【たわばガニのジモトーーク!その205】テラさんは戦争帰りで怖いもの知らずでヤーさんとも親しく、当時の競馬界の厩務員もゴロツキみたいな人が多かったという。そんな荒くれの巣窟ではヤバい事も日常茶飯事!カニパパはある日テラさんから怪しげなクスリを渡されたそう!はたしてそのクスリとは!
国指定難病の黄色靭帯骨化症と戦う日々を描いたゆるゆるな闘病日記です。ちなみに後縦靭帯骨化症も併発してたりもします
【カニリーヒルズ高校白書その134】文化祭が終わって一週間くらいした頃に一通の手紙がカニ高漫研に届く。おそるおそる封を開くと中身は文化祭の同人誌の全ての漫画に対するガッツリ長文レビュー!ドシロウトの漫画に懇切丁寧に感想や意見が書かれていて、世の中には暇な人もとい奇特な方もいるもんだと思いました!でも描いた部員はめっちゃ楽しく読ませてもらいました〜
【カニリーヒルズ高校白書その133】あちこちのコンビニで原稿をコピーした紙束。1枚に2ページ分コピーしたものを今度はふたつに折り、ホッチキスでガッチャンコ!背表紙部分をビニールテープで補強して完成というマニュファクチャな作業を続け、何とか文化祭当日までにノルマの50部完成!これで2日はもつかと思いきや、あっという間に完売!ドシロウトの無茶苦茶な同人誌なので若干罪の意識が渦巻いたりw。そして収支は大赤字!まあ儲けるための物ではなかったけれど、商売の厳しさを知りましたww
【カニリーヒルズ高校白書その132】5〜6人の有志で手分けして制作した原稿が100ページに達して必要な量はなんとか揃った!今時なら印刷所にデータ入稿して製本してもらうところだが、当時は皆が原稿を持ってあちこちのコンビニに散り各ページを自力で50部ずつコピーする!紙切れや紙詰まりを繰り返しながら長時間コピー機を占拠してたので、めっちゃ迷惑だったと思います!w
【カニリーヒルズ高校白書その131】文化祭で同人誌を作る事になったはいいが、漫画の描き方など誰もわかってない。手塚治虫のマンガ家入門などを読みながら、皆思い思いに漫画を描き始める。そして何を隠そうその時期に誕生したキャラクターが"たわばガニ"!初代の顔はめっちゃリアルでシュール!ww
【カニリーヒルズ高校白書その130】三年に一度のカニ高文化祭が開催される年!普段日陰の文化部もさすがに何かを発表せねばならない!映画部から漫研に籍を移していたので、三年生を集めて会議を開く。イラスト描いたりポスター描いたりもアイデアとして上がったが、やはり当たり前の様に"漫画描くしかないでしょ?"という意見。みんな漫画は読むけど描いた事ある奴なんか誰もいない漫研で同人誌を完成させる事はできるのか?
【カニリーヒルズ高校白書その129】ウェディングドレスを大量に保持してる事が広まったら、何かとレンタルを頼まれる様になってきた!目的は大体校内イベントの演劇や仮装レース。まあタダで貰ったもんなんで活用されてよかったけど、なんか校内貸衣装屋さんの窓口みたくなってましたw。ちなワイもイベントで一度来たけど、独特の高揚感ありますw
【カニリーヒルズ高校白書その128】カニ高時代の話。何でも街の貸衣装屋さんが潰れて貸衣装が大量に廃棄されるという噂。これは何かに使えるかもしれないと思い、何人かで貸衣装屋さんに行ってみたら、そこにあったのは大量のウェディングドレス!もっと時代劇とか色々あるかと思ってたので、少しアテがはずれはしたけど段ボール一箱分くらいの衣装を貰って文化部長屋に持ち込んだ。とりあえず後輩女子たちが楽しそうに試着していたので、まあいっかと思うカニでしたw
【たわばガニのジモトーーク!その139】カニは数学の次に英語が苦手だったので、ついでに海軍仕込みの英語も習う様になった。数ヶ月後の期末試験では苦手としてた数学も英語も爆上がり!結局中学時代の三年間はほ爺先生の家に通って勉強し、おかげで県下屈指の進学校だったカニ高に合格できましたッ!…(まぁカニ高でまた数学と英語で赤点だらけにはなるのだがw)
