searchカテゴリー選択
chevron_left

カテゴリーを選択しなおす

カテゴリーのご意見・ご要望はこちら
cancel
プロフィール
PROFILE

mikatさんのプロフィール

住所
未設定
出身
未設定

自由文未設定

ブログタイトル
児童虐待の専門職が 心理学や統計学を語るブログ
ブログURL
https://gatotu-tuyoi.hateblo.jp/
ブログ紹介文
児童虐待関係の仕事をしているブログ主が、心理学とか心理学研究における統計解析の話などをします
更新頻度(1年)

12回 / 365日(平均0.2回/週)

ブログ村参加:2019/05/26

本日のランキング(IN)
読者になる

新機能の「ブログリーダー」を活用して、mikatさんの読者になりませんか?

ハンドル名
mikatさん
ブログタイトル
児童虐待の専門職が 心理学や統計学を語るブログ
更新頻度
12回 / 365日(平均0.2回/週)
読者になる
児童虐待の専門職が 心理学や統計学を語るブログ

mikatさんの新着記事

1件〜30件

  • DV(家庭内暴力・配者間暴力)の加害メカニズムや加害者特性、児童虐待との関連について

    DV(家庭内暴力・配偶者間暴力)が社会問題となっていることは周知のことだと思います。 子どもの前でDVや夫婦間口論が発生すると、DV加害者や口論した夫婦から子どもに対する心理的虐待に当たるというのはご存じでしょうか。 実は昨今の児童虐待対応件数の急増は、この「DV目撃・夫婦間口論目撃」の認知件数の急増に寄与するところが大きかったりします。 今回のエントリーはその中でDVに焦点を当てたお話。心理的虐待が脳の器質的・機能的な面に負の影響を及ぼすことは周知の事実だと思いますが、その心理的虐待の中には当然DV目撃も含まれます。 なので、そのDV対応というのは実は児童相談所の中でも件数としては非常に多い…

  • 過剰適応という虐待の影響

    A君は小学校入学前から激しい暴力を受けて育ちました。父母共に、A君に対し、些細な言動を理由に殴る等の暴力の他に、お前は無能だなどの暴言を吐き続けていました。また母は、A君のクラスメイトに対し、あの子はバカだから関わるな、あの子は無能だから話すと無能が移るなど、第3者への暴言を用いてA君を孤立させていきました。A君が耐えかねて家を飛び出した時には、誰も探しに来てくれないばかりか、家へ戻ったところカギがかけられており、結果として締め出され、追い出される形となったこともありました。ある日のこと、A君がお皿洗いを忘れてゲームをしていたところ、父が激怒しフライパンで殴打、A君は流血してしまいます。母に助…

  • 彼氏彼女を作るためにロジスティック回帰モデルを活用する方法(恋愛心理学と統計)

    「どうやったら彼女(彼氏)ができるんだろう」 きっと世の中の誰しもが、恋人ができないことについて悩んだことがあるはずです。 私も例に漏れず、特に中学時代は異性のことしか頭になく、そのせいでか成績は常に最底辺を這いつくばるカス生徒でした。中学時代を思い起こしてみると、「どうやったら恋人ができるか」についてはクラスの恋愛未経験者の知恵(妄想のみ)を集めて何度も議論してみたものです。 そしてついに異性とのデートにこぎつけた時、意味も分からずメンズノンノ(名前聞いたことあったから)やKERA(女の子が可愛かったから)を読んで、それっぽい知識や異性の生態なんかをリサーチし、その結果失敗を繰り返していたに…

  • 描画テスト(HTP)って正しい根拠あるの?

    描画テストって、なぜか日本では(●●県の児童相談所だけ?)よく使用されていますが、そもそもこれってちゃんとした検査なんでしょうか。 個人的に描画や「私の経験」でアセスメントする(ピーーー)県の児童相談所の先輩心理司の指導に吐くほど馴染めなかったため、自分でアセスメントスタイルetcを作り上げていった悲しい過去があったりします。 とまあ、私個人のくだらない黒歴史は横にして、今回はその描画テストの正しさとか、説明責任に耐えうるものなのかとか、そういったことを検討していきたいと思います。 日本における文献レビューでは、佐渡忠洋・坂本佳織・伊藤宗親(2010),日本におけるバウムテスト研究の変遷 にお…

