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ひたすら文学を研究するブログ http://www.kikikikikinta3.com/

文学研究やってます! 今はタクティクスオウガの研究に勤しんでおります。 ゲームばっかしてます。

 ヴァイス(C)の話 http://www.kikikikikinta3.com/article/469187503.html  ヴァレリア解放戦線の話 http://www.kikikikikinta3.com/article/469131731.html  非干渉条約 http://www.kikikikikinta3.com/article/469058296.html

野々村聡
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2019/08/26

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  • 菜根譚111、無心(街亭の状況を少しだけ考える)

    「禅宗に、飢えてきたので飯を食らい、眠くなったので眠るというのがある。 詩旨には眼前の景色と(誰にでもわかりやすい)口頭の言葉というのがある。 極高というのは普通ということと共にあり、至難というのは最も容易いことに出てくる。 意志を持ったものというのはかえって遠くに出てしまい、無心のものというのはこの真理と非常に近いのである」 ・…

  • 菜根譚111、心と余裕(孫臏と囲魏救趙について)

    「忙しく雑然としている時には、普段覚えていたところのものもなんとなく忘れ去られてしまう。 清らかで穏やかな境地では、遠い昔に忘れ去ったところのものも輝きをもって思い出されてくる。 静かかうるさいかというたったこれだけの違いで分かれてみれば、心の行方というのはこうも違ってくるものなのである」 ・これは逆に心にいろいろ浮かんでくるような場合という…

  • 菜根譚110、雲と名月(張良の囚われない生き方について)

    「小さい雲が山中より湧いて出る。去るも留まるも何にも関わることがない。 名月が空に出ている。静けさにも喧騒にも関わることがない」 ・雲と名月の話です。 何事にも囚われず、囚われることなく雲が自由に動いている様を言っているものですね。いかにも菜根譚らしく、王位とか階級とかそういう「素晴らしい」ものにはまる、型にはまり身動きが取れなくなる様と対極…

  • 運と実力

    ふとオレの人生今見返してみると運はかなり悪いなと思った。 陸上部の最後の大会では短パンのゴムが切れて走れなくて一位を逃した。あの時は努力と苦労の果てにこんな末路があろうものか、せめてあと一日一時間前なり後なりにずれてくれなかったものか、これが三年六年の努力の甲斐だというのではあまりにむごすぎるとか思っていたものだったが。 ほかにもうちのわんこが残飯漁ったり…

  • 菜根譚109、引ける強さ(呂布の強さについて)

    「歩みを進めるときに退くということを考えていないと垣根に突っ込むような事態に陥ることを免れないだろう。 手を着く際に、先に手を引くことを考えておけば、虎に乗る危うさから辛くも脱することができるだろう」 ・解説によるとこの段は二つのことわざを念頭に置いているそうです。 一つは「羝羊觸藩(ていようしょくはん)」であり「羝羊、藩に…

  • フランクル

    最近フランクルを読んでいる。 とある一節を読んだ時に、オレの中にあった20年来の絶望は姿を消してしまった。 その一節というのは要するにこういうことを書いている。 オレは被害者だ、というのは責任逃れであると。それというのはギャングがギャングに攻撃されてオレだって被害者なんだというような言い方をすることに表れている。被害者かもしれないが、でもあんた…

  • 菜根譚107、時勢(董卓の果断と袁紹の優柔不断)

    「勢いのある側につくということの災いは大変悲惨であって、また急速にやってくるものでもある。 一方安逸を守るということの味わいは非常に淡白なものであるが、最も長続きするものでもある」 ・「味わい」とありますが、確かに今最もアツい勢力に加われば刺激的ではあります。 董卓、袁紹、曹操。そうした最も時流に乗っているだろう勢力に加われたらですね。しかし…

  • 菜根譚108、本当の勝者(姜維とは一体何だったのか)

    「色欲は火の如く盛んであっても、病気になった時のことを考えると興が色褪せて冷えた灰のように感じられる。 名誉は飴のように甘いものではあるが、死地に陥った時のことを考えるとまるでろうそくを噛み締めるかのようである。 こうして人が常に死を憂い、病のことを考えるならば幻を消して道心を育むことができるのである」 ・とは書いてありますが、病気になった時…

