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ジンを楽しみ ジンで遊ぶ https://www.cymagin.com

生活・食事の中にジンもいかがですか。国内外のクラフトジンなども含めてジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

ジン遊 㐂ジン
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2019/05/08

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  • 「八八(パチパチ) ジン」 農作業の音 瀬戸内海に響きます

    愛媛県新居浜市「近藤酒造」、明治11年創業の清酒メーカーが造ったクラフトジン。このジンの主役は愛媛のブランド温州「真穴(まあな)みかん」。農林水産大臣賞や天皇賞にも輝いている。皮が薄く、濃厚な味わいとか。 その「真穴みかん」の果実、皮、花、新芽に加え、青みかん、橘(たちばな)をボタニカルとして使っている・・・「みかん」だらけだ。あとはジュニパーベリーと「コノテガシワの実」だけ、の計8種類。 「八八(パチパチ)」?。ボタニカルが8種類?。発売されたのが2019年の8月8日だから?。ミカンを収穫する時、まず果実を「パチ」と切り取り、さらに果実に残った果柄を「パチ」と二度切りして収穫袋に入れる。 集…

  • 「🇿🇦EMPIRE GIN エンパイア・ジン」 カッパが狂喜乱舞!

    2015年、南アフリカ ケープタウンに設立された小さな蒸留所(Pienaar&Son)で造られたクラフトジン。評価は高く、ボトルには受賞を記念したラベルが重なる様に貼られている。上品なボトルの装い、もったいないが、決断して開封する。 「南アフリカ共和国」のジン、これまでも「ケープタウン ルイボス デッドジン」、「アラガス ジン」、「KWVクラックスランドジン」・・・地域特有のボタニカル使った個性的なドライジンでした。ただ、このジンはちょっと様相が異なる。 ボタニカルは、キュウリやライムの葉、グレープフルーツの皮など9種類とか。アフリカ特有のものでは無い。でも、イギリス本土には無い遊び心が。キュ…

  • 【外ジン(ジン以外のお酒)】 青森ブランデー「ラブヴァドス」 神がかり

    青森と言えばりんご、りんごと言えば青森。その青森のホワイトアップルブランデー「ラブヴァドス」。りんごを酒にする試みや産業は古くから見られるが、最近はシードルが幅広い展開を見せている(ここ見て:シールドの森)。 世界自然遺産、ブナの森、白神から得られた「白神酵母」を使用して造られたシードル、これをを蒸留したのがこのブランデー。素材(りんご)の爽やや甘い香りを表現しようと、樽熟成させないホワイトブランデーとして提供している。 白神酵母の探索は弘前大学、醸造に係る試行錯誤は弘前工業研究所が担った。ブランデー感もあるが、さっぱりしたドライな風味はジンに近い。最近のジンはあまりにも幅が広い、このブランデ…

  • 「タンカレー セビリア ジン」 マーマレードなジン

    オレンジをボタニカルとした「タンカレー ジン」。ただ、このジンに使用されているオレンジはあのオレンジではない。ジンの名前に由来する「セビリアオレンジ」は「ビターオレンジ」に区分され、生食には向かない。 スペインのセビリア地方で生産され、多くはイギリスに輸出される。そして「マーマレード」に加工される、それぞれの家庭の味としても。皮だけではなく、果肉も苦いのだろう。マーマレードには、この「ビター」が必要という訳。 ロンドンドライジンの「タンカレー」に使われるというのも、マーマレード好きのロンドンっ子にとっては当然の流れかも。ちなみに、同じスペインでも、バレンシアオレンジは「スイートオレンジ」。 相…

  • 「ブロンコ20」 横浜のあばれる君

    見た目、スペインっぽい風ぼう・・・ですが、横浜のジンです(現在のラベルはカラフル)。横浜を世界のクラフトビアシティにすることを目指す「横浜ベイブリューイング」社が、横浜日ノ出町に「横浜ジン蒸溜所」をオープンさせた(2021/12)。 当蒸溜所製のクラフトジン等を楽しむことができる。そのジンが「ブロンコ20」。ベイブリューイング社のビールを素材としたベーススピリッツに、柚子、青山椒など20種類のボタニカルを添加、再蒸留している。 そのほかにも、カフィアライムリーフ、オレガノマジョラム、ヤクヨウサルビア、インドネシアクローブなど海外の要素を取り込んでいる。いかにも海外の交流拠点「横浜」らしい品揃え…

  • 「東京ボタニカルズ Tom Gin」 日本のトム・ジン ラインナップがすごい

    東京クラフトリキュール合同会社、板橋区にあるリキュールメーカー。小規模生産の強みを活かし、国産の果実やハーブを取り込み、多様なプロフェッショナル向けのリキュールを製造している。 その中に、Tom Gin(トム・ジン)のシリーズがあり、ホームページ(下記)には多くの製品が紹介されている。例えば、#02は夏みかん、#17は黒文字・和薄荷、#25はヨモギ・・・#33まで。 今回飲んだのは、#08(alc.47%)の低アルコール版(20%)。#08は東京ワイナリーのワイン製造時のぶどうの絞りカス、東京産のレモングラス、レモンバーム、レモンバーベナなど21種類のボタニカルを使用している。 手作り感満載の…

  • 「デ・ボルゲン ダッチ コーンウィン」 カスク好きにはたまらない

    前回に続き、ジェネヴァタイプのジン。陶器、しかも高級感のあるややくすんだ黒。栓は封印され、オランダ色のリボンが粋な演出を見せる。1000mlの重さと「この」気品、開ける決断が必要、その前に・・・若干の情報検索。 ネットでの紹介は「高価な初期のジュネヴァ。またの名を「ダッチバーボン」。3回蒸留のジュニパーベリースピリッツとモルトワインのブレンドをシェリー樽でフィニッシュ」とある。蒸留後にカスク熟成をかけたスピリッツである。 「ダッチバーボン」、16世紀にオランダで生まれた創生期のジェネヴァ(ジン)。ダッチ コーンウィンはこれを再現しようとしたクラフトジンか。封印をこじ開けてグラスに(封はバラバラ…

  • 「ホーフハウト レイカ ジュネヴァ No.45」 やってしまった・・・

    ジンの種類、数年前までは ①(ロンドン)ドライジン、②ジェネバ、③シュタインへーガー、④オールドトム、これに、⑤スロージンを加えることもある・・・と言うのが通例でした・・・が、クラフトジンの台頭で様変わり。 オランダのジェネヴァ、ジンの元祖とも言えるジンですが、このジンは「新スタイルジュネヴァ」と紹介されている。ここで、参考にしようと過去のジェネヴァの記事を検索してみた・・・・やってしまった。2021.2.14にこのジンを書いている!!。 どうしよう・・・・、折角写真も撮っているし・・・、初めてのつもりで購入して、飲んでいるし・・・・・・・載せます。「忘却は人生の喜びの原点」なのです。と言うこ…

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