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  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】製薬業の中心地として急成長するバイラハワ:2022年3月27日付けRepublica紙

    (記事要約)ネパール中南部に位置するBhairahawaは、人口規模や所得水準、そして急速な都市化により製薬産業の中心地として急速に成長している。バイラハワでの医薬品の生産は、需要の急増と人口の高齢化により拡大した。現在14の大規模な製薬工場があり、その半分は対症療法薬、半分はアーユルヴェーダ薬を製造している。これらの製品のほとんどは全国で販売されている。業界関係者は「製薬産業が成長するに伴い投資と雇用機会も増加している」と述べた。ルンビニの製薬業界は、過去数年間で70億ルピー(約70億円)以上を投資してきた。同地域の製薬工場は年間150億ルピー相当の医薬品を生産し、2,500人の雇用を創出している。ネパール最大の製薬会社の1つであるAsianPharmaceuticals社は、現在280種類の医薬品を製造して...【現地報道に見るネパール市場の状況】製薬業の中心地として急成長するバイラハワ:2022年3月27日付けRepublica紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】小学校3年生のうち読解力を有するのは34%のみ:ユニセフ:2022年3月30日付けDaily Star紙

    (記事要約)ユニセフの新しい報告によると、バングラデシュの小学校3年生の34%だけが基礎的な読解力を有している他、18%だけが基礎的な計算能力を有している。バングラデシュの子どもたちはCovid-19により、世界で最も長い学校閉鎖に耐え、18か月近くも対面教育を受けられていなかった。SheldonYettユニセフ・バングラデシュ事務所代表は「パンデミック以前でさえ、バングラデシュの子供たちは教育上の障害に直面していた。バングラデシュの子供たちは、失われた時間を埋め合わせるために柔軟で改善された学習へのアクセスを必要としている」と述べた。バングラデシュでは、2020年3月から2021年9月まで、そして再び2022年2月に学校が閉鎖された。これにより約3,700万人の子供たちが教育を中断されられただけではなく、パン...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】小学校3年生のうち読解力を有するのは34%のみ:ユニセフ:2022年3月30日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】綿花価格の高騰が縫製品輸出に影響:2022年3月24日付けDaily Star紙

    (記事要約)国際市場における綿花価格は、ロシアのウクライナへの侵攻、運賃の上昇、米国での干ばつを背景に、10年以上も高騰を続けている。これに伴いバングラデシュの縫製品の生産コストが上昇しており、収益性にも影響を与えている。植物繊維の価格は、米国の先物契約で1ポンドあたり(約453グラム)1.3171ドルに達し、2011年7月以来の最高値となった。ロシアのウクライナ侵攻の前でさえ、パンデミック後の経済の再開を受け、主要な繊維原料の価格は国際市場で急騰していた。バングラデシュで年間に消費される900万俵の綿花の内、バングラデシュ製は需要の2%未満しか供給できない。この為、アパレル産業の原材料を輸入するために30億ドル近くを費やすことを余儀なくされている。輸入業者は「戦争が長引けば綿花価格はさらに跳ね上がるだろう」と...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】綿花価格の高騰が縫製品輸出に影響:2022年3月24日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】エベレストのベースキャンプで高速通信が実現:2022年3月23日付けRepublica紙

    (記事要約)民間通信会社のNcell社は「エベレストの標高5,200メートルに携帯電話タワーを建設中であり、(完成後は)超高速4G接続を提供する」と語った。同社は、エベレスト地域の少なくとも5つの場所に基地局(BTS)を設置し、標高3,830〜5,204メートルの山岳コミュニティにサービスを提供する。同社は「計画どおりに進めば、今年の第4四半期までにこの地域で4Gを稼働させる予定」と語った。ベレスト・ベースキャンプにはすでに4Gサービスが提供されているが、専用のインフラ設備はなかった。エベレスト地域には、年間60,000人近くのトレッカーと登山家が訪れ、観光産業の主要な収入源となっている。登山協会の関係者は「昔は登山家やトレッカーが高価な衛星電話を携帯しており、大きな手間だった」と述べた。(記事に一言!)今回の...【現地報道に見るネパール市場の状況】エベレストのベースキャンプで高速通信が実現:2022年3月23日付けRepublica紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】韓国のネパール人出稼ぎ労働者が1年間のビザを延長:2022年3月24日付けRepublica紙