  • 菜根譚106、人に任せるか完璧主義か(劉秀の場合)

    「目の前にくること全てについて十分に満足するということを知る者は仙人の境地に至れるが、それを知らない者は凡人の境地のままである。 世の中で人の上に立つ者全て、人をよく用いる者は人を活かす働きをする(生機)が、人をうまく用いることができない者は人を損なう結果となる(殺機)」 ・テキトーですべて人に仕事をポイポイと任せるのになぜかうまく回る人というのがいま…

  • 菜根譚105、大敗(曹操が赤壁で大敗した話)

    「これを減らしてまた減らし、花を植え竹を植え、全く烏有先生(うゆうせんせい)の境地に至る。 忘れるべきでないことをも忘れ、香を焚き茗(めい)を煮ては茶を作り、白衣の童子について問うこともない」 ・烏有先生とありますが、解説によると「いずくんぞあらんや」に漢字をあてると「烏んぞ有らんや」となると。「どうして~があるだろうか、いや全くない」的な…

  • 菜根譚104、意固地さ(黄忠を失った劉備)

    「消えかかった灯火、ボロ着で温かみがないというのは、その目に見えている世界観を明らかにしているのである。 身体は枯れ木の如く、心は死に絶えた灰のようになっているのでは、頑迷さに堕落することを免れることはできない」 ・灯火は薄暗くても当たり前、着物はボロでいい……というのはその世界観を己の身によって明らかにしていると。見えている世界がそうだから、それは当…

  • 菜根譚103、蝸牛の戦い(赤壁前夜の話)

    「石火の光の中に(火打石の感じ)、どちらが長じておりどちらが劣っているかを競い合う。どれほどの時間の猶予があるというのか。 カタツムリがその角の上で雌雄を決しようとしている(つまらない争いの意)。なんと広い世界であることか」 ・言いたいことはわかりやすいですね。 人生というわずかな時間の間に優劣を決めようとする。これがなんと愚かしいことかとい…

  • 菜根譚102、泡影(ほぼ唯一といっていい教科書に出てくる陳羣の事績について)

    「山河や大地も微塵に小さい側に属している。まして微塵の中の微塵などというものは言うまでもない。 人というものの血肉や身体といったものも泡や影といったものに消えていく。そうであるのに、影の外の影などというものは言うまでもない。 最上の智でなくてはこのことを言い尽くすことはできないだろう」 ・解説によれば山河や大地も宇宙から見れば小さいものだと。…

  • 菜根譚101、琴と書物(韓信の抜擢)

    「心に物欲がなければ、これすなわち秋空の下の澄んだ海のようなものである。 座に琴と書さえあれば修行中の仙人のようなものである」 ・物欲さえなければといっているのに琴と書って言ってるじゃねーか、というのは恐らくツッコんではいけないところなのでしょう(笑)あくまで琴と書さえ手元にあれば、と。後は何もいらないということであって。そのくらいこの二つは重要アイテム…

  • 恣意的な結論

    「教育は一種の洗脳」とはいうもののふと大学の講義中の話を思い出す。 その先生というのは化学の先生であり、けっこう年配の人でまず世間話から講義に入るのがクセというような人だった。 「大卒かつストレートであれば一生涯で稼げるのは大体三億です」 その人はそういってその日も世間話をしていた。 これってのはあくまで一般論であり、一般論でしかなく…

  • 菜根譚100、表面と本質(三顧の礼について)

    「人は字のある書物については読めるが、無字の書物は読むことが分からない。 有弦の琴は弾けることを知りながらも、無弦の琴を弾くことは知らない。 形の後を追って使いはするが、物の神をもって用いることがない。これで何をもって書や琴の真の趣に至ることができるだろうか」 ・言いたいことはなんとなく理解できますが、もしこれを解説できれば誰も苦労しないって…

  • 菜根譚99、役割と自分らしさ(曹操と馬超について)

