健康回復・維持・増進したい方のためのブログです。運動・食生活・漢方薬・サプリメント・病院を受診する時期(タイミング)など健康に関する情報を発信しています。
【GPSが発達した今こそ必見】道に迷う前にまず確認!自分の位置・進行方向・高さ(階)。
初めて行く場所で中々たどり着けずに困ったことありませんか。 今はカーナビやiPhoneにGPS付きの地図機能があり、 道に迷うことは少なくなりましたが、 電車やバスから降りたり、地下から地上に上がると、 東西南北がわからなくなってしまうことがあります。 初めて行った都会だけれど、雨の日だった場合。 出来るだけ地下を通って目的地まで行きたいけれど、 地下ではiPhoneの地図が上手く機能してくれず、 道に迷ったことがあると思います。 そのような場合のおすすめの対処方法について 書いていきます。 まずは自分の持ち物を確認する 自分の位置と方向を確認する 何階にいるか確認する 一旦地上に出るとGPS…
【おすすめの旅行テクニック】日本生まれの安全・快適な格安航空会社(スカイマーク)を利用して飛行機代を安くし、旅をさらに豊かにする。
LCCは安いけれど、座席の間は狭いと聞くし、 飛行機が落ちる確率も高そうなので怖い。 だから飛行機に乗る時はJALやANAに乗る。 私も昔はそうでした。 しかしそんな私もJALやANA以外の飛行機になるようになりました。 何故でしょうか。 それは乗ってみたら以外に快適でメリットが大きかったからです。 もちろん料金が安くなればなるほど、 f安全面が疎かになる可能性はあるのかもしれません。 そういう意味で海外から参入したLCCは安すぎて 手を出すのが怖い方もいるでしょう。 そのような考えもっている貴方にまずお勧めなのが、 「スカイマーク」です。 今回は「スカイマーク」という航空会社の飛行機について…
勇気を出して大腸カメラを行った結果、ポリープが見つかり、 「カメラでは取りきれないので手術をしましょう。」 と手術を勧められたとします。 その時、 開腹手術を希望されますか? それとも腹腔鏡手術を希望されますか? 実際には医師の方から「どちらを希望されますか」と言われるよりは 「貴方の場合はこちらを進めますが、いかがでしょうか」 というように提案をされると思います。 しかしその時に間違った知識を持っていると どちらも嫌だから手術以外の方法で治療してくれるような 民間療法を頼ってしまったり、 そうでなくても決定するのに大きなストレスを感じることになるでしょう。 そのようなことがないように、あるい…
【重要】大腸がんが内視鏡(大腸カメラ)で取りきれたかどうかは、「大きさ」よりも「深さ」が大事。
大腸カメラを受けてみたら大きなポリープがあり、 「がんではないか」 「カメラによる治療はできないのではないか」 と不安になったということはないでしょうか? 大きなポリープが見つかった時は 誰もが不安になり、ストレスを感じています。 そのような時、正しい知識を知っていれば、 ストレスを軽減することができます。 また今後の治療方針についても より冷静に判断できるでしょう。 今回は大腸のポリープが見つかった時に、 実際にどのように医師が判断して 治療方針を決めているかについて紹介します。 大腸カメラでほとんどの場合、良性・悪性の判断ができる カメラで取りきれそうな「がん」かどうかはより高確率で可能 …
【重要】タバコ(受動喫煙)をはじめとする大気・室内空気汚染でで小児喘息のリスクがかなり高くなる【妊婦/授乳婦/若い女性/家族】
生まれてきた子供を見ていると、 「このまま元気で過ごして欲しい」と、 親ならそう思うでしょう。 普段タバコを吸われているお母さんもそう思っていると 思います。 今回は喫煙している若い夫婦(特に女性)が 子供のことで後悔しないように 妊娠前から始まって出産後も続くタバコの害を中心に 小児喘息のリスクについて書いていきます。 タバコ(受動喫煙)などが小児喘息を引き起こす 妊娠の可能性がある段階から禁煙する 妊娠中も禁煙する 出産後も成人して家を離れるまでずっと禁煙する 妊婦のみならず、家族の喫煙が影響する 小児喘息になっても禁煙が重要 子供の能動喫煙にも注意 PM2.5や黄砂も小児喘息の発作が起こ…
