輪島朝市の火災あと地震の発生は2024年のちょうど元日。あれから100日が過ぎようとしているのに、復興の道はけわしそう。瓦礫の撤去だけでいったいどれくらいの費用がかかるのだろう。輪島朝市の火災のあとは、不謹慎な表現だけど、ウクライナの戦争を連想してしまった。この日はあいにくの雨天で肌寒い。しかし、晴天では、きっと粉塵が舞い上がってつらい環境になりそう。治療室「サン光」webページhttp://sankoseitai.web.fc2.com/にほんブログ村輪島朝市の火災あと
「さきたま古墳群」は断念して「前玉神社」を参拝古代関東王朝伝説のある「さきたま古墳群」に行くのは前々からの夢。でも、貴重な休日は300登山がテ-マだったので、山歩きを優先していたものの、せっかくの療養生活なので“古代史ロマン”を堪能することに。古代蓮の里からは3キロほど。巨大墳墓が見えてくると、気分が高揚してワクワクする展開に。残念ながら、この日の行田市は風が冷たく、かなり体温が奪われた感じ。歩いていても根気が続かず、早々に断念することに。幸い、自宅から90分で行ける距離なので、次の機会に。近くにある「前玉神社」だけ参拝することした。こちらは境内り森が防風林の代わりをしてくれて、少し楽。祭神は前玉彦命と前玉比売命。前玉は「さきたま」とも「さいたま」ともよばれるらしく、これが「埼玉県」の県名の由来とか。もっ...「さきたま古墳群」は断念して「前玉神社」を参拝
古代蓮の里毎日り散歩も飽きてきたので、わざと遠出しての「お散歩」をすることに。選んだのは埼玉県行田市の「古代蓮の里」。自宅から60キロくらい。心筋梗塞で退院して17日目。5時に夕食をすることを心掛けていて、食べると眠くなるので午後8時には、布団に入ってしまう生活。スマホでニュースとかチェックして、頭のクールダウンで9時ちょっと過ぎに寝てしまうパタ-ン。もっとも、サイクリングで頑張りすぎると、脈拍が下がらず、深夜2時まで眠れないことが2度ほどあったけど。この日は3時に目が覚めてしまったで、準備して出発して、早朝の5時に「古代蓮の里」に到着。思った以上に立派な公園で、展望タワーまであった。どうやらバブル経済のおりの「ふるさと創生事業」の時の遺産らしい。町おこしブームだったからね。でも、営業時間内に来ていたら、...古代蓮の里
心筋梗塞の退院から16日目鬼怒川の新堤防をサイクリング今回は午後4時に自宅から、自転車をクルマに乗せての出発。同じところのサイクリングだと。テンションが上がらないので。以前からやってみたかったのが、「鬼怒川の新堤防」2015年9月の決壊ののち、大規模な堤防修繕を行って、めちゃくちゃ走りやすい堤防になったとか。「きぬ川ふれあい広場」という公園にクルマを駐車させてもらって出発。地元なのに、公園のことも知らなかったけど、とても大きな親水公園。結城の町もいろんな楽しみ方あるよね、朝の散歩とか楽しそう。アウトドアが趣味なのに、昔から「お日様」が大の苦手。心筋梗塞になってから、さらに輪をかけて日差しが苦手になったような気がするけど、医学的には根拠あるのかな?入院で、4月下旬の季節感にまだ慣れていないのかも。というわけ...心筋梗塞の退院から16日目鬼怒川の新堤防をサイクリング
退院から12日目、30キロのサイクリングしてみたちょうど1週間前が、10キロのサイクリング。今週は黄砂とか雨模様、風が強かったので、買い物とストレッチの地味な毎日。今日は日曜日ということでテンション上げてサイクリングに。心筋梗塞で入院前は、サービス系の自営業だったので、日曜・祭日は体力の限界まで仕事という感じ。のんびりした日曜日というのは、どうも心が落ち着かなくて苦手。そんなわけで、10時に自宅を出発。3キロ地点の萱橋地区の「日鷲神社」に初参拝。名前がカッコいいので、一度は行きたいと思っていた神社。森の中に囲まれた静かな神社だった。ネットで調べると7社あるみたい。10キロ地点で、別処山公園に。ここは自宅からちょうど片道10キロで、ハーフマラソンの練習コースに使っていた拠点。ちなみに20キロは3年くらいで走...退院から12日目、30キロのサイクリングしてみた
竹林で、大内転筋を酷使した。兄に誘われたので「タケノコ堀り」に挑戦。掘るのは簡単だけど、地表に現れたばかりの「タケノコ」を探すことが大変。堆肥化した落ち葉を足で払いながら探して行くと、すぐ息が上がってしまう。入院が筋肉が落ちたせいかな?単に農作業用の筋肉を使っていないたせけ?それとも心筋梗塞で心肺機能が低下したためか?サイクリングで10キロ走るより疲れた。TBSテレビの情報番組「ひるおび」のコメンテーターを務めている八代英輝氏が23年前にカテーテル治療を行ったというから30代の半ばくらいだろうか。それでいながら、2009年の東京マラソンに出場して完走したというから、自分も最終的にはかなりのところまで回復できると思っているのでけどね。考えが甘いかな?大内転筋が疲れた。しばらくは、「タケノコ」食三昧だね。治療...竹林で、大内転筋を酷使した。
退院して5日目。自転車で11キロ走ってみた。心筋梗塞のカテーテル治療から退院してから、毎日ひたすら大掃除。気分としては、開業以来の最大の断捨離のイメージ。ふつうに家の中で10,000歩クリア。ちょうどいいリハビリになるのではないかな。ここで少し負荷かかけて、自転車に乗ってみることに。場所は、「巴波川決壊口祈念公園」から渡良瀬川にかけて。ここは初日の出の名所でもあり、桜の並木道の名所でもあるところ。快晴なら、富士山と浅間山と男体山と筑波山のすべてが見られるという絶景ポイント。3年前はフルマラソンで走って、膝が11か月曲がらなくなったことも。残念ながら葉桜になってしまっているけど、菜の花が美しい。展開としては、ちょうどいいところでコーヒーでも沸かして飲もうと、アウトドア用品を持ってきたものの、風が強くて断念。...退院して5日目。自転車で11キロ走ってみた。
ついでに真壁のヤマザクラと湯袋峠の名水も。イオンの屋上からは筑波山
ついでに真壁のヤマザクラと湯袋峠の名水も。イオンの屋上からは筑波山ここまで来るともったいないので、「湯袋峠の石清水」も60リットル汲んでみた。ポリタンクが24リットル。持てるかな?心配だったものの、大丈夫だった。入院中はトイレに自力で行くくらいの生活。しかも、カテーテルの治療は2度行って、右手の握力はかなり低下した感じ。全力で作業するのも怖い感じ。左手も、なんだか心臓に近い気がするし。自信と心配は、心の中で交錯するね。真壁の町はヤマザクラの美しいところ。ちょっと季節は外したかもしれないものの、山々の緑と山桜の春の色に元気をもらったかな?結局、テンションが上がって、下妻市のイオンまで買い物に行って、9,780歩。治療室「サン光」webページhttp://sankohealth.moto-nari.com/に...ついでに真壁のヤマザクラと湯袋峠の名水も。イオンの屋上からは筑波山
石岡市「つくばねオートキャンプ場」退院して、一番したいことは、部屋の配置換えと大掃除。10日間の入院で、バナナとキャベツ以外の野菜と生鮮食料品は全滅。高額医療費制度の申請や生命保険関係の連絡程度のことでも、かなり疲労。自炊したくて買い物とかやっていると、すぐに4,636歩に。1時間ほど、掃除と洗濯したものの、夕方5時で強制終了することに。からだが慣れていないせいか、汗のかき方が、以前とちがう感じ。野菜炒めを作って、8時に布団に入って、そのまま睡眠。退院2日目も、朝から掃除と洗濯。歩くから、そのまま運動になるのではないかと。入院前が体重67キロ。退院して64キロ。体脂肪率が18パーセントになっていた。筋肉だけ減少?脂肪は落ちてくれない感じかな。天気がいいので、石岡市にある「つくばねオートキャンプ場」に行って...石岡市「つくばねオートキャンプ場」
せっかくの桜の季節なのにね。心筋梗塞で入院生活。先日の夜から、胸に痛みを感じて、午前8時に自分で徒歩で病院に。検査になどに3時間ほどかかって、得た結論は心筋梗塞。心筋梗塞というと気絶するほどの痛みとか、転倒して呼吸すらできないというイメージだったので、少し意外。心筋炎とか、弁膜症、あるいは食道憩室をイメージしていて、最悪のシナリオで狭心症くらいか、の想像だったのに、もっと最悪の結論。しかも、診察を受けたときは、胸の痛みも治まっていた。そのまま、1時くらいから手術の準備がはじまり、冠動脈カテーテル治療へ。なんだか、すごい急展開。入院は、小学生の時の虫垂炎の手術以来50年ぶり。カテーテル治療はなんとなくは、知っているものの、医学がすごすぎて、「まな板の鯉」そのもの。覚えているのは、手術室がめちゃめちゃ奇麗なの...せっかくの桜の季節なのにね。心筋梗塞で入院生活。
「サンワ設計・ネーブルパーク」に行ってみた。この季節は桜の撮影に頑張る季節。ネットで検索して、気になったのが、古河市の「サンワ設計・ネーブルパーク」。どうして企業名が入っているのだろうと調べると、2021年8月に地元の企業がネーミングライツを獲得したということ。自分も気になって調べるくらいだから、企業知名度アップに貢献しているかも。この公園はアスレチックから、バーベキュー施設、キャンプ、社員研修、宿泊施設、蕎麦屋からレストラン・売店と、一日家族で遊べる施設になっているとか。この日は8分咲きくらい。ちょうど、地元の人がライトアップと提灯の飾りつけをしていた。来週からの1週間が最高の見ごろかも。ちなみに「ネーブル」というから、農園でもあってオレンジで作っているのかと思っていたら、「おへそ」の意味とか。そうだよ...「サンワ設計・ネーブルパーク」に行ってみた。
唐沢山城と唐沢山神社スカイツリー見えた唐沢山城は藤原秀郷以来の天下の山城。唐沢山神社は有名な猫神社。20数匹の猫が呑気に過ごしているらしい。観光客が餌を用意してくれているので、みんな丸々。この日は風が強く、確認できたのは4匹だったけど。標高は247メートル。生涯のトータルで180座。やっと200座がみえてきた。治療室「サン光」webページhttp://sankohealth.web.fc2.com/にほんブログ村唐沢山城と唐沢山神社スカイツリー見えた
諏訪岳標高324メートル。これで1日で登った7座目。松風の道としてのゴールはこの先にある創建646年といわれる村檜神社。「諏訪」というと諏訪湖のイメージだけど、言葉としてはどんな意味だろうと調べると、山から流出する川の水が山地や盆地を潤して湿地や湖を形成している様子を表すのだとか。つまり「沢」と「諏訪」は同じ意味みたい。周防とか須波も同じ意味らしい。諏訪岳は、信仰の対象として諏訪神社から来たのか、沢などの自然環境から来たのか、どちらなのだろう。治療室「サン光」webページhttp://sankohealth.web.fc2.com/にほんブログ村諏訪岳
京路戸山小野小町伝説の山標高252メートル。これまた意味の分かりづらい山の名前。こちらは小野小町が峠に登り京への思いを募らせたことから命名されたというのが伝説。近くの栃木市小野寺地区は、晩年の小野小町が住んでいたといわれ、身寄りもなく、京への思慕をもとに京路戸と呼ばれたという。ちなみに栃木市小野寺地区は全国の小野寺さんの発祥の地であるとか。登山口には「同行二人」の小さなひとがたがあった。ちかくには東日本最大の天台宗寺院である「大慈寺」があり、この地で第三代天台座主の円仁、第四代天台座主の安慧が修行していたので、何か特別な山岳修行のルートだったような気もするけど。別名は「とんび山」晴れた日にはトンビが飛んでそう。治療室「サン光」webページhttp://sankohealth.web.fc2.com/にほん...京路戸山小野小町伝説の山
北見明岳南見明岳から一度下って、さらに登って北見明岳。これで本日の5座目。たぶん標高300メートル前後。たいした高低差ではないものの、アップダウンを繰り返していると、だんだん疲れてくるね。見明って、どうしてあまり使わない言葉を選んだのか謎。先ほどの妙見菩薩は北極星とか北斗七星の意味。余談ながら、コミックの「北斗の拳」の必殺技にも「明見」が登場するみたい。まあ、軍の見張りでも北斗七星は位置確認のために重要なので、何かかかわりがあるような気がするけど。作家さんはこじつけとかうんちくが好きですからね-。絶対に調べてきている気がしますね-。治療室「サン光」webページhttp://sankohealth.web.fc2.com/北見明岳
南見明岳本日の4座目。これもへんてこな名前の山で気になるところ。見明とは一晩何かを見ながら夜を明かすことらしい。軍事用の拠点として、見張りかなにかしていたのだろうか?これが明見になると、妙見に通じ、妙見菩薩などの密教系の用語になるのだどね。治療室「サン光」webページhttp://sankohealth.web.fc2.com/にほんブログ村南見明岳