    (記事要約)韓国のネパール人出稼ぎ労働者のビザは1年間延長された。この延長は(韓国で働く)77,000人のネパール人労働者が対象。現在、韓国政府の出稼ぎ労働許可システム(EPS)で働いているネパール人労働者のビザは2022年4月に期限切れになるところだった。この制度では、労働者は3年間のビザを取得する。最近のCOVID-19の鎮静化にもかかわらず、新規労働者の参入を緩和することができなかったため、1年間のビザ延長が決定された。(記事に一言!)今回の記事は、韓国のネパール人出稼ぎ労働者のビザが1年間延長されたことを伝えています。これは新型コロナウイルスのパンデミックにより、新規の出稼ぎ労働者が入国できない為です。いまやネパール人出稼ぎ労働者がネパールに送る海外送金はGDPの25%に相当します。海外出稼ぎ労働者のビ...【現地報道に見るネパール市場の状況】韓国のネパール人出稼ぎ労働者が1年間のビザを延長:2022年3月24日付けRepublica紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】インフレ率が6.17%に上昇:2022年3月21日付けFinancial Express紙

    (記事要約)バングラデシュ経済は2022年2月に6.17%のインフレ率に直面した。これは17か月ぶりに高い水準。食料品のインフレ率は1月の5.6%から6.22%に上昇した。統計局は全国140か所の主要市場(都市部から64か所、地方から64か所、ダッカ市12か所)から価格データを収集した。(記事に一言!)今回の記事は、バングラデシュでインフレが高騰していることを伝えています。原油をはじめとしたエネルギー価格の上昇とともに、現地通貨安もインフレ率を押し上げています。今後インフレが国内景気に与える影響が懸念されます。(出典)FinancialExpress紙■記事URLhttps://thefinancialexpress.com.bd/economy/inflation-climbs-to-617pc-indica...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】インフレ率が6.17%に上昇:2022年3月21日付けFinancialExpress紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】MCCプロジェクトで用地取得の手続きが開始:2022年3月23日付けRepublica紙

    (記事要約)アメリカが援助する「ミレニアム・チャレンジ協力プロジェクト(MCC)」が議会で可決されたことを受け、ヌワコットの変電所建設のための用地取得が開始された。ミレニアム・チャレンジ・アカウント・ネパール(MCA-ネパール)開発委員会は、関係者に対し35日以内に立ち退くよう要求した。委員会によると、変電所の建設のために398ロパニの土地を取得する必要があるとのこと。委員会の関係者は「約99%の人々がすでに補償を受けている。プロジェクトに必要な土地を取得するのに約18か月かかる。」と述べた。400kV変電所向けの土地の他に送電線タワー用の土地も取得する必要がある。同プロジェクトの完了後、ネパールはインドとバングラデシュに電力を輸出するためのインフラを整備する予定。(記事に一言!)今回の記事は、MCCプロジェク...【現地報道に見るネパール市場の状況】MCCプロジェクトで用地取得の手続きが開始:2022年3月23日付けRepublica紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】製薬業界と食品業界で利益が急成長:2022年3月23日付けDaily Star紙

    (記事要約)バングラデシュの製薬業界は、ヘルスケア製品の需要が急増したことを受け、2015年から2020年までに利益が急速に成長した。製薬業界の5年間の平均利益成長率は23%だった。また食品業界は17%で、製薬業界に次いで第2位の高さを記録した。また電気通信業界は12%、セラミック業界は6.3%、銀行業界は5%だった。バングラデシュの一人当たりの国民所得は2020/21年度に2,591ドルに上昇し、2014/15年度の1,316ドルからほぼ2倍になった。過去10年間、農村地域は、農業の近代化と政府の大規模開発プロジェクトに支えられ、医薬業界の主な成長地域だった。出稼ぎ労働者による海外送金が農村地域の経済環境を変えた。農村世帯の収入が増えるにつれて、人々はヘルスケア製品への支出を増やした。バングラデシュの1人当た...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】製薬業界と食品業界で利益が急成長:2022年3月23日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】今年度当初7か月間(2021年7月~2022年1月)に70億ルピー(約70億円)相当の果物を輸入:2022年3月19日付けRepublica紙

