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マメチュー先生の調剤薬局 https://www.mamechu.com/

ねずみの薬剤師、マメチュー先生の日常と、調剤薬局でのお仕事を薬の豆知識も交えながらほのぼのと描いています。猫好き、猫飼いの管理人の飼い猫エピソードも時々登場します。

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2019/06/30

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  • ガマの油 その1

    ⚫︎本物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 早朝、とてもヒンヤリとした空気に包まれていました。寒い日が続くと、嫌になるものです。 ですが幸い、徐々に暖かくなってきたので、こたつ布団を干す事にした三すくみの皆さま方。 「寒い季節は、布団を干す、タイミングが、分カラナイのよね」 今日は、体温を上げるのに適した朝になりつつあるようです。 三すくみの皆さん、午前中は主に体温を上げることに専念。 「ア!朝は用事があるんダッタ」 そんな事を思い出しても、体温を上げることに集中してしまいます。 冬の暖かい日差しを浴びることが出来るこんな日は、世の中のおじいさん、お…

  • 子どもの頃のお話 その3

    ⚫︎本物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 動物が苦手な母親がいたため、犬猫さんたちを飼うことが出来なかった子ども時代。犬猫さんたちの代わりに、ぬいぐるみを買ってもらっていたのですが、それでも感じる心の隙間。 ぬいぐるみでは埋められない心の隙間を埋めるように、ポいもは大きな動物の絵を描くようになりました。 ポいもが通っていた幼稚園では”絵画”を教えてくれたので、それ以来、夢中になって絵を描くようになったのです。 そしたら賞を貰いました。 どんな賞だったのか当時、理解していませんでしたが大した賞では無かったと思います。多分ですが、参加賞的な…

  • 子どもの頃のお話 その2

    ⚫︎本物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 子ども時代、虫とお友だちになっていたポいも。新しいお友だちを探すため、アゲハ蝶の食草である山椒の元へ。 子どもの頃は、卵や赤ちゃんを見つけるのが好きでした。宝物を発見した時みたいに、テンションがあがります。 でも見ているだけで臭角という臭い角を出して、怒られてしまうのです。 なんだか見ているだけでしっぽで床を叩き、イライラをアピールしてくるねこさんに似ています。 普段から大抵の生き物に嫌われるポいもは、なれっこです。大抵の人間が苦手なポいもは、大抵の人間や動物たちからも嫌われてしまうのです。 生…

  • 子どもの頃のお話 その1

    ⚫︎本物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら ポいもは動物好きの父の影響があったためか、動物に興味のある子供に育ちました。 一方、母と隣に住む母方の親族は大の動物嫌い。 幼い頃から、この人たちとは価値観や考え方が違うなって思っていました。 そして母方の親族がポあねの方を可愛がっているのは、何となく分かっていたため、ポいも自身、そんなに懐いてはいませんでした。まぁあくまで何となくですけど。しかし大人になったある日、母方の伯母がポいもにポツリとつぶやいた言葉がありました。 「ポあねちゃんばかりを可愛がっていたから、ポいもちゃんはうちに遊びに来てくれなかった…

  • 自己判断による服薬拒否 その8

    ⚫︎本物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 患者さん対応をしていたマメチュー先生。その患者、フェネさんは副作用の心配などから自己判断で薬をやめていたそうです。とはいえ本当に飲まなくていいのか、心配になった様子。 「血圧がコントロール出来ていれば薬を飲まなくてもいいの?でもコントロールするってことは生活習慣を改善しなくちゃってことよね?」 「もちろんそれも大切です。塩分を控えたり運動したり、体重を減らしたりするにはやはり時間がかかります。急にいっぺんに色々やろうと思っても、お仕事や普段の生活があるのでかえってストレスに…そしてそのストレスが…

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