貝吹鳥屋山高鳥屋山から、さらに30分ほど歩いて貝吹鳥屋山へ標高292メートル。別名は梵天。貝吹とは、戦場で吹くほら貝の意味らしい。唐沢山城は戦国の名城であり、天下の要害なので、このあたりに物見の拠点があったのかも。貝吹鳥という鳥がいるかもと検索したが、存在はしないみたい。ちなみに、鳥屋で検索すると、旅人などの臨時の宿泊場所という意味があった。緊急時の陣屋のようなものがあったのかも。想像の膨らませすぎかな。治療室「サン光」webページhttp://sankohealth.web.fc2.com/貝吹鳥屋山
磯山公園から高鳥屋山へ。1日で8座の山を目指してみる「関東ふれあいの道」という全160コース、総延長1800キロの自然探索路があり、その一つが栃木県南部・佐野・栃木方面にある「松風の道」7.3キロ。高鳥屋山はその一つ。これで174座目。標高は290メートル。ちなみに高鳥屋という名の山は全国に数か所あるみたい。どんな意味があるのか調べたが、よくわからなかった。治療室「サン光」webページhttp://sankohealth.web.fc2.com/にほんブログ村磯山公園から高鳥屋山へ。1日で8座の山を目指してみる
磯山公園と出流原弁天池湧水朝の4時に起床。5時出発で6時に佐野の磯山公園に到着。お目当ては出流原弁天池湧水での水汲み。41リットル汲んでみた。磯山という名前なので、登山できるのかと思って、登ったものの、途中で立ち入り禁止の看板に気づいて断念。せっかくの観光地なので、頂上まで開発して展望台とか作ってもいいような気がするけど。環境保全のためか、あるいは祭祀に使われた巨石を尊重したのか。それとも予算のためか?あるいは「朝日長者」の伝説を信じたのか?その昔、朝日長者という大富豪が、行方不明になった娘を救うため、神のお告げに従って財宝を山のどこかに埋めたのだとか。そういう伝説は、深く追求しないで、そのままにしておいた方がいいのかな?治療室「サン光」webページhttp://sankohealth.web.fc2.c...磯山公園と出流原弁天池湧水
登山記録表エクセルで作ってみた。自分がいつ、どこの山を登ったのか、だんだん記憶があいまいになってきたので備忘録代わりにパソコンで打ち込んでみた。遊びでやっていたので、丸一年かかった。現在の時点で180座。とりあえず、データ作ったので、今度は「一言コメント」を入れてみる予定。表を眺めていると、記憶がよみがえってくるのか不思議。10代のころは自転車小僧だったので、峠とか攻めていたものの、登山にカウントするには無理があるかな。地元結城市には、城山公園の「聡敏山」があるど、これは中世に戦略的に土盛りした山っぽいので、登山とはいえなさそう。また、隣の小山市には「愛宕山」という標高30メートルくらいの山があるものの、実質は古墳で一里塚くらいの規模なので、いちおう、遠慮することに。余談ながら、20代のころに書いた登山の...登山記録表エクセルで作ってみた。
満願の湯お正月なので、休業している日帰り温泉が多く、定峰峠から25キロ離れた「満願の湯」へ。推測はしていたけど、ものすごい大人気。25年前、自分がスーパー銭湯で働いていた時も、お正月はダウン寸前なほどのハードスケジュールだったからね。来年は、いろんなお店で頑張ってほしいです。満願の湯https://www.chichibuonsen.co.jp/にほんブログ村満願の湯
定峰峠から大霧山へダイダラボッチ伝説日本には古代から巨人伝説があって、それがダイダラボッチ。富士山を作るため、甲州の土を取って土盛りした。そのため甲州は盆地になった比叡山につまづいて怒って蹴っ飛ばした地面に空いた穴が琵琶湖、飛んで行った土塊が淡路島になった赤城山に腰掛けて、利根川で足を洗った。どこから、そういう伝説が生まれたのだろう。本当なら、推定4000~5000メートルの巨人?まあ、国生み伝説も似たようなものだけど。秩父の山にさしかかったダイダラボッチは定峰峠に腰をかけて、かぶっていた笠を置き、釜で粥を煮て食べました。この時、笠を置いた場所が笠山に、食べた場所が粥仁田峠に、食べ終わって釜を伏せたのが釜伏山に、二本の箸を刺した所が二本木峠に、荒川の水を含んで吹いたのが大霧山に、それぞれなったと言われてい...定峰峠から大霧山へダイダラボッチ伝説
たぶん最低気温は-3度くらい。元日からキャンプしてみた。同行しているマッサージ学校時代の友人は、山形の山岳部元部長。寒さに強いということでテント泊に挑戦。私はいつもの車中泊。冬用の寝袋を2枚重ねにして寝ることに。友人は厳冬期用の寝袋。ちょっと心配だったものの、「山岳部をなめるな!」と言われたので信用。2時30分からテントの設営をスタート。10年前に6500円くらいで買ったホームセンターの安テントなので、寒さがやや心配。3時くらいで、冷たい風が吹くように。焼肉⇒サラダ⇒だし巻き卵⇒即席ラーメン⇒ドライライス⇒牛肉のおつまみ缶詰⇒友人がモンゴル旅行で買った焼酎でお湯割りと、なかなか贅沢な夕食になった。夕方も5時くらいになると本格的に冷たい風が。6時には後片付けをして、各自寝ることに。6時30分の段階で、2度。...たぶん最低気温は-3度くらい。元日からキャンプしてみた。
愛宕山からスカイツリーが見えた愛宕山山頂は登山口駐車場から、わずか200メートルほど。標高は654メートル。愛宕山のことについて、いろいろ調べているものの、山名の由来とか、さほどの有名な山でもないので、わからずじまい。ちなみに「愛宕」の名前は神社とか地名でもよく聞くので調べてみた。もともとの意味は「火打石」から来ている説が有力らしい。そこから「防火の神様」という信仰が生まれ、火を扱うことから「戦の神」という信仰が生まれたとか。大河ドラマ「天地人」の主人公・直江兼続の「愛の兜」とは、「戦の神」=「勝軍地蔵」=「愛宕権現」という歴史的な信仰の流れの中で成立したというらしい。(別の説では、「経国愛民」から来ているという説もあるけど)頂上からはスカイツリーが何とかみえた。ガスがかかっていて、鮮明とは言えないものの...愛宕山からスカイツリーが見えた
釜山神社狼を神の犬として大切にする神社が、秩父地方にいくつか存在することは知っていたものの、みんな小さくて寂しい神社なのだろうと思っていたら、釜山神社のあまりの立派さにびっくり。元日のこの日も、参拝者がすごい数。狼が神格化した姿が「大口真神」とか。農村では鹿や猪除けの神様。都会では盗難除けの神様であったらしい。秩父の文化に触れたような気がする。治療室「サン光」webページhttp://sankoakino.yuki-mura.net/にほんブログ村釜山神社
釜伏山と日本水の伝説2023年の初詣兼初登山は、秩父の釜山神社にすることに。山名の由来は、日本武尊が東征の途次、神籬をたて粥を煮て、日の大神、神武天皇を遥拝し釜を伏せて戦勝を祈願したとか。近くには、日本の名水百選に選ばれた「日本水」があって、今回も63リットル汲んでみた。こちらも、日本武尊が東征の折、戦勝を祈願し御剣を岩壁に刺したところ、たちまち水が湧きだしたというのが伝説。同行した友人によると、十数年前までは登山の途中で石清水の湧くところまで行けたとのこと。ただ、土砂崩れの心配があって、整備されたらしい。汲みやすくで助かるど、巌から噴出する名水を見られないのは残念。釜伏山のもう一つの伝説はダイタラボッチ(大太坊)。とてつもない巨人が、釜を伏せていったことからの命名とか。ダイタラボッチ伝説は秩父一帯にある...釜伏山と日本水の伝説
畠山重忠公史跡公園に初詣元日、マッサージ学校時代の友人と待ち合わせて、小旅行をすることに。東武東上線の森林公園駅で、友人をクルマで拾って秩父方面を旅する計画。15分ほど走らせると、神社っぽいオーラのある所に。推定700くらいの神社を参拝している癖で、停車して敷地に入ると、「畠山重忠公史跡公園」。重忠産湯の井戸などもあって、この地一帯に畠山氏の館が存在したらしい。お墓もこの地に建てられている。地元の最大の英雄ということだろうか。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の影響はものすごく、すごい人気。(ふつう、元日にお墓にこないよね)畠山重忠を演じた中川大志くんは、この時24歳。同世代の設定で小栗旬や山本耕史といった大河常連の人気俳優と渡り合うのはすごいプレッシヤーのはず。人格高潔の畠山重忠を演じきったことで、将来の時代...中川大志くんの演じた「畠山重忠公史跡公園」に初詣
湯遊ランドはなわ矢祭山は2時間ほどの軽い登山。でも、風が強くて飛ばされるくらいなほど。頂上はなんだか立っているのがつらいくらい。ものすごくつかれた。本当は、翌日も福島郡山の山々を巡って、数を稼ぐ予定だったものの、疲労で挫けて、急遽、家に帰ることに。昨日は、常陸大宮市の「道の駅かつら」で車中泊したものの、空間が狭すぎで、疲労が蓄積したのもあるのかも、コロナ禍なので、免疫が低下して感染というのが、何より怖いし。矢祭には「東舘温泉・ユーパル矢祭」という温泉施設があるのでいってみたら、3時からということで断念。次に向かったのは、白川郡塙町の「湯岐温泉・湯遊ランドはなわ」オートキャンプ場もあるという巨大施設。コロナ禍前のころから、地域の温泉施設は、ものすごい勢いで閉鎖が続いているのが残念なところ。地方の元気がなくな...湯遊ランドはなわ
「あばれる君」のふるさと矢祭山矢祭町は人口5000人ちょっとの小さな町。2000年の「平成の大合併」の時には、「合併しない宣言」をして話題になったとか。矢祭山は標高382メートル。この町出身者の「あばれる君」は山岳部なので、この山は何度も登っているかも。彼のお父さんは矢祭中学校の校長先生だったとか。矢祭山は桜やツツジの名所だという。そういう季節に登ってみたいね―。この日は風が強く、落ち着いて山道を堪能する余裕がなく、ものすごい疲労感だけが残った。これで167座。治療室「サン光」webページhttp://sankoakino.yuki-mura.net/にほんブログ村「あばれる君」のふるさと矢祭山
陰陽山森林公園陰陽山と陰陽神社と貔貅像神社の創建は1661年。水戸藩の領内を回っていた徳川光圀が、遠くの山に二つの巨石があるのを見て、神秘性を感じ、陰陽石と命名し、山を陰陽山としたという。今は常陸大宮市の森林公園として、憩いの場に。陰陽山は30分で登ることのできる。なんとか数を稼いで166座目。山の9合目に陰陽神社。面白いのは、「オコジョ」を怖くしたような狛犬の像。これは貔貅(ヒキュウ)といって、中国古代の架空の神獣という。貔貅は金銀財宝が大好きで、あちこちに出没しては財宝をかき集めてくれるというありがたい獣。同時に戦場でも大活躍して、古代の戦いでは貔貅の旗を掲げることも多かったとか。雄雌一対で縁起のいい存在らしい。狛犬のかわりでも、確かに似合いそう。陰陽山の標高は216メートル。低い山だけど、眺望は素晴...陰陽山森林公園陰陽山と陰陽神社と貔貅像
かなり衝撃的な一矢神社創建は1773年。地元の有志が新治郡玉鳥村の八坂神社の御分霊を迎えて奉斎したという。小高い山の麓に鎮座して、そばに渓流が流れていて、泉が湧くという最高のロケーションにありながら、とっても異質な空間になっていて、かなりびっくり。参道には、なにやら格言めいた立札が建てられ、天狗の絵や看板があちこちに。交通安全の祈願の意味はわかるけど、「呂王蘢州路偉人主」のクルマの石のモチーフが。ロールスロイスと読ませたいのはわかるけど、それは暴走族系の人たちへのアピールなのだろうか?宮司さんの趣味なのかな?どんな人なのだろう・・・・・・。治療室「サン光」webページhttp://sankoakino.yuki-mura.net/にほんブログ村かなり衝撃的な一矢神社
青麻山、雲海を見れた。三光神社は青麻山の頂上に建立されていて、標高395メートル。神社の裏手に「眺望の峰⇒」という看板があって、行ってみた。ちょうど、日の出の時間帯のため、ドラマチックな絶景に。雲海でテンション上がった。これで165座。治療室「サン光」webページhttp://sankoakino.yuki-mura.net/にほんブログ村青麻山、雲海を見れた。
全国の三光神社参拝、五社目。あと残り4社栃木市の大平山神社(もとの名前が三光社・三光宮と呼ばれていたので)、鹿沼の三光神社、下野市の三光神社、埼玉県小川町の三光神社とコツコツとまわって、常陸大宮市にある青麻三光神社に参拝。これで5社目。のこりは仙台・岐阜の犬山市、大阪の玉造の三社。゜(ここまで書いたところで、念のためネットで検索したら愛媛県松山市に三光神社を発見。どうやら仙台の三光神社つながりみたい。政宗の息子が藩主だったからかな?)ということで残り4社。調べると、もう少し見つかるかも。青麻三光神社の歴史は古くはなく、1822年に地元の小室善十氏が仙台から分霊したのが始まりとか。とくに脳梗塞・脳出血の後遺症に霊験あらたかで、周辺の人々に信仰されたらしい。昔の人々は信心深いので、リハビリの励みになったという...全国の三光神社参拝、五社目。あと残り4社