    (記事要約)今年度当初7か月間(2021年7月~2022年1月)に66億ルピー(約66億円)相当の果物が輸入された。果物の中で、リンゴ、オレンジ、レモン、マンゴー、ブドウがこの時期に最も多く輸入された。同期間中に、43億ルピー相当(3,800kg)のリンゴが輸入された。リンゴは主に中国(32億ルピー以上)、インド(11億ルピー以上)、エジプト(260万ルピー以上)から輸入された。同様に、同期間に7億8,000万ルピー(1,457kg)のオレンジを輸入した。オレンジの大部分はインド(7億7000万ルピー)、南アフリカ(900万ルピー)、およびエジプト(ルピー以上)からのものだった。2020/21年度の予算教書は、3年以内に果物の自給自足を達成することを掲げており、果物の輸入は近年急増しており、ネパールは依然として...【現地報道に見るネパール市場の状況】今年度当初7か月間(2021年7月~2022年1月)に70億ルピー(約70億円)相当の果物を輸入:2022年3月19日付けRepublica紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】2021年後半のバングラデシュの輸入は52.5%増加: 2022年3月18日付けFinancial Express紙

    (記事要約)今年度当初7か月間(2021年7月~2022年1月)の輸入額は前年同期比で52.5%増加した。同期間の信用状(LC)の決済額は前年同期の298.2億ドルから454.8億ドルに達した。関係者は「石油製品を含む生活必需品の価格高騰が輸入額を押し上げた。Covid-19のパンデミックによる1年以上の低迷の後、経済活動が再開したことも、輸入額がここ数ヶ月で大幅に増加した背景だ」と述べた。石油製品の輸入額は同期間に89.2%増加して40.4億ドルになった。また、工作機械の輸入額は同期間に61%以上増加して30.5億ドルに達した。(記事に一言!)今回の記事は、バングラデシュで輸入額が急増していることを伝えています。これは石油価格の高騰という側面はあるものの、新型コロナウイルスによる経済再開の反動による影響でもあ...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】2021年後半のバングラデシュの輸入は52.5%増加:2022年3月18日付けFinancialExpress紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】ポーランドの仏教センターがネパール避難民の避難所になっている:2022年3月18日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)3月1日の午後9時、ラマリンチェンという仏教名で広く知られているポーランド人のWaldemarZychは就寝の準備をしていた。翌日はチベット正月の初日であったため、ポーランドのグラブニクにあるベンチェンカルマカムツァンセンター(BKKC)で仏教儀式を行う予定であり、この日は祭りの準備に忙しかった。彼は「寝る前にスマホを見ていたところ、ウクライナから避難しワルシャワ中央駅で立ち往生しているネパール人の記事に目が留まった。その翌日、私はメディアと連絡を取り、私たちの中心から40km離れたワルシャワに車で行った。ネパール人を助ける最善の方法は、彼らに安全な避難所と食料を提供することであると考え、その日、私たちは23人のネパール人をグラブニックのBKKCに滞在させた。」と語った。翌日、ウクライナから逃亡した...【現地報道に見るネパール市場の状況】ポーランドの仏教センターがネパール避難民の避難所になっている:2022年3月18日付けKathmanduPost紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】ポンジスキームの詐欺によりわずか4か月で605億タカ(約780憶円)の被害が発生:2022年3月17日付けDaily Star紙

    (記事要約)昨年、バングラデシュはポンジスキームの投資詐欺により、25の怪しげなeコマースプラットフォームで、わずか4か月間で605億タカ(約780億円)相当の注文が殺到した。通常、バングラデシュのeコマースサイトでは、月間50億タカから55億タカの取引高を記録している。中央銀行はこれまでにEvaly、E-orange、Qcoomなど詐欺に関与している25のeコマースプラットフォームを特定した。ポンジスキームは、既存のクライアントに新しいクライアントから集めた資金を支払う投資詐欺の方法だ。中央銀行は2022年6月30日に銀行、モバイル金融サービス(MFS)、決済サービスプロバイダーなどに、ポンジスキーム詐欺に関する支払いを清算するよう指示した。詐欺の被害にあった顧客の多くは、前払いを行ったにもかかわらず製品を受...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】ポンジスキームの詐欺によりわずか4か月で605億タカ(約780憶円)の被害が発生:2022年3月17日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】ネパール石油公社が石油価格を引き上げ:2022年3月17日付けRepublica紙