    「静かな夜に鐘の音を聞いては夢中の夢から醒め、澄んだほとりに映っている月影を見ては身の外にある身をそれとなく見る」 ・もともと夢を見ているんだけど、その夢からふとした折に醒めることができ、あるいは自分の身の外にある本当の自分というものの姿、真実の姿を知るのだと。 「本当の自分」なんていうと急に現代風になりますが、でも確かにここで言おうとしていることはそ…

  • 菜根譚98、兵法的思考(曹操の兵法思考)

    「歳月というのは元々長いものであるのに、忙しい者というのは自らその長さを短くしようと迫る。 天地とは元々広いものであるのに、卑しい者は自ら狭めようとする。 風花雪月は元々間の長いものであるのに、その風流を解することのない者にとっては冗長に感じる」 ・もともとそれにはそれ自体の性質というのがあるというのに、それをやれ短いだの長いだのと不満や愚痴…

  • 菜根譚97、不易流行(秦の気風について)

    「鶯が鳴き花が咲き、山が深く谷が濃いのはすべて幻である。 水が尽き石はやせ細り、崖は剥き出しとなった姿こそが天地の真の姿である」 ・面白い表現だなと思いました。この世の真の姿は石と水くらいしかないと。栄養がたまたまあったり気温が適度だったりするから草木は生い茂ることができているわけですが、あれは偽物だと。たまたま栄養があるからああして咲き誇っていること…

  • 損をして得を得よ(スマホをなくした)

    ということでスマホをなくしたんですけどこれで通算10個くらい無くしている気がします(笑)ガラケー時代から含めると20個くらいなくしているんじゃないかなと。財布も20回くらい酔っぱらって落としたりしてますが、いつも警察行ったら無傷で届いてました(笑)みんな親切ですね(笑) ということなんですが今回は場所が場所で、ふと森林に散歩に行こうと思い立ったのが運の尽きで、狭い範囲ですが森…

  • 生活習慣病について(目の話)

    すごいくだらない話で申し訳ないんですが、先日の結石以来生活習慣についていろいろ考えています。チリも積もればとはいうものの、そうしてちびちび積もり積もったダメージが身体に深刻なダメージを与えるんだなあとつくづく実感しています。 その一番わかりやすくていい例が目なんじゃないでしょうかね。目ってのは意外とダメージがあるもので。特に髪がある程度長いと髪先が目の周辺をつつきます…

  • 英語を学ばなくてはという切迫感

    急に英語を学ばなくてはという切迫感を感じた、というのはアメリカ行ってエンジニアやってる人の動画をユーチューブで毎日見てるからなんだろう。くっそうらやましい、男なら己の腕と才覚、そして実力一本で生きてみたいよなあ、となんとなく漠然と思っていたが、とうとうキレたって感じだろうか。思い立ったからと行ってすぐできるわけではないが、多分一生にそう何回も思い立つこともないと思うので貴重なことだと思う…

  • 菜根譚96、多芸多才(楽毅について)

    「水辺で釣りをするというのはあくまで余事である。そんなことでも生殺の力を持っている。 囲碁は清い趣味である。それというのは同時に戦争の心を動かすものである。 事を喜ぶというのは事を省くことの方がより適切である、ということに及ばず、多芸ということは無芸ということの真実を全うすることには及ばない」 ・ここで言いたいことは釣りであっても殺すという要…

  • 菜根譚95、深い河は静かに流れる(兵法について語った曹操)

    「山林での楽しみについて語る者は、まだ山林の趣を得ているとは言い難い。 名誉について語るのを嫌う者は、名誉についての情から完全に離れたものだとは言い難い」 ということで前回までは前集ということで、ここから後集ということになります。何がその二つを分けているのかは今ひとつわかりませんが(笑) ・山林といういかにも静けさの極みであるような趣味がある…

  • 菜根譚94、孤(劉禅について)

    「風が安らかで波が静かな中に人生の真の姿を見、味が淡く声が静かなところに心と体の本来の姿を知るのである」 ・本当に見るべきものは喧騒の中にはないのだと。うるささの先に探していくのではなく、静けさの先に見出していくべきものがあると。その方向性を示したものだと言えます。人が100人、10000人と多くなっていったとしてもその先に見出すべきではなく、一人になった時に見出すべき…

  • 菜根譚93、苦労の真意(劉備と燕の昭王)

    「子弟とは大人の元であり、秀才は士夫の元である。 若い時に火力が足らず、陶鋳が不十分であったならば、後日世を渡っていき朝廷に立つ際に役に立つ器とは成り難いと言える」 ・「若い時の苦労は買ってでもせよ」という話になると思うんですが、この苦労というのもほどほどであれというのは思います。あまりにも苦労しすぎるとそもそも芽を出すことすらままならない事態になって…

  • 菜根譚92、よく読書をする者(正しい読書とは?)