浜松サービスエリア午後1時30分、笠川駐車場に無事に帰還。ここから一直線に帰路、ということに。笠川駐車場から午後1時30分に自宅に向けて出発。帰りは疲労で集中力が欠落しているので、高速道路の各パーキングやサービスエリアには必ず寄って休憩。登山だと、お土産を買うチャンスがほとんどないので、立ち寄るSAがあるとちょっとテンションがあがることに。浜松サービスエリアは2012年4月14日の開業。展望台があるので登ってみると、案内板には、この辺りが昔は井伊谷といったらしい。2017年度のNHK大河ドラマ『おんな城主直虎』の舞台がこの地域ということか。4時くらいに新富士のインターチェンジを出る。清水あたりりトンネルを超えると、真正面に富士山が聳え立っていて、度肝を抜かれる。ドライブレコーダーあれば記録に残せたのに残念...浜松サービスエリア
鳳来寺東照宮瑠璃山から下っていくと、そのまま鳳来寺東照宮に。まさかのすごい人出。みんな1,425段の石段を登ってきたのだろうか?(あとで調べたら、別のルートがあるみたい)家康の父母である松平広忠と正室於大の方(伝通院)は、子のできないことを憂い、祈願のために夫妻そろって領内の鳳来寺に参篭したところ、伝通院が東方より現れた老翁に金珠を与えられる夢を見て、間もなく家康を懐妊したというのが鳳来寺の伝説。いってみれば、徳川家の聖地。日光・久能山・鳳来寺が三大東照宮。群馬県には世良田東照宮、宮城県には仙台東照宮、愛知には名古屋東照宮、松平松平東照宮など全国には家康のゆかりを追っての東照宮が存在らしい。社殿には長い行列ができているので、呑気にベンチで荷物の整理していたら急に人がいなくなって貸し切り状態に。あわてて、帽...鳳来寺東照宮
瑠璃山からは富士山、そして鷹も見えた鳳来寺山の頂上から歩いて10分くらいで、見晴らしのいい岩峰に到着。瑠璃山695メートル。これで164座。はるか遠くに真っ白な山が光っていて、これが富士山であるとか。関東からのなじみがある姿とは違い、少しとがっている印象。あとで、富士山をよく見ると、頂上付近にたしかにすこし高いところがあって、どうやら方向的に強調されるらしい。伊勢方面からも富士山が見えるらしいど、この瑠璃山からの富士山が、自己最遠から見た富士山になるかな。下山途中、展望のいい岩のところから、鷹が優雅に飛んでいるのが見えた。優雅に翼を広げて、空の王者という印象。何とか写真を撮ろうと狙ったものの、追いかけてシャッタ―を切るのは難しかった。治療室「サン光」webページhttp://sankoakino.yuki...瑠璃山からは富士山、そして鷹も見えた
鳳来寺山徳川家康の生母・於大の方が当山に参籠し、家康を授けられたという伝説を持っている鳳来寺山。来年の大河ドラマ「どうする家康」では、家康を松本潤くん、生母・於大の方を松嶋菜々子さんが演じることに。この季節であれば、中部地方きっての紅葉の名所。そして鷹の群生地帯でも有名。昨日は7時30分に寝て、6時に起床。7時30分に出発。参道の石段の数が1,425段。家康の孫の家光が、将軍の威光というヤツで、各大名に整備させたらしい。登山としては楽で助かるど、石段は単調にどんどん歩けてしまうので、意外と筋肉痛になりやすいのが欠点かも。標高は694メートル。これで163座。奥三河は山々が空の彼方にまでつながっていて、快晴の日にはまさしく絶景。でも、それば水田のない証拠。戦国時代のこの地域の貧しさは格別だったのでは?家康が...鳳来寺山
「鳳来ゆーゆーありいな」で入浴、そして宿探し1,300年前に開山された鳳来寺の利修仙人により発見された源泉「鳳液泉」を湯元にして古くからの温泉地として多くの方に愛されてきた湯谷温泉の中にある、公共の日帰り入浴施設、というふれこみの、新城市の日帰り温泉。この時点で午後3時。冬なのですでに夕方の景色。ここから、車中泊の場所を探すのが、ちょっとつらいかも。鳳来寺山参道の始まりに、笠川駐車場という無料のパーキングがあって、混んでいるかと思ったら、誰もいなくて貸し切り状態。うーん、冬だからこそ行こう、と考える人は少ないのかな?おかげで、呑気に使わせてもらうことに。夕方の気温は8度くらい。災害用に使おうと持っていたドライカレーがたくさん残っているので、今回はナシゴレンを堪能。治療室「サン光」webページhttp://...「鳳来ゆーゆーありいな」で入浴、そして宿探し
百閒の滝の名水、そして「ゼロ磁場の名水」百閒の滝の入り口のそばの道路わきにあるのが、百閒の滝の名水。こちらも有名な名水スポットであるものの、残念なのは水量が豊富でないこと。「ゼロ磁場の名水」ということで期待していったものの、ちょっとがっかり。でも、せっかく愛知まで400キロ運転して来たので、意地で53リットル汲んでみた。治療室「サン光」webページhttp://kenkousanko.web.fc2.com/にほんブログ村百閒の滝の名水、そして「ゼロ磁場の名水」
百間の滝、別名「ゼロ磁場の滝」浜松から、奥三河の新城市へ。七郷一色という変わった名前の集落にあるのが「百間の滝」日本最長の断層帯である中央構造線に沿って流れているところから、通称は「ゼロ磁場の滝」中部地方最大のパワースポットの一つ。ゼロ磁場とは何か、極端な文系の脳みそしか持っていないので、実はよくわからないところ。ネットの解説文のたとえで、イメージしやすかったのは、『大地の切れ目のところで、大相撲の両大関ががっぷりよつに取り組んで、まったく動かない状態で、これが最大の安定感をもたらす』よくはわからないももの、なんとなく凄い気がする。百間の滝という名前は、落差が百閒、つまり180メートルあるからという意味らしい。実際は六十七間、120メールくらいとか。ゼロ磁場の効果はどんなものなのだろう。ネットで調べると、...百間の滝、別名「ゼロ磁場の滝」
浜松のアラハバキ神社浜松には、もう一つ行きたい神社があって、それが「アラハバキ神社」。全国で140ほど確認されているという、縄文時代の神をまつる神社。確認などという微妙な表現になってしまうのは、歴史に埋もれてしまって存在そのものが消滅しかかっているから。アラハバキは「荒羽々気」「荒鎺土」「荒鎺」「荒波々幾」「荒覇吐」「荒脛巾」「荒吐神」など表記は日本人にはなじみのない漢字ばかり。アラはたぶん地元の神様の意味。ハバキは旅の時に使う膝当てのような布。イメージ的にはサポーターのようなものだろうか。そんなものを神様の名前に使うということは、それが「旅人の神」という意味なのか、重労働者としての蔑みの意味なのか、悩ましいところ。縄文時代に大切にされた神様のはずだったものの、大和朝廷にとってはやっかいな存在になってしま...浜松のアラハバキ神社
秋葉山本宮秋葉神社と二宮和也君の植樹午後5時30分に出発して9時に河口湖近くの道の駅「なるさわ」に。ここまでが190キロくらい。そこから、さらに170キロほど走って、秋葉山本宮秋葉神社に。到着したのは午前1時。一度は行きたいと思っていたものの、かなり大変。秋葉山本宮秋葉神社は全国に400社あるといわれる秋葉神社の総本宮。(秋葉権現とか秋葉寺まで入れると、1129社という説も)主祭神は「火之迦具土大神」。つまりは火の神様。とくに昔は一度火を出してしまえば、個人の財産だけでなく、町や村、果ては一つの都市が消滅してしまうため、防火に対する信仰が篤かったらしい。また「火」つながりで鍛冶や刀剣、あるいは温泉の神様でもあるとか。ただ、今回のテーマは、太平洋を望む大パノラマによる絶景。ここには「幸福と鳥居」という金色の...秋葉山本宮秋葉神社と二宮和也君の植樹
臥龍の郷で入浴白川郷から高山に戻って「臥龍の郷」という日帰り温泉で入浴。このエリアには「臥龍の桜」という名所があるとか。ここの温泉施設には、有名人のサインがいっぱい。高山は日本有数の観光名所のあるところ。温泉のロケや二時間ドラマの撮影などで、著名人があふれるようにやってくるのだろう。5時に臥龍の郷を出発して、350キロ走って、深夜の0時30分に自宅に到着。48時間、820キロの旅でした。治療室「サン光」webページhttp://sankohealth.web.fc2.com/にほんブログ村臥龍の郷で入浴
白川郷の合掌造り今回のテーマは48時間の旅でどこまでできるかがテーマ。山を下山して11時30分。道の駅「モンデウス飛騨高山」の駐車場で荷物整理とお土産購入して12時00分。ここから白川郷まで足を延ばしてみることに。推定80キロくらい。まずは白川郷観光の中心のせせらぎ公園駐車場へ。午後1時30分くらいに到着。すでに満車状態。コロナ禍でいままで観光名所はすべて空いていたので、変な感じ。いよいよ大観光時代が復活したのかも。欧米の人もアジアの人も多い。マスクの人は半分くらい。まあ、外だからそんなものか。合掌造りの家は、思っていた以上に大きく迫力がある。それは大家族のイメージか、豪雪地帯なので、冬はちょっとした家内工場となるためだろうか。現役の農家として住んでいる家も多く、観光と生活と民宿が一体となっている感じ。季...白川郷の合掌造り
位山山頂から御岳山の水蒸気が見えた。7時30分に寝て、途中に2時間ほど目が覚めてしまったものの、再び眠りに落ちて朝の7時30分に起床。10時間寝て体力の回復は充分。頂上へは呑気に歩いて90分ほど。頂上の手前に大展望が開けていて、前日からテントを張って眺めているすごい人も。自分が300登山を目指していると言ったら、「900くらい登ったかな」というすごい返事。山のこと、いろいろ教えてもらっていたら、「御岳山の噴火があのあたり!」と指さされる。今でも噴煙を上げていることに衝撃。噴火は2014年のむ9月27日。火口付近に居合わせた登山者ら58名が死亡、行方不明5人、日本における戦後最悪の火山災害になってしまった。ちょうど、噴火する1年前に登っていたので、考えるとつらい気持ちに。たしかお昼に近い時間帯で、より被害者...位山山頂から御岳山の水蒸気が見えた。
道の駅「モンデウス飛騨高山」から、林道を走って位山登山口へ位山の登山が、今回の岐阜の旅の最大のテーマ。22歳の時にも3連休の夏休みを使って登りに来たものの、まだ林道が整備されていなくて、会社の軽自動車では不安になってきて、途中で断念。その時のリヘンジ。この山は巨石群で有名。古代の祭祀に使ったといわれていて、日本の神道の源流になったとも、まったく別の文明がかつて存在したともいわれる興味深い存在。8号目までは林道で走れるので、登山時間を節約。3時30分くらいに登山口に到着。すでに肌寒いくらい。すでにクルマは5台くらい駐車されていて、中にはこれから登っていく人も。なんだか寒いのでクルマの中で調理。7時30分に就寝。深夜、聞いたことのないような獣の鳴き声が。あとで、詳しい人に聞いたら、熊でもなくシカでもなく、カモ...道の駅「モンデウス飛騨高山」から、林道を走って位山登山口へ
飛騨一宮水無神社御神体は位山。これから登るので、まずはご挨拶。水無という意味に深い意味があるのかと調べると、神社の前を流れている宮川の隆起した川床に水が流れなくなることからきているとか。うーん、古代の人々はそういったことに神秘性を感じたのだろうか?水無神社で有名なのは江戸中期に起きた「大原騒動」。親子二代の悪代官に苦しめられた領民が18年にわたって反抗、処罰者1000人という、最大級の一揆になったしまった事件。また、二次世界大戦の末期、空襲を避けるため、熱田神宮の御神体を御動座として疎開させたこともあったとか。治療室「サン光」webページhttp://sankohealth.web.fc2.com/飛騨一宮水無神社
皆既月食にチャレンジ。わくわく。テレビながら、天王星を初めてライブで見た。西洋占星術では変革とか革命の星。時代のイメージを示すのかな?今日は空気が澄んでいて、最高の天体観測のチャンスですね。治療室「サン光」webページhttp://kenkousanko.web.fc2.com/皆既月食にチャレンジ。
桜山八幡宮と旧市街とりあえず高山市内を観光しようとすると、その中心部はたぶん桜山八幡宮。どかんと建っている巨大な鳥居がシンボル。高山市は人口82000。日本を代表する観光都市のひとつで、外国人観光客もめちゃめちゃ多い。イスラエル人観光客が急増という話題も。これは岐阜県八百津町にある「杉原千畝記念館」を訪れるイスラエル人が増えているからとか。町並みはとにかく狭くて困った。そのかわり自転車だと効率よさそう。職業柄、整骨院とマッサージ店とかチェックしてしまうのだが、みんなお店が小さくて大変そう。新市街は南の方に広がっていて、こちらは大型店舗が乱立して勢いのある感じ。治療室「サン光」webページhttp://sankohealth.web.fc2.com/にほんブログ村桜山八幡宮と旧市街