  • 同時確率やら周辺分布やら

    ゴリゴリ文系の自分が統計の勉強をしていて(^q^)となった概念シリーズ。 勉強のためにまとめたもの。 ・同時確率 例えば、2つの変数XとYがあるとします。X=0,Y=1である確率をP(X=0,Y=1)で表し、これを同時確率と呼びます。いちばん基本的な同時確率の考え方です。 では次に、これを連続確率変数に変えて考えてみます。 a<X<bかつc<Y<dとなる確率は、P(a<X<bかつc<Y<d)と表現できます。 P(a<X<bかつc<Y<d)を同時確率と呼びます。 ・同時確率密度関数 p(x,y)≧0 かつ ∬p(x,y)dxdy=1 を満たす関数によって、同時確率 P(a<X<b,c<Y<d)=…

  • 行列のランク

    ゴリゴリ文系の自分が統計の勉強をしていて(^q^)となった概念シリーズ。 勉強のためにまとめたもの。 ・行列のランク 行列において、少なくとも1つは0でない要素がある行の個数、ないし行ベクトルのうち零ベクトルにならないものの個数を、その行列のランク(階数)といいます。 ランクはベクトルの線形独立性との関りがあり、その線形独立(一次独立)である列ベクトルの最大個数とイコールになります。 ある行列が与えられたとき、それを複数の方程式とみなして式を消去していく要領で、最終的にいくつかの式が残った時、その式の個数?がランクというイメージです。 一般に、m×n行列Aに対し、一次変換の像{Ax; x∈Rn…

  • 対数変換や正則化などについて

    ゴリゴリ文系の自分が統計の勉強をしていて(^q^)となった概念シリーズ。 勉強のためにまとめたもの。 ・対数変換 連続値を対象にしたモデルの多くは正規分布を仮定しています。ですが、現実のデータが正確に正規分布している場合はほとんどありません。 だけど、データを一般化するためには無理やりにでも正規分布に近似させたい。そんなときに用いるのが「対数変換」です。 もし、元のデータが対数正規分布に従っているならば、対数変換後のデータは正規分布に従います。 引用:対数変換ではデータの分布が変化します。対数変換の効果が大きいのは偏りがある数値データです。対数変換には次の特徴があります。特徴量のスケールが大き…

  • 人はなぜ人を攻撃するのか―心理学的に分かっていること+α

    人はどうして人を攻撃するんでしょうか。 ~~少年S君(4歳)は、父からの身体的虐待で一時保護されています。父母の口論を毎晩見続け、父から母への暴力が毎週のように発生していたのも見ていました。耐えかねた母が浮気相手の男を連れて失踪。父子生活となったのがS君が3歳になったばかりの時。でも父は、言うことを聞かないS君を度々暴力によってしつけるようになります。暴言を吐き、S君が言うとりに行動しないとお腹や頭を強く殴ります。保育園の先生が、わき腹に数センチの青あざを発見し、一時保護に至りました。保育園での様子も保護所での様子も同様に、玩具の取り合いで相手を殴る・やりたくないことがあると叫んだり相手をたた…

  • モーメント母関数と分布の再生性

    ゴリゴリ文系の自分が統計の勉強をしていて(^q^)となった概念シリーズ。 勉強のためにまとめたもの。 ・モーメント母関数について その分布の特徴を数値化する工夫として、モーメントというものがあります。 モーメントは積率ともいわれ、分布の平均値やSD、歪度や尖度を数値化するものです。 その概念を使用したモーメント母関数(積率母関数)というものがあります。母関数とは、何かを生み出す関数というニュアンスで、モーメント母関数=モーメントを生み出す関数=モーメント母関数に一定の操作を施すとモーメントが算出される、というものです。 統計学を学んでいると出てくる用語で、確率分布の性質を導くうえで便利なもので…

  • 脱抑制対人関係障害(=脱抑制型対人交流障害)という児童虐待の影響

    児童虐待と関りの深い、脱抑制対人関係障害(=脱抑制型対人交流障害)。 英語表記はdisinhibited social engagement disorder(DSED)です。 この障害、一時保護所なんかでは“誰にでも愛想がいい”という特徴のために「愛着に問題あるね~」なんて言われがちだったりします。 まだまだ全世界で研究対象とされることの少ないこの障害はどんなものなのでしょうか。 DSM-5の診断基準を抜粋すると以下のようになります。 ・診断基準A :①見慣れない大人に対してもためらわず交流する②過度に馴れ馴れしい言葉遣い、身体的行動をする(年齢から逸脱するレベルでの)③不慣れな状況において…