【深まる謎】地球温暖化による影響は結局何だったのか【異常気象(季節外れの雪・気温上昇と下降)/自然災害(台風・局地的豪雨など)】
急に暑くなったり、寒くなったり。 急に雨や雪が降ったり、降らなくなったり。 台風で停電したり、 と最近特に異常気象・自然災害が多くないですか? これら全て地球温暖化が原因ではないでしょうか。 今回は地球温暖化による影響は、実際には何だったのか。 また実際に起こったことをもとに考えると 今後どのようなことを起こるのかについて 私見ですが書いてみました。 世間に公表されている地球温暖化像 私が考える地球温暖化による悪影響 地球温暖化が進むと今後どのようなことが起こるか 自然もストレスを感じ、発散したいと思っている 自然に優しい生活や医療の実践が大切 最後に 世間に公表されている地球温暖化像 Pet…
【夏だ!海だ!ウニだ!!】北海道で出会える本物のウニ。まずは積丹から始めよう。【6月〜8月、期間限定】
北海道から本州に来た人が、本州のウニは食べれないのを見たり、聞いたりして 「本物のウニが食べたい」と思ったことはありませんか? ご存知の通り、本州のウニの多くには日持ちさせるために ミョウバンが入っていています。 このため、苦味があるのが特徴です。 しかし本物のウニは甘いのです。 正直、醤油がなくても、ウニの味だけで食べても凄く美味しいです。 つまり、真逆。 私も本州にいた頃は、ウニが食べれませんでした。 親は何故か「美味しい」と言って食べていましたが、 私には理解ができませんでした。 しかし北海道で本物のウニを食べて、 「ウニとは本当に美味しい食べ物なんだ。」 ということに気付きました。 こ…
【必見】発癌物質への曝露で肺がんのリスクはどの程度上昇するか【喫煙(たばこ)/石綿 (アスベスト)/大気汚染(PM2.5、PM10など)/ラドン】
喫煙をすると、肺がんになりやすくなるとよく言われますが、 喫煙しても肺がんにならない人がいます。 それらを見て、 「たばこを吸っても肺がんになるとは限らない。 それなら自分は大丈夫だ。」と。 本当に大丈夫でしょうか? 今回は発癌物質に曝露されるとどうして肺がんになるのか、 喫煙はどのくらい肺がんになる可能性を上げるのか、 また喫煙以外の原因となるものについて紹介します。 どうして肺がんになるのか 喫煙によって肺がんになるリスクの程度 禁煙によって、肺がんになるリスクが減少する程度 受動喫煙によって、肺がんになりやすくなる程度 喫煙以外でも、肺がんになりやすくなる 石綿(アスベスト)による肺がん…
診察室に入る目の前で医師が忙しそうにしていて 伝えたいことが思うように伝えらず、 困ってはいませんか? 例えば次のような要望を持つことはあるでしょう。 ・今の治療について疑問に思うところがあるから説明して欲しい。 ・セカンドオピニオンを聞きたい。 ・旅行したいから、しばらく治療をお休みしたい。 しかしいざ医師を目の前にすると、 なかなか自分の思いを打ち明けられないことが多いのではないでしょうか。 確かに多くの医師は外来だけでなく、 病棟管理、検査、救急対応、急変対応、書類作成などに 追われて忙しくしています。 ほんの少しのコツで、 医師に思っていることを伝えやすくなります。 今回はそのコツを3…
【重要】受動喫煙による死亡は年間1.5万人(推計)。「おもてなし」も含めて早期の屋内全面禁煙は必須。
「タバコの煙が嫌で仕方がない」 「バス停でタバコを吸っている人をみて蹴り倒そうと思った」 「タバコを吸いながら、背後から傍を取りすぎて行って喘息が悪化した」 「同居している人がタバコを吸っていて、毎日煙と戦っていて辛い」 など受動喫煙に苦しんでいませんか? 非喫煙者の方は誰もがタバコの煙で 苦しんだり、嫌な思いをされていると思います。 なぜなら、日本では屋内ですら100%完全禁煙にはなっておらず、 タバコの煙をどうしても避けられない環境になっているからです。 今回は今も多くの人が苦しんでいる この受動喫煙の問題について書いていきます。 受動喫煙による健康への悪影響 喫煙室を設置しても、受動喫煙…
【重要】新型タバコには有害物質が明らかに含まれており、使用者及び受動喫煙で健康被害があると考えて対処するべき。
