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2019/04/30

  • 人間はみんなひとり ③

    量子力学では、対象を観察した時に対象が確認できるが、観察しなければ雲のようで特定の対象として捉えることはできないのです。先の図Ⅲで説明すれば「観察者」はイコール「自分」で他人には観察が出来ないような関係なのです。図Ⅲは人間サイズの世界のはなしですので、量子サイズの世界を理解するには問題がありますが、似たような関係と言えます。 図Ⅲでは「自分」は特別な存在で自分だけの世界なのですが、量子サイズの...

  • 人間はみんなひとり ②

    「人間はみんなひとり➀」で「独我論」について私なりの思いを書いてきましたが、この記事のタイトル「人間はみんなひとり」には「独我論」が必要だったのです。「独我論」というのは「本来人間は一人である」とする主義と思っているのですが、かと言って、社会生活を避けている様子もうかがえないのです。社会生活をしていても「すべて夢」として無視しているのです。多分そう考えているだけでしょうけど、何が不服なのでしょうね...

  • 人間はみんな一人

    生まれたばかりの赤ん坊には、「自分はひとり」などという意識はないと思います。生まれた時は親がいて、兄弟や親戚の人たちがあやしに来てくれて、保育園から幼稚園に入園して同年の友達が出来て、先生とも関係が生まれます。小学校から中学校くらいまでも、同じような人間関係ができてゆきます。高校生くらいになると思春期を迎えて、ものの見方考え方が大人になってきます。「自分」という意識が明確になってきます。日常生活に...

  • 時間について

    人間は基本的には生きるために行動していますが、「目的」も突き詰めると生きるためのものです。「目的」を達成するためには「力」を行使する「時間」が必要です。「目的」があって初めて「時間」の感覚が生まれるとも言えます。 この「時間」というのは、自分の「目的」が果たせる「可能性」の幅です。「時間」はこの世界に最初から有ったものではなく、自分が「目的」を果たそうとしたとき、自分の前に「可能性」としてでき...

  • Katie Melua - I Will Be There

    Katie Melua - I Will Be There - Full Concert Version ...

  • 量子サイズの心理学の可能性

    「宇宙サイズ」そして特に「量子サイズ」の世界も含めて、物理学全体の存在論の在り方について、その可能性を探ります。 相対的に存在するということは、そのものの意味は比較する相手との関係で決まるということです。さらにその相手もさらに別の誰かと相対的に意味が成り立っています。すなわち、構成するシステム全体で意味を構成しているということです。 「宇宙サイズ」の世界は、相対性理論が文字通り相対的に対...

  • 量子力学の疑問点

    量子力学の疑問点というより、まだ何も分かっていないのです。これまでに理解したつもりでいるその量子力学について、簡単に書いてみます。「人間サイズの世界観」の序論でも述べていますが、これは今生きて経験している日常とは異なる量子サイズのミクロの世界のことであり、日常生活ではこの量子サイズの対象に接することはなく、感覚器官の精度の問題で確認することはできないものと理解しています。量子コンピュータなどの道具...

  • なぜ、何のために ②

    先の「なぜ、何のために」で、そうした疑問に答えるのは宗教だといいました。一方で、人間は生きるために「欲」を持って生まれてくるとも言いました。それでも宗教は欲を疑問の原因としてその欲を取り去るように求めます。多くの人は、欲に引っ張られて進路を選んで、そのまま一生を終えます。これは年とともに欲に引っ張られている人は減ってきますが、量質ともにわずかです。こう考えてくると、宗教というのは本来の人間の姿を否...

  • なぜ、何のために

    「なぜ、何のために」の後にはいろいろの言葉が続きます。なぜ、何のために生きるのか。なぜ、何のために苦しまなくてはならないのか。なぜ、何のために与えられたのか。など子どもの頃は「何のために」という言葉は、何か嫌な事、例えばお医者さんに行くなどの時に発する言葉です。嫌な事でもしなければならないときなどに使います。大人になってからは、その目的が分からないときなどに疑問に思うときに使います。何のために生き...

  • 戦争

    戦争なんてだれも望まない、それなのになぜ戦争は起きるのか。一部の戦争好きな人間が戦争をしているだけなのだ。こんな会話をよく聞きますね。本当ですかね。「戦争は嫌だ」と言っている人同士でもお金の話になると喧嘩になることもあります。隣の町同士でもお金の負担となると、争いになることもあります。隣の国同士でも領土の話になると戦争にもなります。こうして具体的問題になると争いになることが多いものです。そんなこと...

  • 宗教 ②

    先の「宗教」という記事で「完了」と書きましたが、あまりにも簡単な内容で、理解ができないところもあったと思いますので、もう少しくわしく追加することにしました。毎日元気に動いている人もあれば、憂鬱な気分で過ごしている人もあります。宗教というのは後者のような人に必要なものですが、この二つの状態は深い関係があります。元気な人は、自分の希望の赴くままに行動しているわけですが、その行動の基礎には「欲」がありま...

