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ブログ村参加:2019/06/30
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1件〜30件
前にも記事にしたことがありますが、猫とはより居心地の良いベストポジションを貪欲に求める生物です。 ぽんちゃんポにゃちゃん共に、ベスポジを付け狙っては盗もうとする大泥棒です。興味のない振りをしておいて、隙あらば人のベスポジに着席。 手慣れたものです。 ポいもが席を立った瞬間、ケツのサイズにへこんだ、かつ暖まっているクッションにすっぽりとはまる。 そこはストーブが丁度当たっている、あったかい場所。 人のベスポジは、ねこさんにとっても同じようです。そして邪魔だからそんなねこさんをどかそうとすると、激おこされてしまいます。 ねこさん、逆ぎれです。 まるで自分の悪行を、自覚しているようです。 もう最初か…
セルフメディケーションを推進する村長が、セラピーキャット協会の人をポ村に連れて来ました。 身体も…もちろん心も健康に暮らして欲しい。 そのためセラピーキャットとして、活躍出来るねこさんはいないか調査をするとのことです。 村長はキャットセラピーなどのペット療法も利用し、住民の心身をより豊かなものにしたいのです。 そのお話を聞いたにゃこさんは、さっそく立候補。 にゃこさんはみんなの役に立ちたいのです。 そこでセラピーキャット協会の方が、まゆさんとにゃこさんの元にやって来ました。「あの… セラピーキャットってなんにゃすか?」 あんまりよく分からず立候補してしまったにゃこさんは、セラピーキャットについ…
幼い私に死神が囁いた。 その死神との出会い以降、私の人生はハタチまでと決まっていたはずだった。「あった」ポ村という田舎の片隅… 噂を聞いて来てみたけれど、 おどろおどろしさは無くとても静かな場所。恐怖は…無い… キョロキョロと辺りを見回す少女。(この村。初めてきたけど、何だか) “ポ村の死の使者の像”死にたいと思う者が像に触れると、死を与えてくれるという。死の幇助をしてくれる像。 但し恐怖と痛みを伴うという。 (痛みは…幼い頃からあった) 自分に死を与えるのが、自分自身だとしてもそれは他者を殺すのと同じように罪になるらしい。 自分に死を与えるのは… それほどの苦しみを伴うほどに罪なのか。 だか…
動物園で赤ちゃんが生まれた時に 「可愛い~、天使だ☆」 と話題になった世界最小級として 有名なスナネコさん。 でも世界で一番小さなやまねこさんは クロアシネコというねこさんだそうです。 日本の動物園にはいません。 あんよの裏が黒いからクロアシ。 体の模様はまだら。 体長は50センチ前後。 生後半年位の子どものねこちゃんと 同じくらいの大きさです。クロアシネコさんは他の動物たちが 住んでいたと思われる空き家や 古いシロアリの塚で暮らしています。おうちで飼えるねこさんの中で 一番小さいのは“小さな妖精”と 呼ばれるシンガプーラ。 体重は2~3キロ位だそうです。 チワワと同じくらいでしょうか? “こ…
ポあねが読んだという、とある記事。 “たまたま居合わせた人たちの連携プレーにより、AEDを使って人命救助が行われた” 「この記事を読んでね、実際その場に居合わせたらこの人たちみたいに、AEDをちゃんと使えるのかなって思ったの」 AED講習は、何度か受けたことがあるというポあね。 それでも不安があると言います。 講習を受けていても、使用するのをためらう人は実際多いのだそうです。 考えてみれば確かに、学校で避難訓練等を毎年行っていましたが、いざ本当に避難しなければならない状況に陥った時… 本当に目の前に“死”が迫ってきた時、避難訓練と同じように整然と落ち着いて避難する事なんて、頭が真っ白になって出…
前回のお話 1月7日。 今日は七草を摘みにポ村を散策。 ようやく見つけた 残るホトケノザとセリ。 トビー君のお陰で七草全部 手に入れた七草摘みご一行。 しかし全ての七草を手に入れた直後 トビー君は水たまりの上で転んでしまい 手にしていたホトケノザとセリを 潰してダメにしてしまいました。 悲しそうにしているトビー君を見て 先に泣き出してしまったにゃこさん。 「にゃきゃきゃきゃきゃぁー」 「ごめんね…にゃこ…」 泥だらけになってしまったトビー君。 冬至は過ぎていますが 汚れを落とすため ゆず湯に入浴中。 怪我の方は特に 無かったみたいです。 マメチュー先生は “自分がついていたのに”と トビー君に…