「新型タバコなら、喫煙しても大丈夫。」 と考えて喫煙されている方いませんか? あるいは、そう言われて 喫煙を始めた方いませんか? 新型タバコは、多数の有害物質を含んでおり、 それらの使用が安全であることが保証されていません。 むしろ有害物質を含んでいるのであるから 従来のタバコ(燃焼式タバコ)と同様に 健康に害を与えるものとして扱うべきであるとされています。 これらの認識のズレが、私たちだけでなく、 未来の子供の健康を害する可能性があるため、 今回は新型タバコについて書いていきます。 新型タバコとは 新型タバコが健康に与える影響 受動喫煙による健康被害 「新型 = 安全」というイメージが喫煙者…
最近、雨の日が多くなってきましたね。 そのため、思うようにランニングが出来ずに 困っていませんか? 私は(皆さんと同じように?) 出来るだけ雨の日にはランニングをしたくないタイプですが、 実は雨の日にもランニングを出来るならば、した方が良いです。 今回は雨の日にランニングをするメリットについて 書いていきます。 雨の日にランニングをするメリット 様々なコース変化や、環境変化に柔軟に対応できるようになる 長時間のトレーニングがしやすい ランニングがさらに楽しくなる 大会で有利に立てる 雨の日にランニングをするデメリット 最後に 雨の日にランニングをするメリット 雨が多い時期ですので、 雨の日にラ…
【重要】タバコを吸うと、苦しみの果てに寿命が10年短くなる。がんだけでなく、COPD、脳卒中、心筋梗塞など様々な病気を引き起こす。
はじめに 喫煙者数とそれに伴う死亡者数 喫煙によって寿命が10年短くなる 早期に禁煙すればするほど長生きしやすい 「長生きなんてしなくて良い」という発言による現実逃避 最後に はじめに Martin BüdenbenderによるPixabayからの画像 何となく 「カッコいいから」 「友人が吸っていたから」 などタバコを吸い始めた理由はあると思います。 ではいつまで吸い続けますか、と聞くと、 「死ぬまで」 「病気になるまで」 と答えが返ってきます。 それでは、吸い続けると どのような病気になり、 どのように死んでいく可能性が高くなるのでしょうか? 「それは、肺がん」とか」 と答えが返ってきます…
【重要】歌丸師匠も苦しめた本当に怖い喫煙(タバコ)の話。がんだけではない。呼吸ができなくなる病気になる。
はじめに タバコを吸い続けると、空気が吸えなくなる病気になる COPD(慢性閉塞性肺疾患)でまともに息が吸えなくなる 年齢・喫煙量が増えるほどCOPDになりやすい 喫煙歴があれば、COPDになり得る 受動喫煙もCOPDのリスクになる 最後に はじめに Ralf KunzeによるPixabayからの画像 タバコを吸っていると周囲に注意をされることが多いですよね。 それでストレスがたまり、 タバコを吸うとストレスが軽減されたように感じる。 だからタバコを吸い続ける。 これによって「周囲のタバコを否定する人嫌い。タバコ好き。」 という構図ができてしまい、 タバコに対する愛が深くなり、タバコを求め続け…
【必見】抗がん剤治療以外で大腸がんの再発率を低くする方法(食べ物)。
はじめに ナッツがステージ3の大腸がんの再発率を低下させた ナッツがが再発率を低下させた理由 適度な食物繊維の摂取も大腸がんの生存率を向上させる 食事について注意すべきこと 最後に はじめに 大腸がんが進行した状態でみつかった場合、 手術で完全に取りきれたとしても再発することがあります。 例えば、ステージ3の大腸がんの場合、 手術で完全に取りきれても約30%に再発が起きます。 抗がん剤治療を行うと、 そのうち5〜10%の人に再発が起こらなくなると言われています。 「たった5〜10%!?」 と驚かれる方もいると思います。 同時にそれだけしか変わらないのなら、 「抗がん剤治療を受けない」と考える方…
はじめに タイムを測定しないで走る 具体的にどうすれば良いか 時計を着けないで走ることのメリット 時計を着けないで走ることのデメリット 最後に はじめに 「最近、時間に追われていてランニングしていても楽しくない」 「ランニング続けていても速くならないので面白くない」 このようなことが理由でランニングをやめようと考えたことはありませんか? 走るのがいつまでたっても速くならない時、 伸び悩んでいる時、 走るのが辛くなることありますよね。 私もありましたし、今でもあります。 そのような場合、どのような工夫をしているのか。 私なりの工夫を紹介します。 タイムを測定しないで走る 「少しでも速く走れるよう…
