2019年12月
これからの時代の当たり前になる?『ながら起業(小野りつ子)』
今回紹介する本はこちら。 ながら起業 明日クビになっても大丈夫な働き方 作者:小野 りつ子 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2019/08/02 メディア: 新書 結構気を引くタイトルですよね。笑この本も色々学びがあり、かつ他の本にも通ずることが書いていましたので紹介します。 この本で言う「ながら起業」とは、「起業」と「副業」の間の概念のようなもので、本業をしながら別の収入源を得ることを意味しています。つまり、企業に勤めながら「副業」として何かを始め、それを元に起業する、というのが「ながら起業」かと思います。 これは結構みなさんも考えている人もいらっしゃるのではないでしょうか?もし気にな…
今回紹介する本はこちら。 本を読む人だけが手にするもの 作者: 藤原和博 出版社/メーカー: 日本実業出版社 発売日: 2015/09/29 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (7件) を見る この本、私の今までの読書人生で一番刺さったんじゃないかと思うぐらい、個人的にはめちゃくちゃいい本でした。ですのでできるだけしっかり、この本の魅力が伝えれるように記事を書こうと思います。 著者の藤原和博さんについて なぜ今特に読書が必要とされているのか 20世紀型の成長社会の終わり オリジナルの幸福論を持つ必要性 自分の立ち位置を決める 複眼思考を手に入れる すこし脱線:客観的事実を調べてみる 本…
東洋経済『がん発見「腫瘍マーカー検査」の知られざる真実』を読んで
本日、東洋経済より下記のような記事が出ていました。 toyokeizai.net この記事の書き出しは以下のようなものです。 がんに関わる検査の中で、「腫瘍マーカー」ほど、その目的を誤解している人が多いものはないと思います。私が外来診療をしていてよく患者さんから言われるのが、「がんかどうかを調べてほしいので腫瘍マーカーを検査してください」というセリフです。患者さんの発想は、「腫瘍マーカーが高いとがんの可能性がある。低ければがんではないと考えて安心できる」というものでしょう。しかし、残念ながら腫瘍マーカーを「がん早期発見のためのツール」として使うことは、一般的には不可能です。 私自身、医療業界に…
2019年12月
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