コロナに負けず2020年にオランダ移住を成功させた努力の方向性
皆様、ご無沙汰しております。ししもんです(=^・・^=)♬ Youtubeデビュー宣言したのに、結局それも長続きせず、Twitterも止めた今、情報発信をほぼしていない状態。まずはその辺の事情を手短に。 端的には状況が一変してしまったんだな。 僕が情報発信するモチベーションは、一貫して自分と同じような境遇にある人に対して、多民族国家に移住すれば人生がラクになるかも、という可能性を示すことだった。 空気が読めない。もっと具体的には共感性が乏しく、他人の気持ちに寄り添うような会話や行動がどうしても出来ない。そういう場合、認知行動療法とかで自分を変えずとも、共通前提がユルい、多様な「普通」が混在する多文化共生社会で外国人として暮らせば、周囲との摩擦が減って「自分もこの社会の一員だ」という感覚をもってポジティブに生きられるようになるかも。 そのために英語をどうするか、仕事をどうするか、日常生活がどうなるか、そういうリアルを日本で僕と同じ境遇の人たちに伝えたかった。 ところが。 海外生活も10年目に突入し、僕自身が「普通の日本人」の感覚を随分忘れてしまった。もちろん僕のアイデンティティは今でもハッキリ日本人だけど、日本のニュースを読んでも、いまいちピンとこない。こういう出来事に触れた日本人が、こういう反応を示すということを、自分の価値観に重ねて理解することが年々難しくなっている。「さすが日本人!」とか「日本は遅れてるな」とか感じる前に「どうしてこう反応するんだっけ?」と立ち止まってしまうのだ。 さらにアラフォーと呼ばれる歳に突入したこともデカい。 36歳。 正直、駐在員ならともかく、この年齢から独力で海外現地採用を目指すというのは、現実問題難しい。もちろんやれば出来るだろうけど、日本で勤続15年の正社員をしていれば享受できる収入・社会保障・ステータスからは、随分見劣りする可能性が高い。 最近は何を語っても「都落ち中年のススメ」みたいになっちゃって、ボツにすることが増えた。 そして極めつけは、フリーランスとして不安定ながら僕自身がある程度成功してしまったのだ。 「婚活女性が男性に望む最低年収!」みたいな煽り記事を読んで、現実見ろクソBBAと不快に感じた10年前と違い、今では余裕でそれ以上稼いでいる。婚活はしないけど。 そんなわけで、何を語っても自分を「上から目線」に感じて筆が進まない。Youtubeは尚更で、カメラを廻しても
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