【たわばガニのジモトーーク!その138】爺先生はカニパパの中学生時代の担任の先生。その前は何をしていたかと言うと…海軍の軍人さん!時代的には確かに太平洋戦争真っ只中!ウチに遊びにきてお酒を飲むと、いつも"薩摩は好かん!"と口走っていました。太平洋戦争の頃ですら薩摩とか長州とか言う派閥は生きてたんだなあと興味津々!爺先生が言うには、薩摩人は朴訥なようで計算高くて腹黒い!その点長州人はすぐ激昂するが裏はないという特徴があったんだそう。歴史好きになった今思うと何となく分かるw
【たわばガニのジモトーーク!その137】週2回の爺先生との勉強が始まった。先生は分からないところを根気よく丁寧に教えてくれた。そして予想外のラッキーとしては中休みのオヤツタイム!カニ家にはオヤツ文化がなかったので、ココアとケーキがめっちゃ美味かった!その事を家でイモちゃんとオトくんに話してみたらめちゃくちゃ羨ましがられ、なぜか兄弟全員で爺先生の所に通う様になった!露骨なオヤツ狙いに爺先生も笑ってましたww
【たわばガニのジモトーーク!その136】カニは中学生一年生の二学期あたりから数学につまづき、赤点を連発するようになってきた。基本放任主義のカニパパにも一度学校以外で勉強しなおした方がいいと言われ、今は定年退職してるカニパパの中学時代の担任の先生に数学を習う事になる。カニパパはめちゃくちゃ怖い先生だと言ってたけど、ニコニコした優しそうなお爺ちゃんって印象でした
【たわばガニのジモトーーク!その135】カニ家によく来た面白おじさんのひとり、花板のカワさん。その昔は京都の料亭で花板を務めていた事もあるという料理人!時々カニ家に来て料理を振る舞ってくれて、カニママもいろいろな本格技法を学んだという。そんな花板カワさんの数々の料理の中でも圧巻だったのが、漁港で買ってきたデカい鮟鱇を庭で吊るし切りにした事!デカい鮟鱇をキレイに捌いていく様が面白くてずーっと眺めてました!そんな花板のカワさんのお腹には修行時代に誤って包丁を刺したというキズが!今思うと何か訳アリなひとだったのでは…w
【たわばガニのジモトーーク!その134】カニ家に来た面白オジサンのひとり・画商のムッシュおじさん。年に何度か絵画を売りに訪れて、そのままウチに泊まることもよくあった。普段は静かで温厚なムッシュおじさんは、寝ると信じられない様な大いびきをするッ!もう二階にいても家中が振動する様なレベルで、まるでリアルオバQのような大騒音!ww。ムッシュおじさんが泊まる時は皆布団を頭から被って大音量から身を守ってましたw
【たわばガニのジモトーーク!その133】カニ家に出入りしていた面白オジサンシリーズ、激辛大好き"奥目のカトーおじさん"!。目がむっちゃ落ち窪んでたインドネシア人みたいなカトーおじさんは、カレーライスを食べる時などは懐からマイタバスコを取り出して一瓶イッキに使い切るような激辛好き!一舐めさせてもらってだけでも火を吹くような辛さ!ヒィ!ラーメンの時は胡椒が山盛りになる程ふりかけてた!激辛ブームの先駆けみたいなおじさんだったなぁww
【たわばガニのジモトーーク!その132】カニパパは宴会好きで交友関係が広く、カニ家にはいろんなオジサンたちが出入りしていて面白かった。その中の一人の漁師のおじさんが、カニパパに"マグロ食うか?"の電話があり、"食うぞ"と答えたところ。夕方にはトラックの荷台に積まれたデカいマグロが一匹届けられた!うおっ!デカ!何でも釣り上げる最中にサメに噛み付かれて身が食いちぎられ売り物にならなくなったものらしい!漁師のオジサンはその場でザックリ解体してくれたけど、身の量ハンパない!その日からしばらくの間マグロつくしの食卓となりましたッww
【黄色靭帯骨化症その275】疲労が溜まると痛むポイントは足首・膝・股関節の三点。痛み自体はチクッとするくらいの弱いものなのだが、普段から崩れかけのジェンガみたいな足腰の状態なので、そのわずかな痛みが起点となってバランスを崩す。そしてバランスを崩すと人体の反射反応は転ばないように上半身を無意識に起こそうとするのだが、それがまた曲がらない背骨にダメージを与えるというバッドコンボ!チクチク痛みが出ると外出が怖くなるのはそーゆーメカニズムが発生するため。でも買い物とか外にでなきゃいけない場面はあるので、街の杖ラーが突然大声を上げた時はそーゆー地味な痛みと戦ってるとゆー事なのでお許しくださいw