    「よく読書をする者は、感動のあまり躍り上がる境地に至ることが重要である。そうであって初めて罠に陥ることがなくなる。 よく観察する者は、心和らぎ精神が和らぐような境地に至ることが重要である。そうであって初めて枝葉に囚われるということがなくなる」 ・読書しつつ感動に至る、つまりそこまで深い理解に到達したという実感があるということですね。そうであって初めてつ…

  • 菜根譚91、正しく畏れよ(赤壁前夜について)

    「偉い人には敬意の念を持つべきだ。偉い人を畏れればこちらの心が正しさから外れることがない。 偉くない人にも敬意の念を持たなくてはならない。偉くない人を畏れれば傲慢と言われることがない」 ・私は以前軍隊に入ってましたけど、「船を成り立たせているのは士だ」ということはよく言われていました。実際には艦長さんとか偉い人がいて、その序列がもうものすごく強い組織で…

  • 菜根譚90、失脚(李厳の話)

    「士大夫(したいふ、官僚と地主、学問のできる要するに貴族階級)たるものは官位にある時は手紙のやり取りにも節度を持つべきである。人には自分を見難いように持っていき、それによって幸運を逃すことがないようにすることが必要である。 郷里においては、偉そうに振舞ってはならない。人に見易く思われることで、人との旧交を温めやすくすることが必要である」 ・人に見難くす…

  • 菜根譚90、累卵(范雎の引退)

    「究極に達している人というのは、水が今まさに溢れようとしているがまだ溢れ出ていないようなものだ。ここに一滴の水も加えてはならないのである。 危険な状態にある人というのは、木がまさに折れそうなところでまだ折れないでいるようなものだ。これをもう一押しするようなことはしてはならないのである」 ・「最高」というものが累卵の危うさであるという表現が意外ですね。最…

  • IQテストの記事を読んで

    まあ以前に自分で書いたヤツなんですけど(笑)、IQテストの本質って問題解決能力だなってのは漠然と思うんですよね。1=◎とか②=△なんてのを一瞬で暗記するもよし、あるいはもっと別の方法があってもいいと思うんですけど、とにかくその問題にとっかかる。で、できる限り早く問題を解く、かつ正確に解くと。 そうなるとこれの究極形ってなんだろうなと思った時に、百マス計算ってのを思い出すん…

  • 菜根譚89、老成(蜀に逃げる夏侯覇)

    「日は既に暮れているが、それでも夕暮れというのは燃え盛るかのようである。 年も既に暮れようとしているが、柑橘類というのは素晴らしい芳香を漂わせている。 だから末路晩年こそ、君子はよりその精神を百倍する心持ちでなければならないのである」 ・半分納得しつつ、半分違和感も感じますね。 昨今の若いことが良い、という一方的な風潮は違和感を感…

  • 信陵君について

    信陵君は魏の人で、魏王がこの信陵君の兄にあたる人物なのでかなりの高位であり、いってみれば皇族くらいの立ち位置だと考えられます。趙が長平の戦いで負けた後に窮地だから援軍を送ってくれ、と魏が言われている時に信陵君にも手紙がきますが、これで魏軍は出ないが信陵君は行くということが可能になっているわけですから、それこそ魏とは違う独立軍の君主くらいの立ち位置で考えてもいいものだと考えられま…

  • 菜根譚88、評論の不在(西門豹について)