  • 宗教

    宗教というのは、先の記事「マインドコントロール」とも関係が深いものです。丁度今旧統一教会の事で話題になっていますが、そこでの問題は寄付とか霊感商法とかで商品を買わされたのか、「信仰心」によるものなのか、それが問題になっています。例えば「信仰心というのは本当の自分の心だから、その心は尊重しなければならない」とよく言われますが、信仰がなくても「お金がほしい」という心も本当の気持ちです。本当の気持ちかど...

  • 思春期

    「マインドコントロール」という記事の最後に「こう考えてくると自分の意思なのかマインドコントロールされたものなのか、その境目が分からなくなってきます」と書いています。人間は心が無い状態では生まれないので、親の遺伝子などとしてある程度の心は与えられています。しかし、もっとしっかりした「自分の意思」を持つためには、その与えられたものを打ち破る必要があります。つまり自立する必要があるのです。十年くらい前に...

  • アバ

    アバABBA - Ode To Freedom (Lyric Video)...

  • やっと一人になりました

    家内の話では「それやからあんたは皆に嫌われるのや」という。先日も「おらんようになってほしい」と言われたばかりなのです。もともと私は一人が好きな性格ですので「やっと一人りになれた」と思いたいですが、やっぱりはっきりそう言われると寂しいものですね。しかし、「嫌い」というのも人との関係の一つの形ですので、まだつながりはあるということです。もう、年も年ですのでいずれ一人で死ぬのですから、少し早いというだけ...

  • Dana Winner

    Dana Winner & Richard Clayderman - Je t'aime mon amour...

  • お墓の話 ②

    先に「お墓の話」という記事を書いたのですが、書き終わった直後に大事な事に気づきました。 それは「忠魂碑」とか「お地蔵さん」とか、お墓に類似したものがたくさんあることです。 「忠魂碑」というのは、明治維新以降、日清戦争や日露戦争などで戦死した、地域出身の兵士のために作られた記念碑ですが、戦死者の天皇への忠義を称えるものでした。戦後にGHQは「忠魂碑」を軍国主義的なものであると判断し、第二次世界大戦後...

  • 後出しジャンケン

    後出しジャンケンの最も典型的な職業は「評論家」です。評論家というのはすでに出ている結果について、良いか悪いかを述べるわけですから、大きく間違えることは普通ならありません。良かったら良かった理由付け、悪かったら悪かった理由付けが評論家の仕事になります。ですから、それは「後付け」の仕事になります。先に行動して出ていた結果に後付けジャンケンしているのですから、当然後からの意見は先の意見よりはよい意見であ...

  • マインドコントロール

    マインドコントロールとは、ウィキペディアによれば「操作者からの影響や強制を気づかれないうちに、他者の精神過程や行動、精神状態を操作して、操作者の都合に合わせた特定の意思決定・行動へと誘導すること・技術・概念である」とあります。 何か難しそうに聞こえますが、第三者が誰か他人の心に侵入して、その誰かの行動を第三者の思いへ誘導することのようです。本来人間は一人では成り立たない社会性を有した存在であり、「...

  • お墓

    最近はお墓を持たない人が増えてきているようですが、お墓を持ってたら持てたで、いろいろの問題があるようです。それにしても、お墓というのは何のために有るのでしょうね。洋の東西を問わず、太古の昔からお墓はあったようです。何のためにお墓はあるのでしょうか。だれのためにあるのでしょうか。それは「死者を送るため」「死者と会うため」「死者と会話するため」とか、いろいろあるようですが、考えてみれば死者はもう死んで...

  • 人生観の構造化

    電子出版した「人間サイズの世界観」で「世界の構造」として1つの世界観を示しました。この「世界の構造」には自分の人生観はふくまれていません。しかし、仮の中立的な人間を乗せて、仮の行動をシュミレートしています。どのような人生観もこの「世界の構造」に乗せることはできます。ただ、それらの人生観の中身を掲載するには構造的に適していません。 この世界の構造は、世界観のみを書いたものです。多くのこれまでに...

  • helene fischer

    ...

  • 中身が無い、とは

    私の文章について、よく「中身が無い」とか「当たり前のこと」と批判される。当たり前のこととは「誰でも知っていること」であり「言うほどの事でもないこと」なのである。当たり前のことは、また価値のないことである。と言いたいようにも聞こえるが、しかし、中身が無いとは言われても、「間違っている」とは言われないのである。むしろ、学問の論文などは当たり前のことでなくてはならないと私は思っている。あるいは、「当たり...

  • ○○主義

    「何とか主義」などと言いますが、この「主義」という言葉の意味は 「人や団体や政府が、主張や行動の指針にする原則や思想である」と辞書には書かれています。行動するときの目的や判断の基準を、ある価値観に求める、そのもとになるもののようですが、「価値観」ですので、人によって好みがあり異なります。どれが正しいということもないものです。「相対主義」という主義があり、一般的な意味では,唯一絶対の視点や価値観から...

  • 「事実」とは

    先日家内と車で山野草の取材に出たのですが、林の縁を走行していた時、緑の葉っぱのなかに赤っぽい花のようなものを見つけた。「あの赤いものは何や」と家内に訪ねると「この季節に赤い花の山野草はない」というのである。ここで「赤い花のようなもの」の正体を突き止めようというのではない。家内は山野草の知識はかなりのもので、当然ですが、私のかなう相手ではないが、今回のように私が見つけて新しい発見をすることがしばしば...