【黄色靭帯骨化症その274】ここしばらく足腰強化月間として散歩の時間やスクワットの回数を増やしていたのだが、やはり体幹が歪んでバランス悪いのか膝をいわすカニ。右足の内側に体重がかかるとヒザがチクッとする程度なんだけれど、これがあると膝を起点にバランスを失い非常に怖い!こうなると膝を休めないといかんのだけど、今度は引きこもりモードに入ってしまうので生活に支障がでてしまう…。ちと無理しすぎましたな…反省…
【恐怖体験カニビリバボーその84】山の上の神社に取り残された進退窮まるカニ。暗くなるにつれどんどん恐怖心が高まるので意を決して闇の中の階段を降りる事にした!なにせ真っ暗闇なので仕方なく段差に座り込み、一段ずつ足で探りながら尻で降りていく作戦!一段降りるのに無駄に労力がかかるが仕方ない!上りは30分位だった階段を二時間かけて下りましたッ!つ…疲れた…。みなさんも灯りのない山の神社参拝するときは日が沈む時間に気をつけて!w
【恐怖体験カニビリバボーその83】山の上のマイナー神社には灯が全くなく、一歩も前が見えない上に古い石段の下り。無理して降りたら足を踏み外しそうな奈落感に一度は諦めてこのまま夜明かししようかとも考えたのだが、闇夜の神社は辺りの音や気配がめちゃくちゃ怖い!コレは何とか無理してでも下に降りたいッ!
【恐怖体験カニビリバボーその82】秋口に神社巡りをしていた時の話、辺りはもう暗くなりかけてたにも関わらず、目当ての山の上の神社を参拝するために参道になってる階段をダッシュで駆け上がる!本殿にたどり着いて参拝を何とか終えたものの、秋の日は釣瓶落としと言う通り、辺りが一瞬で真っ暗闇に!ついさっき登ってきたはずの階段が全く見えないほど!コレどうやって下に降りたらいい?
【カニローマ帝国見聞録その18】ローマ市内を遺跡から遺跡へとひたすら徒歩移動で喉もカラカラ!せっかくなんでイタリア名物のジェラート店へ入ってみる。まずは店員さんのイタリアっ娘がかわいすぎてヤバいw。例によってイタリア語は全く話せないカニですが、アイスを直接指差ししながらケストウーノ(これひとつ)で購入成功!早速一口味わってみると、これがまた濃厚でめちゃくそウメェ!人生アイスクリームランキング余裕の1位更新ですわ!あまりの美味さに滞在中は毎日のようにジェラート屋さんに通ってしまいました!ボーノ!
【カニローマ帝国見聞録その17】初めてのローマだが事前の下準備とiPhoneの地図機能のおかげで効率よくローマの遺構を次々制覇するカニ。次なる目的地はパンテオン!意味は"全ての神々"であり、キリスト教成立前のヨーロッパは多神教の世界だったんですなー片山まさゆき後に異教として弾圧)。パンテオンはあの有名なローマンコンクリートによる建築物の決定版で、アグリッパが建てた初代は大火で焼失し、現在あるのはハドリアヌス皇帝が再建した二代目!まあそれでもあらかた1900年この地に立ち続けてしかも未だに現役の建物として機能してるんだから古代ローマの建築技術恐るべし!ちなこのローマ時代のコンクリートの異様な頑丈…
【カニローマ帝国見聞録その16】次なるポイントは観光客もほぼいない歴オタ限定の超名所"アレアサクラ"!この地はあの古代ローマきっての超有名人ユリウス・カエサルの暗殺現場!「ブルータス!お前もか!」と共に時の最高権力者が数十人からメッタ刺しにされたという事件!英語読みのジュリアス・シーザーの方が有名かしら?円形の床の残る神殿がその現場らしく、当時の喧騒を想像してみる至福の時間。ちなみに現在は猫の集まる広場として有名なんだそう(ほっこり)
