趣味のDIYやアウトドア、株等を初心者がイチから極めていくブログです。新たに始めようとされている方への模範、または反面教師となるよう情報を発信していきます。また番外編では、私がマイホームを建てた際に、気づいたことや勉強したことお伝えします。
こんばんわ、あずすなずです。 いきなりですが 基本工務店への支払いは分割なのです! 家を購入する前に、まず支払のスケジュールまで考える人なんて、ほとんど居ないのではないでしょうか。 住宅ローンさえ組んでりゃ、大丈夫だろ!! いえいえ、全然大丈夫じゃないですから・・ 大部分の工務店が 着工時 中間 引き渡し時 このように3分割での支払いスケジュールとなります。簡単に図にしてみました。 ①土地契約←契約金↓②土地決済↓③土地の登記↓④家の請負契約←契約金↓⑤着工←着工金↓ ←中間金⑥完成↓⑦引き渡し←最終支払い が工務店への支払です。 中には、自己資金が多く着工金は現金で支払える方もいるかもしれません。いやー、でもね。土地から購入されている方は、まず無理 土地に頭金を全部使われた方、着工金の用意はできますか? 2500万の家を建てる方で、着工金830万は用意できる方。中間金830万の用意はできますか? 私たちなら余裕です。 とまぁこんな方も中にはおられるかもしれません。 外構費はどうしますか? 本当に言い出すとキリがないほど家が建っても、お金は出ていきます。 ローンを組まないといけない方は、まぁ間違いなく分割決済の事を頭に入れておかなければいけません。 少し勉強不足の方は、これだけ読むと「家買えねぇじゃん・・」と意気消沈されていることでしょう(笑) 例外として、住宅展示場などに入っているハウスメーカーでは、着工時のみの頭金で請負ってくれる会社も多いと思われます。(なので各会社に訪ねてみてください。) ですが、私は絶対に地場の工務店や、ビルダーで建てたいんだ!! こういう方。次のものが必要になります。 つなぎ融資 2本立てローン この二つ、場合によっては受けてくれない銀行もあります! という事は、銀行を選り好みできなくなるわけです。 つなぎ融資の条件というのは、どことも貸付条件、金利ともに厳しいものが多いです。折角理想の工務店を見つけたとしても、つなぎ融資をもぎ取らなければいけません。2本立てローンというのは、諸経費も2倍になってしまいます。 今では銀行の住宅ローンにもそれぞれの特色が出ています。もう昔ながらの団信のみという住宅ローンは少なく、自分にとって条件の良いローンを選ぶことになります。
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