天気や身の回りの植物や鳥たちなどを、歳時記的観察眼で記録していきます。時々、我が家の愛猫”ハル”の日常も・・・。佐渡ヶ島が見える海の近くに住んでいる気象予報士(No.1341)のブログです。
気圧の中心は関東の東海上に去ったが、まだ東日本など広く覆っている。当地は、穏やかによく晴れ上がった。朝は放射冷却で冷え込み、霜がびっしりと降りた。周辺の農地等には、もう全く積雪は無い。向こうに見える弥彦山・角田山は低山ながら、残雪で白くなっているところが
二月は、いつもの月より少ない日にちの中に、ふたつの季節を包含している。月初めは未だ極寒で、周囲の景色全てが雪氷に覆われ、たまに庭木に訪れるシジュウカラやヒヨドリなどの囀りが、かろうじて無機の世界ではないことを教えてくれた。冬至を過ぎると、日脚は日ごと確実
九州の南海上に前線を伴った低気圧があり東に進んでいる。日本付近は大陸にある高気圧に北から覆われており、北日本では晴れている。(朝の空)当地は晴天域の南限に当たり、上空の薄い雲はあるものの、日射しが見られた一日となった。(日没後の東の空)満月を明日に控えた
移動性となった高気圧の中心が本州付近にあり、日本海側もかなり晴れてきた。(朝の空)日本海の雪雲はかなり少なくなり、海上方面の空も開けてきた。ただ風は相変わらず冷たく、日中の最高気温も6℃台止まりだった。
大陸の高気圧の一部が日本海に中心を移し、冬型気圧配置は西から緩んできた。(朝の空)東日本では等圧線が込み合い、冷たい北西の風が吹いた。上空に寒気が入り込んでいるため雪雲が発達し、海上方面に壁のように聳え立つ雲の姿が見られた。(昼過ぎの空)海岸部の当地では
昨日日本海にあった低気圧北海道の東に進み、冬型気圧配置が戻ってきた。未明に10℃の最高気温を記録した後、気温はどんどん降下してきた。日本海から発達した雪雲が入り込み、日中は時々雪や霰が降る天気となった。
南海上に中心のある高気圧に覆われ、全国的に暖かな晴天となっているが、日本海西部などには低気圧があり、北日本では雲が多くなっている。(午後の空)当地は雲が多いながら日射しもあり、日中の最高気温は15℃を超え暖かかった。雲の隙間から光の筋が延びる薄明光線(天使
北海道の北にある低気圧から延びる寒冷前線が日本海を南下、夜には本州付近を通過した。(朝の空)東の空はまだ晴れているが、西から雲が厚くなってきた。(夕方の空)日中は西南西の風が強まり、砂埃が舞い空は霞気味となった。夜には寒冷前線の通過に伴い雨となった。
気圧配置は次第に西高東低から南高北低に変わってきている。(昼過ぎの空)季節風の吹き出しによる日本海の筋状の雲はかなり少なくなった。山沿いの降雪もほとんど止み晴れ間も出てきた。しかし海岸部の当地では、厚い雲が一日中懸かり続け日射しは無かった。
今日も同じような冬型気圧配置が続き、山沿いではさらに積雪が増してきた。(朝の空)海岸部の当地では雲の切れ間も増え、多少日射しも出てきた。ただ同じ県内でも、上・中越の山沿いなどでは雪が降り続いており、守門で320cmに達するなど、積雪3m超えの地点が出ている。2
西高東低の強い冬型気圧配置が続いている。(昼過ぎの空)西風が強く吹き、時々視界が利かなくなる吹雪もようとなっている。海岸部の当地ではほとんど積雪は増えていないが、県内でも山沿いや中・上越地方では警報級の大雪となっており、上越市(高田)では1日で積雪が60c
北海道の東で946hPaまで発達した低気圧は、ゆっくりと反時計方向に進み宗谷海峡付近に達している。日本付近では等圧線が非常に込み合い、強風が吹き荒れている。(昼過ぎの空)当地では、未明に30m/sを超える最大瞬間風速を記録。その後も風はほとんど衰えず、終日非常に強い
太平洋岸を低気圧が急速に発達しながら北東に進んでいる。夜には三陸沖に達し、中心気圧は950hPa台まで低下している。当地では夜になり西寄りの暴風が吹き荒れ、平均風速で15m/s、瞬間風速では25m/sを超えているところもある。(車のボディーに映る雲)ちょっと前の晴天の日