【カニローマ帝国見聞録その15】次なる目的地に移動途中に何やら観光客の行列発見!何かと思ってチラリと奥を覗きこんだら、そこには映画「ローマの休日」で有名なあの"真実の口"が!事前調査をしてなかったのでめっちゃ驚いた!何を隠そうロマンスのモニュメントみたいな"真実の口"は古代ローマの遺構のひとつで、当時は何と排水溝の蓋だったという話!あの顔も古代ローマの海神がモチーフなんだそう。せっかくなんで行列並んで見て後から大後悔、それはまわりのカップル率の異様な高さ!www。野郎一人で並ぶカニは肩身が狭かったとです…www
【カニローマ帝国見聞録その14】続いてやってきたのは見た目ただの巨大な草っ原。その正体はチルコ・マッシモという2500年以上前の戦車競技場!映画通ならベンハーでお馴染みのアレが行われていた場所で、全長620m幅120mの巨大競技場!収容人数は30万人とも言われ、二階席が崩れて1万人が犠牲になる事故もあったとか。戦車レース以外にも猛獣同士を戦わせるショーなど熱狂の中にあったチルコ・マッシモ。現在は家族連れやカップルの憩いの場になってるようで、その歴史的ギャップに苦しむのであったw
【カニローマ帝国見聞録その13】カピトリーニ美術館を見学。ローマ帝国に関する収蔵品が多く歴代ローマ皇帝の胸像が立ち並ぶ通称"皇帝の間"ではテンション爆上がり!あの賢帝、この暴帝が勢揃いであたかも仮面ライダー全員集合のような興奮!帝政ローマより古い王政ローマの建国者、生後間も無く川に捨てられて狼の乳で育ったと言われるロムルス・レムスの双子の像も!ちなみに美術館は本館と新館が地下通路で繋がっていて、その通路はなんと2000年前の1世紀頃にはローマ帝国の収蔵庫(タブラリウム)として実際に使われていた建築物が転用されてました!古代ローマ人が使った建物が未だ現役とは…、めっちゃゾクゾクニヤニヤが止まりま…
【カニローマ帝国見聞録その12】カンピドーリオ広場にやってくるカニ。ローマ七丘の一つであり古代は全能神ユピテルの神殿があったとされる場所。カピトリーニ博物館に入る前にまずは外周を回って目当ての場所へ。それは古代の処刑場"タルペイアの岩"!。かつては死刑囚をここから突き落として処刑していたというちょっと血生臭い名所。ちなみにタルペイアとは女性の名前で、ローマがサビニ人に攻め込まれた時に、サビニ人の身につけたもの(金の腕輪)と引き換えに内通したのだが、仲間を裏切ったタルペイアは敵であるサビニ人に軽蔑され、身につけたもの(盾)を投げつけられ死亡、死体は崖から落とされたんだそう。ヒィー!
【カニ田一少年の事件簿その111】取れた爪を持ってカニパパに泣きつくカニ。全然痛みはなくびっくりするほど剥がれ落ちたカニの親指の爪。カニパパはカニの足を見るなり「爪が死んだな」と一言!エー!これはもう一生足の親指の爪はないままなんだと絶望するカニ!でも実際はジワジワ爪は生えてきて元通りになり、ホッと一安心するカニでしたw
【カニ田一少年の事件簿その110】デカい石を落として真っ黒になった足の親指は幸い骨折はしてなくて、カニパパに薬を塗ってもらい包帯を巻いた。それから1週間くらいして包帯をとってみたら、なんと足の親指の爪がハラリと落ちる。足の親指のが落ちた事にめちゃくちゃ焦るカニ!
【カニ田一少年の事件簿その109】足の親指にデカい石を落として大ダメージを喰らい、足を引き摺りながらウチに帰る。恐る恐る靴下を脱いでみたら足の親指だけが内出血で真っ黒になっていてめちゃくちゃビビるカニ!こりゃヤベェ!
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【たわばガニのジモトーーク!その205】テラさんは戦争帰りで怖いもの知らずでヤーさんとも親しく、当時の競馬界の厩務員もゴロツキみたいな人が多かったという。そんな荒くれの巣窟ではヤバい事も日常茶飯事!カニパパはある日テラさんから怪しげなクスリを渡されたそう!はたしてそのクスリとは!
【たわばガニのジモトーーク!その204】時は昭和30年代後半、大学を卒業し獣医免許を取得したカニパパは東京のO競馬場のベテラン獣医テラさんの下で働く事になったという。その頃の競馬界はガラの悪い連中が多く出入りしてたらしく、ゴリゴリのヤーさんが普通によく現れたという!こわっ!