  • 天国と地獄

    ウチの家内は私に「そんなことしたらバチが当たる」という。自分自身にも「バチが当たったんや」などといっています。そんなことをしたら「天国にはゆかれへんで」ともよく言っています。今、ちょうど旧統一教会のはなしがニュースになっていますが、その旧統一教会では、よく「地獄に落ちる」と言って脅していたようです。今生きている人間には、天国とか地獄と言われても、現実には空想の世界のことでしかない。「天国」と聞けば...

  • I Do It For You - Bryan Adams

    ...

  • ウソとホントの心理

    自分には心があって、その心の命じるままに動いています。そのはずです。しかし、過去にも記事にしたことがありましたが、「どちらが本心か」という記事を書いています。子どもの心理で、友達におもちゃをあげるかどうかの葛藤の話です。このおもちゃ面白いのであげたいが自分もそのおもちゃで遊びたいというようなときに、どちらが本心かというようなケースです。この例で判るように、このときの自分の心は、友達の存在でされます...

  • 電子出版しました。

    ブログの記事の内、存在論関連の記事を中心に、体系的に整理し、加筆・訂正した上、まとめて出版しました。タイトルは「人間サイズの存在論」です。副題として「(凡人の哲学2)」としていますが、これは2000年5月に出版した「凡人の哲学」に対応したタイトルです。今回はアマゾンより電子出版として出版したもので、下記 URLをクリックすると行けます。https://www.amazon.co.jp/dp/B0B9H7DYT8まだ私もよくわからないところがあって...

  • 交錯する「目的」

     「目的」はこの世界のすべての人間の行動の源であり、その目的に従って行動しているのです。しかも、すべて同じ方向に行動しているとは限りません。全ての人がそれぞれの思い「目的」で行動しており、時には衝突することもあります。衝突はしなくても交差するのは当然であり、世界を縦横無尽に動き回っているのです。 その中で互いが交わり、切磋琢磨して世界を動かしているのであり、それぞれの「目的」を果たそうと動いて...

  • The Kelly Family - An Angel (Live @ Freilichtbühne Loreley 2018)

    The Kelly Family – An Angel画像をもっと見るジャンル:Rock, Popスタイル:Soft Rock, Ballad年:1994年...

  • https://www.youtube.com/watch?v=Pd0om5B9dFs

    カントリーミュージックのようで、調査中ですが、教えて下さると嬉しいです。...

  • なぜトップダウン方式なのか

    この記事は、「科学の構造化の試み」の一つとして書きかけているもので、まだ書きかけで未完のものです。 Ⅴ、なぜトップダウン方式なのか ボトムアップ方式でも対象を構造体として捉えられます。従来から構造体として対象を捉える思考はありましたし、これまで述べてきた「世界の構造」もその1つと言われても間違いではありませんが、特に「トップダウン方式」とうたっているのは、世界全体と個の関係を安定的に維持するため...

  • 人間ドック

    私は毎年簡単な人間ドックを受けていました。しかし、今年からはそのドックを止めることにしました。止めた理由はもう死んでもいい年だからです。もう持病も一人前にたくさんあり、大量の薬を毎日飲んでいます。何か異常が有った時はクリニックに行って診てもらいます。人間ドックは異常がなくても異常を発見するためにするのですが、通院は異常が有った時に行きます。薬がなくなった時も診察は受けています。それでも人間ドックは...

  • 「空間」「時間」の位置づけ

    この「世界の構造」は世界を映したものではなく、私が造りたい世界の形なのです。あるいは、世界を人間が理解するために必要な形なのです。ここまで無意識に造りあげましたが、まずは議論のための共通の土台が必要だったのです。 部品の数やそれらの結び方などにはご意見はあると思いますが、一番の問題はそれら部品を結んでいる「線」の意味です。例えば「自然」という部品ですが、感覚器官で感じ取ったとしても、「線」とい...

  • 余計なこと

    車で帰宅した時、隣でカラスが騒いでヤカマシイので、隣の玄関の方を見るとカラスがゴミ袋をひっくり返して、ゴミが道路にまではみ出す勢いなのです。箒を持ってきてゴミを片付けたのですが、家にもどって家内にその報告をすると「なに、そんな余計なことをして」と怒るのである。「どこが余計なことやね」と言うと「よその家の玄関までゴミ掃除をして」という。しかし、カラスが騒いでやかましいし、道路にまでゴミが飛び出してい...

  • どこまでが「事実」か

    これまでに「人間行動の位置づけ」というシリーズの記事を書いていますが、この「人間行動の位置づけ」というシリーズは、現実に人間がしている仕事を分類するという形で位置づけしました。しかし、ここで参考にした「人間行動の位置づけシリーズのⅤ「遊び」「癒し」」は仕事ではない「人間行動」であり、「事実」かどうかを判断しようとするこの記事には適したものです。 この「遊び」とか「癒し」のような対象は、人間の「心...

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