【重要】大腸がんになる原因と、考えられる機序。そして予防法について紹介します。
はじめに 大腸がんの原因 加齢 食生活の欧米化 飲酒 肥満 慢性炎症が起こり、大腸がんできる 細胞ががん化し、大腸がんとして認識できるまでに10年以上かかる 大腸がんの予防法 最後に はじめに 大腸がんは何故できるのでしょうか? 遺伝的に出来やすい人もいますが、 数としては少ないです。 つまり、 遺伝子以外のこと(食事や生活習慣)が 原因であることが多いとされています。 今回は大腸がんの原因として 考えられるものを書いていきます。 大腸がんの原因 現在、大腸がんの原因として考えらているものは以下に挙げます。 加齢 年齢別にみると、大腸がんが発見される割合は、 40歳代から次第に増え、高齢になる…
【重要】飲む薬の数を必要最小限にすることで、薬を効きやすくし、副作用を減らすことが大切。
はじめに 飲む薬を必要最小限にするメリット 薬の副作用で困った例 副作用が出ないけれど、効果がない薬もある 薬の減らし方 最後に はじめに 「何故こんなにも飲む薬が多いのか」と、 困っている方はいませんか? 飲む薬は必要最小限にすることが大切です。 何故なら、大量の薬を飲んでいると 薬同士が邪魔して、 薬のキレが悪くなったり、 薬の効果を評価しにくくなったり、 副作用が出現する確率が増えるからです。 その他にも色々な有害な作用があります。 今回は、飲む薬を必要最小限にすることの大切さについて 書いていきます。 飲む薬を必要最小限にするメリット 飲む薬を必要最小限にすると、以下のようなメリットが…
【必見】速い選手は皆やっている楽して速くなれる「走り方の工夫」。「ゆっくり、長く走る(LSD)」。
はじめに 「ゆっくり、長く走る」ことのメリット 苦しくなりにくいので、楽に走り続けることができる 自然を感じて走ることができるので、楽しい エネルギーを無駄使いしないので、長く走ることができる 細胞の隅々まで活性化されていき、速く走れるようになる ゆっくり走ると、怪我をしにくい 「長く、走ること」の問題点 最後に はじめに タイムばかりを気にして走っていると、 良いタイムが出ない時にやる気が出なくなって ランニングから遠ざかってしまったり、 やめてしまったりしたことでないですか? 私も何回もそういう時がありました。 そのような時は 走るコースや走る時間帯だけでなく、 走り方を変えてみましょう。…
【知って得する】走る時間帯を工夫することで、ランニングを楽しく続けること出来るようになる。
はじめに 自分が楽しく走れる時間に走る 自分の生活スタイルを知る 自分の性格を知る 夜に走ると自分が速くなったように感じるので楽しい 夜に走ることの問題点 最後に はじめに ランニングを続けたいと思っていても 「朝早く起きれない」 「仕事が終ったら疲れて走る気になれない」 などで走ることができなくて困っていないですか? 私もどのようにしたら、 ランニングを継続できるのか困った時期がありました。 その時、走る時間帯を工夫することで ランニングを継続することができたので そのことについて今回紹介したいと思います。 自分が楽しく走れる時間に走る 自分ができるだけ楽しく走れる時間に走るのが、 長くラン…
【注目】次世代シークエンサーにより、遺伝子から自分にとって最適な抗がん剤がみつけることができるようになってきた
はじめに がんに関連する遺伝子を一度に複数調べるとことが可能になった 遺伝子検査の結果、具体的にはどのようなことが行われるのか 現状での問題点 最後に はじめに 抗がん剤をやったけれど、 「効果がなかった」 「副作用が強かった、あるいはそれで中止した」 など、抗がん剤治療で辛い思いをされた方や ご家族や友人が辛い思いをされた方はいませんか? そのため、自分ががんになった場合には 抗がん剤治療をしようかどうか迷ってはいませんか? 今、抗がん剤治療の現場が変わろうとしています。 患者さん一人一人のがん組織の遺伝子変異に合った薬剤を 選択することができるようにする検査「がん遺伝子パネル検査」 が始ま…