丹生川神社2005年に高山市に編入されて旧丹生川村。ここは将来の移住の候補地。山間の静かな田園が広がっていて、いかにも日本の現風景といった印象。移住までできなくても、四季の折々に、せめて1週間くらいづつ住んでみたいところ。丹生川とは、直訳すれば、「水銀のとれる川」。イメージとしては、古代の「金属加工ベルト地帯」といった印象でいいでろうか。この周辺は縄文の時代から「高山王国」の伝説があって、日本の代表的な先進地帯の一つであったとか。縄文時代はかなり温暖な気候であったようなので、標高700メートルの高山市周辺が、むしろ高級避暑地の働きをしていたかも。丹生川神社はたぶん、その中心となる神社だったのかも。治療室「サン光」webページhttp://kenkousanko.web.fc2.com/にほんブログ村丹生川神社
「鬼滅の刃」でちょっと有名になった日輪神社今回の旅のテ-マの一つが、丹生川村大谷の「日輪神社」アニメ「鬼滅の刃」に「日輪刀」という鬼を斬るカタナが登場してくれたおかげでここの小さな神社も少し有名に。祭神は天照皇大御神であるのはイメーシ通りだけど、不思議なのは「日輪神社」という名の神社は日本でここしかないということ。日輪の意味にどんな物語が込められているのだろう?一説には、周辺のパワースポット16か所の中心に位置しているのだとか。たしかに何かを感じる不思議な神社。500くらいの神社を参拝したけど、人生で数回しか体験したことのない、カラダにガツンとする感じ。御神体とされる山は昔から、あまりにきれいな三角形であるため、人工の山ではないかと言われているほど。荒神山と呼ばれている記事もあったが、正確なところはよくわ...「鬼滅の刃」でちょっと有名になった日輪神社
へんてこな名前の神社が一番興味をそそる安房峠を越えて国道158号線を下っていくと、聞いたことのない名前の神社の看板があった。「伊太祁曽神社」の文字が。「いたきそ神社」と読むらしい。こういう変な名前の神社が大好き。かってな想像だけど、日本に漢字が入ってこない頃の縄文の時代からの聖地に、無理やり漢字を使ったので苦し紛れの奇妙な名前になってしまったのではと分析。調べてみると、古代の熊野地方である紀ノ國の開拓移民の信仰した神社らしい。「伊太祁曽神社」とは木の神様のこと。材木の神様であり、植林・林業の神様といえるかも。祭神はスサノオノミコトの子供の五十猛神(イソタケルノミコト)この神様は、朝鮮半島から来たという伝説もあって、もしかしたら半島なまりが神社に反映しているかと想像するのも楽しい。伊太祁曽神社は飛騨地方に1...へんてこな名前の神社が一番興味をそそる
飛騨の神社は豪雪地帯対応?安房峠を越えると、岐阜県に突入。標高も高いせいもあって、家の形が、合掌造り風になってきているような。運転中にふとみかけた神社も、ちょっと合掌造りに似ている感じがして、休憩がてら寄ってみることに。鳥居の扁額に何も書かれていない無名の神社。ネットで調べると「神明神社」となっていた。社殿の脇にシーソーと滑り台があって、かつてはそれなりににぎやかな集落だったのかも。山間の平地に収穫の終わった水田が広がっていて、そばには綺麗な丹生川が流れていて、いかにも日本の原風景という美しさが、懐かしい感じ。治療室「サン光」webページhttp://sankohealth.web.fc2.com/にほんブログ村飛騨の神社は豪雪地帯対応?
平湯大滝素晴らしい朝の8時に平湯大滝に到着。まだ、観光客が来る時間帯ではないので、ベストなポジションを独り占め。関東ではなじみが薄いど、落差64m、幅約6m。「日本の滝百選」、「岐阜県の名水50選」に選ばれている名瀑。18歳の時も、平湯大滝を観に行ったのに、自転車で安房峠を越えるのに疲れてしまい、平湯温泉のホテルのオーナーと世間話しただけで、次の場所に向かってしまったので、今回が40年ぶりのリベンジ。治療室「サン光」webページhttp://sankohealth.web.fc2.com/にほんブログ村平湯大滝素晴らしい
道の駅「風穴の里」で仮眠してみた。午前1時に出発して、6時に松本市安曇に。200キロくらい走ったのだろうか。眠くてしかたなく、道の駅「風穴の里」で仮眠。ここは、上高地、槍穂高、白骨温泉、乗鞍高原など、アルプス山岳郷の玄関口にあたる場所。早朝なのに、停車しているクルマがたくさん。中には大分ナンバーのクルマも。今回のテーマは新しい旅のスタイルを作ること。荷物がおおいので、8個のBOXの上に寝袋を敷いて、仮眠のスタイルにしてみた。すぐに天井というのはつらいけど、何とか仮眠できるスペース。1時間ほど、仮眠して再び元気に。風穴とは、山の地下水により生まれた冷風の出ているところに横穴を掘り、石積みした室(むろ)のことらしい。漬物や地酒の醸造に使われていたとか。この辺りを通過するのは、18歳のころに自転車で峠越えして以...道の駅「風穴の里」で仮眠してみた。
山桜桃梅の果実酒も飽きてきたけれど・・・・。毎年作っている、山桜桃梅の果実酒。もう、6年くらいなるので、ちょっとマンネリ気味。パターンは缶酎ハイに混ぜて飲む感じ。色もきれいな紅の色で、視覚的にも楽しめるかも。ただ、味としては「メロンの果実酒」には負けるかも。さすが果物の王様。メロンの果実酒はどんな缶酎ハイにも融合してくれる上品さが。それでも山桜桃梅の果実酒の効能は「疲労回復」。飲んで寝よ!治療室「サン光」webページhttp://kenkousanko.ie-yasu.com/にほんブログ村山桜桃梅の果実酒も飽きてきたけれど・・・・。
寺山ダムと井出水神社の名水。本当は近くの「乙女の滝清水」という名水を取りに行こうと思っていたものの、あまりにも道路に面していて、よほどの早朝か深夜出ないと、通行の妨害になってしまうので断念。仕方がないので、土地勘のある「井出水神社の名水」まで行くことに。板室温泉から50キロくらい。自宅に帰る途中なので、さほどのロスにはならないし。夕方の5時に板室を出て、6時に井出水神社に。54リットル汲んでみた。よく見ると神社の御神体が、「ペットボトルの水」。そんな感じでいいんだよね。名水の場所なのだから。なんだかうれしくなる。ここは熊の出るところなので、暗くなってきたので早々に立ち去ることにする。あいにくの曇り空。星が出ていれば、ダムのところで星空撮影の練習とかしたかったのだけれど。治療室「サン光」webページhttp...寺山ダムと井出水神社の名水。
板室温泉と「板室健康のゆグリーングリーン」開湯1000年で「杖いらずの湯」といわれる板室温泉。温泉街の真ん中に那珂川の渓流が流れていて、空気が美味しい感じ。那珂川は地元でもなじみのある川なので、源流の近くまで来たかと思うと嬉しい。日帰り温泉の「板室健康のゆグリーングリーン」に入ってみた。ここは半官半民といった感じの湯。入浴料は500円。70歳を過ぎたら、避暑地での呑気な車中泊旅行できないかな、というのがテーマの一つ。夏の一番暑い時期に、那須塩原から、南会津・奥会津の高原地帯を抜けて山形か新潟への10日旅と行ったところかな?治療室「サン光」webページhttp://kenkousanko.ie-yasu.com/にほんブログ村板室温泉と「板室健康のゆグリーングリーン」
南月山神社と南月山からの大展望「なんげつやま」と読むのだろうと、当たり前に思っていたら、実は「みなみがっさん」羽黒信仰の山であるのかも。那須五峰とも呼ばれ、茶臼岳、朝日岳、三本槍岳、南月山、黒尾谷山の五座が眺望の良さをたたえられるとか。標高は1776メートル。頂上には南月山神社(奥宮ではないみたい)が建立されているものの、展望はもう一つ。木のベンチで休んだのち、帰ろうかと裏に廻ったら、いきなりの大展望。真正面に快晴の茶臼山が見えた。霧の中の登山からの、神秘的な雲海の世界に。治療室「サン光」webページhttp://kenkousanko.ie-yasu.com/にほんブログ村南月山神社と南月山からの大展望
白笹山別名「駒太郎山」。標高1719メートル。鹿の食害でニッコウキスゲが被害にあって、花が量が減ったというニュースも。残念ながら、登山中も深い霧の世界。もくもくと登って3時間で頂上へ。白笹山の頂上は展望は全くゼロ。熊笹がすごすぎて、現在地の把握ができないくらい。これで158座目余談だけど、登山中あちこちに「那須岳噴火注意」の看板が。白笹山周辺で那須岳から3キロくらい。噴火があれば5センチ前後の火山灰に襲われる計算になるとか。噴石などでも危険であろうし。那須の火山帯の怖さを改めて認識できた。治療室「サン光」webページhttp://kenkousanko.ie-yasu.com/にほんブログ村白笹山
深い霧の沼ッ原湿原標高1200メートルに広がるのが沼ッ原湿原。晴れていれば、軽く歩いてみようかと思ってはいたものの、午後から深い霧。もう、なんにも見えないくらい。今回のテーマは「ルーフバックの積載練習」ただ寝るだけの車中泊も飽きてきて、狭い空間がつらくなってきたので、クルマの屋根に乗せられないかと、試行錯誤。ただ、霧で新品のバッグが濡れてしまうのが嫌で、今回はアウトドア用のBOXで遊んでみた。こういうタイプは椅子にもテーブルにもなるので便利。車中泊も荷室が広くなると精神的に楽。7時30分に寝て、気が付いたら翌朝の5時30分。10時間の睡眠はかなりの久しぶり。治療室「サン光」webページhttp://kenkousanko.ie-yasu.com/にほんブログ村深い霧の沼ッ原湿原
深山湖ダムカーナビの操作を間違ったらしく深山湖ダムへ。深山湖ダムは1973年竣工で、旧百村字深山にあたるところ。クルマなので板室温泉から8キロ、30分ほどで行けるものの、こんな山奥に、かつて村が存在したかと思うと不思議な気分。このエリアで標高1000~1200メートルくらいだろうか。涼しくてさわやか。個人的には、避暑地の車中泊としてこっそりつかえそう。ここから、南会津方面に抜けて行けるらしい。治療室「サン光」webページhttp://sankoseitai.han-be.com/にほんブログ村深山湖ダム
キアゲハの幼虫にパセリ畑が・・・・・。治療室の南前に小さな花畑を作っていて、ついでにパセリの苗も育てていたら、いつの間にか巨大な芋虫が。しかも、きれいな緑色。なんの虫かと調べたら「キアゲハ」の幼虫。(少しなら、葉を喰われてもいいか。蛹も見たいし)そんな風に油断していたら、一晩でパセリの苗はほぼ全滅。なんという食欲だろう。よく見ると、ものすごい勢いで葉っぱを食べつけている。まあ、写真好きの自分としては、昔から「蝶々」でカメラ撮影の練習させてもらっていたので、一匹くらい育ててみるか、と思ったら、翌日にはあっさり行方不明。次の餌場を探しに旅だったらしい。まったくの喰われ損。キアゲハの蛹って、子供の時から見たことなかったのでかなり残念。治療室「サン光」webページhttp://sankoseitai.han-be...キアゲハの幼虫にパセリ畑が・・・・・。
三光神社、4社目下野市柴の三光神社に参拝。あきらかにこじつけなのだけど、自分の屋号「サン光」なので、親近感が。調べると全国に8社ほど建立されているみたい。探せは゛10社くらい見つけられそう。三光とは、日光・月光・星光を崇敬して名付けられたもの。日光東照宮も、三光の一つと考えると、なかなか壮大な気分。ここの下野市柴地区は、江戸中期から後期にかけての開拓の村らしい。どんな物語があって、三光神社が創建されたかは不明だど、いろいろな物語を想像するのは楽しそう。治療室「サン光」webページhttp://sankoseitai.han-be.com/にほんブログ村下野市柴の三光神社に参拝。
メロンの果実酒つくってみた。昨年作ってみて大成功だったので、今回も挑戦してみた。一番に感動したのは、メロン独特の上品な味。甘さがきついわけでもなく、酸味がつよいわけでもなく、喉にすっと入る感じがよかったのでもう一度、やってみることに。メロンの値段は1000円前後。理想は夕張メロンとか、熊本メロン風の赤肉メロンでやってみたかったのだが、値が張るのでお手軽な方をえらんでみた。レモンは、ネットで検索すると、入れる記事と必要ないとする記事の両方あるけど、昨年はレモンで成功したイメージがあるので演技を担いで入れることに。約1カ月放置して、飲んでみた。(なんか微妙)まずくはないけど、昨年ほどの感動はなかった。やや甘ったるいかも。うーん、メロンに向き不向きがあるのかな?ちなみに、ホワイトリカーにつけたメロンそのものも食...メロンの果実酒つくってみた。
