ベトナム初のプレスリリース配信、ハノイでの駅伝大会の運営などしている、ベトナムハノイのスタートアップ企業「VEHO Works」のブログです。 主に東南アジアでのPR戦略やマーケティング戦略の記事を配信します。
似ているようで全く違う「広告」と「広報・PR」 私達はプレスリリースの作成・配信という「広報・PR(同義なので以下広報)」サービスを行っているので、初対面の方などに「どんな仕事をしていますか?」と聞かれたとき、「広報関係の仕事です」と答えます。 しかし、「広報関係なんだね!」と理解されることは(悲しいことに)あまり無いです。 ピンと来なかったり、広告と混同されている方もたくさんいらっしゃいました。 そこで、今回は多くの方が混同されている「広告」と「広報」の違いについて解説していきます。 言語・意味から見ても「広告」と「広報・PR」は"別モノ" 結論から言うと、「広告」と「広報」は概念が大きく異なる"別モノ"です。 言語的な観点から考察してみても、 英語:「広告=Advertisement」「広報=Public Relation(PR)」、 中国語:「広告=广告」「広報=公关」 以上のように、それぞれ明確に区別されています。 また、辞書で意味を調べてみても、 「広告」とは 不特定多数の人々を対象に商品またはサービスの存在,特徴,顧客の受ける便益性などを知らせ, 相手方の理解,納得をもとに購買行動を起こさせたり信用を植え付けたりするために,具体的な物によって表現する有料のコミュニケーション。 「広報」とは 行政機関(=企業・労働組合・学校なども含む様々な組織)が国民(=それぞれのターゲット)との間に,その目的に適合するような信頼・協力関係をつくり出すために行う諸活動。 (引用:コトバンク・日本大百科全書の「広告」と「広報」項より) このように、「広告」とは「有料のコミュニケーション」であり、"大なり小なりお金を払えば、確実に広告のスペースを獲得できる"という特性があります。 「雑誌の広告欄」や「テレビのCM」などがそれにあたります。広告欄・テレビCMの時間を、"有料"で買い取っているわけです。 また、広告はそれ自体に、明確に企業や製品の知名度・信頼度を上げようとする意図が汲み取れるなど、目的がハッキリしています。 一方で、「広報」とは「多種多様な組織が、それぞれのターゲットと良好な信頼・協力関係を作るための活動」です。 さらに言えば、広報は"企業の透明性を高める"という観点から"義務"でもあります。
ベトナム料理の大まかな特徴 今回は、数あるベトナム料理から、代表的で美味しい料理を「朝食/昼食・夕食/デザート」の3種に分けてご紹介します。 一般的な特徴・値段 ベトナム料理は基本的にあっさりした味わいで、日本人の舌にも合いやすいのが特徴です。 ものによりますが、今からご紹介する料理の値段は高くても35,000ドン(約170円)ほどでいただけます。 ローカルの料理店で値段があまりにも高い場合は、オーダーする時にディスカウントの交渉をすることをお勧めします。 しかし、観光地近くのお店の値段はたいてい2~3倍するものなので、諦めるか少し離れたローカル系のお店を訪れるといいでしょう。 また、箸とスプーンを使う際には、衛生面を考慮してティッシュでひと拭きしましょう。現地の人々も行う行為で、無礼とは思われないので安心して行いましょう。 パクチーを食べたくない時はどうする? ベトナム料理を食べる際、大きく好き嫌いが分かれるのがパクチーです。 ちなみに、「パクチーを入れないでください」は北部と南部で言い方が変わり、 北部だと"ドゥンチョーザウムーイ" 南部だと"ドゥンチョーゴージー" と言います。 ただ、ベトナム語は声調の発音が複雑で難しく理解されない場合があるため、パクチーの写真を見せて「NO」と言ったりバツ印を作るだけでもコミュニケーションは取れると思います。 他にも何か要望があれば、事前にグーグル翻訳とベトナム語のデータをダウンロードしておいて、翻訳したものを見せれば対応してくれるでしょう。 朝食にオススメのベトナム料理 ①バインミー バインミーはベトナム風のサンドイッチです。 サクサクのパンに、切り身やパテ状の肉・野菜やパクチーを挟んで食べます。 ベトナムにおいては一般的なソウルフードで、様々な場所で売られているのでベトナム料理入門者にはおすすめの一品です。 ②バインセオ バインセオは日本でいう"お好み焼き"のような料理です。 米粉と卵を焼き、そこに肉・モヤシ・海老・キノコなど様々な具材を入れて包みます。 タレにつけていただくベトナムの庶民的なおやつで、朝食でも食べやすい料理だと思います。 昼食・夕食にオススメのベトナム料理 ③生春巻き(ネム) ベトナムの春巻きは日本で食べられるものとは大きく異なります。