【カニの徒然小ネタ日記その78】久々に古本屋に立ち寄ってみる。元々通路が狭い店なので立ち読みしてる人の後ろを通るのが杖ラーには大変!マゴマゴしてたら立ち読みしてた若者がコチラに気がつき親切心で本棚の方に向き直りスペースを空けてくれようとしたのだが、デカいリュックを背負ってたのでかえって通路が塞がれてるー!でも"ありがとう"と言いながらさらに狭まったスペースを無理やり通り抜けましたw
【カニファミリーストーリーその264】そんな調子で小学生の頃の夏休みは常にイト君に引っ掻き回された記憶しかないw。乱暴者で台風みたいなイト君なのだが、帰る日が近づくにつれておとなしくなり、もっと居て遊びたいのに…とツンデレる姿が妙に愛おしかったww。イト君は中学校に入学してからカニたちのいる田舎に遊びに来なくなった。いつでも会えるだろうと思っていたが、結局再会するのは20年以上経ってからだった
【カニファミリーストーリーその263】都会っ子なのに田舎育ちのカニたちよりはるかにワイルドで怖いもの知らず。ヤンチャに歯止めが効かないイト君だが、唯一恐れたのがカニパパのゲンコツ!他人の子供でも容赦のない昭和のオヤジここにあり!さすがのイト君もカニパパの迫力には太刀打ち出来なかったみたいですw
【カニファミリーストーリーその262】イト君はいわゆる悪ガキタイプで、感情の抑制が効かずすぐキレるし口より先に手が出ちゃう。イモちゃんやオトくんは特にそれが怖くていつも泣かされていた。がしかし一つ上のカニに対してはキレたりする事もなく、いつも愛想良くしなだれかかってきてホント不思議だった
【カニファミリーストーリーその261】イトコのイト君はカニの一つ下、イモちゃんの一つ上で東京育ちの都会っ子!のハズなのだが、田舎育ちのカニたちよりはるかにアクティブでワイルドな性格!田んぼのカエルとかも全然平気で捕まえるし、むしろカエル苦手なイモちゃんを追い回すとゆーイタズラダイスキキャラのトラブルメーカーなのです!
【カニファミリーストーリーその260】カニたちが小学生の頃、夏休みになると東京に住んでいるイトコが遊びに来るのが定番だった。彼の名はイト君で年もほぼ同じだったのですが、実はそれは毎年不安を伴うイベントでもあったのです…
【カニの徒然小ネタ日記その77】猫耳カチューシャはいかがなものかと思ったカニだったが、ベン君がノリノリなのでカニとジョン君も観念して装着!メイドさんとのチェキににゃんにゃんポーズで臨みましたw。2時間程度の滞在でメイド喫茶を辞したカニたちだが、ベン君に感想を聞いたところ"ニッポンサイコーデス!"といたくご満悦だったので、ホスト役的には務めを果たせたとホッとするカニであった。まーその代わり何か大切なものを失った気もしますが…w
【カニの徒然小ネタ日記その76】メイドさんからチェキ(記念写真)はいかがですか?と案内され、まーせっかくなんでやってみると答えたら猫耳カチューシャを手渡されるw。イヤ、さすがにおじさんに猫耳は食い合わせ悪いのでは…と逡巡したのだが、ベン君が率先して装備してしまったので、もはや退路は断たれましたw。ベンくーん!www
【カニの徒然小ネタ日記その75】初メイド喫茶のカニとアメリカンふたり。とりあえず飲み物と食べ物をオーダーしたら早速イベントが始まる!メイドさんによる"美味しくなる魔法"発動ッ!さらにそれをおじさん3人で復唱するという地獄絵図が展開されましたw。モエモエキュ〜ンww
【カニの徒然小ネタ日記その74】ベン君のせっかくのリクエストなので3人で秋葉原へと向かう。カニ自身も初めてのメイド喫茶でやや緊張しつつ入店!すると店中のメイドさんたちが一斉に"おかえりなさいませご主人様〜"とお出迎え!これにはカニもアメリカン2名も完全にデレますたwww
【カニの徒然小ネタ日記その73】ジョン君の友人のベン君と挨拶を交わし、じゃあまずどこに行きたいかと聞いてみた。するとベン君は"メイド喫茶行きたいデス!"と意外過ぎるリクエスト!ベン君はなんと萌えダイスキアメリカ人だった!マジか〜ww
【カニの徒然小ネタ日記その72】カタコト同士の国際交流だったがゲームの話で意気投合!今度また遊ぶ事を約束する。それから数日後、ジョン君と遊ぶために待ち合わせ、そこにやってきたジョン君は友達をひとり連れてきた。その友人ベン君はめっちゃ大柄な格闘家みたいな体つき!デカいよ!w
【カニの徒然小ネタ日記その71】初対面のジョンくんとはお互い言葉もカタコトで最初はキンチョー気味。とりあえず格闘ゲームの話を振ったところ、言葉が分からないハズなのにめっちゃ話が通じる!お互いゲームオタクなんで分からないゲーム用語が推測できる!おかげで言葉の壁を乗り越えてめっちゃコミュニケーションが成立する奇跡!オタクの魂は国境を越えますなww
【カニの徒然小ネタ日記その70】国際交流飲み会当日に会場を訪れるカニ。そこで紹介されたのがアメリカ出身の黒人男性ジョンくん!イメージしていたムキムキ陽キャとは程遠い物静かで遠慮がちでめっちゃシャイな兄ちゃんでした。こちとら英語スキルはほぼないのだが、ありったけの知識でコミニュケーションを試みる!