1月7日。トビー君、マメチュー先生 ケイヒさん、にゃこさんご一行は 春の七草摘みをするためポ村を散策。 ご一行はそのうちの5種類をすでに 手に入れています。 残るはホトケノザとセリの2つ。 しかし… 「あったね!ホトケノザとセリ」 「でも見ろ! どっちも取りづらそうな 斜面に生えてんぞ」「ケイちゃん届く?」 「いやぁ 無理だと思うけど…」 一番体が大きなケイヒさんが ホトケノザとセリをとるために 手を伸ばして採ろうとしてみます。 「うぅ~ん…」 「ケイちゃん 全然惜しくないよ 全く届いてない」 「だから言ったじゃん」 「しょ~がないなぁ トビー君が登って とってきてあげる」 それを聞いていたマ…
1月7日。トビー君、マメチュー先生 ケイヒさん、にゃこさんご一行は 春の七草摘みをするためポ村を散策。 そしてすでに なずな、ハコベラ、ゴギョウ スズナ、スズシロを 手に入れていました。 残すはホトケノザとセリです。 「さむ、さむっ」 寒さがこたえる1月初旬。 「早くホトケノザとセリを 見つけてナメのところで おかゆ作ってもらおー!」 「ホトケノザやセリはどの辺に 生えてるんですか?」 「そうですね。 田んぼや湿地など水のあるところ ですかね?」 ポ村は水の村と言われるほど 水源は豊富です。 「マメ、近くに水たまりが たくさんある所があるよ」 水たまりというよりは ポ村のあちこちに存在する 小…
トビー君とにゃこさんは 泥だらけになってしまっています。 一体何があったというのでしょう… 彼らが泥だらけになってしまう前の 1月7日の朝。 「今日は七草全部見つけるぞぉ~!」 「にゃたぁ~!」まだまだお正月の神聖な雰囲気が 残る本日は、七草がゆの日。 みんなで七草を摘みに行きます。 七草がゆを食べて 無病息災を願うのです。 新しく生まれてきた若葉を カラダに取り入れ 自然のチカラを頂きます。 「ナメさぁ、お粥に鮭フレーク 入れてくれるかなぁ」 七草がゆは小料理屋三すくみの皆さんに 作って貰うことになっています。 子どもたちにとっては 味気ない七草がゆ。 「にゃこさんのために鶏の挽き肉を 入れ…
「少しイヤなことがあった…」 ねこさんの本を取り出しながら、パゴロウさんは顔を曇らせています。 どうやらどんより気分を変えるため、本に熱中することにしたようです。「ふぅ~」 ボクはストレスに弱いタイプだから人によっては、何とも思わないような些細な出来事なのかもしれない。 嫌なことがあるといつも、眩しいくらい晴れていても曇っているような…明るい部屋にいても、豆電球にでもされているような錯覚に陥ってしまいます。 さっきまで鮮やかだった世界が誰かの手によって、グレーに塗りたくられたような錯覚… 「へぇ。 ねこさんて赤とか識別出来ないんだ… それじゃあ車の運転は出来ないね」 霊長類は野菜や果物など、食…
「にゃきゃにゃきゃ」 名前の知らないねこが何か言っている。 ちょくちょく見かけるねこ。 そこそこ重たいねこ。 どうやらこのねこは夢を見たらしい。 ねこも夢を見るんだ… 「お前っ! にゃこさんの話を聞いてるにゃかっ?」 ポ村に住む画家のトウキさんは、にゃこさんに向かって首を縦に振り頷きます。名前…にゃこさん… にゃこさんが聞いて欲しい所以外を、聞いている様子のトウキさん。 「知ってるにゃか?初夢のこと。大人のにゃこさんは知ってるにゃ。お前は知ってるにゃか?大人きゃ?」 そんな話をどこから聞いてくるのか、一生懸命説明してくる。 「お前山って知ってるにゃか?こう…おっきなやつにゃ。もこってなってるや…
「ねぇまゆちゃん、お正月はみんにゃになんてご挨拶するんにゃったっけ?」 「あけましておめでとうございますだよ」 「あけましてございます!」 「あけましておめでとうございます」 「おめでとう…?」ねこ森町へ、新年のご挨拶に行こうとしているにゃこさん。 朝から一生懸命、ご挨拶の練習をしています。 ねこさんもにんげんたちのしている事をやりたい。 にんげんたちみたいにお正月のご挨拶もしたいし、おもちとかも食べてみたい。 と言うわけで今回はねこ森町へ行って、ねこさんたちとお餅つきをしたいと思っています。 「これはおもち“みたいな”ものだよ」そう言ってまゆさんがにゃこさんに、持たせてくれたもの。 ポ村にあ…
