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雲の流れと自然の愉しみ https://harunoie.livedoor.blog/

天気や身の回りの植物や鳥たちなどを、歳時記的観察眼で記録していきます。時々、我が家の愛猫”ハル”の日常も・・・。佐渡ヶ島が見える海の近くに住んでいる気象予報士(No.1341)のブログです。

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2019/05/12

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  • 黄砂による空の濁りは次第に解消

    日本海に中心を移してきた高気圧に覆われ、全国的に晴れている。朝のうちは黄砂の影響が残り、視程はよくない。日中は青空が広がったが、まだ遠景は霞んでいる。夕方になると、かなり大気は澄んできた。2日前に開花したばかりの桜は、今日はもう満開となった。

  • 黄砂飛来、朧な太陽

    オホーツク海に発達した低気圧があり、関東付近にも低気圧があって、日本付近は気圧の谷となっている。(朝の空)全国的に黄砂が飛来して、視程が悪くなっている。(霞む遠景)当地も黄砂が飛来しており、遠景が霞んでいる。(朝の太陽)上層の薄雲と黄砂の影響で、朧な太陽

  • 気温上昇、桜開花する

    中国東北部から沿海州付近にかけて複数の低気圧があり、大きな低圧部となっている。(昼過ぎの空)南西の風が入り込み、最高気温は20℃を超えてきた。朝夕は雲が多かったものの日中はよく晴れた。山地には晴天積雲が連なっている。(桜開花)この陽気で、桜が一挙に開花して

  • コブシ咲き始める

    日本海西部と九州付近に前線を伴った低気圧があり東に進んでいる。(午後の空)朝から厚い雲に覆われ、昼頃から雨が落ちだした。夜には本降りとなる。南東の風が入り込み、気温は18℃台まで上がった。(咲き始めたコブシの花)我が家の庭では、コブシ(シデコブシ)が咲き始

  • 春の朝 (歳時の記 弥生四)

    週末になると早く目がを覚める。時計を見ると、ちょうど日の出の頃。寝室のカーテンの隙間から外を覗き、よく晴れているのを確認すると、すぐに着替えにかかり5分後には玄関のドアを開けた。顔に当たる、やや湿って冷ややかな春の空気。住宅街を内陸方向に、砂丘地の

  • 一時的に冬型気圧配置となり雲多い

    日本海の弱い低気圧が北陸地方に接近・通過。東日本を中心に一時的に西高東低の冬型気圧配置となった。(夕方の空)午前中雨が降り、雨が上がった午後も発達した雲が多く見られた。風も南寄りから北西に変わり、日中の気温は昨日より大幅に下がった。

  • 雲の多い天気

    日本の南海上と日本海に弱い低気圧があり、本州付近は気圧の谷となっている。(朝の空)全天雲に覆われ、ぼんやりと太陽の位置が分かる。(昼の空)雲は薄くなり、ハロ(暈)がうっすら現れている。(夕方の空)俄か雨が降る。雨の後の空には、西日を受けた積雲の柱が並んで

  • よく晴れ上がり気温も上昇

    高気圧は足早に本州の東海上に中心を移した。南西諸島と北日本の一部を除き、全国的に晴れている。(日中の空)高気圧の後面で南風が入り込み気温が上がった。空は雲無く晴れ上がり、朝日連峰や飯豊連峰の雪山がよく見えている。(夕暮れの空)気圧の谷の接近で、西の空から

  • 朝は霰降るも、次第に晴れてくる

    東シナ海に高気圧の中心が移動してきて、冬型気圧配置は緩んできた。(朝の空)朝方は雲が多く、一時細かい霰が降る天気となった。(日中の空)上空の寒気が抜けていき青空が広がってきたが、まだ発達した積雲も見られる。(夕方の空)全天ほとんど雲が無くなり、すっきりと

  • 久々に強い冬型気圧配置

    オホーツク海で低気圧が発達。日本付近では等圧線が込み合い、久々に強い冬型気圧配置となった。(朝の空)衛星写真では、日本海や東シナ海に筋状の雲が広範に見えている。済州島の風下には、見事なカルマン渦が現れた。当地も積雲系の雲が多い一日となった。朝の通勤時、正

  • ヒメオドリコソウ

    今日は日本海の低気圧に向かって暖気が入り込み、当地では天気が悪かったものの最高気温が21℃を超える暖かさとなった。早春の植物をもうひとつ。これは昨日の早朝、近郊の田園地帯を歩いた時の写真。舗装されていない農道の脇に、霜を置いたヒメオドリコソウが延々と群れて

  • 早春の花 その二 (歳時の記 弥生三)

    週末の午後、家から遠くない角田山山麓を歩いてみた。出掛けたのが午後遅くなったため、朝から晴れていた空は、予報どおりすっかり曇り空に変わっていた。まず歩いたのは、天狗谷と呼ばれるミズバショウの自生地だ。柿畑が広がっている丘陵地の尾根から数十m下った谷底

  • 日本海側でも晴れてくる

    気圧配置は昨日とほとんど変わっていないが、上空の寒気が抜け日本海側でも雲は少なくなってきた。(朝の空)朝のうちは高層雲など雲が広がっている。(昼過ぎの空)かなり青空が広がってきた。(夕暮れの空)巻雲が輝く夕空。風はまだ冷たい。

  • 日本海側では今日も雲多い

    日本海に高気圧の中心が移動してきた。北日本で冬型気圧配置が残っており、日本海側では雲が多くなっている。(日中の空)昨日よりも雲が多めの天気となっている。(夕暮れの日本海)海からの風はまだ冷たい。

