい前に流れていた気がする。 音質悪いが現状これしか上がっ…
モンキーターンというこの話自体、常々いかに勝つかが問われており、勝つためになんでもしていいのか、それとも節度を持つべきかが問われている……まあ要するに具体的にはダンプってこれは一体どうなのか?ということが常々問われている。勝つためとはいえ、他人や自分を危険に晒すってのはどうなのか?ということである。 ・小池さんという人は波多野の師匠だが、この人…
今日ふと思ったのが、 「日清日露戦争において日本軍には大量の脚気患者が発生した」ということ。これ関連で、陸軍では森鷗外を筆頭に伝染病説が主流であり、実際にはビタミンB1欠乏が原因だったんだが当時はわからなかった、そのため対応が後手後手に回り被害を大きく拡大したという話がある。そして海軍ではたまたま玄米か何かを食べさせたら良くなったと。ただ明確な根拠はなかったようではあ…
真夜中にふと腹が減っていろいろ調理して満たされてぽーっとしていたらふと思った。 しかしなぜ日本はこんなに凋落したのだろうか? 確定できるようなことはそこまでないが、間違いなく大きく凋落に関わっているなと思うのは差別問題だと思う。かつて日本は大きく差別もんだが取り上げられたことがあって、悲惨な歴史も数多くあったのだが、悲惨な歴史だった、もうこんな歴史は繰…
少し前にやたらYoutubeのおすすめにやたらZARDが出てくるようになった時がある。はて、何を基準にこういうおすすめしてるんだろう?誰かのオススメと完全に間違えてるんじゃないか?と思ったけど聞いてみると非常にいい、これもしかしてみんなめちゃくちゃいいんじゃないか? と思っていろいろ聞いてこれはいいと思っての2周目。みんな似たような曲に聞こえ始めて、あれ?1周目ものすごくよか…
最近時々モンキーターンを読んでいる。しかしモンキーターンとか多分マンガの中でもかなりマイナーな部類だと思うんだが果たしてこれを書くことにどれだけの意味があるのかとも思うが、まあそういう路線をやることに意味があるような気もする。というかこういう弱小ブログってのはそういうのが魅力でもあるんだろう。タクティクスオウガとか一時期は考察ブログだらけだったはずなのに気づけばほとんど死滅…
考えてみれば死というやつもいろいろな要素があったりして一筋縄ではいかないものだったりする。 不慮の事故で一発なんてなったりもするし、なんでこんな目にとも思ったりもする。 で、辛くも生き残っても不遇続きでなにをやってもうまくいかない異様な時期というのがあったりする。 オレもかつて利き腕の握力が5キロになった時に病院に行っても「それが本当に落ちたもの…
ありんこの生態についていろいろ調べていた一日だった。 アリとアブラムシって仲いいんだよなーということで一日いろいろ考えていたが、たまたまものすごく面白い動画を見つけた。 https://www.youtube.com/watch?v=IZk5LO-H7O0 アリとアブラムシの関係っていうのはものすごく薄いということを言うだけの動…
150年くらい解かれてこなかった難問に挑戦中。実は二年目。こういうのに挑戦するの地味に好きというか、謎解き得意じゃないくせに野次馬根性でふーんと頭の隅でやってるうちにいろいろ頭の中で整理されていく感覚がおもしろい。徳川埋蔵金とか身近にあったら、多分一生かけて「かごめ かごめ」の解読とかやってた気がする。まあでも徳川家はもう幕末には財政が破綻していて埋蔵金どころではなかったらしいんだ…
ところで海上自衛隊ってのは海賊みたいなもんで(失礼)、陸が近くなってくるとものすごくテンションが高くなっていき、 「よっしゃあああ、酒が飲めるぞおー!!!」 というような一種独特な空気感ができていく、そしてなんとなくその空気感が好きだった。まあ上陸して酒場に入って、ビールこねえかなーまだかなーと待っている間が一番楽しいのかもしれない。キツイ仕事の合間に飲む…
信長の野望天翔記というゲームで人の採用に失敗した時に次のような会話が流れることがある。 A「うちに使えませぬかな。金品は思いの通りに与えましょう」 B「人の心が金品で買えると思うておるのか。浅ましい」 A「なんと!金品に宿る人の思いが分からぬというのか」 B「よくわかっていますぞ。金品に宿る怨嗟の声がな」 ここでのAさんはスカ…
いつも大概ゴソゴソしているが、最近体調不良で休もうと思った。多分今年入って初めて休むんじゃないだろうか。時間があれば何かしているし、何か新しいものを考えていてよしこれを作ろうと常々思っているので。何か最近進捗状況が妙に怪しくないか?と思うことがしばしばあった。ムダがないといえばそうなのかもしれないが、たまには休息を入れてやらないと、身体も100%の状態を常に維持できるわけではないと…