12月31日夜の10時は過ぎ。マメチュー先生が届けてくれた年越しそばを、頂こうとしているまゆさんとてんまさん。 美味しそうなサクサクの天ぷら付きです。 お夕飯にすき焼きを食べた上に、夜遅く天ぷらまで食べようとしています。 でもいいのです。 食べ過ぎるのは今日だけ…いやお正月の数日間だけのことですから… 「じゃっ頂こうっ」 「お蕎麦のいい香り」 お蕎麦の粋な食べ方とかはしません。 自分が好きなように頂きます。 ズッスズッ 「うまぁ」 「マメチュー先生ったらすごいっ」 「あのさぁ、お蕎麦に喉越し求める人っているけどさぁ。あたし蕎麦にそれ求めないんだよね」 まゆさんは十割の、しっかりお蕎麦の味がする…
12月31日 まゆさん宅に遊びに来ているてんまさん。 にゃこさんも含め、三人で大晦日を過ごしていました。今年は特別に夜の10時過ぎ頃、マメチュー先生が年越しそばを届けてくれるそうです。 「まゆちゃん、お夕飯どうする?」 「夜にお蕎麦食べるからね。あっさりと簡単に済ませる?」 「にゃ!」 マメチュー先生、手作りのお蕎麦。 「あの人出来ない事ってあるのかね?」 「ホントだよね~」 二人とも普段は夜遅くにご飯を食べる習慣はないので、お蕎麦を凄く楽しみにしています。 大晦日の今日だけは、夜にご飯を食べても良い日。 「もうすぐ今年もおわっちゃうね」 なんて話ながら、マメチュー先生のお蕎麦をすする予定です…
いよいよ年末。もうすぐハレの日であるお正月がやって来ます。 年神様をお迎えする前にホコリを払い、家の中を清めねばいけません。 そのため年末は、大掃除を行うご家庭も多いでしょう。 かつては12月13日が正月事始めと言って煤払いをし、お正月の準備を始めたらしいですが、今の日本で12月13日と言ったらクリスマスムード一色の時期。 なので現在はほとんどの方が、クリスマス以降にギュッと凝縮して、お掃除もお正月の準備もしていることでしょう。 今は山に薪や門松用の松などを、取りに行く必要はないですからね。 ちなみにポ村では家の屋根などは、村長がパタパタと飛び乗ってキレイに掃除してくれます。 そしてまゆさんも…
楽しかったクリスマスが、終わってしまいました。 日本ではやはりそんな感傷に浸る間もなく、早速お正月に向けて準備を開始します。 ポ村の人々もお正月飾りを購入したり、おせち用の食材を買ったりと、年末迄に色々と買い揃えています。 ポ村の住民の中には冬眠・冬籠もりするご家庭もあるので、この時期になるとより食材を貯め込み、充実させていきます。 ちょっと遅めかもしれませんが、パゴロウさんはクリスマスが終わった直後から、年賀状を書き始めました。 「早く書いておいた方がいいのに、どうしてもクリスマス前に年賀状を書く気にはなれないんだよね」 なので今はもうパゴロウさんは、年賀状でしか交流をしていない方にしか書い…
前回のお話にゃこさんはクリスマスの日に、ねこ森町のみんなにプレゼントをあげたくて、サンタさんを探しに行きました。 でもなかなか見つかりません。 寒いのが苦手なねこさん。 雪の中を歩き回り、さすがにちょっと寒くなってきてしまいました。 はじめて雪が積もった夜に、お散歩に出たのです。 しかも長時間歩いているので、無理もありません。 それに都会は賑やかなのでしょうが、ポ村のイブの夜はとても静か… にゃこさんはひとりぼっちで、寂しくなってきてしまいました。 辺りを見回しても一面、雪があるのみ。 もうおうちに帰って暖かいお部屋で、まゆさんに抱っこして貰いたくなってきています。 「でもにゃこさんだって、プ…
「まゆちゃん、サンタさんってなんにゃ?」 にゃこさんからの唐突な質問です。 「なに?またどっから聞いてきたの?そんな言葉」 「サンタさんってなんなんにゃ?!」 サンタさんはクリスマス前夜になると、いい子にプレゼントを配るというおヒゲが白いおじいさんです。 「昔のいい人がモデルになってるんだって」 「モデル?」 「ああ、何でもない。 噂レベルではどっか、寒い国に住んでいるらしいよ」 「にゃほぅ。まゆちゃん、クリスマスってなんにゃ?」 「イエスって人が生まれたことを祝う日」 「…お誕生日会にゃ?」 「降誕祭って言うらしいけど、似たようなもんじゃない?」 日本ではざっくり言うとツリーを飾って、チキン…