  • 内的作業モデル(IWM)について分かっていること+アセスメントへの応用

    内的作業モデル(IWM)は,以前のエントリーでも触れました。虐待の世界ではよく用いられる概念ですね。 定義的なものを改めて説明すると,ボウルビィが提唱した,乳幼児期の親子関係の中で形成される対人表象についてのモデルです。 私は〇〇したら~~してもらえる,××な時は~~ってなる,の積み重ねで,単純には対人関係の応答についての基本的なモデルみたいなイメージでいいと思います,という風に説明しました。 今回は,そのIWMについて今現在分かっていることを紹介し,最終的にIWMの概念を簡単に統合できればと思います。 突然ですが,私の隣の席のお姉さんが,担当児童と話していました。後でお姉さんが私に言いました…

  • comm.arch.のHand Framed Knitted CD(すごいショールカラーカーディガン)

    コムアーチのショールカラーカーディガン。 横浜仲町台のEuphonicaさまで購入。 試着して即気絶。これはいけないと思いました。着たまま店内をウロウロして、それはもうウザイ客だったと思います(店主様ごめんなさい)。 東北地方にて昔ながらの手横編み機のみでニット製造を行うニッターさんの手で丁寧に編み立てられて作られたものだとか。 襟部分の返りが柔らかく立体的で、首元を優しく包んでくれる。 羽織るとずっしり重さを感じるものの、不思議と負担感はなく、休日のジャケット代わりに愛用。 あとカーディガンとは思えない威圧感とオーラがある。 一流のニットデザイナーと一流の職人が作り上げた逸品。 良いものには…

  • 虐待を受けた子どもは脳の機能が低下する

    昨今有名な話ではありますが、虐待によって子どもの脳は変形します。 https://toyokeizai.net/articles/-/189445 脳が変形するということは、本来有している脳の機能がうまく発揮できず、本来できるはずのことができなくなるなど、様々な困難が生じてしまうということです。 以下、虐待と脳についての分野で研究を続けられている友田明美先生のコメント(抜粋)です。 虐待やネグレクト(育児放棄)などの不適切な養育は愛着障害を引き起こします。 日常的に養育者が子どもに暴言虐待や長期的な厳格体罰を与える、そうすると不安定な愛着が形成されてしまいます。 ~ 養育者が戻って来たときも同…

  • 項目反応理論と段階反応モデル

    項目反応理論(IRT)による分析のモデルの1つに段階反応モデルがあります。 段階反応モデルってなあに? 「はい」「いいえ」のような2値反応ではなく、「はい」「どちらでもない」「いいえ」のような3つ以上の順序尺度的な反応を求められる課題があるとします。 やや小難しい説明になりますが 段階反応モデルでは、項目 j(=1, …, J ; J は項目数)の反応ujがC個の値をとる順序尺度の離散変数であると仮定します。 以下に、課題a~eの得点を、3つの順序尺度で得点化したデータがあるとします。 a b c d e 1 2 3 2 3 3 3 3 2 3 1 2 1 1 2 1 1 2 2 1 3 1 …

  • Paulsmith Collectionのプリントシャツ

    ポールスミスと聞いて浮かぶイメージとは、やはり派手な裏地のジャケットやカジュアルに振ったマルチストライプの財布でしょうか。 これはコレクションラインの、いわゆる総柄プリントシャツ。 コレクションラインの良さは、多くはメイド・イン・ジャパンで、素材の良さや縫製・着心地の良さなどもよく語られますが 個人的には、Paulsmith Collectionの持つ退廃的な世界観だろうと思います。 一見単品では派手なシャツも、物の良いジャケットやニットと合わせると、不思議と調和して派手さが消える。 下手すれば柄目立ちするアイテムだから、堂々とした立ち振る舞いをしなければいけない気がして、いつもより気持ちが前…

  • 構造方程式モデリング(SEM)の基本的な考え方

    構造方程式モデリング(SEM)は、多変量解析と呼ばれる統計手法群の1つですが、この手法の特徴は柔軟なモデル構成力にあります。 ある概念を測定したいと心理検査を構成した際に、その概念の下位にある要素間の関係性や概念に対して要素がどのように影響しているか、などを確認する手法です。 SEMの特徴としては他に、「構成概念f」と「観測変数x」があります。観測変数というのは実際の尺度項目、構成概念は実際にある項目ではないですが観測変数により確認された仮想的な変数です。 数学、英語、国語という科目が観測変数、学力が構成概念、という感じです。 SEMは研究論文などでなんとなく見たことある方も多いとは思いますが…

