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アルパカと聴く幸福なクラシック https://www.alpacablog.jp/

『クラシック音楽を聴いてこころ、幸福』 そんな毎日を、ただ、たんたんと、そして、てくてくと歩いてきました。 多くの方に、聴いて欲しいクラシック音楽を厳選していきます! 末永く、お付き合いいただけたならうれしいです。

アルパカ新一
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2019/08/05

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  • ヴィヴァルディ「ヴァイオリン協奏曲『春』」【クラシック音楽を楽しむ3つの方法】 

    こんにちは。 毎日、「幸福ってなんだろう」を考えながら過ごす、アルパカです。 今回はヴィヴァルディ作曲の「ヴァイオリン協奏曲第1番ホ長調『春』」について書いていこうと思います。 この曲は、1725年に出版されたそうですが、ヴィヴァルディが活躍したヴェネツィアは、日本のような四季があり、夏は暑く、冬は寒いということで、同じような風土のお国柄ということもあって、日本での人気が高い曲なのでしょうね。

  • チャイコフスキー「偉大な芸術家の思い出のために」【クラシック音楽を楽しむ3つの方法】 

    こんにちは。 毎日、「幸福ってなんだろう」を考えながら過ごす、アルパカです。 今回はチャイコフスキー作曲の「偉大な芸術家の思い出のために」について書いていこうと思います。 この曲は副題にある「偉大な芸術家」、すなわちニコライ・ルービンシテインの死を悼んで作曲された。チャイコフスキーより5歳年長のニコライは、実兄アントン・ルービンシテイン(チャイコフスキーの直接の師)とともにロシア音楽の発展と紹介に大きな功績をあげた人物で、チャイコフスキーも彼にモスクワ音楽院の教師として招かれて以来親しく付き合い、(略)そのルービンシテインがパリで客死したのは1881年、三重奏曲は翌年の完成である。ピアノ・パー…

  • タレガ「アルハンブラ宮殿の思い出」【クラシック音楽を楽しむ3つの方法】

    こんにちは。 毎日、「幸福ってなんだろう」を考えながら過ごす、アルパカです。 今回はタレガ作曲の「アルハンブラ宮殿の思い出」について書いていこうと思います。 この曲は、1896年、スペインのタレガが作曲したと言われています。 「アルハンブラ」とは「赤い城壁」という意味があるそうですが、この曲のもととなった「アルハンブラ宮殿」 自体は赤くはないそうで、なぜ赤くないのに「赤い城壁」と名づけられたのかは、さまざまな説があるようですね。つまり、宮殿周辺の土壌が赤かったためとか、夜になるとかがり火がたかれたからとか、宮殿が赤い漆喰(しっくい)でおおわれていたからなどの説ですね。 ただ、作曲者のタレガ自身…

  • プッチーニ「わたしのお父さん」【クラシック音楽を楽しむ3つの方法】   

    こんにちは。 毎日、「幸福ってなんだろう」を考えながら過ごす、アルパカです。 今回はプッチーニ作曲の「わたしのお父さん」という曲について書いていこうと思います。 この曲は、歌劇「ジャンニ・スキッキ」のなかの一曲で、この歌劇の中でも、もっとも有名な曲です。 脚本家フォルツァーノが書いたオペラ台本「ジャンニ・スキッキ」にプッチーニが音楽をつけて、1918年のはじめころに書き上げられたものです。 この歌の内容としては、ラウレッタが、自分の父親のにむけて恋人への想いをせつせつと歌うというものです。

  • モーツァルト「ヴァイオリンソナタ第34番」【クラシック音楽を楽しむ3つの方法】

    こんにちは。 毎日、「幸福ってなんだろう」を考えながら過ごす、アルパカです。 今回はモーツァルト作曲の「ヴァイオリンソナタ第34番 変ロ長調 K.378」について書いていこうと思います。 この曲は、1779年のはじめ、モーツァルトがマンハイム、パリでの演奏旅行を終えて帰ってきてすぐ、ザルツブルグにて書かれたそうです。この時には、パリの芸術の自由な気風にふれて帰ってきていたのでしょうか。とてもみずみずしく春の風のようなやさしい衣装をまとったかのようなメロディはモーツァルトの歌、そのものという感じですね。

  • ドビュッシー「月の光」【クラシック音楽を楽しむ3つの方法】

    こんにちは。 毎日、「幸福ってなんだろう」を考えながら過ごす、アルパカです。 今回はドビュッシー作曲の「月の光」について書いていこうと思います。 ドビュッシー: 月の光[ナクソス・クラシック・キュレーション #癒し] この「月の光」という曲は、下記に引用した解説にある通り、ドビュッシーの作曲した「ベルガマスク組曲」という曲集の3曲目になります。ドビュッシーの音楽は「印象派」という分類ですね。「印象派」という分け方は絵画の世界でもあるもので、その淡い色調から浮かび上がる心地よい優しさは、まさしく繊細なタッチの「印象派」と呼ぶのにふさわしい表現に思えます。ただ、ドビュッシー本人は自分の作る音楽がそ…

