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関西の主な巡礼地 https://echo2019-06-11st.blog.jp/

西国観音霊場、新西国霊場、薬師霊場、近畿不動尊、神仏霊場など関西の巡礼地及び洛陽観音霊場、京都十二薬師、都七福神などの京都市内の霊場を紹介します。

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2019/08/14

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  • 泉福寺

    鶏冠井かしの木公園からJRの線路をくぐって北側に進んだ先に泉福寺があります。泉福寺は山号を星水山と号する西山(せいざん)浄土宗の寺院で、京都洛西観音霊場の第16番札所です。都が長岡京から平安京へと遷都された延暦13年(794)、第50代・桓武天皇が平安京へと遷幸(せ

  • 北真経寺

    内裏公園の東側に北真経寺があります。北真経寺は山号を鶏冠山(かいでざん)と号する日蓮宗の寺院です。北真経寺は、鎌倉時代の徳治2年(1307)、真言宗であった真言寺の住職、実賢(じっけん)が、日蓮の孫弟子である日像(にちぞう)に帰依し、日蓮宗に改宗しました。寺号の

  • 長岡京跡

    南真経寺から東へ進むと「大極殿」の信号があります。信号を左折し、その先で左折した先に大極殿公園があり、「史跡・長岡京跡」の碑が建っています。公園の図面です。公園の右側に宝幢(ほうどう)を立てた柱が復元されています。宝幢とは「宝珠で飾った幢(はた)」の意味

  • 南真経寺

    石塔寺から五辻まで戻り、五辻から東へ進んだ北側に南真経寺があります。南真経寺は山号を鶏冠山(かいでざん)と号する日蓮宗の寺院です。山門前には「日蓮宗関西最初弘教之地」の石碑が建立されています。徳治2年(1307)頃、日像は乙訓郡山崎付近にとどまり、布教活動をを行

  • 石塔寺

    向日神社前に説法石があります。日蓮宗の開祖・日蓮聖人の孫弟子にあたる日像は、布教のため永仁2年(1294)に京都へ訪れました。他の宗派からの迫害を受け、度々京都から追放されました。西へと向かう道中で、向日神社に立ち寄り、この説法石に腰を下ろして村人に日蓮聖人の教

  • 向日神社

    向日神社は角宮神社から東へバイクで約5分走った所にあります。向日神社の祭神・御歳神(みとしのかみ)は、大歳神社の祭神・大歳神の御子神で、『金蔵寺略縁起』によると、金蔵寺の「産の滝」付近で生まれたとされています。御歳神は峰に登って「向日山」と名付け、田作りを

  • 角宮神社(すみのみやじんじゃ)

    角宮神社は乙訓坐火雷神社(おとくにいますほのいかづちのかみやしろ)、略して「乙訓社」とも呼ばれています。角宮神社は向日明神が金蔵寺の「産の滝」から三本の矢を放ち、そのうちの一本が落ちた現在地より西約500mの宮内に創建されたと伝わります。角宮神社の初見は『続

  • 赤根天神社

    乙訓寺から北上して光明寺通りを右折し、その先で天神池に沿うように右折した先に赤根天神社があります。鳥居と石灯籠は江戸時代の宝永6~7年(1709~1710)に、旧石田家によって寄進されました。かって、この地には石田家の屋敷があり、赤根天神社は石田家の氏神でした。鳥居

  • 乙訓寺

    卒台寺から小畑川沿いの道を北上し、今里大通りへ左折して「一文橋」を渡ります。一文橋は室町時代頃に西国街道に架けられたと伝わります。下を流れる一級河川の小畑川は暴れ川で何度も洪水により橋が流されたため、通行人から一文ずつ徴収して橋の架け替えの費用に充てたと

  • 卒台寺(そつたいじ)

    正覚寺から北東方向にバイクで約10分走った所に卒台寺があります。卒台寺は山号を延命山と号する西山浄土宗の寺院で、京都洛西観音霊場の第12番札所です。寺号標から奥へ進んだ右側に駐車場があり、向かい側に地蔵尊が祀られています。十三重石塔と枝垂桜本堂卒台寺は弘仁年

  • 正覚寺

    国道171号線を大阪方面に進み、大山崎ジャンクションの手前の「国道五条本」の信号を右折し、次の「府道五条本」の信号を右折した先に「正覚寺参道」の石碑が建っています。石碑の方へ左折した先に正覚寺があります。正覚寺は山号を摂取山(せっしゅざん)と号する西山浄土宗

  • 十輪寺

    府道733号線から善峯寺への道は、大型車は通行不能の狭く急坂・急カーブが続く険しい道で、二度と走りたくない道です。途中に三鈷寺への分かれ道がありますが、一気に善峯寺へ下りました。善峯寺の参道脇の樹木は大量に伐採され、河岸では改修工事が行われていました。画像の

  • 金蔵寺(こんぞうじ)

    八幡宮社から府道733号線を登って行くと、「この先行き止まり」の看板が立つ分かれ道があります。その道に入ると、急な上り坂で突き当りが階段になっています。階段の手前に橋があって、その先に「石井神社(いわいじんじゃ)」と書かれた道標らしきものが見えます。車で来て

  • 早尾神社~八幡宮社

    正法寺から南西方向に進み、集落から外れた山の中に早尾神社があります。車道脇にバイクを止め、立て札方向へ歩いて登ります。5分くらい登ると山頂に、まだ新しい「桓武天皇」の石碑が建っています。この地は、大原野石作町灰谷で、古くは石作郷(いしつくりごう)と呼ばれて

  • 正法寺(しょうぼうじ=石の寺)