  • 延長因子分析(extention factor analysis)という技法

    因子分析には様々な技法があります。 1個人に連続してデータをとって時系列データっぽいものを対象としたp技法因子分析とか、サンプルが集まらない際の苦肉の策として私個人としても用いたことがある技法もあったりしますが、 今回は「延長因子分析(extention factor analysis)」のお話をしたいと思います。 大体が『延長因子分析の方法論― 変数と因子との相関係数として定義される因子構造を用いて―』清水和秋(2012),関西大学心理学研究,2012,第3号 からの情報なので、ここを見た方が正確ではあるんですが、せっかく論文を読んで学んだことのまとめということで。 そもそも延長因子分析って…

  • 児童福祉司のつらさは数値化できるか!?福祉司はつらいよモデル

    児童虐待対応の仕事、いわゆるケースワーカー(CW)の仕事は日々とても辛いものがあります。 でもどうして辛いんでしょうか。 仕事の内容の激しさももちろんありますが、その他のとてもシンプルな理由に、仕事の多さ、次々と終わらない担当の受理などがあります。 要するに、この前の仕事が終わっていない(すぐ終わるものでもないし)のに次々くる感じです。 これはもう誰でも嫌になっちゃいますよね。 そんなシンプルなつらさってどうやってモデルで表現するのでしょうか。 今回、色々と小難しいことは抜きにした「CW嫌々モデル」を考えてみました。 架空データとして、「嫌だなって気持ちを点数化したもの(高いほど嫌)」である嫌…

  • Messerschmitt(メッサーシュミット)の腕時計

    男の仕事には、相棒となる左腕が必要だー 我が敬愛する某H氏がなんとなく言ってそうな名言です。 男の左腕ーそう、そこにはエレガントでシンプルな腕時計。 大好きな横浜の大さん橋から徒歩数分、頑張ると1分くらいで到着可能なお店 BLAUBERG an der KÜSTEさんにて発見、一目惚れ。腕時計は既に持っていたため購入を躊躇するも、これ以上のものは出会えないんじゃないかと思い、ついに手に。 その名もMesserschmitt。 第二次世界大戦における初のジェット機(ME262)で空軍戦闘機(メッサーシュミット)の名を冠したドイツの時計ブランド。 メッサーシュミット が大空を羽ばたくイメージで設計…

  • 児童虐待対応の効果を統計的に見てみる-サインズ・オブ・セイフティ・アプローチの有効性検証

    児童虐待のニュースが複数取り上げられています。 虐待親の人格、児童相談所の対応のまずさ、色々な指摘があります。その指摘についてのコメントはここでは控えますが、大切なのは児童虐待防止のために今以上に良い方法はないかを、具体的に示していくことだと思います。 かつての児童虐待の対応って、虐待に対する注意喚起と、虐待ではない代替的な養育方法の提示など、わりと児童相談所が主体になって考え、親に提示するものが多かったのではないかと思います。 今の世の中も、児童虐待には強権的な介入の色が強まっています。もちろん、深刻な虐待ケースには強権的な介入は必須ですし、生易しい対話では子どもの安全が確保できないことなど…

  • 被虐待児ーASD(自閉症スペクトラム)疑い児童の心理アセスメント:架空事例8歳女児

    前回のギュスさまの事例がちょっとストーリーに寄りすぎていたので、今回は客観性を保った事例検討に努めてみたいです。 ・サブリナ8歳 サブリナは父母より、本児が言うことを聞かないという理由で通院となった。 サブリナの幼少期は、ただひたすら放任主義の家に育っていた。養育放棄ではないが、本児の欲求をただただ受け入れるという、甘やかしのような状態が続いていた。保育園等にも通わず、家で好き勝手過ごさせていた。 知人の母宅にお世話になっている際も、挨拶を返さない、食事マナーを一切守らない、「マナー悪いよ」と言われてもこちらを見るだけで変えようとしないなど、一見ふてぶてしさが目立つ女児だった。 家庭でふてぶて…