  • ベートーヴェン「交響曲第6番『田園』」【クラシック音楽を楽しむ3つの方法】

    こんにちは。 毎日、「幸福ってなんだろう」を考えながら過ごす、アルパカです。 今回はベートーヴェン作曲の「交響曲第6番『田園』」について書いていこうと思います。 ベートーヴェンは自然が大好きで、日ごろウィーンの郊外を散策したり、夏の時期には田園風景が広がる地方の土地で日々を過ごしたりしていたそうです。 自然への敬意とともに、草木との語らいや小川のささやきにも耳をかたむけていたのではないでしょうか。 1.どんな内容かを知ろう 第1楽章:アレグロ・マ・ノン・トロッポ ヘ長調 「いなかに着いたときの愉しい気持ちの目覚め」 第2楽章:アンダンテ・モルト・モッソ 変ロ長調 「小川のほとりのながめ」 第3…

  • ベートーヴェン「交響曲第6番『田園』」【クラシック音楽を楽しむ3つの方法】

    こんにちは。 毎日、「幸福ってなんだろう」を考えながら過ごす、アルパカです。 今回はベートーヴェン作曲の「交響曲第6番『田園』」について書いていこうと思います。 Beethoven: Symphony No. 6, Walter & ColumbiaSO (1958) ベートーヴェン 交響曲第6番 ワルター ベートーヴェンは自然が大好きで、日ごろウィーンの郊外を散策したり、夏の時期には田園風景が広がる地方の土地で日々を過ごしたりしていたそうです。 自然への敬意とともに、草木との語らいや小川のささやきにも耳をかたむけていたのではないでしょうか。

  • ガーシュウィン 「ラプソディ・イン・ブルー」[クラシック音楽を楽しむ3つの方法]

    こんにちは。 毎日、「幸福ってなんだろう」を考えながら過ごす、アルパカです。 今回はガーシュウィン作曲の「ラプソディ・イン・ブルー」について書いていこうと思います。 1.楽曲について この楽曲は、ジャズの要素をふんだんに取り入れながらノリのいい楽しい楽曲に仕上げられています。

  • モーツァルト 「ポストホルン・セレナード」【クラシック音楽を楽しむ3つの方法】

    こんにちは。 毎日、「幸福ってなんだろう」を考えながら過ごす、アルパカです。 今回はモーツァルト作曲の「ポストホルンセレナード」について書いていこうと思います。 Mozart: Serenade No. 9 (K. 320), Maag & OSR (1951) モーツァルト セレナーデ第9番 マーク この楽曲は、どのような目的で書かれたかと言うことは明確ではないようです。つまり、 モーツァルトは、セレナードを10曲以上のこしているが、どのような機会のために作曲されたのかわからないものもいくつかある。(省略)「ポストホルン」は、ザルツブルク大司教の命名日(1779年9月30日)あるいは同市の市…

  • プロコフィエフ 「組曲『キージェ中尉』」【クラシック音楽を楽しむ3つの方法】

    こんにちは。毎日、「幸福ってなんだろう」を考えながら過ごす、アルパカです。 今回はプロコフィエフ作曲の「キージェ中尉」について書いていこうと思います。 Prokofiev: Lieutenant Kijé Suite, Boult & PCO (1955) プロコフィエフ 交響組曲「キージェ中尉」ボールト この楽曲は、同名の映画に対してプロコフィエフが作曲し、提供したものです。全体的に、とても明るく、楽しい基調で書かれていて、メロディも親しみやすい名曲です。 では、まず、『キージェ中尉』の物語を簡単に説明してみたいと思います。

  • ごあいさつと自己紹介 ~アルパカ新一ってこんなひと〜

    ごあいさつ プロフィール 名前の由来 私の家族 仕事 趣味 ブログを始めたきっかけ 夢 ごあいさつ クラシック音楽の森、アルパカ牧場(まきば)へようこそ。この牧場(まきば)は、 「生きるための戦場である学校や社会で傷ついたアルパカたちの癒やしの牧場(まきば)です。」 柵なんてありません。来たい時に来て、帰りたい時に帰る。そんな場所なんでありますよ。 ただ、牧場(まきば)に吹く、さわやかな風と草原のかおり、それと、なにより太陽の光が降りる場所。 その風と、香りと、太陽の光を与えてくれるのがクラシック音楽。 「え?じゃあ、ここに来てどうするの?」そんな質問が聞こえてきそうですね。お答えしましょう。…

  • たった10分で劣等感を無くす3つの方法

    こんにちは。 毎日、「幸福ってなんだろう」考えながら過ごす、アルパカです。 今回は人を不幸にする感情である劣等感のマイナス部分とそれを克服する方法について考えてみたいと思います。 そもそも、劣等感とは何でしょうか?それは 『自分が他人より劣っていると考えることによって心を不幸にする感情』 のことですね。 いつも元気でキラキラ輝いているあの人。勉強や、仕事をソツなくこなし、まわりの誰からも好かれるアイツ。そんな人をうらやんだりしたことはありませんか。 さらに、うらやむだけならまだしも、あまりにも悔しくてその人を悪く思ったり、痛い目にあわせてやりたいなんて、考えてはいませんか。 そんな考えになった…

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