    (記事要約)ネパール石油公社(NOC)は石油製品の価格を引き上げた。水曜日(16日)、NOCは、ガソリン、ディーゼル、灯油の価格を1リットルあたり5ルピー(約5円)引き上げ、深夜12時から実施した。同様に、国内線向け航空燃料の価格は1リットルあたり15ルピー、国際線向けは1キロリットルあたり200ドル引き上げた。この値上げに伴い、カトマンズ盆地のガソリン価格は1リットル当たり155ルピー、ディーゼルと灯油はリットルあたり138ルピーに達した。(記事に一言!)今回の記事は、ネパール石油公社が燃料価格の引き上げを決めたことを伝えています。従来より運輸業界から、公共バスの運賃引き上げの要求がネパール政府に対してなされています。今回の燃料価格の引き上げに伴い、運賃改定の圧力がさらに強まることが予想されます。燃料価格にし...【現地報道に見るネパール市場の状況】ネパール石油公社が石油価格を引き上げ:2022年3月17日付けRepublica紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】バングラデシュと日本が自由貿易協定(FTA)に取り組みを開始する可能性が高い: 2022年3月17日付けFinancial Express紙

    (記事要約)バングラデシュ政府と日本政府は自由貿易協定(FTA)の締結に向けた取り組み始める可能性がある。情報筋によると、水曜日(16日)に日本商工会議所(JBCCI)の代表団が商務省のTapanKantiGhosh事務次官と面談した際に、バングラデシュ側が(FTA締結に向けた作業を開始させることについて)関心を示したとのこと。2020年11月、バングラデシュの駐日大使が外務省宛てに書簡を送り、FTA締結に向けた共同準備作業を持ち掛けた際、日本政府はFTAについての議論に消極的だった。日本政府外務省は「経済界からの需要がない限り、FTAに取り組むことはない」とバングラデシュ側に通知していた。8月から10月にかけて300社を対象に実施された日本バングラデシュ商工会議所(JBCCI)の調査では、85%の企業が両国間...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】バングラデシュと日本が自由貿易協定(FTA)に取り組みを開始する可能性が高い:2022年3月17日付けFinancialExpress紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】ネパールの高級ホテルが最悪期を脱した可能性:2022年3月16日付けRepublica紙

    (記事要約)観光客が少しずつ戻ってきており、ネパールの高級ホテルは最悪期を脱しつつある。業界関係者によると、2021年7月中旬に終了した前年度は記録的な損失を計上したが、その後、収益は急速に回復へと向かっている。5つ星ホテルのSoalteeHotelは、2021年12月31日に終了した第2四半期は4,903万ルピー(約4,903万円)を記録した。前年の同時期は1億1,514万ルピーの損失を計上していた。同ホテルは「Covid-19の恐怖にもかかわらず、ホテルが通常の営業を再開したため、第2四半期の収入は大幅に増加した」と述べた。ネパール政府は2020年3月24日から7月21日までロックダウンを実施し、これにより観光客数は急落した。一方、2021年9月23日、ネパール政府は7日間の検疫要件を破棄し旅行制限を緩和し...【現地報道に見るネパール市場の状況】ネパールの高級ホテルが最悪期を脱した可能性:2022年3月16日付けRepublica紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】先進国への医薬品輸出が増加:2022年3月16日付けDaily Star紙

    (記事要約)先進国への医薬品輸出は、過去3年間で、米国、英国、オーストラリア、カナダ、デンマーク向けの出荷が大幅に増加した。従来、バングラデシュの製薬業界はアジア・アフリカ市場および国内市場に依存していたことから、この輸出増加は製薬業界に大きな変化をもたらしている。昨年度(2020/21年度)のアメリカ向け輸出は1,497万ドルに達した。また先進国の中で、デンマークは2番目に大きな輸出先として浮上しており、昨年度の輸出額は243万ドルになった。また日本やオーストラリアへの出荷が増えている。ダッカ大学薬学部のABMFaroque教授は「国際水準の医薬品を製造できるようになった他、ジェネリック薬も製造することができる」と述べた。(記事に一言!)今回の記事は、先進国への医薬品の輸出が増えていることを伝えています。今ま...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】先進国への医薬品輸出が増加:2022年3月16日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】先進国への医薬品輸出が増加:2022年3月16日付けDaily Star紙