前回のお話ポ村では村長がサンタさんに扮して、毎年プレゼントを配ってくれています。 でも本物のサンタさんが、来てくれている事もあるかもしれない。 大人たちはそれを知っていて、内緒にしているだけかもしれない。 「眠っちゃってても絶対気付くように、サンタさんがプレゼントを入れるという、靴下の中で待つってのはどう?」 その話を聞いてもあまりよく理解出来なかった、幼いココアちゃんは、とりあえず靴下型の巾着袋の中に入り込んで、スヤスヤと眠っていました。 「あらあらこの子は…」 赤ちゃんの頃、ママの袋の中で安心して眠っていた事を、思い出しているのでしょうか? サンタさんを待つことなくココアちゃん、おねんねで…
ポ村の中心部には、まるで村を守るように大きな御神木があります。 いよいよ年の瀬が迫って来た頃。 子どもたちが御神木のまわりに、集まっていました。 それは何故かというと、御神木に向かってお願い事をするためです。これはポ村の冬の風物詩。 クリスマスが近付いて来た頃、サンタさんへのプレゼントのリクエストを、子どもたちはここでするのです。 「今年のプレゼントは何をお願いしたの?」 「…そっちは?」 もじもじする子どもたち。 お願い事って人に言うのは、何となく恥ずかしいですよね。 なので子どもたちはみな、小さな声でこっそりお願いします。 こうやってポ村では、子どもたちにサンタさんがいる風を演出しています…
数年前ポあね、ポにゃちゃんと一緒に暮らすことになったポいも。 秒でポにゃちゃんに、嫌われてしまいました。小さき殺人鬼の爪に襲われて出血。 買ったばかりの布団が血に染まってしまいます。ポあねとの暮らしを邪魔されるのが本当に嫌だったらしく、顔を見あわせるたびに襲いかかってきました。 ぽんちゃんと違って、ハッキリとした殺意を感じる… それはもう“このままでは一緒に暮らせない”というレベル。 考えた末、食事の用意とトイレの掃除はポいもがする事にしました。その成果は意外とすぐに出た。 顔を見るたびに全力で襲いかかってきたポにゃちゃんが、すっかり大人しくなる。 そんなポにゃちゃんと一緒に暮らすようになって…
犬猫ちゃんたちと快適に暮らせるマンションでは、休日にトリミングのサービスをやっています。 毎週ではありませんが有料・無料のものなど、色々なサービスがありました。 休日になるとマンション前に、トリミングカーが犬猫ちゃんにカット・シャンプー・ブラッシング・爪切り・耳掃除・歯磨きなどをしてあげるために止まっています。 ポにゃちゃんはわざわざお金を払って、トリミングをして貰ったことはありません。「でも爪切りもしてくれるみたい」 「プロの人が?いいじゃん」 プロの方にやって貰う爪切り。ちょっと興味を持って、トリミングサービスについてのチラシを眺めていました。 しかし……… “高齢のねこちゃん、暴れてしま…
前にポあね・ポにゃちゃんと一緒に住んでいたのは、犬猫ちゃんたちと暮らせる用に作られたマンション。 そのため住人の方たちはみな、犬猫ちゃんが好きな人ばかり。 玄関前のフロア付近でポにゃちゃんをお散歩させていても“あらねこちゃん!”と目を細めて温かく見守って下さいます。いつも思うことですが、宅配の人とかご近所の方に“ねこちゃん!”と優しく声をかけて貰えると、とても親近感がわき、嬉しくなってしまいます。 「ねこさん、お好きなんですか?」 尋ねたくなってしまいます。 住んでいても特に鳴き声とかが聞こえてこないので、住民の方全員がペットを飼っているのかは分かりません。 でもお隣とかを見回すと、たまにねこ…
前回のお話クリスマスの雰囲気が大好きで、楽しそうにクリスマスに向けて準備をしているパゴロウさん。 でも彼は、いざその日が来てしまうと “今日でクリスマスは終わっちゃうんだ” そんな事ばかりを考えて、純粋に楽しめなくなってしまうのです。 “もう明日には、普通の日常に戻ってしまうんだ…” 何も考えずにクリスマスを楽しめばいいのに、下らない… つまらないことばかりが、頭の中をぐるぐると廻ってしまう。 ボクってホントにダメだなぁ… 今思えばそんなダメなボクの為に、色々工夫してより楽しいものにしてくれていた両親。 感謝です。 “幼い頃、お母さんは少しでもクリスマスを長く楽しめるようにしてくれていたなぁ”…