    正法寺へは、大原野神社の一の鳥居から少し下った所を右に曲がり、社家川に架かる朱色の極楽橋を渡って進みます。「石の寺」とも呼ばれ、参道の入口から大きな岩できれいに作庭されています。社家川の上流方向に京都第二外環状道路が見えます。道路は境内付近を通りますが、

  • 宝菩提院願徳寺

    勝持寺の南門前から塀沿いに東へ進むと願徳寺への石段があります。願徳寺は山号を仏華林山(ぶっかりんざん)、院号を宝菩提院(ほうぼだいいん)と号する天台宗の寺院で、京都洛西観音霊場の第三十三番札所です。願徳寺は飛鳥時代の白鳳8年(679)に向日市寺戸に創建されまし

  • 勝持寺(花の寺)

    大原野神社から2~3分山道を進むと勝持寺への参道に合流します。合流する手前に橋が架かり鳥居が建っています。勝持寺への参道に合流すると、勝持寺まで400mとの立て札があり、緩い上り坂が続きます。途中に勝持寺に付属した小寺院跡の石塁が残されています。このような小寺

  • 大原野神社

    西迎寺から下ってきてバスの旋回所から左側へ進むと、大原野神社の境外摂社である樫本神社があり、第16代・仁徳天皇が祀られています。仁徳天皇87年(399)1月16日に天皇が崩御されるとその後に争いが起こりました。一部の人たちが難を逃れ、天皇の御霊を奉じてこの地にたどり

  • 西迎寺

    大歳神社から北西方向にバイクで約5分走った所に西迎寺の駐車場があります。墓地の前に駐車場があり、その横を東側に進んだ所に山門があります。山門から南へ進んだ所には寺号標が建っています。西迎寺は山号を安岡山(あんこうざん)と号する西山(せいざん)浄土宗の寺院で

  • 大歳神社

    光明寺から丹波街道を北上し、「宇ノ山」の信号を左折して郵便局の先で左折した先に大歳神社があります。大歳神社は京都市西京区大原野灰方町にあり、創建は奈良時代の養老2年(718)2月とされています。平安時代の『延喜式』神名帳に記載され、山城国乙訓郡の大社「大歳神社」

  • 光明寺

    観音寺から東へ進み、丹波街道を北上した先の「光明寺前」の信号を左折した先に光明寺の無料駐車場があります。光明寺は山号を報国山、院号を念仏三昧院と号する西山(せいざん)浄土宗の総本山です。参道の右側に建つ「浄土門根元地」と記された石碑は、法然上人が初めて念

  • 観音寺と子守勝手神社

    長法寺から下り、新池まで戻ります。池の対岸に見えるのは西山体育館です。新池から山側に登って行くと西山公園があり、今は水が抜かれていますがジャブジャブ池があります。公園の先に、コンクリート製の大きな貯水タンクが2基並んでいます。タンクを越えると三叉路に出て、

  • 長法寺

    丹波街道を北へ進み、次の信号を左折した先に長法寺があります。長法寺は山号を清巖山(せいがんざん)と号する天台宗延暦寺の末寺で、京都洛西観音霊場の 第九番札所です。石段を登ると左側に多数の石仏が祀られています。右側には慈母観音像が祀られ、左側には三重石塔が建

  • 海印寺・寂照院と走田神社~長法稲荷神社

    長岡天満宮から奥海印寺通りを西へ進み、光風美竹通りを北へ進んだ右側に寂照院の駐車場があります。寂照院は山号を木上山(こがみさん/このかみざん)と号する宗派に属さない単立寺院です。仁王門は平成16年(2004)に再建されました。阿形像(像高2.41m)吽形像(像高2.39m)

  • 長岡天満宮

    長岡天満宮は、阪急京都線「長岡天神」駅から徒歩10分と交通が便利なこともあって、多くの参拝者が訪れています。正面大鳥居は、総高9.75m、笠木 12m、総重量50tの総御影石製で、平成14年(2002)に奉納されました。しかし、平成30年(2018)6月18日の大阪北部地震で北側の脚下部

  • 神足神社

    勝龍寺城公園から北へ進んだ「東神足」の信号を東へ曲がった先に神足(こうたり)神社の鳥居が建っています。かって、この地は「田村」と呼ばれていました。第50代・桓武天皇は、神が天から田村の池に降り立ち、宮中を南から襲おうとした悪霊を防いでおられた夢を見られたと

  • 観音寺(長岡京市東神足)

    勝龍寺城公園の斜め向かいに観音寺があります。観音寺は山号を大悲山と号する浄土宗の寺院で、京都洛西観音霊場の第十三番札所です。山門の瓦は、何枚かがずり落ち、強風が吹けば飛ばされそうで危険に感じます。山門をくぐると左側に地蔵尊など石仏三躯が祀られた小さな祠が

  • 京都洛西観音霊場

    京都洛西観音霊場は「洛西三十三観音霊場」、また旧称の「洛西観音霊場」とも呼ばれ、「西の岡三十三所」を前身としています。西の岡三十三所は、室町時代または江戸時代に西ノ岡丘陵を中心に開創とされました。明治の神仏分離令などにより、廃寺となった札所もあり西の岡三

  • 勝龍寺城公園

    勝龍寺から府道211号線へ戻って北へ進み勝龍寺城公園の堀沿いに西へ進んだ突き当りに無料駐車場があります。駐車場は沼田丸跡に造られ、井戸跡が残されています。元亀2年(1571)に細川藤孝が城を改修した時に掘られたもので、井戸の直径0.8m、深さ2mあり、四角形に組んだ角材

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