  • Olde Homesteader(オールドホームステッダー)のアンダーシャツ

    部屋着がラグジュアリーだと人生はラグジュアリーに。 自分が敬愛する某H先生がなんとなく言ってそうな名言です。仕事はとても大変で、精神的にとても落ちてしまうことだって人間誰しもありますよね。 でもそんな時にこの服に身を通せばすぐに気持ちがラグジュアリーになる。…不思議ね!!そんなラグジュアリーなアンダーシャツの名こそ、Olde Homesteader(オールドホームステッダー)。 何度かお邪魔させていただいている某店でリピート買いしてしまいました。 この着心地…気絶。 https://oldehomesteader.jp/

  • はじめてこのブログをご覧になる方へ

    このブログでは、児童虐待関係の仕事をしているブログ主が、心理学とか心理学研究における統計解析の話などをします。 以下カテゴリ 心理ー基礎心理学系⇒心理学の基礎的な話など アセスメント⇒架空事例などを用いたアセスメント例など 統計ー基礎心理統計⇒心理統計の基礎的な話など 時系列解析系⇒時系列データを用いた分析例など ベイズ統計系⇒ベイズ統計やそれを用いた分析例など ブログの内容は個人の意見等の表明であり、所属組織の意見・見解を示すものではありません。またブログ内容の正確性については保証しかねます(誤記載等はコメント欄等でお知らせいただけると嬉しいです)。

  • 内的作業モデル―虐待により傷付いた対人表象のモデル

    内的作業モデル(IWM)とは、こういう虐待対応の世界ではよく活用する概念です。ボウルビィが提唱した、乳幼児期の親子関係の中で形成される対人表象についてのモデル。 要は、私は〇〇したら~~してもらえる、××な時は~~ってなる、の積み重ねで、単純には対人関係の応答についての基本的なモデルみたいなイメージでいいと思います。 IWMの関係不安が高いほど,喜び・悲しみ・怒りの各表情における誤検出量が多くなるとか、IWMの機能に関する研究は多くはないけどちょくちょく見かけます。 しかし、被虐待児のアセスメントの現場ではやはり、①愛着対象からどのようなかかわり方を受け、②愛着行動に対してどのような応答をされ…

  • 被虐待児ー非行少年の心理アセスメント:架空事例14歳男児

    児童虐待の心理アセスメントって簡単じゃないことが多いですが 児童虐待に特化したアセスメント事例集とかってあまり見ない気がします。 被虐待児の対応やケアは高い専門性を要するとか言われますが、それはやはり特殊な環境下に育ち、健全な認知が歪められているところが大きく由来しているのかなと思います。 児童虐待の世界に生きる心理司さんが、少しでも日々の業務の参考にしてくれればと思って、なんとなくありそうな事例を想像して+海外の事例を参考にして、アセスメントの具体例を記載してみました。 心理検査などない、成育歴だけのアセスメントではありますが、何かの参考になればいいなと思います。 =============…

  • 因子分析における因子の回転について

    心理統計については学部時代に清水和秋先生に学んだこともあり、わりと古典的な手法が好きだったりします。 ↓清水和秋教授のサイト。誰にも媚びない孤高の人物像を体現したサイトである。 http://www2.itc.kansai-u.ac.jp/~shimizu/chap0.html 古典的な手法、例えば因子分析がそうです。 今は↓の因子分析の本を読んでいるところなんですが、数学が得意でない文系人間な自分的にはスムーズに読めないのがつらいところ・・・。でも原理的な部分を勉強できて大変参考になります。 http://www.asakura.co.jp/books/isbn/4-254-12543-7/…

  • 個人に対する心理療法の効果測定―マルコフ転換モデル―

    ・個人に対する心理療法の効果測定―マルコフ転換モデル― 心理療法(=介入)前後で指標となる尺度の得点が変化したか、その変化は有意な差を表しているのか、そういうことをt検定で測定する文献をよく見ますが、一定のクライエント数があってこそ。 クライエント数が得られない、個人に対する心理療法の効果測定などでは、そういった統計的手法って心理系の論文では(私の勉強不足もあると思いますが)見た記憶がないんです。 そこで、クライエント個人に心理療法を適用した効果を研究論文に発表する際、よく用いられるのが質的な事例報告ですよね。 事例報告の何がデメリットかって、それは事例報告や質的研究そのものを否定するつもりで…

カテゴリー一覧
商用