邦楽、洋楽のレビュー(解釈&考察)を、公式で公開されているMVを含めながら、新旧やジャンルを問わない形で日々更新中! 暇つぶしにでもご覧ください。
22年7月27日にリリースされる3枚目のアルバム「Apiacere」からの先行シングル。音数と情報量が多いだけでなくフワフワしたサウンドは、聞いていると夢の中へと引きずり込まれるようです。
水樹奈々:Go Live! ~未来へと紡ぐ今を精一杯生きるんだ! ~
2022/6/27 release Digital Single
Rina Sawayama:Catch Me In The Air ~想像を越えていたらいいな~
22年9月2日にリリースされる2枚目のアルバム「Hold the girl」からのセカンドシングル。彼女の母親に捧げたという楽曲は、大きな希望を感じさせてくれます。
Red Hot Chili Peppers:Nerve Flip ~イライラが溜まっていく~
日本盤CDのみに収録されていたボーナス・トラックが、時を少しおいて配信リリース。「Unlimited Love」で描かれたものとは少し異なる世界観。それでいてレッチリらしさの出ている楽曲は、思っている以上に楽しんで聞くことができます。
Nicori Light Tours:またね ~今だけはそう思うことを許して…~
22年3月から9月まで、毎月”ニコリの日”にあたる25日に7カ月連続で配信リリースされる第4弾。もう次はないのに、"また"を願う男ならでは弱さ。めっちゃ女々しいのですが、同じ男だからこその感情が分かってしまいます。
Ozzy Osbourne:Patient Number 9 (feat. Jeff Beck) ~もう僕は…~
制作されていることは随分前から告知されていましたが、22年9月9日にリリースされる12枚目「Patient Number 9」からのファーストシングル。タイトルナンバーであると同時に、アルバムへの期待感を高めてくれます。
Megadeth:We’ll Be Back ~それだけは確実に約束するよ~
遂に詳細が明らかになった16枚目「The Sick, the Dying... and the Dead!」からのファーストシングル。楽曲単位で描かれている内容とは異なりますが、そのタイトルからして俺たちが最前線に戻ってきたぜ! と宣言しているかのようです。
Official髭男dism :ミックスナッツEP ~人は色々な顔を持っている~
先行配信されていたタイトル曲「ミックスナッツ」「Anarchy」を含む形となり、1枚のEPに。その手法としては3枚目のEP「HELLO EP」と同様ですが、本作で追加されたカップリングの2曲も含めて面白い手法が取られていて、実に興味深く聞けます。
TrySail:はなれない距離 ~それは君とだからこそのこと~
TrySailとして考えると新しい形というか、異色とも言えた前作とは打って変わり、従来のポップさがいっぱいで表現される音。逆に1つ異なる表現を挟んだからこそ、より楽しさが伝わってくるようです。
Mia Rodriguez:Superglue ~修復不能になる前に今すぐ~
デビュー当初からマイペースな活動を続けてきた彼女にとってかなり早いタイミングでリリースされるのは、やっぱり独自色の強い世界観。ポップなジャケット、その音には隠しきれない闇がが含まれています。
Maggie Lindemann:how could you do this to me? ~無い物ねだり~
22年後半にリリースが予定されているアルバム「Suckerpunch」からのセカンドシングル。Kellin Quinnをフィーチャリングしたパンキッシュなロックは、少しイラッとしている時に聞けば、すっきりとできそうです。
Måneskin:If I Can Dream ~夢とは実現させるためにあるもの~
2022/6/17 release Digital Single
Maggie Lindemann:break me! ~あなたが私を狂わせる~
22年後半にリリースが予定されているアルバム「Suckerpunch」からのサードシングル。デビューからその表現する音の変化が興味深い彼女ですが、ロックからインダストリアルなサウンドへの変化。面白いことをしてきました。
In Flames:State Of Slow Decay ~消えゆくからこその証を…~
詳細はまだ未発表ながら今後にリリースされる14枚目のアルバムからの、ファーストシングル。新たな章の始まりを高らかに宣言しているようで、今後を期待してしまいます。
DIR EN GREY:MISSA ~さあ、この場所に集結せよ~
実質的な前身バンドLa;Sadie'sが解散。Kisakiを除くメンバーに、ベーシストとしてToshiyaを招き入れ結成されたバンドの1作目。現在とは大きく異るビジュアルと、そのサウンド。ですが、初期からバンドに触れているいる方ほど、思い入れの深い1枚とも言えそうです。
テレビドラマ「持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜」主題歌は、そうあってほしいという希望の歌。その気持ちが聞く方それぞれで自分の経験と当てはめた形で思い浮かべやすいからこそ、聞くほどにその歌声に引き込まれていきます。