ふと思いついて、最近ミネラルウォーターや山水(雨水)と水道水を毎日飲んだらどう違うかをやっていたが、一週間程度やっていたら明らかな体調の違いがあってもしかしてこれはと思わされた。この体調の変化は何かって、「水道水でもそんなに明らかな影響は出ないだろう」と一旦仮定してガンガン水道水を飲んでみたというもので結果としてなんだか明らかに体調が優れなかった。ということはこれはけっこう重要…
先日の話で最大の矛盾点を挙げるとすれば、ゲームしてるやつがゲームしてたからといってストレートな向上心を「ゲーム的だから」といって持てたらそりゃあこの世界誰一人苦労しないという点だろう。ゲームしてるヤツで優秀なやつはたまにはいるだろうが、ゲームしてる人間が誰しも優秀ということにはならない。そしてむしろそういう向上心の形はゲームではなく、部活動や勉強といったことから人は会得する傾向…
ここ何カ月、いやここ数年自分の中でモヤモヤとしているものがあって、それに対して思考をかなり引きずられることがあり何らかの答えや何かを考え出さないと自分の思考がまずい、それに健康面においても非常に良くないと思ったのでそこそこまとめてみることにする。 あらかじめ断っておきたいのは、ここで差別を全肯定しようという意思を持っているわけではないということ。例えば昨今のアジア…
昨日の話を考えていたら、はなさかじいさんの謎がふと解けた気がした。 二十年来考え続けてきている、けっこう重大な問題の一つである。 ・といってもそんな謎を持つような場面がはなさかじいさんにあったっけ?ということだが。 その謎というのは、なぜ正直じいさんと意地悪じいさん……二人を対比しているにしてはなぜ正直と意地悪という言葉が対比として用いられる…
人の話を素直に聞くことが大切だ、ということについてはいろいろな人がいろいろな場所ですでに言っているものだから敢えて言うまでもないものとは思うが、同様に人の話を聞かぬのが大切であるというのもある。聞くからいい風になるのもあれば悪い風になるものもある、かと思えば聞かぬからいい風になるものあれば聞かぬから悪い方向性へというものもある。ということはパターンとしては単純で全部で4パターンあ…
トランプがケネディ暗殺の記事を開示するとかしないとかで話題を集めているらしいが、なんとなくそのニュースが頭の中を流れてきて、あ、それめっちゃおもろいなと。 だからオレも10年後に強制開示されるような記事をたくさん書いておいて、自分でも完全に忘れた頃に勝手にアップされて慌てるみたいな、あるいは例えばオレが死んで5年とかしたら死んでるはずなのに勝手に記事が上がるとか(笑)そう…
なんとなく夜更けまで作業していたらふと思いついたので、早速作ってみることにする。 と言っても、卒業とか15の夜とか定番貼ってもなあ(毎度)ということで、多分あまり有名じゃないだろうところを。 永遠の胸 https://www.youtube.com/watch?v=7ue4Mnw-KfE しかしなぜこのネーミン…
同じ話が繰り返されたので、 ああーもういいよ分かってるよそれ と思った瞬間から0.01秒くらい遅れて電流が走り、その話が今までの知識、経験、噂、オレの直観、そうしたものすべてをビビッと結びつけてしまった。 その瞬間この土地にあった100年くらいの歴史と結びつく一つの謎が解けてしまった。 あまりそういう断定的なことは普段言わない主義なので、これ…
ふと思ったことだが、この世界というのは意外と起きた出来事の羅列によってできているわけではない、それどころか起きなかったなにかによって支えられつつ出来上がっている面が相当大きいということだった。しかしそれを我々は起きた出来事を数珠つなぎにして考えたい。そしてそれはつまりそのようにして我々が考えたいということでもある。評論なんかでは海を見てここには陸地がないとかいうのは最悪の評…
真面目さから始まるめんどくささはあるという話。 一つ一つのことを丁寧にするってのはあるわけだが、それは真面目だから丁寧にやるわけだがわかり切ってることを100%でやって労力も時間もすっからかんで次のことができなくなるというのでは仕方がない。そこで真面目さからめんどくささが派生することになる。100%でやってたけど90%でなんとかならんかな、80%でなんとかならんかな、とやって空…
https://www.youtube.com/watch?v=M84PKkfAX6A 最近ここらへんのがやたらオススメに上がってきていて、なんだろうオレ全然関係ないんだけどなあとぼーっと見ていたらはっとしてしまった。関係ないどころじゃない、むしろ今オレのこころの中にあるもやもやを的確に捉えていた問題だったという。 ・前々から人助けの記事…