七入駐車場は18度日中は桧枝岐村も、かなりの酷暑。でも、5時くらいになると、急に涼しくなってきて快適に。関東は恐ろしいほどの厚さ。せっかくなので川べりで呑気に夕食を摂って、仮眠することに。5時30分で、七入駐車場は気温27度まで下がってくる。七入駐車場は無料の駐車場で880台まで可能。桧枝岐川の河川敷にある。この日は平日だったので、停車しているのは5台ほどで貸し切り状態。JA桧枝岐ストアーで食料を調達。夕涼みしながらの至福の時間。気温は18度まで下がっていた。7時から9時まで仮眠して、自宅に到着が深夜の0時30分くらい。150キロくらいの運転かな。治療室「サン光」webページhttp://sankoseitai.web.fc2.com/にほんブログ村七入駐車場は18度
安宮清水旅のもう一つのテーマが各地の名水。桧枝岐村にあるのが「安宮清水」。安宮とは以仁王高倉宮のことであるとか。今年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にも登場する人物で、ドラマの中でいえば西田敏行さんが演じる後白河法皇の第三皇子にあたり、平家打倒の挙兵をしたことで有名。歴史的には京都周辺で戦死した説が有力なものの、東北生存説もあるらしく、ことに桧枝岐は平家の落人の村なので、伝説がひろまったのかも。ここはとにかく水量が豊富。クルマも近くに停車できるので助かるし。田舎で地元密着型なのか、有名な名水の割には、自分以外に採水の人がいなかった。60リットル汲んでみた。治療室「サン光」webページhttp://sankoseitai.web.fc2.com/にほんブログ村安宮清水
総合温泉スポーツ施設「アルザ尾瀬の郷」プールゾーンと温泉ゾーンがあって、家族で楽しめるようになっている多目的施設。隣の建物には「道の駅」と「観光案内所」があって、尾瀬観光の拠点としても便利。とにかく汗だくでくたくたなのて゛、とにかくお風呂に入って気分転換。桧枝岐村は標高1000メートル近くのはずだけど、ものすごい暑さ。地元の筑西市と古河市では、38.4度を記録したとか。日本は亜熱帯化?今年はヨーロッパも40度近くに上昇していて、死人が出るほどの熱波。でも、日本かインドネシア、アイルランドあたりで巨大噴火が起きれば一転して寒冷化の可能性も。フィリピンと北朝鮮にも、巨大活火山があるしね。治療室「サン光」webページhttp://sankoseitai.web.fc2.com/にほんブログ村総合温泉スポーツ施設「アルザ尾瀬の郷」
雪残る燧ケ岳熊沢田代の湿原を超えて、さらに2時間くらい山を登って燧ケ岳の頂上に。5時30分に出発して11時30分の到着だから片道で6時間。かなりエネルギーを使ってしまった感じ。標高差800メートルくらい。燧ケ岳は日本百名山にかぞえられているから、登頂に苦労するのも当然かも。頂上といっても、燧ケ岳には5つのピークがあって、自分がたどり着いたのは俎嵓(まないたぐら)で標高2346メートル。ここから尾瀬沼がきれいに見えてうれしい。「燧ケ岳」という変わった名前はどこからきているのだろうと調べてみると、麓から見える残雪が「火打ちばさみ」に似ていることからだとか。よくはわからないど、8合目あたりにものすごい雪の塊が。今年は6月下旬にいきなり梅雨明けして猛暑になってしまったので、雪解けの暇がなかったのか、、雪渓といって...雪残る燧ケ岳
広沢田代と熊沢田代尾瀬のイメージはやっぱり湿原。御池駐車場から2時間ほど歩いて広沢田代と呼ばれる湿原に。標高は1800メートルくらい。本当は花の名前とかをGoogleレンズとかで調べたいところなのだけれど、スマホはまったくつながらない状態。さらに進んで熊沢田代の湿原に。標高は2000メートルくらい。この場所が尾瀬でもっとも美しいといわれるところ。あいにく曇り空で、抜群の絶景とはいかないものの、山と湿原が一体となったような美しさがあって、感動。でも、目的地の燧ケ岳までは、やっと五合目くらい。熱中症対策で3.5キロの飲み物とこだわりのカメラ3台背負っているので、早くもバテ気味。治療室「サン光」webページhttp://sankoseitai.web.fc2.com/にほんブログ村広沢田代と熊沢田代
御池駐車場は18度桧枝岐村から、さらに坂道を登って10キロ。国道352号の沼山峠入口の御池(みいけ)地区にあるのが御池駐車場。駐車料金は1000円。標高1500メートルくらい。気温は21度。かなり涼しい。夜は18度。寒いくらい。星もきれい。治療室「サン光」webページhttp://sankoseitai.web.fc2.com/御池駐車場は18度
関東があまりに暑いので、桧枝岐村に逃げてみた梅雨明けの日本列島は狂気の暑さ。もうめちゃくちゃ。仕事部屋はがんがん冷房かけて、プライベ-トの部屋は我慢して、行ったり来たりしていたが、変な疲労感を感じて、自律神経がおかしくなってきたかも。エアコンの使い方は難しい。梅雨の気候から、いきなり夏になってしまったので、心とカラダが追い付いていけない状態のよう。急遽、お店を臨時休業にして東北に逃げることに。地元から桧枝岐村まで160キロくらい。標高は1000メートルないくらい。夕方の5時で30度の表示。関東に比べれば、すごく涼しい。だいぶ汗をかいたので、「駒の湯」へ。600円。治療室「サン光」webページhttp://sankoseitai.web.fc2.com/にほんブログ村関東があまりに暑いので、桧枝岐村に逃げてみた
小布施の浄光寺戸隠を後にして小布施へ。人口10000人くらいの町だけと品のいい感じ。個人経営の小さいお店もみんなおしゃれ。自分も個人事業者なので、小布施で人気店を経営していくのは大変かも、なんて思ってしまった。ただ、町がせまいので車で移動はつらいかも。理想はレンタサイクルかな?葛飾北斎のスポンサーだった高井鴻山の記念館があって、見学しようと考えている間に通過してしまいUターンが億劫で、次の機会に。もう一つの目的地が浄光寺の御霊泉。長野の名水50選に選ばれているという。ただ、住職のご自宅の前なので、なんとなく気が引けて4リットルほどで断念。こちらの副住職は現代アートの書家で、「筆遊び」という体験書道が人気なのだとか。小布施日和https://www.obusekanko.jp/spot/jokojiにほんブ...小布施の浄光寺
戸隠神社宝光社宝光社という珍しい名前の由来は何かと調べたものの、よくわからなかった。神仏混交時代は宝光院という名のお寺だったみたい。どちらかというと女人救済とか女人成仏という色彩がつよくて、伝説がいくつか紹介されている。鳥居を超えるとすごい石段。計193段とか。石段と途中からは「女坂」という緩やかな坂があって、これも女性に優しい気配りなのでしょうね。社殿では、神楽か何かの奉納で女の子たちが舞っていて、何か重要な祭事の日なのかも。これで戸隠五社めぐりの完成。次は「戸隠古道」に挑戦しよう。治療室「サン光」webページhttp://sankoseitai.web.fc2.com/にほんブログ村戸隠神社宝光社
火之御子社主祭神は天鈿女命(あめのうずめのみこと)。日本最古の踊り子と言われているとか。芸能の神様ということらしい。天の岩戸開き神話の中では、彼女が舞を披露して神々の喝采を集めたという伝説から来ているという。アマテラスの故事とか、九州のイメージだけど、どうして北信州でこれほどまでにひろがったのだろうか?古代史はわからないことばかり。長野県に「天の岩戸神社」はあるのかと調べてみたものの、たぶんなさそう。もう一つ気になったのは、鳥居の脇にあった「戸隠古道」の道標。戸隠古道は一の鳥居苑地から奥社までの14.5キロの道のり。標高1200メートルの森の中を歩くのは楽しそう。帰りは路線バスで帰ればいいみたい。治療室「サン光」webページhttp://sankoseitai.web.fc2.com/にほんブログ村火之御子社
戸隠神社中社奥宮の参道で2時間くらいかかってしまい、戸隠神社中社の参道をくくったのが8時。御祭神は天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)。天の岩戸を開けるために神楽を奏でることを考案した知恵の神ということになっているみたい。奥宮が腕力の神様で、中社が知恵の神。全知全能ではなく、神様にも役割分担があるところが日本的。境内には樹齢800年あまりの三本杉があり、いかにもなパワースポット感。社の奥には滝が流れていて、ロケーションとして完璧。もしかしたら、古代の人たちが、少しずつ土木工事で手を加えて聖地感を演出しているのかも。治療室「サン光」webページhttp://sankoseitai.web.fc2.com/戸隠神社中社
戸隠神社奥宮と九頭竜神社参道の奥には九頭竜神社と戸隠神社奥宮が。もともとは九頭竜神社の方が創建は古く、九頭龍大神を祀っていたという。「九頭龍」って全国各地に伝承があるけど、どんな存在なのだろう。ヤマタノオロチの同じと考えいいのだろうか?それとも九頭竜伝説の中でヤマタノオロチが別格なのか、どうも謎。巨大な蛇説から。川の支流の氾濫が九つの蛇の頭に見えることからの水神説、仏教密教との融合説とか、古代史の謎の一つ。戸隠神社奥宮の主祭神は天之手力男神。天の岩戸をこじ開けた力持ちの神様。九頭龍大神が天之手力男神を呼び寄せたというのが、創建の物語みたい。たしか織田信長が手力雄神社の天之手力男神を崇敬していたという記録が残っていたはずだけど、これも岐阜の隣の長野の戸隠神社がおおもとらしい。この奥社から、戸隠山の登山がスタ...戸隠神社奥宮と九頭竜神社
戸隠神社の参道を歩く今回の旅のテーマは戸隠神社の参道を歩くこと。三度目の参拝。約2キロ続く参道に、樹齢400年300本の杉の巨木が続いて、パワースポット感が満載の絶景。朝の4時30分に歩き始めて、一番乗りを目指したものの、どうやら3番目くらい。標高は1200メートルくらい。早朝というのあるけど、すごく頭の冴えている感じ。平安時代には戸隠山勧修院顕光寺というと密教と神道の融合した寺院が建立され、比叡山・高野山と並ぶ巨大寺院群を形成したとか。明治時代になり、神仏分離政策で、廃仏毀釈運動のために三千坊と呼ばれた寺院群は消滅してしまったらしい。今は参道のわきに僧坊のあとがあって、少し残念な感じ。仏教と神道の融合した修験道の総本山として発展していたら、今頃はどんな形になっていたのだろうか?治療室「サン光」webペー...戸隠神社の参道を歩く
仁礼柳清水ネットの地図にも乗っていた有名な名水。「仁礼柳」ってどんな意味なのだろう。仁礼は地名らしい。「楡の木」のことだろうか?日本だけでなく世界中に広く分布していて、高さ40メートルくらいに育つこともあるとか。地元にも西仁連川(にれがわ)という利根川水系の川があるので気になるところ。楡の木は家具材に使われることが多く、そういう意味でも、生活に密着した木であるとか。「仁礼」当て字説になるけど。43リットル汲んでみた。治療室「サン光」webページhttp://sankoseitai.web.fc2.com/にほんブログ村仁礼柳清水
菅平プリンスホテルで日帰り入浴下山して次の目的地に行く途中で、「日帰り天然温泉」の看板が目に入ったので、「菅平プリンスホテル」に入ってみた。高校や大学の合宿で使用されることの多いホテルらしい。余談だけど、20代前半のころ、茅野市の「白樺湖プリンスホテル」というところで働いていたので、なんとなく親近感が。ちなみにネットで調べてみると「ホテル信濃プリンスシラカバ」というホテルが茅野市に存在しているけど、どうなのだろう。観光業界も波乱万丈なので、どんな物語があったのだろう・・・・。それにしても5月も下旬というのに桜が咲いていることに感動。標高1300メートルくらいだろうか?今はシーズンオフのせいか、大浴場もたった一人で貸し切り状態。コロナ禍でもありうれしい。治療室「サン光」webページhttp://kenkousan...菅平プリンスホテルで日帰り入浴
根子岳から小根子岳へ根子岳の頂上から小根子岳へは20分ほどで到着。根子岳って変な名前と思って調べてみると、根子岳ととなりの四阿山の頂を遠くから2つ見ると猫の耳に見えるからだとか。四阿山は信州を代表する霊山なので、根子岳の方を可愛らしくしたのかも。猫嶽という表示されているところもあった。たしかに小根子岳から見ると、猫の耳に見えるかも。小根子岳の標高は2127メートル。同じルートで下山するのも退屈なので峰の原高原方向に進んだら、なかなかの回り道になってしまい、予想外の疲労に。多めに持ってきたコンビニのおにぎりを全部、平らげてしまった。これで157座目。治療室「サン光」webページhttp://kenkousanko.ie-yasu.com/にほんブログ村根子岳から小根子岳へ
