この3年間、自分はいつもお世話になっている美容師のTさんに、週1回・1回2〜2.5時間のカウンセリングをお願いしている。そこで自分は幼い頃から自分の身に起きた全ての出来事を、時系列に沿って詳細に喋り続けてきた。その中身はと言うと、自分が学生時代に経験した無数のトラウマや挫折の話、そしてその原因となったぶっ壊れた家庭環境の話だ。 そして、今週のカウンセリングにおいて、とうとう話が自分の鬱の核心部分である32歳のトラウマまで到達した。自分はこの時代の話をTさんに聞いて貰いたくてたくて、3年間トラウマを喋り続けていたのだ。今週の自分は、話の流れがとうとう鬱の核心部分にまで辿り着いた事にけっこうな達成…