東海上に去った高気圧の後面で南風が入り、今日も気温が上がった。(朝の空)昨晩遅く発生した福島県沖を震源とする地震では、当地も震度4の揺れとなった。(日中の空)晴れて南風が入ったため、最高気温は18℃と昨日よりもさらに気温が上がった。
高気圧の中心は三陸沖に移ったが、東日本などはまだ広く覆われて晴れている。(日中の空)よく晴れて南風が吹く。最高気温は16℃近くまで上がり、2月としてはかなりの高温となった。(夕暮れの空)ほぼ雲の無い快晴の空となった。太陽が地平線に没するのがくっきりと見られた
北日本に高気圧の中心があり、日本海側や北日本では良く晴れた。当地では、朝はやや冷え込んだものの、日中は10℃近くまで気温が上がった。青空が広がり、日射しがたっぷりと降り注いだ。雲は、上層の巻雲や巻層雲、飛行機雲など。中低層には雲は無い。ハロ(暈)も現れた。
移動性となって日本海に中心を移してきた高気圧に覆われ、日本海側でも晴れ間が広がってきた。今年も、しぶき氷を見に、福島県猪苗代町へ出かけてみた。猪苗代町天神浜周辺の積雪は50cm程。今日は気温が上がり、雪はぐしゃぐしゃだ。駐車場から湖岸まで、林の中を15分程歩
冬型気圧配置は西から次第に緩んできている。(夕方の空)今日も雲が多い。南寄りの風となって日中の気温は9℃台まで上がり、時々降ったのは雪ではなく雨だった。
日本付近は冬型気圧配置が続いている。(昼過ぎの空)今日も西寄りの冷たい風が強めに吹く、寒い一日となった。ただ、日本海の筋状の雲は次第に減ってきて、晴れ間が多くなってきた。日中時おり雪が降ったが、新たな積雪は無い。
日本付近は等圧線が込み合い冬型気圧配置が強まっている。(朝の空)朝から本格的な降雪となり、西よりの風が強めに吹き付ける風雪模様となった。(昼過ぎの空)日本海には筋状の雲がびっしりとあり、発達した雪雲が通るたび、降雪の幕で視界が悪くなる。
日本海をゆっくりと前線が南下。午後から次第に冬型気圧配置となってきた。(午後の空)当地では午前中に前線が通過、空がかなり暗くなり雷鳴も聞こえた。南西の風だったのが、昼から北西に変わり気温も次第に下がってきた。天気の回復は遅れ、夕方になっても厚い雲に覆われ
北海道の北と四国の沖合には前線を伴ったが低気圧があり東に進んでいる。(午前中の空)(午後の空)雲は多めだったが、時々日射しもある穏やかな天気。南寄りの風が吹き、日中は12℃台まで気温が上がる今年一番の暖かさとなった。
本州の南海上に中心を移してきた高気圧に覆われ、北日本を除き晴れているところが多い。(夕暮れ時の暗くなった空)当地では、昨日降った雪が朝方の冷え込みで凍り付き、朝は主要道路を含めアイスバーンとなった道路が多かった。高気圧の北縁に近く雲が多めで、日射しが出た
日本海の低気圧が、前線を伴い発達しながら北日本に接近・通過した。(朝の空)当地など日本海側では、午前中から昼頃にかけて寒冷前線が通過した。朝のうちは南風が吹き太陽も見えていたが、上空には積乱雲など怪しげな雲が現れている。(昼過ぎの空)前線通過で、昼前から
本州付近では、等圧線の間隔がやや緩んだ冬型気圧配置となっている。(昼過ぎの空)最高気温でも2℃程度の寒い一日となった。雪模様で、時々視界が悪くなるような強い降り方となった。(駐車場にできた墨絵模様)10cm足らずの新雪が降り積もった。轍と足跡が墨絵のように描
朝方に寒冷前線が日本海沿岸に接近・通過した。(昼過ぎの空)朝のうちに風向きが南から北西に変わった。7:00頃に8℃台の今日の最高気温を記録した後は、風向の転換とともに気温が下がり出した。午後は冷たい風が吹き、時々雪の舞う天気となった。
沿海州付近に前線を伴った低気圧があり、速い速度で東に進んでいる。日本海にも別の前線があり、西から雨が降り出している。(朝の空)朝のうちはよく晴れて冷え込んだ。当地の最低気温は-4℃台だったが、近郊では-8.5℃と強い冷え込みとなった。(日中の空)次第に上層の
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