アメリカのイラン核施設への爆撃によってイスラエル・イラン戦争が停戦したことは「あの戦争を終わらせた点で」広島・長崎への原爆投下と本質的に同じだ(トランプ)。この発言にノーベル平和賞を受賞した「ヒダンキョウ(被団協)」はすかさず反論、批判したが、日本政府は「発言承知」とコメントしただけ。トランプ関税交渉中というだけでなく、モノ言わぬ「属国」丸出しである。今朝の「天声人語」によれば、第2次世界大戦当時の米大統領補佐官であったウィリアム・リーヒは、日本が原爆投下より前に降伏を準備しており、戦争終結の助けにはならなかったとする。事実、沖縄戦の決着後、天皇制の維持の保証で日本の降伏が準備されつつあったが、「新型爆弾(原爆)」の効果確認のため意図的に遅らせたという説が強い。今回のアメリカによるイラン爆撃も、地下50m...イラン攻撃と原爆は同じ?