菅平牧場から根子岳へ長野県上田市にある菅平牧場へ。標高は1500メートルくらい。夜に到着したときは気温7度。開場は明治16年。牛が500頭ほど放牧とか。実は15年くらい前に来たことがあって、建物の配置も覚えているほど。前回は四阿山2354mを登ったので、今回は根子岳と小根子岳を目指す展開。うまいこと4時30分に起きられたので、車の中でコ-ヒ-沸かして、ちょっとテンションを上げて、5時30分に出発。この展開だと、一日を長く行動できそう。根子岳は花の百名山に数えられていて、登山道も整備されて快適。桜がところどころに咲いていて、関東の4月上旬の気候ということだろうか。3時間ほどで頂上に。少しガスがかかっているけど、素晴らしい眺望。標高は2207メートル。これで156座目。ここのところ、低い山をこじつけ気味に登って登山...菅平牧場から根子岳へ
名水のお湯割りで乾杯して仮眠してみた。高倉山湧水「長寿の水」で水汲みして、荷物の整理をしていたら急に疲れが襲ってきて仮眠することに。ここの駐車場は広くて、夕方は人でもほとんど出ない寂しいところなので、ちょっとしたキャンプ場気分。いつでも仮眠も食事もできるようにしてあるので、せっかくの名水で焼酎のお湯割りにしてみた。これがびっくりするくらい美味しい。かなりの衝撃。せっかくの名水も、ベットボトルに保存とかしていたら、美味しいのは数時間程度。どんどん鮮度が逃げていくだけ。あたりまえだけど、地表に出てきた汲みたて一番おいしいはず。結局は、死んだ水を煮沸してありがたがって飲んでいたのかも。なんだか、今までやってきたことを否定された気分。まあ、「山」「温泉」「ご神木」「名水」「車中泊」とみんなライフワークなので続ていくつも...名水のお湯割りで乾杯して仮眠してみた。
高倉山湧水「長寿の水」小野岳登山して、一番近くにあった名水の場所がここ。高倉山湧水というので、高倉山を調べてみると標高1307.5メートル。何かの機会に登れないかと調べると、送電線巡視路というのがあるだけで、登山道は微妙らしい。登山ブームではあっても、人気のない山はいつの間にか登ることが危険な存在になってしまうのかも。「長寿の水」は水量が豊富で汲みやすくて、めちゃくちゃうれしい。80リットルくらい汲んでみた。近くには広い駐車場があって眺望もよく、池やベンチもあって最高のロケーション。この場所をキャンプ場として運営してもいいくらい。土地にゆとりがありますねー。治療室「サン光」webページhttp://kenkousanko.ie-yasu.com/にほんブログ村高倉山湧水「長寿の水」
八幡の大ケヤキ樹高34.5メートル。根元の周囲は12.1m圧倒的な存在感のご神木。八幡太郎源義家の手植えの欅といわれ樹齢は約1000年。福島を旅していると、あちこちに「義家伝説」があって、同時の土豪やサムライにとってはカリスマ中のカリスマ。ご神木の撮影で悩ましいのは、樹木の大きさの表現が難しいこと。広角レンズでも収まり切れないことも多いし。最近、びっくりするのは結局スマホが一番に撮れること。とにかくカメラ機能が素晴らしい。もう、一眼レフもミラーレスカメラも、最後は予備のカメラになってしまうかも。治療室「サン光」webページhttp://kenkousanko.ie-yasu.com/にほんブログ村八幡の大ケヤキ
女風呂の入浴初体験湯野上温泉には約30ほどの温泉宿があるとか。せっかくだから、立ち寄り湯的に入ってみよう尋ねたら、2軒とも休館日。コロナ禍で観光客が少ないということだろうか?駅近くの「えびす旅館」が営業中というので行ってみたら、案内されたのは「女湯」。「貸し切り風呂」「女湯」だけで営業しているとか。もう1日に数人しかお客が来ないので、それで管理できるということだろうか。渓谷のすぐ上にある露天風呂で、素晴らしい眺望なのに寂しい。来年の桜の季節には、たくさんの人出で賑わってほしいね。治療室「サン光」webページhttp://kenkousanko.ie-yasu.com/にほんブログ村女風呂の入浴初体験
湯野上温泉駅の桜~昼の部~小野岳を下山して、もう一度「湯野上温泉駅」へ。今年の桜は、たぶんこれで見納め。実際には福島には6月下旬に咲くエリアもあるし、狂い咲き情報を集めて全国を旅する“桜の追っかけ”もいるみたいですけどね。湯野上温泉駅には足湯もあって、癒し系の雰囲気。そして、三脚担いだ気合の入ったカメラマンが集結。ライブカメラもありますhttp://www.shimogo-live.jp/治療室「サン光」webページhttp://sankoseitai.web.fc2.com/にほんブログ村湯野上温泉駅の桜~昼の部~
小野岳、頂上まであと40メートルで断念。小野岳頂上までの標高差は700メートルくらい。有名な山のわりには登山道が曖昧なのが不思議。樹木に巻き付けてある赤いビニールテープが頼りでちょっと不安。あと、登山者に誰も遭遇しないのが謎。いままで150くらい山を登って、人とすれ違うことさえなかったのは、ものすごいマイナーな山で3度くらい。熊も出るというに嫌なに感じ。実は9合目くらいから、雪だらけに。地元の登山客がいないのは、このせいということだね。関東では4月20日といえば暖かい春で、ときには夏日というイメージだけど、東北では、やっと冬が終わりかけというイメージで登山シーズンではないのかも。登山道が雪に隠れてしまい、頂上へのルートが不安で断念。GPSソフトでは標高1347メートルで、頂上まであと40メートルくらいなのにね。...小野岳、頂上まであと40メートルで断念。
絶景の登山口を独り占め下郷町を代表する名山が小野岳。標高は1383メートル。登山口としては大内宿側が有名なので、湯野上温泉駅側は登山者が少ないのかな?駐車場には誰もいなくて独り占め状態。散歩している地元の人と話をしていると、湯野上温泉駅側は山道が急で大変なのだとか。でも、ここからの眺めは素晴らしい。ここにキャンプ場を作ったら人気スポットになりそう。ここには「小野観音堂」という聖域があるので、現実的には無理かもしれないけど、広いスペースもあるので、残念。治療室「サン光」webページhttp://sankoseitai.web.fc2.com/にほんブログ村絶景の登山口を独り占め
湯野上温泉駅の桜福島県下郷町で桜の名所といえば、湯野上温泉駅の桜。4月19日、今年の桜の見納めに、行ってみることにした。午後4時に自宅の結城市を出発して、到着が7時ちょっとすぎ。出発の時の結城市が20度だったのに、下郷町は6度になっていて、かなり寒い感じ。標高は600メートルくらいと想像。ここは全国で珍しい茅葺屋根の駅舎。そこに桜並木が重なるので、カメラ小僧たちの聖地になっているほど。今は夜なので、田舎の静かな駅のたたずまい。冬場には駅の待合室に炬燵ができることで話題にも。積雪も過ごそう。電車の旅も憧れるね。治療室「サン光」webページhttp://sankoseitai.web.fc2.com/にほんブログ村湯野上温泉駅の桜
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輪島朝市の火災あと地震の発生は2024年のちょうど元日。あれから100日が過ぎようとしているのに、復興の道はけわしそう。瓦礫の撤去だけでいったいどれくらいの費用がかかるのだろう。輪島朝市の火災のあとは、不謹慎な表現だけど、ウクライナの戦争を連想してしまった。この日はあいにくの雨天で肌寒い。しかし、晴天では、きっと粉塵が舞い上がってつらい環境になりそう。治療室「サン光」webページhttp://sankoseitai.web.fc2.com/にほんブログ村輪島朝市の火災あと
能登・輪島への旅夕方の6時30分に自宅を出発。高速を夜間に走って、5時くらいに富山方面に。約500キロくらいの走行。その後、一般道を走って、七尾方面に。輪島まで60キロくらいの地点になると、屋根に青のビニールシートの状況が増えてくる感じ。さらに輪島から10キロ地点くらいになると倒壊した住宅が増えてくることに。家の損壊は、いろんな人生を創造してしまって、見ることもつらいもの。地震というものは、一瞬にして人の命と生活を奪ってしまうという残酷な災害。能登地方は、隣の町に移動するのに、一つの山を越える感じ。震災から3か月ほど過ぎて、道路の復旧は進んでいるものの、いたるところで片道走行で、完全復旧は数年かかりそう。治療室「サン光」webページhttp://kenkousanko.web.fc2.com/にほんブログ...能登・輪島への旅
坂戸市のURを内覧一般的な名称は「ur都市機構北坂戸駅前ハイツ1」東武東上本線北坂戸駅から徒歩1分。4階2LDKで月58000円。築42年くらい。想像以上にきれいな部屋でかなりうれしい。坂戸市は都心から約40キロ地点の旧宿場町。1970年代からはベットタウンとして開発され、北坂戸団地や若葉台団地に代表される公団住宅の街として発展。人口は10万人ほど。地方のクルマ社会に住んでいるので、駅から徒歩1分というのは、ちょっと新鮮。4階のエレベーターの脇にも自転車置き場があった。駅の反対側に溝端公園という大型の公園があって、こちらは将来は巨大ショッピングモールに変身するとか。買い物も便利そう。ただ、建築建物の内覧はすごくエネルギーを使うもの。2カ所ほど見学しただけで、かなり疲れた。治療室「サン光」webページhtt...坂戸市のURを内覧
32時間・510キロ・一般道で、道の駅の旅。今回は、雪を見るのがテーマの旅。高速道はスリップとかが怖いので、すべて一般道の走行。路面凍結とか気にしながら、呑気に走ってみた。仕事を終えて、夜の8時に出発し、「道の駅こもち」で仮眠。4時に起きて、道の駅「たくみの里」で休憩。この辺りで標高500メートル。すこし雪がちらつくように。国道17号を猿ヶ京温泉方面に走って、新三国トンネル越え。こうなると一面の銀世界。道の駅「みつまた」で休憩。肌感覚では30キロに一つくらい道の駅があるので、ちょこちょこ休憩。帰りは道の駅「越後川口」と道の駅「ゆのたに」と道の駅「南魚沼」で休憩。新潟県には42の道の駅があるとか。高速道路を利用しない旅も面白そう。夕方は、天気予報の通り。大雪。道の駅「たくみの里」で緊急避難して、3時間ほど仮...32時間・510キロ・一般道で、道の駅の旅。
温泉で癒し「石打ユングパルナス」スキー場とホテルとレストランとお土産売り場とすべて併設の便利な施設。冬季以外は、オートキャンプ場もオープンとか。日帰り温泉の利用料は900円。塩サウナ・薬草湯・ジェットバス・露天風呂スペースと種類が豊富で退屈しないでうれしい。石打ユングパルナスhttp://www.yungparunas.com/index.htmlにほんブログ村温泉で癒し「石打ユングパルナス」
地蔵清水南魚沼市といえば、美味しいお米に、美味しい地酒。さらにいえば、そのもとになる美味しいお水。JR六日町駅から歩いて行けるほどの距離にあるのが、「地蔵清水」。水量も豊かで、汲みやすいので大助かり。取水口にはスイカを冷やすスペースもあって、長年地元の人に愛されている「井戸端会議」空間という楽しさが。32リットル汲んでみた。新潟県庁https://www.pref.niigata.lg.jp/site/minamiuonuma-miryoku/1285272020306.htmlにほんブログ村地蔵清水
高龍神社長岡市山古志村の棚田の田園風景を超えたところにあるのが高龍神社。太田川の上流の渓流に清められたマイナスイオンにあふれた雰囲気で、三方を山に囲まれた、秘境的な環境。商売繁盛の神社として有名で、人里離れたエリアに多くの参拝者が。社殿はとにかく個性的。せまい山の頂上に向けて、なんとか参拝できるように工夫したという謎な建築技法。エレベーターのある神社というのも、初めての体験。伝説では約630年前に楠正成公御子の家臣・高野木(コウノギ)民部永張が蒲原に向かう山中で道に迷い、戦で負った傷の痛みで苦しんでいるところに現れた龍神に助けられた、というのが、村人たちは何百年もの間、大切にしてきた伝承。その時は小さな祠が建てられていたたけだったという。ところが、大正時代にとある事件をきっかけにいきなり全国区的な有名神社...高龍神社
八海山尊神社火渡りや滝行で有名な八海山尊神社。伝説ではも中臣鎌足公が御神託を頂いて御室(おむろ・現六合目)に祠をもうけたのが始まりとか。さらに有名なのは、「ネズミ除けのお札」新潟県魚沼市は昔から、コめの生産と養蚕が生活の主軸であったため、ネズミの被害が深刻で、それが八海山尊神社の信仰と結びついたとか。さらにはネズミ捕りの猫が大切にされて、「猫のお札」も登場することに。そのため、「猫好き神社」としても有名に。佐藤剛の日日雑記http://go-sato.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/post-9b69.html魚沼日々好日https://blog.goo.ne.jp/nora11770/e/fbb93458d5f68edffcc0c115d93ca7d0にいがた観光ナビhtt...八海山尊神社