ベトナム人に直接リサーチを行った結果を基に、効果的な広報・マーケティング方法について紹介します。 狙ったターゲットに的確に情報を届けるためには、その国に合ったアプローチを行うことが重要です。 例えば、ベトナムでは近況のシェアや商品の購入、検索をする際にFacebookを使用する人が多くいます。同じ媒体でも日本とは異なる使い方をしており、間違った方法で広報をしても期待通りの効果は得られません。 ベトナムでマーケティングをしようと考えている方は、この記事をご活用ください。 ベトナムの特徴 ベトナムの基本情報 ベトナムの基本情報についてご紹介します。 東南アジアの中でも高い経済成長をほこっています。親日国であり、外国人技能実習生は中国に次いで2番目に多いです。 正式名称:ベトナム社会主義共和国 人口:9620万人(2019年4月時点) 公用語:ベトナム語 時差:日本時間-2時間(GMT+7) 経済成長率:7.08%(2018年) 主要産業:農林水産業(14.57%)、鉱工業・建築業(34.28%)、サービス業(41.17%) ※GDPに占める割合 〇参考 ベトナム基礎データ|外務省 ネット利用率 ベトナム人はどのくらいインターネットを利用しているのでしょうか。 JETROのベトナムコンテンツ市場調査によると、「成人人口のうち 98%が携帯電話を使用、 72%がスマートフォンを使用」しています。 上記の数字をみて分かる通り、多くの人がインターネットやスマホを利用しています。 実際に、街中を見ていてもほぼ全員が携帯電話を持っています。特に、若者はスマホを利用しており、iPhoneを利用している人も意外と多いように感じます。 〇参考 JETRO ベトナムコンテンツ市場調査2017年版 ベトナム人の情報収集手段 ベトナムで使われているSNS ベトナムでは、主にFacebook、Zalo、Instagramが使われています。 使用用途についてそれぞれ説明します。 1Facebook ベトナム人の5,800万人が使用しています。ベトナムの人口は9,620万人であることから、大半の人がFacebookを使用していることになります。
そもそも「広報」とは何か? みなさんは「広報」を説明できますか? 「広報」は「Public Relation」「PR」の同義語として使われ表現されています。 「広報」には「仕事」「マーケティング」「広告」などなど、様々なイメージが付きまとい想像がしにくいものだと思います。 そこで、今回は「広報とは何か」をテーマに、その意味と広報の仕事の意義についてわかりやすく解説していきます。 「広報」とは「知ってもらうこと」 見出しにもあるように、「広報」は分かりやすく表現すると「知ってもらう」ための活動といえます。 「広報」とは 官公庁・企業・各種団体などが、施策や業務内容などを広く一般の人に知らせること。 政府、行政機関、企業、労働組合、学校、PTAなど諸団体が、国民、消費者、住民など社会のいろいろな人々に向けて、自らの考え方、計画、実際の諸活動を知らせること。 (参考:デジタル大辞泉、日本大百科全書 E5%BA%83%E5%A0%B1-23066) このように、辞書においても「広報」は「知らせる」という要素とともに説明されていることが分かりになると思います。 また、「広報」は「PR(Public Relation)」と言われることもありますが、それはつまり言葉の通り「"知ってもらう"ことで"一般の人達(Public)"と"良い関係(Relation)"を作る」ということを意味しています。 とはいったものの、実際の「広報」ではどのように情報を「知らせている」のでしょうか? 「広報」と「焼き芋屋さん」の本質は同じ? 山見氏は広報の本質を「焼き芋屋さん」で説明しています。 焼き芋屋さんはまず芋を仕入れ、焼いて価値を高めて商品にします。その後、街を練り歩き「いし~や~きいも~」と叫ぶ音声を大音量で流し、販売を行っています。 この「音声を流す(叫ぶ)」という行為は多くの人に「石焼き芋を売ってます」と「知ってもらう」ための行為で、これこそがまさに先程ご説明した「広報」の本質そのものなのです。 「広報・PRの基本」の著者である山見博康氏はこう語っています。 「『価値づくり』から『売る』行為には、『知らせる』なくして決して直接には結びつかないのです。
「ブログリーダー」を活用して、VEHO BOXさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。