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すずしろブログ https://suzushiroblog.com/

WEB小説『伊緒さんのお嫁ご飯』を中心に、小説の再現メニューや取材旅行のレポート、物書きの制作舞台裏などのお話をつづります。

三條すずしろ
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2019/04/29

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  • 異世界ものが愛されるのは、実は1000年の歴史があったから?『霊異記』「本地物」『御伽草子』等々、長らく続く鉄板の物語構成!!

    一大ジャンル「異世界もの」特にライトノベルの分野で、「異世界もの」と呼ばれるタイプの作品が席巻しているのはよく知られています。「異世界」とタイトルにつくものはもちろん、そうでなくとも基本的に何らかの形でファンタジー世界に迷い込んで活躍すると

  • ちょっとニッチかもだけど、カッコいいと思う漫画のお父さんキャラ5選!

    父、それは「壁」にして「目標」漫画作品でも数多の名作が日々生み出されていますが、ストーリーの面白さはもちろん、キャラクターの造形が成否を左右することは論を待ちません。なかでも主人公が男の子だったり、重要なポストにある男性だったりするファンタ

  • 刀の柄って、こういう風になっています。木に鮫皮、糸と金具に中に和紙?複合素材の巧みなグリップ!

    刀の柄って、どんな風になっているでしょうみんな大好き日本刀。最近では女性にもファンが増え、伝統ある刀剣の文化が再評価されていますね。漫画やアニメなどのメディア作品でも、刀が重要なアイテムとして登場するものは多く、日本人にとってやはり特別な器

  • 刀の柄って、こういう風になっています。 各部をアップでじっくり見られるよう、資料写真を掲載します。

    刀の柄って、どんな風になっているでしょうみんな大好き日本刀。最近では女性にもファンが増え、伝統ある刀剣の文化が再評価されていますね。漫画やアニメなどのメディア作品でも、刀が重要なアイテムとして登場するものは多く、日本人にとってやはり特別な器

  • ライティングの資料集めに超便利!WEBで本文のダウンロードもできる、最強の参考図書検索サイト3選!!

    ライティングの半分は、資料集めでできています 文章を書くお仕事である「ライター」。 自分が書いたものがWEBサイトや本に載って、たくさんの人に読んでもらえると思うと誇らしい気持ちになりますね。 ライターごとに得意なジャンルや専門分野があるかと思いますが、わたしは特に「歴史」に関するトピックを得意としています。 ですが単に歴史といってもあまりにも幅広く、実は私の専門は「日本古代史」の一部であって通史全般に詳しいなんてことはまったくないのです。 ところが、「歴史」という括りで色んなご依頼をいただくことがあり、お声掛けはとっても嬉しいのでだいたい張り切って取り組みます。 そう、「イチから調べて」です。 そこで重要となるのが信頼性の高い参考文献の入手、すなわち「資料集め」です。歴史系ライティングに至っては「史料集め」ともなりますが、これがなかなか大変な作業です。 現代では図書館の蔵書などは居ながらにして検索できるようになりましたが、実際にそれらを所蔵館まで取りに行けるとは限りません。 遠すぎたり禁帯出だったり貸し出し中だったり、遠方だと複写依頼しても締め切りに間に合わない等々、時間と労力が必要なのです。 こういったことから、「ライティングの半分は資料集め」だとわたしは思っています。さらに厳しく7割とか8割、なんておっしゃる方もおられるかもしれませんね。 そして重要なのが「信頼性の高い資料」であるということ。つまりは学術書や論文、またはそれに類する報告書や地方史などがそれにあたります。 なかでも最も便利なのが「学術論文」。論文と聞くとちょっと難しそうですが、研究史・考察・説の根拠・出典、はては原文の解説や参考文献一覧まで掲載されている超絶お役立ち資料なのです。 そんな論文を中心とした検索サイトは、ライティングの強力な味方になります。 以下に本文のダウンロードも可能な、最強の検索サイトを3つご紹介します! 学術情報データベース CiNii(サイニィ) まずは国立情報学研究所が運営する学術データベース「CiNii(サイニィ)」です。 図書や論文の検索システムですが、なかにはオープンアクセスのものへのリンクも多数あり、書名検索や論文のダウンロードに威力を発揮します。

  • ルークの技は極意「一寸の見切り」だった?武道の観点から『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の決闘シーンを全力で解説!!

