こんにちは!林俊介です。 学習塾・オンライン家庭教師の会社をやっています。 このブログでは、 ・学習塾やオンライン家庭教師の話 ・その他仕事の話 ・教育関連のニュースについて ・私の人生について を記事にしていきます。
本日は、とある都立高校へ講演に行きました。 東大録の続きを投稿する予定でしたが、変更して本日の講演の振り返りにしたいと思います。 講演といっても、大人数の前で喋るわけではありませんでした。 理系の受験生数人(三年生がメインで、二年生もいました)を対象に、受験勉強の方法などについて説明するというもの。 普通の授業のように教卓のところで喋るのではあまりに寂しいので、机を移動してみんなで卓を囲む形式にしてみました。 以下のような二部構成で、各々90分程度。: 数学の問題にチャレンジ 夏休みの勉強計画を立てよう 生徒はみんな積極的に授業に参加してくれて、とても良い時間を過ごすことができました。 今回は…
安田講堂(本郷キャンパス) 前回、東大に入学したての頃についてお話ししました。 私のクラスはとても静かで、授業外でさえも私語というものをほとんど聞いたことがないレベルです。 知人諸君は驚くかもしれませんが、私がクラスで一番おしゃべりでした。 喋らない東大生 東大の理系、特に理科一類の面々は本当に静かです。 私語がないのは良いのですが、授業内での発言も実に消極的です。 先生が指名をした場合はもちろん発言をするのですが、「誰かわかる人〜!」のときに誰も手を挙げない感じです。 例えば、一年生夏学期のドイツ語の授業で、動詞の活用形を勉強していました。 その先生はちょっと変わったスタイルの授業をされる方…
そもそも東大は定員が大きいこともあり、また私自身の中学校以来の変化もあり、大学入試は随分余裕があったのでした。 出願も東大前期だけ。先生が調査書(高校の成績などを記載した書類)を作るのも大変だと思いますので、その手間を省くためにも。 で、問題なく合格でした。 今回は合格発表の時から。 掲示板ではなく、ネットで合格発表 東大の合格発表というと、掲示板の前で(合格者とおぼしき人が)胴上げされるシーンを思い浮かべるのではないでしょうか? 東大ということもあり、結構有名なシーンだと思います。 しかし、私たち(2015年入学)の代の合格発表でその掲示板は使用されませんでした。 掲示板付近で工事があったた…
今回は、東大受験に向けてやったことについて述べます。 まずは、進路選択について。 実は、理科三類に行くよう母に言われていた 理科一類に入学した私ですが、元々は理科三類を受験するよう母に言われていました。 大学で物理をやりたいと思ったのは高一の夏なのですが、それを家族に告げたときから、母がそのようなプレッシャーをかけてきたのです。 理三(理科三類)に合格するだけの実力があるんだから、受けなさい。 そのほかには、納得のいく理由を聞くことができませんでした。 どうやら、どうしても理三に合格して医者になって欲しかったようです。 理三に合格すれば母も鼻が高いでしょうし、医者は安定した高給のお仕事と考えて…
今回は、なぜ東大を目指そうと思たのかについて。 MECE でもなんでもないですが、理由を列挙する形にしたいと思います。 そもそも、筑駒は東大志望が多い 筑駒の名前を知っている人は多いと思います。 開成や灘ほどの知名度はないでしょうが(これらの学校は、高校生クイズなどでもメディア露出が多いですからね)、筑駒も大学受験でそれなりの実績を残しています。 1学年の人数は160人なのですが、毎年現役・浪人合わせて100人程度が東大に合格しているのです。 やはり、中学受験のレベルが高いのが最たる要因でしょう。 学年の半分が東大に現役で合格する計算です。 大半の生徒が鉄緑会に通っていることも、「東大志望で当…
高校入試を終え、2012年に筑駒高に入学。 今回は、高校時代のことについて述べます。 肩身の狭い高入生 筑駒は、中学校が各学年120名、高校が各学年160名。 つまり、高校入試を経て入る生徒はたったの40名なのです。 一貫生(筑駒では連絡生と呼ばれていた)と高入生の比率は3:1。 高入生の比率がとても低くなっています。 しかも、開成高などとは異なり高入生だけのクラスが設けられる訳ではなく、いきなり連絡生と同じクラスに入ります。 40人クラスなので、30人が連絡生、10人が一貫生ということです。 入学したての高入生は、非常に肩身の狭い思いをすることになるのです。 特に筑駒生は内輪ネタ(○○先生が…
今回は高校時代について話そうと思っていたのですが、随分長くなってしまったので、高校受験だけに絞ります。 まずは、中学三年の頃から。 順調に勉強が進んだ中学校時代。高校受験を意識し始める。 昨日の記事でもお話ししましたが、中学時代の勉強は大変順調でした。 私立の進学校だったということもあり、勉強量が多かったのが幸いした感じです。 英語もさることながら、特に数学については小学生の頃と比べ物にならないほど大きく成長し、私自身もその変化に驚いたものです。 定期試験でも全国模試でも好成績を収め、絶好調という感じでした。 成績が伸びると同時に、新しい意識が芽生え始めます。 「高校受験をしよう。」 なぜ高校…
私と勉強 #2 失意の中で滑り止めの中学へ。だが、そこで転機が。
今回は、私の中学校時代についてです。 中学受験の失敗 前回も述べたとおり、私は中学受験で失敗しました。 開成中学校・筑波大学附属駒場中学校を受験したものの、いずれも不合格。 結局、1月に受験した埼玉県の私立中学校に進学しました。 当時は相当落胆したものです。 相当多くの時間を受験勉強に捧げてきたわけですから。 友達の家に遊びに行きたい気持ちをグッとこらえて、塾へ通っていました。 しかし、3年間の塾通いは結局実らなかったのです。 無論、落ち込んだのは私だけではありません。 両親も相当悲しんでいたようです。 塾に3年間通わせるというのは、並みの覚悟ではできないことです。 お金も時間も相当かかるのは…
まずは、私の自己紹介もかねて、これまでの経歴を勉強の観点からお話ししたいと思います。 小学校時代から振り返っていきます。 両親のすすめで、大手塾に通うことに。 私が通っていたのは中学受験の大手塾で、小学四年生のころからです。 小学四年生ですからさすがに自分から言い出したわけではなく、両親に(強く)勧められ、半ばイヤイヤ通っていたという感じです。 まあ、小四で自ら「塾に通いたい」なんていう子どもがいたら怖いですよね笑 当時は友達の家に遊びに行くのが好きだったので、塾に通い始めたときはそれなりに落ち込んだものです。 塾があったのは平日でした。 学校の授業が終わって家に帰って、軽食を食べたり支度をし…
ごあいさつ みなさん、こんにちは! お読みいただきありがとうございます(^_^) 林 俊介 (Shunsuke HAYASHI) と申します。 現在、オンライン家庭教師の会社を経営しております。 経歴 経歴についても、簡単にご紹介しております。 1996年、東京都生まれ。 2009年4月、埼玉県の私立中学校に入学。 2012年4月、筑波大学附属駒場高等学校に入学 2015年4月、東京大学教養学部前期課程理科一類に入学。 2017年4月、東京大学理学部物理学科に進学。 2019年3月、東京大学理学部物理学科を卒業。 2019年4月、オンライン家庭教師事業等を行う「株式会社スタグリット」を設立。 …
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