様々な機械技術が進んだこの時代ですが、変わらないもの、また変えてはいけないものもあるはずと信じています。「原点」にこそ、いまの時代におけるあたらしいメニューや商品の開発などに役立つヒントがあるのかもしれません。
カボチャのピュレを利用した菓子です。いくらか軟らかい生地となりますので、ココットなどで焼くのが便利です。底生地(パート・サブレやフォンセなど)を使うとフランやタルトにできます。カボチャは蒸し器で蒸して、フルイにとおしてピュレ状にします。塩茹でにしたり、オーブン焼きにしても良いです
クルミとクリのピュレをバター生地に混ぜて焼くもの。クルミはオーブンで軽くローストしてから粗刻みにします。これに砂糖100gを混ぜて、少量の水で湿らせてローラーでペースト状に挽きます。ボウルに卵白を入れて、泡立器で充分に泡立てます。途中、砂糖100gを何回かに分けながら加えて、充分
このチーズケーキはシンプルなスタイルで、まるでチーズケーキの原形のようにも感じられます。下記配合から分かるように、粉類が加わっていません。そこで焼き固まるのは全卵の要素が大きいものになります。素朴な味わいの、ぜひとも試してみたいものです。パータ・フォンセは下記参照ください。このパ
クラフティ・リムザンと同様のスタイルですが、ここではココットの代わりにパート(底生地)を使います。そこでフランまたはタルトと呼びます。アパレイユに薄力粉が加わり、この粉の量加減でやわらかさが異なってきます。パータ・フォンセパータ・フォンセを用意します。まず薄力粉を大理石の上でフル
ソローニュ地方の銘菓です。レネット種のリンゴをフライパンでバターソテーして、その上にパート・ブリゼを被せてオーブンで焼きます。古くは 消し炭を入れた上火用 のオーブンを被せて焼きました。上記配合(a)でパート・ブリゼを作ります。できたドゥはラップで包んで冷蔵庫にて 1時間ほど休ま
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