    賛否ある『最後のジェダイ』 いわずと知れたSF映画の金字塔『スター・ウォーズ』。 全9作のスカイウォーカーサーガがついに完結したことは記憶に新しいですね。 エピソードⅦ~Ⅸの続三部作では新たな設定が盛り込まれ、多くの支持と同時にまた批判も多かったことが知られています。 なかでもエピソードⅧ『最後のジェダイ』では、伝説のジェダイマスター「ルーク・スカイウォーカー」と、ダークサイドに転向したかつての弟子「カイロ・レン」との決戦が描かれ、賛否を巻き起こしました。 しかし、この時のマスター・ルークの戦い方は、武道や剣術における戦略という観点から実に合理的なものだったのではないかと感じました。 そこで本コラムでは、ルークがとった戦法を武道の理合に照らし合わせて分析し、その強さと巧みさを改めて讃えたいと思います! ※以下、ネタバレ注意 ルークvsカイロ・レンのおさらい(ネタバレ注意) 最初にルークとレンの戦いの様子をざっとおさらいしておきましょう。重要なネタバレを含みますので、まだご覧になっていない方はお気を付けください。 レジスタンスが立てこもる惑星の洞窟基地に、カイロ・レンたちが迫ります。 そこにルークが現れ、単身で巨大兵器の前に立ちふさがります。 レンはルークに向けて激しい砲撃を命じますが、執拗な攻撃のあと砲煙が晴れるとそこには無傷のルークが。肩のホコリを払う仕草で挑発します。 一騎打ちで決着をつけるべくルークと対峙するレン。 レンは猛攻を繰り出しますが、ルークはそのすべてをかわして一太刀もかすらせません。 互いの心情を吐露しながら向かい合う二人ですが、やがてルークは剣を収め仁王立ちになります。 絶叫と共にセイバーを振るうレン。しかし、両断したはずのルークは何事もなかったかのようにそこに立っています。 ルークの姿は、かなたの惑星からフォースで遠隔操作していたホログラムだったのです。 ルークの本体は激しい消耗で寿命が尽き、ホログラムも消えていきますが、このことでレジスタンスが脱出する時間を稼ぐことができたのでした……。 「構え」にみる、ルークとレンの剣術形の違い

  • ちまき=鬼の首?“鬼喰い”のメタファーと解釈された、行事食の由来について

    "鬼"がちょっとブームな昨今 『鬼滅の刃』という作品が空前のブームを巻き起こし、店頭からコミック品切れが相次ぐという事態になっています。 わたしもこんな現象は初めて出遭ったもので、出版不況といわれて久しい昨今、よいニュースの一つではないかと思っています。 『鬼滅の刃』は人間を虐げる「鬼」と呼ばれるヴァンパイアのような異形に立ち向かう、「鬼狩り」の剣士たちのお話です。 「鬼vs人」という日本古来のテーマを主軸としながら、ハードな展開と心を打つ描写が老若男女問わず、大きな支持を得ているのはご存知の通りですね。アニメ化での大成功もあり、もはやクラシックになることを約束された作品といっても過言ではないでしょう。 さて、数ある魅力的なキャラクターの中でも異質なのが、敵である鬼を捕食してその能力を得るという「不死川玄弥(しなずがわげんや)」です。 彼は鬼の肉体を食らうことで、一時的に鬼のような怪力と再生能力などを得るという特異体質の持ち主なのですが、実は日本の伝統行事のなかにはこの「鬼喰い」にルーツをもつとするものがあるというのです。 それは誰しもが知っている、カレンダーにも載っている有名な行事の数々。 いわゆる「五節句」です。 今回は、そんな「鬼喰い」の行事食についての説をみてみることにしましょう。 「厄除け」としか知らない節句の行事食 「五節句」といえばすこし難しく聞こえるかもしれませんが、季節の年中行事としてわたしたちにもとてもなじみ深いものばかりです。 1/7…七草3/3…ひな祭り5/5…こどもの日7/7…たなばた9/9…菊の節句 以上の五つのことで、いずれも健康を祈ったり楽しいイベントを行ったりする日として定着していますね。これらの節句としての正式な名称は、 1月…人日(じんじつ)3月…上巳(じょうし)5月…端午(たんご)7月…七夕(しちせき)9月…重陽(ちょうよう) といい、古代中国で不吉とされた日の厄払いが元になったとされています。 そして、それぞれに健康や長寿を祈る独特の行事食が用意されますが、ほとんどが「厄除け」という意味合いで説明されているかと思います。 では、なぜそれらの食べ物が厄除けの力を持つのでしょうか。

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