歴史から嫌われてしまったの?南魚沼市の第六天神社以前から、関心のあった第六天神社。関東では十数社存在するものの、新潟ではこちらのみ。御由緒とかネットで調べたものの、どこにも明記されたものはないのが残念。歴史に埋もれてしまったということか。六日町駅の近くに創建された神社のはずなのに、鳥居も社殿もなく、なんだか歴史から消されようとしている感じ。第六天神社の一面は、北条早雲が信仰した神社。ここ新潟南魚沼市には、北條氏と上杉氏が、数度となく陣を構えた場所。北條氏にとっては橋頭保のような拠点だったエリア。第六天を祭ることによって、戦意の高揚を狙ったのかも。のちに北條氏と上杉氏が和睦して、北條氏康の七男の北條三郎が、上杉謙信の養子に入ることになるため、そのおりに、両陣営の境界線に第六天神社を建立したという想像もできる...歴史から嫌われてしまったの?南魚沼市の第六天神社
湿度のおかげ?雪国行くと、喉が楽渋川市の「道の駅こもち」で少し仮眠した後、国道17号線を北上して、三国峠、苗場を超えて「道の駅みつまた」へ。気温は0℃から2℃前後。一転して、雪の銀世界。関東がひどく乾燥しているので、喉がすごく楽。今回は高速は使わず、一般道で旅する計画。スピードの出し過ぎでスリップとか、怖いし。治療室「サン光」webページhttp://sankohealth.web.fc2.com/にほんブログ村湿度のおかげ?雪国行くと、喉が楽
富士山ゆかりの神様がなぜ?月水石神社以前から気になっていた「月水石神社」に行ってみた。伝説では、月に一度、ご神体の巨石から赤い血が流れるという。月水石という不思議な名前は、たぶん全国でもここだけと思うけど。祭神は磐長姫命。婦人病にご利益があると篤く信仰され、不妊に悩む女性も多く参拝しているとか。付近には小さな渓流が流れていて、小さなパワースポットという感じ。今は、静かな田園と山林という立地であるものの、江戸時代のころは、筑波山信仰で、にぎやかな門前町として栄え、遊郭とかも存在したとか。背景にあるものは、かなり複雑なのかも。磐長姫命は、永遠の生命を持つ神とされながら、不幸な運命を背負う神様でもあるので、身を売られた女性たちともシンクロするということか。ただ、最大の謎は、磐長姫命という富士山を嫌う物語を持つ神...富士山ゆかりの神様がなぜ?月水石神社
薬王院から椎尾山へ薬王院は1200年の歴史のある古刹。境内には樹齢300年~500年といわれるスダジイなどが群生し「椎尾山薬王院の樹叢(じゅそう)」として県の天然記念物に指定されているとか。「スダジイ」という樹木が聞いたことないので、調べてみるとブナ科の常緑高木とのこと。デジタル大辞泉https://www.weblio.jp/content/スダジイ面白いのは、主に海岸部に自生する温暖な気候を好む常緑広葉樹らしく、おもに海岸線に自生するとのこと。それが冬の寒い茨城県の内陸に存在しているのが謎。さらに調べると、6千~7千年前の現在よりも温暖だった頃に海水面が上昇し、霞ヶ浦とその沿岸には海が広がっていて、その後、寒冷化して海水面は現在の位置まで低下し、内陸になってしまうものの、冬の筑波山の中腹にできる「斜面...薬王院から椎尾山へ
早起きして、「つくし湖」に行ってみた茨城県人でも、実は知らない人の多い「つくし湖」所在地は桜川市真壁町椎尾。筑波山への登山道があるから、ニュアンス的にはつくば市でもいいかも。霞ヶ浦用水事業の一環として建設された人造湖(ダム湖)で1992年(平成4年)に完成。湖畔に映る「逆さ筑波」は割と写真の名所として有名。朝の5時に出発して、6時到着。まだ夜明け前の暗闇の中。暇つぶしに、助手席で即席ラーメンづくり。つくし湖https://www.city.sakuragawa.lg.jp/tourism_guide/look/page000380.htmlhttps://yuibooks.wordpress.com/2018/04/24/sakasatsukuba2018/にほんブログ村早起きして、「つくし湖」に行ってみた
新しいリュックサックを購入衝動買いで買ってしまったのは、ワークマンの「ジョイントバックパックエキスパートエディション」という商品。定価5800円。残念ながら売り切れで、ヤフオクの中古品で4300円で購入。容量は40リットル。いろいろジョイントして増やせるみたいで、登山のみならず、電車の旅でも使えそう。背負ってみた第一印象は素材が軽い感じ。40リットルというので、大容量というほどではないものの、外付けで遊んでみるのが楽しみ。じゃらじゃら、いろんなアクセサリーを付けてみよう。ジョイントバックパックエキスパートエディションhttps://www.youtube.com/watch?v=nTjgwYCYi_4にほんブログ村新しいリュックサックを購入
希少部位・「マグロ顎肉」食べてみた。別名は「マグロのスペアリブ」知人にいただいたので、食べてみた。まぐろの頭の下アゴ部分に、頭と胴体を結ぶ棒状の筋があり、これが俗称「まぐろのアゴ」と呼ばれる部分とか。人生でも経験のない、初めての体験。というより、「マグロの顎」が食べられるとは想像もしなかった。当然ながら、一体のマグロから一つしか獲れないので、ある時だけの商品で、かなりの限定品であるとか。調べてみると、アゴ肉は、頭部の運動量が特に多い部分で、よく動く部分なので身には弾力があり、旨味が凝縮されているとのこと。キメ細かな繊維、豊富なゼラチン質が多いのが特徴的で、脂はたっぷりのっていて美味しいとか。すでに調理済みなのをいただいたので、さっそく食べてみた。食感は魚というよりは、お肉に近い印象。簡単に骨から肉が取れる...希少部位・「マグロ顎肉」食べてみた。
ラストは新千歳空港でグダグダホテルを9時30分にチェックアウトして、電車で空港へ。出発は14時。それでも空港での旅は慣れてなくて心配。どうせなら、目の届く範囲ゆっくりしたい気分。空港内のフードコートでグダグダすることに。旅のラストはサッポロ王道の「味噌ラーメン」で終了。2泊3日の旅など、過ぎてみればあっという間。ちゃんと観光したのは神宮と藻岩山で終わってしまった。ただ、市電に市バス、地下鉄と交通機関に慣れたのは何気にうれしい。駅前の大丸百貨店も散歩して面白かったけど、地元のスーパーマーケットとかも楽しそう。次回はより滞在型の旅をしたいところ。ウイークリーマンションとかに住んで市内の長距離ジョギングに挑戦したいね。治療室「サン光」webページhttp://sankohealth.web.fc2.com/にほ...ラストは新千歳空港でグダグダ
炉端焼きめんめ「めんめ」というかわった店の名前の由来は、金目鯛に似た魚の名前が由来とのこと。正式名称は、カサゴ目カサゴ亜目フサカサゴ科。体長30cm前後にまで成長する深海魚で、漢字では「喜知次」「吉次」「黄血魚」と書くという。北海道での通称が「めんめ」。昔は、普通のお店で食べられたのことだが、乱獲のために40年前の10分の1に減少してしまったのだとか。お店は、狸小路の横丁の小さな通りに存在。地元の人がこっそりと通う、隠れた有名店とのこと。ただ、あまりにも大人のお店過ぎて、バチバチと写真撮るのは失礼となりそうな雰囲気で自粛。写真はすべて、ネットから拝借。炉端焼きめんめhttps://retty.me/area/PRE01/ARE164/SUB43804/100000032797/にほんブログ村炉端焼きめんめ
北海道三大夜景・藻岩山登ってみた。今度は、バスを駆使して藻岩山へ。交通機関がわかってくると、街になじんでくる感じ。藻岩山へは「札幌もいわ山ロープウェイ」で。藻岩山は札幌の中心部から5キロほど南西にある山で、市民の憩いの場。運が良ければ、キタキツネに出会えることもあるとか。自然歩道も5つほど整備されているものの、雪が多いので断念。標高は461メートル。正式な登山とは言い難いものの、とにかく頂上までたどり着いたので193座目。治療室「サン光」webページhttp://sankohealth.web.fc2.com/にほんブログ村北海道三大夜景・藻岩山登ってみた。
エゾリスが歓迎・北海道神宮を参拝まずは地下鉄を使っての観光。札幌は明治期に人工的に作られた計画都市で、地下鉄に慣れてしまえば、大雪の状態でも効率よく移動ができるはず。さらには地下道と地下街が発達していて、この組み合わせを記憶できれば、かなり効率よく行動できそう。こういうのは転勤生活ライフっぽくて、わくわくする。札幌駅から地下鉄・南北線の乗り換え東西線で円山公園。そして歩いて北海道神宮へ。北海道神宮の歴史は、明治2年に東京で「北海道鎮座神祭」が開かれたのが始まり。明治4年に現在の場所に社殿が建てられたという。知らなかったけど、1964年(昭和39年)までの名称は札幌神社。江戸時代に活躍した松浦武四郎には、もともと石狩大社という構想があったという。古代の大和朝廷が、征服した拠点に神社を創建して、一つのシンボラ...エゾリスが歓迎・北海道神宮を参拝
次の旅ではホテルライフを充実させてみよう今回、利用したホテルは、札幌から徒歩2分の「センチュリーロイヤルホテル札幌」「センチュリーロイヤルホテル札幌」https://www.cr-hotel.com/土地勘のないところでの、駅近のホテルは、とりあえず楽ちんでうれしい。ちょっとうれしかったのは、「ネスプレッソカプセル式コーヒーメーカー」があったこと。よく量販店の電気屋で見るタイプだけど、何気にあると嬉しい。航空機チケット+ホテル2泊で2万9800円という格安旅なのに小技が効いてる感じ。エレベーターの隣には電子レンジもあるし。これは、外国人旅行者に好評であるとか。一番びっくりしたのは。浴室にタブレット型のテレビがあること。長風呂の好きな自分としては、「雨とか雪で天候の悪い日に昼間から、ホテルの浴室でテレビ見な...次の旅ではホテルライフを充実させてみよう
「さきたま古墳群」は断念して「前玉神社」を参拝古代関東王朝伝説のある「さきたま古墳群」に行くのは前々からの夢。でも、貴重な休日は300登山がテ-マだったので、山歩きを優先していたものの、せっかくの療養生活なので“古代史ロマン”を堪能することに。古代蓮の里からは3キロほど。巨大墳墓が見えてくると、気分が高揚してワクワクする展開に。残念ながら、この日の行田市は風が冷たく、かなり体温が奪われた感じ。歩いていても根気が続かず、早々に断念することに。幸い、自宅から90分で行ける距離なので、次の機会に。近くにある「前玉神社」だけ参拝することした。こちらは境内り森が防風林の代わりをしてくれて、少し楽。祭神は前玉彦命と前玉比売命。前玉は「さきたま」とも「さいたま」ともよばれるらしく、これが「埼玉県」の県名の由来とか。もっ...「さきたま古墳群」は断念して「前玉神社」を参拝
古代蓮の里毎日り散歩も飽きてきたので、わざと遠出しての「お散歩」をすることに。選んだのは埼玉県行田市の「古代蓮の里」。自宅から60キロくらい。心筋梗塞で退院して17日目。5時に夕食をすることを心掛けていて、食べると眠くなるので午後8時には、布団に入ってしまう生活。スマホでニュースとかチェックして、頭のクールダウンで9時ちょっと過ぎに寝てしまうパタ-ン。もっとも、サイクリングで頑張りすぎると、脈拍が下がらず、深夜2時まで眠れないことが2度ほどあったけど。この日は3時に目が覚めてしまったで、準備して出発して、早朝の5時に「古代蓮の里」に到着。思った以上に立派な公園で、展望タワーまであった。どうやらバブル経済のおりの「ふるさと創生事業」の時の遺産らしい。町おこしブームだったからね。でも、営業時間内に来ていたら、...古代蓮の里
心筋梗塞の退院から16日目鬼怒川の新堤防をサイクリング今回は午後4時に自宅から、自転車をクルマに乗せての出発。同じところのサイクリングだと。テンションが上がらないので。以前からやってみたかったのが、「鬼怒川の新堤防」2015年9月の決壊ののち、大規模な堤防修繕を行って、めちゃくちゃ走りやすい堤防になったとか。「きぬ川ふれあい広場」という公園にクルマを駐車させてもらって出発。地元なのに、公園のことも知らなかったけど、とても大きな親水公園。結城の町もいろんな楽しみ方あるよね、朝の散歩とか楽しそう。アウトドアが趣味なのに、昔から「お日様」が大の苦手。心筋梗塞になってから、さらに輪をかけて日差しが苦手になったような気がするけど、医学的には根拠あるのかな?入院で、4月下旬の季節感にまだ慣れていないのかも。というわけ...心筋梗塞の退院から16日目鬼怒川の新堤防をサイクリング