Journey:Let It Rain ~今この時に望んでいること~
21年7月8日にリリースされる15枚目のアルバム「Freedom」からのサードシングルは、ワウとタメのフレーズが印象的な曲。聞けばこのタイプを先行配信してくるかと、意外性を感じさせてくれます。
Lamb of God:Nevermore ~あなたが進んで行ける道は~
22年10月7日にリリースされる9枚目のアルバム「Omens」からファーストシングル。優しさなどそこには1mmもない、極悪なサウンド。一人でひと気のない暗い夜道で聞くと、より恐怖が増していきます。
Hollywood Undead:City Of The Dead ~終着地点へようこそ~
22年8月12日にリリースされる8枚目のアルバム「Hotel Kalifornia」からの先行シングル。そのタイトルからもですが、聞くほどに寂しさが増していく楽曲です。
Five Finger Death Punch:Welcome to the Circus ~恐怖への入り口~
22年8月19日にリリースされる9枚目のアルバム「AfterLife」からのサードシングル。提示されるのは歓迎されるのではなく、選ぶことは許されない選択肢。戻ることもできない入り口は、妙な怖さを感じてしまいます。
Stratovarius:Survive ~ここは強い者だけが生き残る世界~
22年9月23日にリリースされる16枚目のアルバム「Survive」からの、先行配信 & タイトルトラック。なんとも"らしい"スピードトラックは、アルバムへの期待を高めてくれます。
タイトル曲、カップリングのどちらも一人でハッピーとは異なる状態なのですが、その表現が異なる歌。今は一人というの共通点は変わらずとも、思い浮かべる感情は別物。恋だからこそ複雑で、かつ、だからこそ面白いなと感じさせてくれます。
22年8月9日にリリースされるミニ・アルバム「サマラブ」からの先行シングル第2弾。彼女と言えばで連想してしまう寂しさではなく、ポジティブな思いの表現。そのことが新鮮でもあり、ミニ・アルバムの期待を高めてくれます。
H.E.R.O. クリストファー・スティアネ、PRETTY MAIDS ケン・ハマーにより結成されたロックユニットによるデビュー・シングル。各々の経歴を知っていれば当然のように期待してしまうものですが、その希望通りの音を聞かせてくれます。
DIR EN GREY:-I’ll- ~あなたのためになら僕は全てを捧げる~
TBS系「ワンダフル」内のアニメ「浦安鉄筋家族」のオープニングテーマに起用され、一気にバンドの認知度を上げた1枚。メロディーはポップですが、闇がある愛の歌。行き過ぎたからこその思いと行動は、改めて今聞いてみると興味深く感じてしまいます。
millennium parade:Secret Ceremony/No Time to Cast Anchor ~💥~
配信のみでなく、1枚のシングルとしてもリリースされるのは「攻殻機動隊 SAC 2045」のオープニングとエンディングテーマ。後に余韻の残る音と表現は、なんとも言えない感じでもあり、聞く人の想像を大きく膨らませてくれます。
DIR EN GREY:JEALOUS ~これが私の貴方への愛の形~
インディーズ時代にリリースした、マキシシングル。2曲のどちらも後にリメイクはされているのですが、楽曲の本来持つ熱量はこちらの方が断然に上。サブスク解禁で聞きやすくなった今こそ聞いてほしいです。
The Halo Effect:The Needless End ~それは新たなる始まり~
22年8月12日にリリースされるファーストアルバム「Days Of The Lost」からのフォースシングル。アルバムリリース直後に来日公演も決定。注目度が格段に高まっている中、その期待をさらに高めてくれます。
Motionless In White:Scoring The End Of The World (single) ~🌏✍~
22年6月10日にリリースされる6枚目のアルバム「Scoring The End Of The World」からのフォースシングル。加えてアルバムの最後を締めるタイトルトラックでもありますが、今のバンドの状態の良さを感じさせてくれます。
楠木ともり:遣らずの雨 ~君自身の手で終わらすことはしないで~
先行配信した「山荷葉」「もうひとくち」を含む形でリリースされる本作は、今までに表現していないサウンドにテーマ。その内容は重みのあるものですが、彼女が今まで以上に花開くきっかけになりそうな予感がします・
【2022年5月音楽レビュー】26アーティスト:30枚 + まとめ記事
絶対気ままな音楽レビューサイト「あぶまい」。22年5月に新規投稿を行った、26アーティスト:30枚、振り返りについてまとめた記事。どんな追加更新をしてきたのか、一覧としてご覧ください。
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