めちゃめちゃどうでもいい話だがふと書きたくなった。 最近キノコにはまっていて、中でも先日は毒キノコの研究をやっていた。まあキノコの99%は毒入りなので、シイタケなんかも一応きちんと毒があったりする。松茸なんかも食べ過ぎると中毒が出てきたりするらしい。なんともうらやましい様な話ではあるのだが。 で、先日取ってきた毒キノコ、だからドクベニタケかなんかを図鑑で…
以前あるくとという歩数計アプリにハマっていた時期があった。キャラとクエストをこなすのがおもしろかったので、けっこうな遠方までふらふら歩いて行ってはキャラを集めると。おもしろかったんだが当時のキャラはほぼ集めたのと、新キャラがどっと出てめんどくせえなと思ったタイミングでやめてしまった。ついでに懸賞も全く当たらなかったし。100%当たらなかった(笑) ・そんなある日、だか…
人助けの本質の一つに、善行を為しているというストレートな実感があるってことは以前にも書いたような気がする。どこにもケチのつけようのない、非の打ちどころのない善行というもの、それをしているという実感、オレは間違ってないというその実感それそのものが人を誤らせる性質を多く持っている。非の打ちどころのないことをしていながらも、結果的には非の打ちどころだらけとなるこの不可思議な現象の本質…
そういや初めてアフリカに行くにあたって、なんとなく写ルンですを買った。写真撮るならカメラ欲しいなあと思って買ったんだが、当時すでにスマホは持っていた。スマホで写真撮ればいいということに気付いたのはそれからなんと数年後で、仕事の最中にふと、あれ、あの時スマホがあったならカメラいらなくなかったか?と気づいて、それからスマホで撮影するようになったという。今から考えれば異常なほどそれに…
ふと以前Google Mapに上げた記事を読んでいたら、なんだかネオアトラスくさいなという印象を持った。それもそのはずで、多分当時オレはネオアトラスというものを念頭に置いていろいろやっていたものだったわけで。 ネオアトラスについてはPSのものすごく面白いゲームだったんだけど全くYoutube上がってないので私が近々上げることにします。いろいろと。
今から5年くらい前だろうか、どっかで町を建てなおす計画というのを居丈高にしゃべったことがあったんだけど、オレが主張したのは竹を食うという計画だった。タケノコはもちろん竹の清冽な香りを活かせないか、なんなら竹のナイフなんかを作って販売できないかというのを主張した。この町を竹の町にしようということだったのだが、悲しいことに非常に受けが悪かった。なんといっても竹なんて窓の外を見渡せばい…
元気な時というのはイケイケどんどんで人生渡っていけるものだが、体調を崩したり病気を患ったりしているうちにそうではなくなる。人生の有限さを悟り、限りある命や時間というものを大切に使わなくてはならないと思うようになる。つまり慎重になるし労力の使いどころを見極めねばならないと思うようになる。体力時間労力をフルに使ってゴリ押しというようにはいかなくなる。それというのはちょうどホース…
先日ちょっとした出会いがあった。 郷土史に興味があるんですとかいってものすごくマイナーな場所を求めて捜し歩いているとかいう人だったが。 あれ、ちょっと待てよ…… そのものすごくマイナーな場所ってどっかで聞いたような話だな……はてなんだったっけなあ……とか思って考えていくと、あ、それ書いたのオレかと(笑) 自分が散々書いときながらすっかり…
なんであの七福神のよくわからん像はビール腹でなおかつ幸せそうな表情なのか?ということを考えたというお話。 ・最近結構な憂鬱だったのだが、たらふく食べてビール飲んでしてたらおなかがパンパンになって、憂鬱どころではなくなって気が付けばストレスが解消されていたという。典型的なダメダメコースではあるが(笑)、しかしこれはこれで理には適っているところがあるのだろう。
もう20日ばかり非常に不快な頭痛に見舞われていて、不快なままにGWは過ぎ去った。 ・過去というものが不快であるということはどういうことかって、まるでオセロのように、過去一列が白だったものがたった一手ですべて黒に染められてしまう。そういうものに関わっているものが何かと言えば大体常に過去に起因している。しかし不快であろうとそうでなかろうと、過去は過去でしかなく事実でしかな…
最近熱くなってきたのでふと思い出した話題を貼ることにする。10年くらい経ったからもう時効だろう。 本日は英語学習の話。 ・大学のころTOEICという英語の試験の学習をやっていて、それをもう毎日延々とやっていた。当時、近所にあった市販の参考書は恐らく全部買った。そのくらい気合入れてやっていた。今思えばこのやり方は全然いいやり方ではないが、これくらいしか方法を思い…