久々に更新させていただきます。 新潟闘争の引き金となった、革同派とはどんな派閥なのか?の 国労の中で職能別組合が誕生(中心は菅原栄悦)しましたが、新潟闘争を経た国労新潟は違った動きをすることとなりました。 その前に、新潟地本の引き金となった、革同派(革新同志会)とはどのような派閥だったかを見ていきたいと思います。 革同派(革新同志会)は、その支持政党は「労農党」(無産政党の一つで、労働者農民党がその中心であった、1948年に社会党左派から分裂したものであった、共産党ではないが極めて共産党に近い政党)が中心となっていたが、労農党自体が社会の落ち着きとともに、政党としての勢いを失ったことから、再び…