ダイハツ4台のコンセプトカーのうち、唯一の自動運転車、ICOICO。展示は車両だけでなくて、サポートロボットのNipoteも併せての1機と1台が対。サイズ的にはトール位なものを、バスのようにワンボックスに仕立て上げている。
ほとんどの外車勢が参加を見送った今年のモーターショー。そんな中で一貫して参加を続けているのがアルピナ(正確には代理店のニコルオートモビルズ)だ。今回持ち込まれた車両の中でも注目は、XD4と、B3。
自動車のリサイクル率は現在99%に近い値と言われている。その中でもリサイクルに苦心するのはプラスチック部品(カーボン繊維含む)。金属部品は、極端な話、溶かしてしまえばどうとでもなるが、プラスチックはそうはいかない。そのため、強度面と重量面でいかに利益があろう
クルマというのを作るのは自動車メーカーである。そんなことも、もしかすると昔の話になるかもしれない。トヨタ紡織が展示していた、"INNOVAGE"というインテリアシステムを見ると、そんな可能も感じてしまった。
ドイツ車勢の中堅モデル、ポロ。ゴルフの弟分として、先代6R型は走行面でもかなりの高質感を実現していた。そんな価格以上の価値を提供していた、という(個人的な)印象が強いポロ、モデルチェンジでさぞかし向上したもんだと期待に胸を膨らませて、いざ乗ってみると…。
かつてはフォルクスワーゲンのエントリーモデルだったポロも、今や従来のゴルフのサイズにも迫る程成長した。ゴルフというブランドにもしこだわりが無ければ、ポロでも充分と言えるだけの装備と質感を兼ね備えたポロの、その中身はというと…
2019年の東京モーターショー、最も面白かったのは要素技術を展示していたサプライヤーだったかもしれない。今回からは、特に興味深かった2社を紹介したいと思う。まずは、ゴム部品を中心に取り扱う豊田合成。
今年のモーターショーで、最も最先端を行っていたトヨタブース。勿論、最先端を行き過ぎてさっぱり理解が追い付かない部分も実際ある。そして、理念の割に展示内容が最先端だったかというと、それもまた追いついていない部分があった。志はあっぱれではあるのだが…
今回のモーターショーで、ダイハツに次いでコンセプトカー登場の嵐となった、スズキ。特に最近は、トヨタとの提携によるCASE対応が取り上げられるが、それを具体化したようなコンセプトカーが展示されていた。その内の一台、完全自動運転かつEVのクルマが、ハナレだ。
スバルの一時代を築いたエンジンが、生産を完了する。EJ20型は、1988年12月に生産が開始され、1989年1月のレガシィと共に世にデビュー。以来30年間、モータースポーツシーンにSTiの強固なチューニングにも応え続けて、ついにこの終焉の時を迎えた。
秋という季節が、あっという間に過ぎ去る季節になってしまって久しい。気が付いたら紅葉なんかすっかり終わってしまって、冬の季節になっていることが当たり前。今年こそ、紅葉らしい紅葉を見に行く事を心に誓い、twitterでもどこか見ごろか適宜リサーチ、そして見つけたのが
既に登場から12年が経過したプレミオ。エクステリアや先進安全装備のアップデートはされているけれども、プラットフォームや足回りは12年前から大きくは変更されていない。流石に時代遅れ感はぬぐえないのだろうか、乗って確かめてみるとしよう。
今まさに、終焉を迎えようとしているモデルが、プレミオ/アリオンだ。2019年のカローラフルモデルチェンジ、販売店の統合を機に重複モデルであるこの2車種は廃止されることが濃厚だ。既に2007年の登場から12年、マイナーチェンジのフェイスリフトで若返ったとはいえ、さすが
2017年のIMxから2年、日産の決算発表等でも度々その存在が予告されていた"CクロスオーバーEV"。2019年のモーターショーに、市販間近のその姿を現した。名前も今回は、コンセプトコードではなく、ARIYAという。実際にも、その名前を掲げて登場する可能性は非常に高い。
今まで複数のメーカーが提示したハイブリッドシステム、ガスタービンHEV。小型軽量、出力が高いといったメリットを持つガスタービンを発電用に利用するコンセプトそのものはすぐに浮かぶ。しかし、残念ながらその排熱や騒音の対策が難しく、本格的な量産にこぎつけたメーカー
メルセデスベンツが進めている電動化ブランド"EQ"中核モデルのEQCを皮切りに、今後2022年までに10車種以上のモデル投入を予告している。2019年のフランクフルトショーでワールドプレミアとなったEQSも、その中の一台。EQC、EQV、そして導入が予想されるEQAに続く、トップモデ
あのマツダが、EVを発表する。一部メディアで先行試乗されていたモデルが、ロータリーエンジン搭載のレンジエクステンダーだったから、てっきり、公表モデルでロータリーエンジンの復活を掲げるものだと思っていた。しかし、実際に公開されたのは、バッテリーのみで走行する
青海ブースに入ってすぐに位置していたのが商用車ブースだったから、今回一番初めに見たコンセプトカーは、いすゞのFL-IRだった。商用車離れした流線形で形作られていたトラクタヘッドは、勿論このまま市販されることはないだろう。
2019年の東京モーターショーで最多のワールドプレミア発表したメーカー、それがダイハツだ。 一気に4台ものコンセプトカーを披露している。その中でもWaiWaiは、既存ラインナップにはないジャンル。 だいぶ遊び心のある、コンセプトカーだ。
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