【重要】早期からのリハビリテーション(体を動かしたり、運動すること)が手術の合併症・抗がん剤の副作用を軽減し、苦痛を和らげる。
はじめに 最近のリハビリの考え方 がんに対するリハビリの考え方 手術や抗がん剤などの治療を行う前からリハビリを開始する がんの末期になってもリハビリは苦痛を和らげる 空き時間に安全な範囲で自主的にリハビリをすることをお勧めします 最後に はじめに がんの手術前や、抗がん剤治療中に「リハビリをしましょう」と 医師から勧められて 「今は手術や抗がん剤に集中したいのに、何故今やらないといけないのか。」 「病人なんだから、リハビリ何て無理だ。」 と思って困惑したり、イライラされた方はいませんか? 今回はそのような方のために、 がん治療に対する最近のリハビリテーション(以下リハビリ)の 考え方について書…
【重要】癒着とは、傷が治る(傷がくっつく)ことでできる。その原因は、臓器の外で炎症を起こしたり、手術によるもの。
はじめに 癒着とは何か 手術をすれば、必ず癒着ができる 癒着が起こると、どのようなデメリットがあるか 癒着が問題になるのを完全に予防するのは難しい 最後に はじめに 癒着と聞くと、悪いイメージを持っていませんか? 政治の世界ではもちろん、 医療の世界でも悪いイメージを持った人が多いと思います。 医療の世界では、癒着があるから、 「手術が難しくなります」 「大腸カメラをすると、痛みを感じやすくなります」 「腸閉塞になりやすいです」 など、何かと悪いことがあれば癒着のせいになることが多いため、 一般の人も、癒着には悪いイメージをもっている人が 多いのではないかと思います。 そのため、手術の際に 「…
【楽に長生き】漢方薬の併用で、がん克服の確率を上げることが出来る。
はじめに 漢方とは何か がん治療で漢方を併用でみられる代表的な効果 病院に行くと漢方を処方してもらえるか 最後に はじめに がんになったけれど、 「長生きしたい」 「治療効果を上げたい」 「でも抗がん剤治療の副作用を少なくしたい」 と考えている方はいませんか? がんの治療に漢方を加えることで 今以上に楽に治療を受け、 がんを克服する確率を上げることができます。 漢方とは何か 自然界にある植物や鉱物などを複数組み合わせて作られた薬のことです。 膨大な数の組み合わせがありますが、 そのうち代表的なものは保険診療で処方することができます。 がん治療で漢方を併用でみられる代表的な効果 漢方はがんの治療…
【重要】この症状なら、まず何科に行けばいい?困った時の道標(その2:発熱)
発熱だけでは診断は難しい 発熱の原因として多いもの 発熱は防御反応で全身の症状。発熱以外の症状(随伴症状)が重要。 発熱以外の症状が、どこの科を受診すれば良いかを教えてくれる 随伴症状と受診を勧める科 最後に 発熱だけでは診断は難しい 突然高熱が出て慌てて病院に行ったけれど、 「どこの科に行ったらよくわからなかった」 「発熱してから時間がたっていないので、経過をみましょう。」 と言われたことはないですか? 実際に「発熱だけ」で、その他の症状なしの場合、 しかも発熱して1日も経過していない場合、 診断が難しいことが多いです。 今回は、その理由と対策について書いていきます。 発熱の原因として多いも…
便潜血検査では大腸がんの否定はできない。がんの可能性が高いかどうかが何となくわかる検査です。
「便潜血検査で問題なし」≠「大腸がんなし」 便潜血検査で陽性でも、意外に大腸がんであることは少ない 便潜血検査で問題なしでも、大腸がんは否定できない 大腸カメラを定期的に受けることが、最善のがん予防法 最後に 「便潜血検査で問題なし」≠「大腸がんなし」 大腸がん検診で最も普及している検査。 便潜血検査。 「毎年、便の検査をしているので大腸がんはなく、 大腸カメラは受けなくても大丈夫です。」 と医師に言っている、あるいは自分で思っていないですか? 外来でこのような人をよくお見かけします。 確かに、便潜血検査で大腸がんの疑いがあるとなれば、 がんである確率は上昇します。 しかしこの検査で「問題なし…
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