退院から12日目、30キロのサイクリングしてみたちょうど1週間前が、10キロのサイクリング。今週は黄砂とか雨模様、風が強かったので、買い物とストレッチの地味な毎日。今日は日曜日ということでテンション上げてサイクリングに。心筋梗塞で入院前は、サービス系の自営業だったので、日曜・祭日は体力の限界まで仕事という感じ。のんびりした日曜日というのは、どうも心が落ち着かなくて苦手。そんなわけで、10時に自宅を出発。3キロ地点の萱橋地区の「日鷲神社」に初参拝。名前がカッコいいので、一度は行きたいと思っていた神社。森の中に囲まれた静かな神社だった。ネットで調べると7社あるみたい。10キロ地点で、別処山公園に。ここは自宅からちょうど片道10キロで、ハーフマラソンの練習コースに使っていた拠点。ちなみに20キロは3年くらいで走...退院から12日目、30キロのサイクリングしてみた
竹林で、大内転筋を酷使した。兄に誘われたので「タケノコ堀り」に挑戦。掘るのは簡単だけど、地表に現れたばかりの「タケノコ」を探すことが大変。堆肥化した落ち葉を足で払いながら探して行くと、すぐ息が上がってしまう。入院が筋肉が落ちたせいかな?単に農作業用の筋肉を使っていないたせけ?それとも心筋梗塞で心肺機能が低下したためか?サイクリングで10キロ走るより疲れた。TBSテレビの情報番組「ひるおび」のコメンテーターを務めている八代英輝氏が23年前にカテーテル治療を行ったというから30代の半ばくらいだろうか。それでいながら、2009年の東京マラソンに出場して完走したというから、自分も最終的にはかなりのところまで回復できると思っているのでけどね。考えが甘いかな?大内転筋が疲れた。しばらくは、「タケノコ」食三昧だね。治療...竹林で、大内転筋を酷使した。
退院して5日目。自転車で11キロ走ってみた。心筋梗塞のカテーテル治療から退院してから、毎日ひたすら大掃除。気分としては、開業以来の最大の断捨離のイメージ。ふつうに家の中で10,000歩クリア。ちょうどいいリハビリになるのではないかな。ここで少し負荷かかけて、自転車に乗ってみることに。場所は、「巴波川決壊口祈念公園」から渡良瀬川にかけて。ここは初日の出の名所でもあり、桜の並木道の名所でもあるところ。快晴なら、富士山と浅間山と男体山と筑波山のすべてが見られるという絶景ポイント。3年前はフルマラソンで走って、膝が11か月曲がらなくなったことも。残念ながら葉桜になってしまっているけど、菜の花が美しい。展開としては、ちょうどいいところでコーヒーでも沸かして飲もうと、アウトドア用品を持ってきたものの、風が強くて断念。...退院して5日目。自転車で11キロ走ってみた。
ついでに真壁のヤマザクラと湯袋峠の名水も。イオンの屋上からは筑波山ここまで来るともったいないので、「湯袋峠の石清水」も60リットル汲んでみた。ポリタンクが24リットル。持てるかな?心配だったものの、大丈夫だった。入院中はトイレに自力で行くくらいの生活。しかも、カテーテルの治療は2度行って、右手の握力はかなり低下した感じ。全力で作業するのも怖い感じ。左手も、なんだか心臓に近い気がするし。自信と心配は、心の中で交錯するね。真壁の町はヤマザクラの美しいところ。ちょっと季節は外したかもしれないものの、山々の緑と山桜の春の色に元気をもらったかな?結局、テンションが上がって、下妻市のイオンまで買い物に行って、9,780歩。治療室「サン光」webページhttp://sankohealth.moto-nari.com/に...ついでに真壁のヤマザクラと湯袋峠の名水も。イオンの屋上からは筑波山
石岡市「つくばねオートキャンプ場」退院して、一番したいことは、部屋の配置換えと大掃除。10日間の入院で、バナナとキャベツ以外の野菜と生鮮食料品は全滅。高額医療費制度の申請や生命保険関係の連絡程度のことでも、かなり疲労。自炊したくて買い物とかやっていると、すぐに4,636歩に。1時間ほど、掃除と洗濯したものの、夕方5時で強制終了することに。からだが慣れていないせいか、汗のかき方が、以前とちがう感じ。野菜炒めを作って、8時に布団に入って、そのまま睡眠。退院2日目も、朝から掃除と洗濯。歩くから、そのまま運動になるのではないかと。入院前が体重67キロ。退院して64キロ。体脂肪率が18パーセントになっていた。筋肉だけ減少?脂肪は落ちてくれない感じかな。天気がいいので、石岡市にある「つくばねオートキャンプ場」に行って...石岡市「つくばねオートキャンプ場」
せっかくの桜の季節なのにね。心筋梗塞で入院生活。先日の夜から、胸に痛みを感じて、午前8時に自分で徒歩で病院に。検査になどに3時間ほどかかって、得た結論は心筋梗塞。心筋梗塞というと気絶するほどの痛みとか、転倒して呼吸すらできないというイメージだったので、少し意外。心筋炎とか、弁膜症、あるいは食道憩室をイメージしていて、最悪のシナリオで狭心症くらいか、の想像だったのに、もっと最悪の結論。しかも、診察を受けたときは、胸の痛みも治まっていた。そのまま、1時くらいから手術の準備がはじまり、冠動脈カテーテル治療へ。なんだか、すごい急展開。入院は、小学生の時の虫垂炎の手術以来50年ぶり。カテーテル治療はなんとなくは、知っているものの、医学がすごすぎて、「まな板の鯉」そのもの。覚えているのは、手術室がめちゃめちゃ奇麗なの...せっかくの桜の季節なのにね。心筋梗塞で入院生活。
「サンワ設計・ネーブルパーク」に行ってみた。この季節は桜の撮影に頑張る季節。ネットで検索して、気になったのが、古河市の「サンワ設計・ネーブルパーク」。どうして企業名が入っているのだろうと調べると、2021年8月に地元の企業がネーミングライツを獲得したということ。自分も気になって調べるくらいだから、企業知名度アップに貢献しているかも。この公園はアスレチックから、バーベキュー施設、キャンプ、社員研修、宿泊施設、蕎麦屋からレストラン・売店と、一日家族で遊べる施設になっているとか。この日は8分咲きくらい。ちょうど、地元の人がライトアップと提灯の飾りつけをしていた。来週からの1週間が最高の見ごろかも。ちなみに「ネーブル」というから、農園でもあってオレンジで作っているのかと思っていたら、「おへそ」の意味とか。そうだよ...「サンワ設計・ネーブルパーク」に行ってみた。
唐沢山城と唐沢山神社スカイツリー見えた唐沢山城は藤原秀郷以来の天下の山城。唐沢山神社は有名な猫神社。20数匹の猫が呑気に過ごしているらしい。観光客が餌を用意してくれているので、みんな丸々。この日は風が強く、確認できたのは4匹だったけど。標高は247メートル。生涯のトータルで180座。やっと200座がみえてきた。治療室「サン光」webページhttp://sankohealth.web.fc2.com/にほんブログ村唐沢山城と唐沢山神社スカイツリー見えた
諏訪岳標高324メートル。これで1日で登った7座目。松風の道としてのゴールはこの先にある創建646年といわれる村檜神社。「諏訪」というと諏訪湖のイメージだけど、言葉としてはどんな意味だろうと調べると、山から流出する川の水が山地や盆地を潤して湿地や湖を形成している様子を表すのだとか。つまり「沢」と「諏訪」は同じ意味みたい。周防とか須波も同じ意味らしい。諏訪岳は、信仰の対象として諏訪神社から来たのか、沢などの自然環境から来たのか、どちらなのだろう。治療室「サン光」webページhttp://sankohealth.web.fc2.com/にほんブログ村諏訪岳
京路戸山小野小町伝説の山標高252メートル。これまた意味の分かりづらい山の名前。こちらは小野小町が峠に登り京への思いを募らせたことから命名されたというのが伝説。近くの栃木市小野寺地区は、晩年の小野小町が住んでいたといわれ、身寄りもなく、京への思慕をもとに京路戸と呼ばれたという。ちなみに栃木市小野寺地区は全国の小野寺さんの発祥の地であるとか。登山口には「同行二人」の小さなひとがたがあった。ちかくには東日本最大の天台宗寺院である「大慈寺」があり、この地で第三代天台座主の円仁、第四代天台座主の安慧が修行していたので、何か特別な山岳修行のルートだったような気もするけど。別名は「とんび山」晴れた日にはトンビが飛んでそう。治療室「サン光」webページhttp://sankohealth.web.fc2.com/にほん...京路戸山小野小町伝説の山
北見明岳南見明岳から一度下って、さらに登って北見明岳。これで本日の5座目。たぶん標高300メートル前後。たいした高低差ではないものの、アップダウンを繰り返していると、だんだん疲れてくるね。見明って、どうしてあまり使わない言葉を選んだのか謎。先ほどの妙見菩薩は北極星とか北斗七星の意味。余談ながら、コミックの「北斗の拳」の必殺技にも「明見」が登場するみたい。まあ、軍の見張りでも北斗七星は位置確認のために重要なので、何かかかわりがあるような気がするけど。作家さんはこじつけとかうんちくが好きですからね-。絶対に調べてきている気がしますね-。治療室「サン光」webページhttp://sankohealth.web.fc2.com/北見明岳
南見明岳本日の4座目。これもへんてこな名前の山で気になるところ。見明とは一晩何かを見ながら夜を明かすことらしい。軍事用の拠点として、見張りかなにかしていたのだろうか?これが明見になると、妙見に通じ、妙見菩薩などの密教系の用語になるのだどね。治療室「サン光」webページhttp://sankohealth.web.fc2.com/にほんブログ村南見明岳
貝吹鳥屋山高鳥屋山から、さらに30分ほど歩いて貝吹鳥屋山へ標高292メートル。別名は梵天。貝吹とは、戦場で吹くほら貝の意味らしい。唐沢山城は戦国の名城であり、天下の要害なので、このあたりに物見の拠点があったのかも。貝吹鳥という鳥がいるかもと検索したが、存在はしないみたい。ちなみに、鳥屋で検索すると、旅人などの臨時の宿泊場所という意味があった。緊急時の陣屋のようなものがあったのかも。想像の膨らませすぎかな。治療室「サン光」webページhttp://sankohealth.web.fc2.com/貝吹鳥屋山
磯山公園から高鳥屋山へ。1日で8座の山を目指してみる「関東ふれあいの道」という全160コース、総延長1800キロの自然探索路があり、その一つが栃木県南部・佐野・栃木方面にある「松風の道」7.3キロ。高鳥屋山はその一つ。これで174座目。標高は290メートル。ちなみに高鳥屋という名の山は全国に数か所あるみたい。どんな意味があるのか調べたが、よくわからなかった。治療室「サン光」webページhttp://sankohealth.web.fc2.com/にほんブログ村磯山公園から高鳥屋山へ。1日で8座の山を目指してみる
磯山公園と出流原弁天池湧水朝の4時に起床。5時出発で6時に佐野の磯山公園に到着。お目当ては出流原弁天池湧水での水汲み。41リットル汲んでみた。磯山という名前なので、登山できるのかと思って、登ったものの、途中で立ち入り禁止の看板に気づいて断念。せっかくの観光地なので、頂上まで開発して展望台とか作ってもいいような気がするけど。環境保全のためか、あるいは祭祀に使われた巨石を尊重したのか。それとも予算のためか?あるいは「朝日長者」の伝説を信じたのか?その昔、朝日長者という大富豪が、行方不明になった娘を救うため、神のお告げに従って財宝を山のどこかに埋めたのだとか。そういう伝説は、深く追求しないで、そのままにしておいた方がいいのかな?治療室「サン光」webページhttp://sankohealth.web.fc2.c...磯山公園と出流原弁天池湧水
登山記録表エクセルで作ってみた。自分がいつ、どこの山を登ったのか、だんだん記憶があいまいになってきたので備忘録代わりにパソコンで打ち込んでみた。遊びでやっていたので、丸一年かかった。現在の時点で180座。とりあえず、データ作ったので、今度は「一言コメント」を入れてみる予定。表を眺めていると、記憶がよみがえってくるのか不思議。10代のころは自転車小僧だったので、峠とか攻めていたものの、登山にカウントするには無理があるかな。地元結城市には、城山公園の「聡敏山」があるど、これは中世に戦略的に土盛りした山っぽいので、登山とはいえなさそう。また、隣の小山市には「愛宕山」という標高30メートルくらいの山があるものの、実質は古墳で一里塚くらいの規模なので、いちおう、遠慮することに。余談ながら、20代のころに書いた登山の...登山記録表エクセルで作ってみた。
満願の湯お正月なので、休業している日帰り温泉が多く、定峰峠から25キロ離れた「満願の湯」へ。推測はしていたけど、ものすごい大人気。25年前、自分がスーパー銭湯で働いていた時も、お正月はダウン寸前なほどのハードスケジュールだったからね。来年は、いろんなお店で頑張ってほしいです。満願の湯https://www.chichibuonsen.co.jp/にほんブログ村満願の湯