12月に入るとマメクスリカフェも、クリスマスムードが漂い始めます。 パゴロウさんはマメチュー先生・クラゲさんと一緒にクリスマスツリーの準備中。 いつもクリスマスは、準備期間が一番ワクワクします。「たまには本物のもみの木をって思うんですけど、意外と飾り付けが難しいんですよね。本物のもみの木だと…」 「分かります。昔、うちにも本物のもみの木があったんですけど、飾りがあまり映えなかったんですよね。しかも枯らしてしまいました…」 マメチュー先生が用意したオーナメントは、ツリーによく合うようなかわいらしものが多いようです。 薬局に来局する子どもさんたちの気分を、盛り上げるためでしょうか。 「この飾り、手…
鏡に映る自分の姿を見ても、それが自分だということが分からないねこさん。 「仕方ないよね、難しいことだものね」 そのためねこさんは、自分の体型がどんななのか、分かっていません。 ねこさんといると 「あなたはそんなサイズじゃないでしょ」 って場面にしばしば出くわします。 自分の体型が分からない…ねこさんはひとりでお洋服を買いに行ったりすることは無いとはいえ、生きる上で必要じゃないのでしょうか? ねこさんのおヒゲの長さ。 それは自分の身体が通れるか、確かめるために使います。 でもむっちりしたねこさんが、隙間に挟まっている動画…良く見かけます。 一般的にいわれている事を、容易に覆すむっちりねこ。 自分…
前回のお話ねこ好きなのに住宅事情により、ねこが飼えない青年。 彼はある日幼い頃から見守っていた町ねこが、猫又に変身した姿を目撃しました。 “これは夢なの?” 思わず猫又の後をついて行くと、見知らぬ場所にたどり着いてしまう。とても静かな湖。 下を覗き込むと透き通った水が、広がっています。 静かすぎて、たまに魚が飛び跳ねる音しか、聞こえません。 「魚はいるんだ」 でも陸地は見えない。 どうやって元いた場所に帰るのでしょう。 「ここはどこ?白ウサギに連れられて、アリスが辿り着いてしまった…あんな感じの異世界?ここで一生暮らすことになるの?猫又はどこ? 夢ならいつ覚めるの?」 どこかで夢だと思っている…
あるところに飼いたくても住宅事情により、ねこを飼えない青年がいました。 「ねこねこねこ! ねこ欲しい~!」 ねこさんを切望するあまり、ついペットショップを眺めてしまう。 更には地元に住む“町ねこ”さんの居場所も、さりげなくチェック。 世の中にねこ好きというのはやはり多いらしく、どの“町ねこさん”にもファンがついていて、皆がねこさんを見守っています。 “ねこを一人占めしたい” そんな風に思ってしまうことも多少はありますが、概ねファンたちを好意的に見ています。 見守ってくれる方々がいると安心します。 そんなある日。 だいぶ高齢になっているであろう町ねこが、いなくなっていました。 そのねこの正確な年…
ねこさんってやっぱりかわいいね!って事で人気のある空のティッシュ箱等に、ねこさんが猛スピードでスライディングしている動画。確かに可愛いです。ぱんちくりんです。 でもこれって実際やられるとどうなのでしょう。 実家で新聞を読むポいも。 こちらに向かって、突っ込んで来られると怖いです。 取り合えず油断しているので、めちゃくちゃビックリしてしまいます。 猛スピードで猫がこちらに突っ込んでくる。 そして猫が新聞に、体当たりしたときに発せられる“パーン”という大きな音。 それをやられると怖いのでぽんちゃんの気を引かないよう、飛び込みたくならないよう、静かに読みます。 でも読むことに集中してしまうと、猫の事…
パティスリーマルズでお手伝いをしている、りーちゃんとどんぐりさん。 二人は一生懸命、大きな荷物を運んでいます。 深い深い森の奥… 「どんぐりさん、この辺でいいかなぁ」 りーちゃんたちは持っていた荷物を広げ、何やら準備をし始めました。 「よいしょっよいしょっ!うふふ」 何だかんだとっても楽しそう。 近くにあった大きな切り株には、カバンの中から取り出したテーブルクロスをひきます。 芝生の上には、ふかふかのクッションを。 「うん、いい感じ!」 次にりーちゃんが、カバンの中から取り出したものそれは。 「ビスケットにドロップにウエハース。 それからマシュマロにグミでしょ。 あと生クリーム、粉砂糖… そう…
イラストから落書きまで描いたら見せましょう(^^) っということで「絵」に関することなら何でもトラバしてください☆
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