    (記事要約)先進国への医薬品輸出は、過去3年間で、米国、英国、オーストラリア、カナダ、デンマーク向けの出荷が大幅に増加した。従来、バングラデシュの製薬業界はアジア・アフリカ市場および国内市場に依存していたことから、この輸出増加は製薬業界に大きな変化をもたらしている。昨年度(2020/21年度)のアメリカ向け輸出は1,497万ドルに達した。また先進国の中で、デンマークは2番目に大きな輸出先として浮上しており、昨年度の輸出額は243万ドルになった。また日本やオーストラリアへの出荷が増えている。ダッカ大学薬学部のABMFaroque教授は「国際水準の医薬品を製造できるようになった他、ジェネリック薬も製造することができる」と述べた。(記事に一言!)今回の記事は、先進国への医薬品の輸出が増えていることを伝えています。今ま...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】先進国への医薬品輸出が増加:2022年3月16日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】電力公社が太陽光発電の電力買取価格を引き下げる:2022年3月15日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)ネパール電力公社は、太陽光発電の電力買取価格の上限を引き下げることを決定した。これは、今後、太陽光発電の電力を競争入札で購入することになったため。この決定により電力会社は、太陽光発電に対して1ユニットあたり最大5.94ルピーを支払うこととなる。過去3年間、ユニットあたり7.30ルピーが支払われていた。今後、新しい料金体系は電力規制委員会で承認される必要がある。一方、新しい価格に対し太陽光発電の開発者は困惑している。業界関係者は「電力公社にユニットあたり6.8ルピーを維持するように要求してきた。しかし電力公社により決まった価格は、私たちが提案したものよりはるかに低い。土地コストとソーラーパネル価格の高騰により太陽光発電施設の設置が困難になっているため、太陽光発電セクターへの潜在的および新規投資を落胆さ...【現地報道に見るネパール市場の状況】電力公社が太陽光発電の電力買取価格を引き下げる:2022年3月15日付けKathmanduPost紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】電化率が100%に達する:2022年3月15日付けDaily Star紙

    (記事要約)バングラデシュ政府は、電化率が100%に達したと発表する予定。NasrulHamid電気・エネルギー大臣は「SheikhHasina首相が3月21日のプログラムで正式に発表する」と述べた。同大臣は「私たちはすでに遠隔地に電気を供給しており、建設中を除くすべての住宅が電気の恩恵を受けている」と語った。世界銀行のデータによるとインドの電化率は95%、パキスタンは74%であることから、バングラデシュはこの成果により、南アジアの国々の中でインドとパキスタンに先んじることとなる。バングラデシュの電力セクターは過去10年間で目覚ましい進歩を遂げた。発電量は2009年の4,942MWから25,514MWに急増した他、最大発電量は13年前の3,268MWから4倍に増加した。(記事に一言!)今回の記事はバングラデシュ...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】電化率が100%に達する:2022年3月15日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】運輸業界は政府が乗客運賃を引き上げない場合、強制的に引き上げるよう警告:2022年3月13日付けRepublica紙

    (記事要約)運輸業界は、政府が3月22日までに運賃を引き上げない場合、一方的に運賃を引き上げるよう繰り返し警告をしている。石油製品の値上げが繰り返されたにもかかわらず、乗客運賃は同じであることが背景。運輸業界は、ディーゼル価格が1リットルあたり104ルピーのときに定められた乗客運賃が、燃料価格が1リットルあたり133ルピーまで上昇しても同じように適用されたままであると不満を募らせている。燃料価格が35%上昇すると、公共バスのコストは9.0%、トラック(丘陵地域)は11.8%、トラック(たらい地域)は13.1%増加する。同様に、ガソリン車のコストは8.5%増加する。(記事に一言!)今回の記事は、運輸業界が乗客運賃の引き上げを政府に求めていることを伝えています。ロシアのウクライナ侵攻に伴うエネルギー価格の高騰は、ネ...【現地報道に見るネパール市場の状況】運輸業界は政府が乗客運賃を引き上げない場合、強制的に引き上げるよう警告:2022年3月13日付けRepublica紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】政府は食用油にかかわる付加価値税を5%削減:2022年3月14日付けDaily Star紙

    (記事要約)Hasina政権はラマダンに先立ち、食用油の輸入関税の引き下げ可否につき検討するよう歳入庁に要請した。KhandakarAnwarulIslam官房長官は「現在の輸入関税は15%だが、歳入庁にどれだけ削減できるか検討するよう依頼した」と述べた。また同長官は「食用油の5%の付加価値税を削減することを決定した」ことも明らかにした。(記事に一言!)今回の記事は、食用油の高騰に対処するため、政府が食用油にかかわる付加価値税の削減を決めたことを伝えています。また、政府は輸入関税の引き下げも検討しているとのこと。ロシアのウクライナ侵攻によるエネルギー価格の高騰はバングラデシュでも大きな問題となっています。(出典)DailyStar紙■記事URLhttps://www.thedailystar.net/busin...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】政府は食用油にかかわる付加価値税を5%削減:2022年3月14日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】米の輸入額が120億ルピーを超える:2022年3月12日付けRepublica紙