【カニの徒然小ネタ日記その69】外国人がたくさんいる東京で、一度も交流を持つ機会のなかったカニ。そんなある日の飲み会で、ゲームオタクのアメリカ人との飲み会に参加しないかとゆーお誘い。アメリカの黒人というとめっちゃムキムキでラジカセで音楽流しまくってるイメージしかなかったカニ。英語スキルもゼロなんで不安しかなかったけど、見聞を広げようと思って参加することにしてみた!
【カニの徒然小ネタ日記その68】とある夏の朝、けたたましい騒音で目覚めるカニ。道路工事か何かが始まったのかと思い寝ぼけ眼でカーテンを開いてみると、そこには見知らぬオジサンが立っていた!イヤ、ここ三階だよねと若干頭バグったカニですが、どうやら騒音の原因はマンションの補修工事で既に外には足場が組まれていた模様!そういえばそんなお知らせがポストに届いていたような…。パンイチでオジサンと挨拶をかわすカニでしたw
【カニの徒然小ネタ日記その67】最後に新人女子社員の子が福引に挑戦!確率的にはポケットティッシュじゃないかと見ていたら、まさかの1等ペア旅行券を見事引き当てる!5等とは違い、福引のおじさんはベルをカランカラン鳴らしながらの祝福の言葉!5等でドヤっていたさっきの自分を殴りたいくらい恥ずかしいww。格の違いを見事に見せつけられたカニでしたw
【カニの徒然小ネタ日記その66】ランチに行った4人で抽選会場に立ち寄りいざ福引!1番手、2番手は共にハズレ白玉のポケットティッシュ!全くこのザコ共がとばかりに3番手のカニによる渾身の一回しッ!出てきたのは明らかに色付きの玉!5等お食事券(1000円分)を引き当てましたッ!これが格の違いってヤツよ!
【カニ田一少年の事件簿その159】その時は20代、初めて職質を受けたカニはテンパってしどろもどろ!警察官の話によると近くでナイフを持った男の目撃情報があり、警戒中とゆーハナシ。こんな温和な好青年つかまえて、だれがナイフ魔やねん!と思うカニw。しかしホントはある理由でカバンの中身を見せたくなかったのであるw
【カニ田一少年の事件簿その158】上京したての頃に歌舞伎町をうろついてた時の話。真夜中のコマ劇前あたりで背後から何者かが声をかけてきた。振り向くとそこには二人の警察官ッ!エッ?ボク何かしましたッ?
