今朝の信州は気温が11度の曇り空、午後から雨の予報の信州です。季節は令和6年の三分の一が終わり今日から「皐月」五月に突入です。今日五月一日は、八十八夜(ハチジュウハチヤ)、二月四日の立春から数えて88日目なので八十八夜とのこと。「八十八夜の別れ霜」などと言われ、遅霜の時期と言われています。農家の皆さんは遅霜が一番恐れていて防霜ファンや畑での焚火準備などをして構える頃です又、夏も近づく八十八夜・・の唄で知られる一番茶摘みの頃でもあるようです。信州では下伊那や南木曽町の信州南部で僅かに製茶されているようですが、殆どの信州では霜が酷いので製茶業、柑橘類の栽培は出来ません、その代わり美味しいリンゴやブドウ梨桃の果樹の栽培が盛んです。でも防霜ファンに守られながらの栽培です。遅霜のないことを祈ります。霜よりも雨の方が...いよいよ皐月(サツキ)五月です