    (記事要約)今年度当初7か月間(2021年7月~2022年1月)に4.3億トン(120億ルピー(約120億円)相当)の米が輸入された。またネパールは同期間にインドから3,000万ルピー、バングラデシュから14,000ルピー以上の米の苗を輸入した。米や苗の輸入は、ここ数年急増している。(記事に一言!)今回の記事は、米や苗の輸入量が増加していることを伝えています。ネパールでは近年、急速に宅地化が進んでおり、多くの田畑が住宅に代わっています。このような耕作面積の減少が米や苗の輸入増加につながっていると考えられます。(出典)Republica紙■記事URLhttps://myrepublica.nagariknetwork.com/news/paddy-worth-over-rs-12-billion-imported...【現地報道に見るネパール市場の状況】米の輸入額が120億ルピーを超える:2022年3月12日付けRepublica紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】バングラデシュで抗潰瘍薬の売上高が420億タカ(約546億円)を突破:2022年3月13日付けDaily Star紙

    (記事要約)抗潰瘍薬はバングラデシュで最も売れている医薬品である。2015年以降、不健康な食習慣、食品における過剰な油や香辛料の使用により、抗潰瘍薬の売上高は毎年12%以上増加している。この抗潰瘍薬の現在の売上高は420億タカ(約546億円)に達する。座りがちな生活習慣、喫煙、糖尿病などの要因により心臓病が増加しているため、心臓血管の疾患に対する医薬品の売上高も毎年16%と速いペースで増加している。抗潰瘍薬は医薬品売上高の37.5%を占めている。バンガバンドゥシェイクムジブ医科大学のMdMujiburRahman教授は「私たちの不健康な食生活は、抗潰瘍薬と代謝関連薬の需要を高めている」と述べた。消費者は薬を飲むことですぐに効果が表れるので、医者を訪ねることはない。同教授は。「その結果、服薬が必要かよくわからない...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】バングラデシュで抗潰瘍薬の売上高が420億タカ(約546億円)を突破:2022年3月13日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】今年度当初7か月間(2021年7月~2022年1月)で20万人の海外出稼ぎ労働者が出国:2022年3月12日付けRepublica紙

    (記事要約)今年度当初7か月間(2021年7月~2022年1月)に合計200,102人が出稼ぎ労働で海外に渡った。この人数は昨年の同時期と比較して85.4%減少した。また同期間の海外送金流入額は5,401億ルピー(約5,400億円)となり、これは前年同期比で10.9%増加した格好。(記事に一言!)今回の記事は、海外出稼ぎ労働者が大幅に減少している一方、海外送金額は増加していることを伝えています。コロナ渦により新規の出稼ぎ労働者の需要は減る中、既に海外に出ている労働者は熱心にネパールへ送金していることが伺えます。(出典)Republica紙■記事URLhttps://myrepublica.nagariknetwork.com/news/200-000-nepalis-went-abroad-in-search-...【現地報道に見るネパール市場の状況】今年度当初7か月間(2021年7月~2022年1月)で20万人の海外出稼ぎ労働者が出国:2022年3月12日付けRepublica紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】銀行の資本不足が拡大:2022年3月11日付けDaily Star紙

    (記事要約)バングラデシュの10の銀行は、2021年12月時点で合計3,463億タカ(約4,500億円)の資本不足に直面した。これは、長年続けられた不適切な規制により引き起こされた銀行システムの脆弱性が浮き彫りとなった格好。Sonali銀行では資本不足額は1年前の306億タカから364億タカに拡大した。銀行の不良債権額は昨年増加し、銀行業界の資本基盤に悪影響を及ぼした。バングラデシュの銀行60行における不良債権は、2021年に前年比16.3%増の1兆327億タカに達した。また自己資本比率(CAR)も、資本の減少により過去1年間で11.64%から11.08%に減少した。中央銀行(バングラデシュ銀行)の金融安定報告によると、バングラデシュの銀行業界の資本基盤は南アジア諸国の中でも弱い部類に入る。多くの地方銀行は、財...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】銀行の資本不足が拡大:2022年3月11日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】ネパールの2番目の国際空港が運営開始の準備が整った:2022年3月11日付けRepublica紙