【カニの徒然小ネタ日記その60】猛暑日クラスの35度を超えてくるともはやあらゆる小細工が効かなくなってくる!こうなったらいよいよファイナリー暑さ対策レベルMAX!それは古典にして王道!水風呂ダイブです!全身がキンキンに冷えてこれ以上の暑さ対策はありませんが、惜しむらくは水風呂モードになると他には何もできなくなるトコロw。出たり入ったりを繰り返すのが面倒だったり、浸かりすぎると逆に疲れたりするのが玉にキズですが。まー35度を超えてきたらさすがにクーラーつけた方が世話ないッスねw。まーなるべく耐えた方が体も暑さに慣れてくるんですが、無理して熱中症にはくれぐれも気をつけましょうw
【カニの徒然小ネタ日記その59】アイスノンを背負っても耐えられない暑さレベル4対策!それはケーキやアイスを買った時についてくる手のひらサイズの保冷剤をたくさんストックしておく。それを首や額や脇に手拭いとかで括り付けるのだが、何たってバチクソ効き目があるのは保冷剤イン・ザ・パンツ!一瞬で南極レベルのキンタマキュー!コイツぁ効くゼ!w
【カニの徒然小ネタ日記その58】凍ったペットボトルもすぐ溶けるくらいの気温になったら暑さ対策レベル3!またもや冷凍庫アイテムのアイスノンの出番です!普段は風邪ひいた時に頭を乗せる用途で使うわけですが、ぶっちゃけ暑さ対策でガンガン使った方がコスパよいですw。カニの使い方はアイスノンを長めのタオルで包み込み、そのまた背中に背負うスタイル!これがまたテキメンに効く!時々位置をズラしながら使うのもオススメです!w
【カニの徒然小ネタ日記その57】濡れタオル扇風機も効かないくらいの暑さになった時には暑さ対策レベル2!夏になると冷凍庫に仕込んでいるキンキンに凍らせたペットボトル!これを扇風機の前に置く事で、ヌルい風が冷風になるし、結露によって湿度も気持ち下がるし、溶け始めたら飲めるし最強アイテムです!ちな凍らせる時ペットボトル破裂の危険性あるんで、水の量は8割くらいにしとくのが吉!w
【カニの徒然小ネタ日記その56】クソ暑い夏到来ッ!北国生まれのカニは暑さには滅法弱いのだが、なるべくギリまでクーラーはつけないというこだわりがある。しかし気温はズンドコ上がるのでほっておくと熱中症になる危険があるのでそれなりに体温を下げる手段は講じる。レベル1くらいの暑さなら、濡れタオルを肩口に貼り付けて扇風機を回すだけ!濡れタオルの水分が気化するときに体の熱を奪うので体感温度的にはかなりひんやりしまっス!ちな夏になると上半身裸はデフォのおっさんでありますw
【カニファミリーストーリーその207】枝豆をすり潰しながら途中砂糖とお湯を加えて甘いずんだ餡に仕立てていく。最後に出来立てのお餅と和えて"ずんだ餅"は完成ですッ!今はわりと全国的にもメジャーになりつつある"ずんだ"ですが、カニ的にはやはり出来立ての温かい甘いずんだ餡は別格の美味さ!ちょっと枝豆の粒感が残ってるとさらに美味いッ!"おそうぜんさん"ではきな粉やあんこや胡麻餅も出るけれど"ずんだ"がダントツで美味かった!ちなみにすり鉢の底に残ったずんだ餡をスプーンでこそいで食うのも楽しみで、兄弟で奪い合いになっとりましたw
【カニファミリーストーリーその206】ずんだ餡作りの皮剥きが終わると次は擦り潰し。すり鉢とすりこぎを手渡され、今度は豆を潰しにかかります!ただし勢いに任せて力づくで潰そうとすると、豆がピンピンとすり鉢から逃げるので、ゆっくりじっくり確実に一粒一粒潰していくのが重要です!w
【カニファミリーストーリーその205】ずんだ餡つくり最初の工程は、山のように茹でられた枝豆の皮からひたすら中身を取り出す詐欺!これはこれで楽しいんだけれど、注意すべきは茹でたての枝豆がクッソ熱い事w。うかつにしてると指先火傷しますw。なもんで新品の軍手とかあると熱さも防げてイイ感じですw
【カニファミリーストーリーその204】そんな"おでっちゃん"からカニ達にミッションが与えられる。それは"ずんだ作り"!旧伊達藩領ではメジャーな枝豆ペーストの甘い餡はカニ達も大好物の一品!ずんだ餅が食えると思えば自然とテンション上がるッ!w
【カニファミリーストーリーその203】おそうせんさんの宴が続く間、女衆はひたすら裏方さん。その中でも一際テキパキ動いてるオバチャンは、カニ本家で女中奉公をしていた"おでっちゃん"。戦前の旧家だったカニ本家では近在の農家の娘が5〜6人は奉公人として働いていたんだそう。その傍ら学校にも通い、果ては花嫁修行や縁談まで世話をし、結婚で年期明けになるケースが多かったという話。おでっちゃんもその中の一人で、カニパパの子守りなんかもしていた頃からの大ベテラン!ぶっちゃけカニババよりカニ本家の諸行事に詳しいとか