    「この世にいるためには、世俗と同じくしてはならない。かといって世俗とあまりにもかけ離れてはならない。 事業を始めるには人に厭われるようではならない。かといって喜ばせるばかりでもならない」 ・これをなんというかといえば「中庸の精神」といえばいかにもすっきりするかのようですが、私はけっこうこれに反対です(笑) 要するに程々なところを絶妙にこの中庸と…

  • 孟嘗君と鶏鳴狗盗について

    孟嘗君の話を漢文の授業とかでは短髪で取り上げることが多いわけだけど、史記を見ていて思うのは、これはあくまで史記という一連の流れの中で孟嘗君(もうしょうくん)というのを取り上げている。ここに意味があるなと。 楽毅(がっき)や郭隗(かくかい)なども同時代の人なわけで、話は郭隗から始まることになるのだが、燕の昭王が斉への恨みを晴らそうと思っていた。おこで何かいい方法は…

  • 菜根譚87、猜疑心という安全装置(劉邦と勾践)

    「人から恩を受けてこれが深いものだと言っても報いることなく、恨みを浅いものだと言ってもこれに報いる。 人の悪を聞けば真偽のほどはよくわからなくても疑うことなく、善ならばよくわからなくても疑ってかかる。 これは人という者の常であるが、残酷の極みであり、酷薄の最たるものであると言える。これを戒めとしなければならない」 ・性悪説、というのとは少し違…

  • 菜根譚86、急がば回れ(秦王政と鄭国、韓非)

    「石を磨くということは、まるで百回練磨する金属のようにするのがよい。手短にやろうと思えば深みを出すことはできない。 事業はまるで手間暇かけて作られる高価な弩のように行われるのが良い。軽々しく作っては大した戦果は得られない」 ・人の修養というのも、手軽に最短経路でいけばいかにも効率が良いかのようなイメージがありますが、実際はなかなかそうではないと。「急が…

  • 菜根譚85、小人と君子(呉起と韓信)

    「小人とけんかし相対することをやめろ。小人にはそれに相応しい相手というのがいる。 君子に向かってへつらうのをやめろ。君子とはもともとひいきはしないものだ」 ・これをそのまま取り入れたのが韓信であり、これを受け入れられなかったのが呉起という気がします。そのまま二人の違いだと言ってもいいのかなと。 呉起は立派な剣を背負っていましたが「そんなにいい…

  • 菜根譚84、マジメさについて(郭嘉の説く十勝十敗論)

    「官職にいる際に重要な二語がある。 ただ公正であろうと努めれば事態はより明らかとなり、ただ清廉であろうとすればそこには威厳が生じる。 家にいる際に重要な二語がある。 恕(じょ、ゆるす心)があれば感情は穏やかになり、倹約に努めれば物事に不足はなくなるのである」 ・解説に「恕」についていい話がありましたので挙げて紹介したいと思います。<…

  • 健康と習慣(頭と顔と口の話)

    ということで運ばれてから3日が経ったがあまり回復してる感じがしない。特に夜中痛くなりだすし、本当に治っているのか怪しさを感じたりもする。まあ患者なんてのはこうやってグダグダと愚痴を言い喚き散らすのが仕事みたいなものだから(笑)、まあそこはあまり重要ではない。 なぜこうなったのか、といえば水分が足りなかったに違いないと分析したことは前回書いた。結局人の体はきちんと尿を出すことに…

  • 菜根譚83、君子の在り方(孔融や禰衡の話)

    「節義を掲げる者はその節義によってそしりを受ける。 道徳を掲げる者はその道徳によって災いを受けることになる。 よって君子は悪事に近づかず、評判も立てないようにする。ただ渾然一体となった和気のみがわずかに身を置くことのできる場となる」 ・「雉も鳴かずば撃たれまい」というような話ですね。 自民党が議員年金の復活を言い始めているようです…

  • 空手と結石

    ということで、2020年の12月31日に救急で病院を受診することとなりました。 尿管結石でしたね。以前の検査で何も異常ないと言われていたんで違うのか―と思っていたら、なんと超音波検査ではわかりにくいことがあるんだと。 つまり腎臓~膀胱にかけての40~50センチのくだですね。ここに石が詰まっていたんだと。 確かにものすごく痛かったですね。男の感じる痛みの中で…

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