    (記事要約)ネパールでは70年ぶりに第二国際空港の建設が完了した。Bhairahawaのゴータマブッダ国際空港は、木曜日(3月10日)から国内で2番目の国際空港としての運営を開始する。ネパール民間航空局は「今後42日以内に同空港に国際線が就航する可能性がある」と述べた。政府は4月14日から試験飛行を実施し、5月15日から商業運航を開始する。同空港は今後2週間以内に国際民間航空機関(ICAO)から証明書を取得する予定だ。PradipAdhikari航空局長は「カトマンズに着陸できない航空機はこの空港に着陸できる」と述べた。現在、カトマンズで飛行機を着陸させるには11kmの視界が必要だが、同空港では6kmで足りる。(記事に一言!)今回の記事は、Bhairahawaのゴータマブッダ国際空港が商業運航の目途がたったこと...【現地報道に見るネパール市場の状況】ネパールの2番目の国際空港が運営開始の準備が整った:2022年3月11日付けRepublica紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】ロシアへの縫製品の輸出が減少:150社の輸出企業が苦難に直面:2022年3月11日付けDaily Star紙

    (記事要約)バングラデシュからロシアへの縫製品の輸出と(ロシアの)バイヤーからの支払いは、ウクライナとの戦争が激化するにつれて日々減少している。この為、150社ものアパレル輸出業者は苦境に直面している。バングラデシュとロシアの二国間貿易は10億ドル以上の金額に上り、増加傾向にある。しかし、ロシアの幾つかの銀行がSWIFTから排除されたことに伴い、多くの縫製品企業は輸出代金の支払いを受け取っていない。ガジプールの縫製企業は、匿名を条件に「11月にロシアから500万ドル相当の注文を受けた」と述べた。同社は、この注文により男性用と女性用のトップス、カジュアルシャツなど58万ドル相当の製品を出荷した。しかし、SWIFTの禁止により、先週ハンガリーから輸出書類が返送されてきた。また、輸送不能により30万ドル相当の製品はチ...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】ロシアへの縫製品の輸出が減少:150社の輸出企業が苦難に直面:2022年3月11日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】ロシア-ウクライナ戦争によりアルミニウム価格が高騰:2022年3月10日付けDaily Star紙

    (記事要約)バングラデシュにおけるアルミニウム製品の価格は、国際レベルでの原材料の高騰により、過去数週間で急激に上昇している。ロシアのウクライナ侵攻の影響により、建設向けアルミニウム価格は、卸売段階で30%、小売段階で27%上昇した。バングラデシュのアルミニウム企業は「ここ数週間でアルミニウムインゴットの国際価格が1トンあたり2,900ドルから4,100ドルに上昇した」と述べた。原材料価格は、2020年の1,670ドルから昨年9月には2,900ドルに上昇し、約5か月間安定していた。バングラデシュは毎月約5,000トンの建設向けアルミニウムを必要としており、月に約3,000インゴットを輸入している。建設向けアルミニウムを製造している国内企業は11社ある。バングラデシュは、インド、シンガポール、マレーシア、バーレー...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】ロシア-ウクライナ戦争によりアルミニウム価格が高騰:2022年3月10日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】ウクライナとロシアの戦争が激化する中、ネパールの消費者は食用油価格の上昇に見舞われている:2022年3月2日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)ネパールの消費者は、さまざまな地点で出荷が停滞していることから、食用油の価格が上昇し、ウクライナから遠く離れた場所での戦争の被害者になりつつある。ネパールは今年度当初7か月間(2021年7月~2022年1月)にウクライナからひまわり油を57,360トン(95.1億ルピー相当)、ロシアから15,220トン(25.8億るぴー相当)を輸入した。また同じ期間に、ネパールはウクライナから大豆油4,840トン(7億9,479万ルピー相当)、ロシアから7,840トン(7億5,375万ルピー相当)を輸入した。ロイター通信によると、世界的にひまわり油の不足と価格上昇が見込まれる。インドは既にウクライナ危機による黒海地域からのひまわり油の出荷減少を補うため、インドネシアにパーム油の供給を増やすよう要請した。ロイター通信...【現地報道に見るネパール市場の状況】ウクライナとロシアの戦争が激化する中、ネパールの消費者は食用油価格の上昇に見舞われている:2022年3月2日付けKathmanduPost紙

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