たとたどしかった幼い子どもの発話が、遠くて懐かしい思い出。 そんなころに母が送ってくれた鯉のぼりセット。そんなもの立てる場所ないよ、と母をじゃけんに扱う若い自分。おかまいなしに送ってきた母。 しかたなく当時住んでいたアパートのベランダに無理やり飾った。 ときは流...
抜けるような青空。梅雨に入る前の、最後の五月晴れ。 このあたりでは、「ダシ」と呼ばれるナスの浅漬けがある。ナスは植え付けたので、アオナンバンを買いにホームセンターに出かけた。前に、行ったとき、直前のお客さんが買って売り切れて買えなかったからだ。でもお店に人に「今年の入荷...
太陽がまぶしい季節。太陽光パネルの出力は約5kW。10kW未満申請の枠内で設置したが、最高でも8kW程度。余剰電力をFITで売電することになるので、たとえ太陽光パネルの出力は約5kWでも、電気の契約は100A契約となる。当然、基本料金も100A契約。節電しても、高い基本料...
新緑の季節。風薫る五月。今日は初夏の陽気。室温は25℃。 ちょっと暑いかな。 窓を開ける。軒端の吊るした風鈴の心地よい音が耳に飛び込んでくる。すがすがしい空気が部屋中を通り抜ける。室温は、23度ぐらいまで一気に下がる。 ほんとうにすがすがしいのだ。 窓を開けている...
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たとたどしかった幼い子どもの発話が、遠くて懐かしい思い出。 そんなころに母が送ってくれた鯉のぼりセット。そんなもの立てる場所ないよ、と母をじゃけんに扱う若い自分。おかまいなしに送ってきた母。 しかたなく当時住んでいたアパートのベランダに無理やり飾った。 ときは流...
持ち家ともなれば、集合住宅の大家さんがやっていた町内のおつきあいも、自分が直接かかわることになる。 引き受け手の減る町内の役員も、おつきあいで引き受けたりする。そうなれば町内の神社の元旦祭に参列し、作法はどうだったっけとかどきどきしながら、玉串を奉奠したりするのである。...
11月も末ともなれば、初雪だ。どんよりとした曇り空に、小雪が舞っている。 「小雪」の「小」は、「舞う」にかかる日本語らしい形容動詞で、「雪が少し舞う」の意味だ。小雨が降る、小腹がすく、小首を傾げる(かしげる)、などの用例も、「雨が少し降る」「腹が少しすく」「首を少し傾げ...
秋が来ないことをいいことに、花もつけず、とち狂ったように大きくなったコスモスが、このところの涼しさで、ようやく花をつけはじめた。 そんななか、地域の小学校を会場にして、市が主催する防災訓練があった。地震がきて、小学校に避難所が開設されたという想定だ。 地球が壊れ始めて...
朝起きると、ミンミンゼミが植栽にとまって、元気よく鳴いている。夜暗くなると、植栽の下草の中で、コオロギが鳴いている。なんだか、庭が一人前になったように思える。 さて、沸騰時代の暑い夏が続いている。一条工務店のアイスマートだが、その気密・断熱性が災いして、結構、熱がこもる...
コロナ禍による行動制限が解除された連休。各地のイベントが息を吹き返した。近くの河川敷で、催されていたイベントも復活して、久しぶりに大勢の人が見物に訪れた。 とは言え、コロナ禍による行動制限は、生活に大きな変化をもたらした。ZoomやTeamsを使ったオンライン会議は当た...
エコワンのエコジョーズ部分の中和器が凍結すると、エラー290を表示する。 この表示は、エコワンが貯湯されたお湯をガスで暖めようとしたときに発生し、そのまま保持するらしい。だから、通常モードで、エラー290が表示された場合、貯湯されたお湯の温度が下がっていたとしても、ヒー...
連日の報道通り、大寒波がやってきた。最低気温マイナス10度の予想。 でも、最低気温マイナス10度の予想は、さほど、驚いていなかった。キツそうだなあ、って思ったのは、最高気温がマイナス7℃ということだ。 予想があたって、明け方には、マイナス10度近くまで気温が下がった。...
朝、目覚める。空は青い。小春日和になりそうだ。色づいていた庭の植栽も、だいぶ葉っぱが落ちてしまった。 「雪が来るなあ、雪を迎える準備をしなくちゃ」 と、ひとりごちていると、たまたたサイレントモードにし忘れていてケータイがけたたましく鳴り騒いだ。J-ALERT(ジェイア...