  • 冬型気圧配置で西風冷たい

    日本の南海上には前線が停滞している。北日本中心で西高東低の冬型気圧配置となっている。(昼過ぎの空)北日本の上空には寒気が入ってきて、日本海には筋状の雲ができている。当地も雲が多め。西風が吹き体感的にも肌寒い。(夕暮れの空)雲はかなり少なくなってきた。

  • 前線接近通過で日中は雨

    日本海北部に前線を伴った低気圧がある。また、華中から東シナ海を横切り本州付近まで停滞前線が延びてきた。(朝の空)朝のうちはまだ晴れていて青空も見られた。(昼過ぎの空)日本海から寒冷前線が近づいてきて、昼前から雨が降り出す。(夕方の空)夕方には雨は上がり、

  • 夕方にはよく晴れてくる

    西日本に中心を移してきた移動性高気圧に全国的に覆われてきた。(昼過ぎの空)当地も晴れて暖かかったが、空には積雲など雲が多めの天気となった。(日没後の西の空)夕方になると雲はかなり少なくなり、西の空には新月を過ぎたばかりの細く鋭い月が懸かっていた。

  • 雨模様の日曜日

    前線を伴いながら本州南岸を進んだ低気圧は三陸沖に達した。(午後の空)一日中厚い雲に覆われ、時々雨が降る天気となった。西風が吹き気温も上がらず、肌寒く感じた。

  • 早春の花 雪割草 (歳時の記 弥生二)

    我が家の庭で雪割草が咲き出した。十年以上前に山間部の道の駅で購入したものだが、毎年早春の庭先で、どの植物よりも真っ先に花を咲かせる。枯れ草色の単調な色彩の庭で、ぱっと目に飛び込む鮮やかな花の色。花弁と思っているものは植物学的には本当はがく片で、赤紫

  • 雲広がるも朝夕は晴れる

    九州付近に前線を伴った低気圧があり東に進んでいる。(朝の空)全国的に雲に覆われてきたが、日本海側の一部などでは晴れた所もあった。当地も朝夕は日照があり、朝はむらむらした巻層雲によって、明瞭ではないが太陽の周りにハロ(暈)が現れた。(夕方の空)

  • 穏やかに晴れる

    本州付近に高気圧の中心が移動してきた。(昼過ぎの空)高気圧に覆われ穏やかに晴れた。朝は氷点下まで気温が下がったが、日中は10℃台まで上がった。

  • 朝方に寒冷前線通過

    北海道付近に低気圧があり東北東に移動。中心から延びる寒冷前線が、午前中に東日本を足早に通過した。(朝の空)前線通過に伴い、当地では明け方頃に一時雨となった。8時頃にはもう雨は上がり、青空が広がり出す。(昼過ぎの空)日中はすっかり天気は回復した。しかし北西の

  • 純白に輝く3月の雪山

  • 煙突の雲の行方はバラバラ

    日本付近は広く東西に延びる高気圧帯の中にあるが、東日本は高気圧の間の谷間のようになっており、本州の南海上には低気圧がある。(朝の空)煙突の煙が2か所映っている。左側の煙突の煙は左方向(北西方向)に流れているのに対し、右側の煙突の煙は少し上昇してから右方向(

  • 1羽だけ残ったハクチョウ

    大陸の高気圧が移動性となり、日本海の中央に中心を移してきた。朝のうちは雲が多かったものの、日中は高気圧に覆われてよく晴れてきた。ただ大陸の冷たい空気が入り込み、日中の最高気温は5℃台止まりで、かなり肌寒かった。好天に誘われ、近郊の上堰潟公園に今春初めて出か

  • 春まだ浅し (歳時の記 弥生一)

    秋は「深まってきた」、春は「まだ浅い」という言い方が、季節の進み具合を表す言葉としてよく使われる。夏や冬には使うことのない春秋に限られたこの「深い」「浅い」の使い方は、季節の変化というものが、たくさんの事象・要素の積み重ねで実感できるようになる、という

  • 朝の高積雲

    九州付近に低気圧があり東に移動。また、沿海州から朝鮮半島に懸けて延びている寒冷前線が、ゆっくりと日本海へ南下している。(朝の空)西日本から中部地方までは曇り空、当地も朝から高積雲が広がった。太陽が滲んだように見える。

  • 暖かさ戻る

    高気圧の中心は千島の南に移り、東シナ海の低気圧が近づいてきて、西日本から天気は崩れ出してきた。(昼過ぎの空)穏やかによく晴れ上がった。南寄りの風が入り、日中の最高気温は15℃台まで上がる。遠景には、白銀に輝く山々がよく見えている。

  • 風が冷たい

    大陸の高気圧は移動性となって足早に日本海を通り、北日本に中心を移してきた。(日中の空)雲が多めだが日射しはある。ただ北寄りの冷たい風が吹き、日中の気温は5℃台止まりだった。(夕暮れの空)雲はかなり少なくなって、澄んだ空となってきた。気温が下がり寒い。

  • ロール状層積雲

    日本海の低気圧が東北地方北部を通過。中心から延びる寒冷前線が日中、本州付近を横断していった。(昼過ぎの空)当地では、午前中南東の風だったのが、寒冷前線通過により午後には北西に変わった。気温は昼頃には13℃程あったのが、夕方には3℃台まで急降下した。前線が通過

  • 巻層雲と飛行機雲とハロ

    高気圧の中心は日本のはるか東海上に去った。朝鮮半島付近には前線を伴った低気圧があり、東北東に進んでいる。高気圧の後面で南風が入り、最高気温は18℃台まで上がった。空は広く巻層雲に覆われてきて、飛行機雲も多数見られた。太陽方向を見るとハロ(22°の内暈)が現れ

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