【カニファミリーストーリーその202】馬喰の世界は男社会、宴席に居るのは馬商売関連のオジサンばかり。女衆は皆台所に集合してカニババの指揮の下料理を作ったり酒を燗したり大忙し!当然子供もただ遊んではいられない。宴席でオジサン達の御用聞をしながら、熱燗やビールを運びまくるミッションがw。まあ、カニパパが宴会好きなんで普段から家でやってる事だから慣れたもんですw
【カニファミリーストーリーその201】獣医の歴史が気になって調べてみたら、日本に持ち込まれたのは飛鳥時代。聖徳太子が仏教を取り入れるために招聘した高句麗の僧侶・恵慈が馬医の知識を講義したのが始まりらしい。その後大宝律令で馬医の官位が設けられ、武士の世になると軍事力そのものとしてさらに馬医の価値が上がり、江戸期に馬は農耕に活用され、獣医=馬医という時代が近世まで続いていたそう。日本に近代的な獣医学部が創設されたのは1890年(明治23年)で、その12年後の1902年(明治35年)にカニジジは生まれ、さらにその18年後の1920年(大正9年)にカニ本家初の獣医免許を持った馬喰になったそう。まあその…
【カニファミリーストーリーその200】子供の頃"おそうぜんさん"と読んでいたカニ本家の宴。後年調べたら正式には蒼前様という東北地方で広く信仰される馬の守護神があった模様。岩手は奈良時代には既に馬産地だったらしく、母屋と馬屋を繋ぐ"南武曲り家"にも見られる通り相葉精神の濃い地域。なもんで強い馬が生まれる事を祈念して祈祷師が馬屋に護符を貼ったり祈祷をしたりしていたそう。カニ本家も少なくとも江戸末期には馬商人だったようなので、100年以上続いてきた家の行事だったんでしょう。ちなみに岩手で有名な"チャグチャグ馬ッコ"は、まさにその蒼前様の為の神事だったりするようです
【カニファミリーストーリーその199】カニが子供の頃、年に一度親戚縁者全員が本家に集まる宴があった。10人以上いるいとこたちと遊ぶ貴重な時間でもあったのだが、本旨は大人達の宴会。カニジジも当時はまだ達者で、日本各地から来た馬喰達をもてなしていた記憶がある。そしてこの行事は"おそうぜんさん"と呼ばれていて、当時はよく意味も分からなかったが後々調べたら東北一帯に古くからある信仰と馬商売に関わる催しだったらしい
【カニ田一少年の事件簿その157】4日間にわたるフェスタも終わり、お世話になったゴワくんのサークルメンバーとはここでお別れ。夏休み中と言うこともあり、元カニ高グループはこれからどこに行こうか思案していた。そこにひょっこり40代パフォーマーのヘビさんが通りかかり"旅ってのは帰る日だけを決めて後は気の向くままに適当に動けばいいんだよ"とアドバイスをくれた。なるほど確かに、ならばとりあえず西へ西へと行けるトコまで行ってみるか!という事になりましたッ!w
【カニ田一少年の事件簿その156】フェスタ最終日は演者のみ参加できる立食パーティーが開催される。カニたちはゴワくんの人形劇サークル関係者として侵入が許され、ビールを飲みながら海外パフォーマー中心に交流を図る。そんなこんなで会場をウロウロしてたら見覚えある金髪美女と再会!ユアパフォーマンスエキサイティング!とかファニーイングリッシュでコミュニケーションをとり、最後には両手に花の記念写真を撮ってもらいましたッw。センキューグラッツェ。でも後から聞いたら同じチームの金髪男性2人が睨みを効かせていたらしいですw。もしや二人の彼氏サンだったのかも…w
【カニ田一少年の事件簿その155】懇親会も終わり汗を流しに銭湯へ。そこで今度は40代の人形劇パフォーマー・ヘビさんと出会う。最初は人形劇の話だったのが、途中から「人生と女論」を熱弁し始めるw。「男は女の前ではカッコつけろ」「しかしその女がお前を自分のモノと思い出したら…」「オレはお前のモノじゃないと言ってやるんだ!」と熱い主張をぶつけられるカニ達困惑w。なんかイヤな事あったのかしらw
【カニ田一少年の事件簿その154】宿泊所で雑魚寝友達になった全国から集った人形劇サークルとの懇親会。皆でアルコールやツマミを持ち寄り宴をする中、司会者から各サークルに余興の披露を無茶ブリされる!ゴワくんから何かネタないかとふられたので、ならばカニ高でよくやってた狂気の演舞"アブラハム"でしょ!と即決する!みんな知ってるあの"アブラハムに〜は7人の子〜♪"を歌いながら全力で踊る一発芸!2やってる事がバカ過ぎたせいか無駄に盛り上がりましたッ!ww