猛暑日、熱中症注意と言っていたのもつかの間、中秋の名月が過ぎれば、朝夕ひんやりである。とはいえ、この気候で、ナスもトマトも、実りが悪い。地球温暖化を肌で感じる。 「節電しよう」「エアコンは適度に使おう」「コロナ対策のため窓を開けて」 矛盾した要求である。 節電するな...
午前4時30分、キンコンカンコン、と河川氾濫発生情報のアラートで叩き起こされた。きのうからの大雨特別警報で、注意喚起されていた。 「五月雨を集めてはやし最上川」 とは、松尾芭蕉の俳句。「はやし」と読み込まれているように、最上川は、日本三大急流のひとつだ。その最上川が、...
参議院選挙。 投票所が遠い。お年寄りや障碍のある方には、大変だ。人手不足もわかる。投票立会人のなり手不足もわかる。投票所を減らしたい気持ちはわかる。でも、やっぱり、遠い。 投票所に到着する。地方自治体の職員が、いそいそとやってくる。 「おひとりですか?」 と、口早...
抜けるような青空。梅雨に入る前の、最後の五月晴れ。 このあたりでは、「ダシ」と呼ばれるナスの浅漬けがある。ナスは植え付けたので、アオナンバンを買いにホームセンターに出かけた。前に、行ったとき、直前のお客さんが買って売り切れて買えなかったからだ。でもお店に人に「今年の入荷...
太陽がまぶしい季節。太陽光パネルの出力は約5kW。10kW未満申請の枠内で設置したが、最高でも8kW程度。余剰電力をFITで売電することになるので、たとえ太陽光パネルの出力は約5kWでも、電気の契約は100A契約となる。当然、基本料金も100A契約。節電しても、高い基本料...
新緑の季節。風薫る五月。今日は初夏の陽気。室温は25℃。 ちょっと暑いかな。 窓を開ける。軒端の吊るした風鈴の心地よい音が耳に飛び込んでくる。すがすがしい空気が部屋中を通り抜ける。室温は、23度ぐらいまで一気に下がる。 ほんとうにすがすがしいのだ。 窓を開けている...
今朝は抜けるような青空。明るい陽射しで目覚める。寝室のベッドの枕もとのタブレットを操作。音楽を流す。スマホからではない。ダイニングのスピーカーからジャズが流れる。パジャマのままダイニングへ。キッチンシンクの上のデザインガラスが朝日できらきらと輝いている。眩しい。庭で摘み取...
あ、やってしまった。 冷蔵庫の中を覗き込んで、そう思う。こないだ買ったばかりだったのを忘れて、また卵を買ってしまったのだ。これは、卵の消費スピードを上げねばなるまい。当面の朝食は、卵料理と決まった。 かといって朝っぱらからなかなか手間もかけられない。仕事も料理も、段取...
外気温はすでにマイナス4℃。シリウスが西の夜空に輝いている。明日はマイナス7℃の予報。東京電力と東北電力の管内に初めてとなる「電力需給ひっ迫警報」を出した。午後10時台の予想使用率は96%。 今使っている電気は、今作っている電気。もし定格を超えるとブレーカーが落ちる。電...
地震は突然やってくる。 今夜は、震度5。 耐震ラッチが作動した。 一条工務店のアイ・スマートの標準のキッチン、カップボード、テレビボード、洗面台では、戸棚が、安全のため開かなくなる。 昨年は、戸棚が開かなくなって、地震で壊れたのかと思って、思わず営業さんに電話した...
三月も半ばになると、やっと氷漬けの毎日から解放される。土が見えると、春が来た!と喜びもひとしおだ。この季節の雪は、真っ白ではなく、真っ黒な泥にまみれている。見た目、汚い。その汚い雪を見て、春だなあ、と嬉しいのだ。 このあたりの人は、たいてい「雪さえなければいいのに」と、...
秋が来ないことをいいことに、花もつけず、とち狂ったように大きくなったコスモスが、このところの涼しさで、ようやく花をつけはじめた。 そんななか、地域の小学校を会場にして、市が主催する防災訓練があった。地震がきて、小学校に避難所が開設されたという想定だ。 地球が壊れ始めて...
朝起きると、ミンミンゼミが植栽にとまって、元気よく鳴いている。夜暗くなると、植栽の下草の中で、コオロギが鳴いている。なんだか、庭が一人前になったように思える。 さて、沸騰時代の暑い夏が続いている。一条工務店のアイスマートだが、その気密・断熱性が災いして、結構、熱がこもる...
コロナ禍による行動制限が解除された連休。各地のイベントが息を吹き返した。近くの河川敷で、催されていたイベントも復活して、久しぶりに大勢の人が見物に訪れた。 とは言え、コロナ禍による行動制限は、生活に大きな変化をもたらした。ZoomやTeamsを使ったオンライン会議は当た...