「分かりにくい税金の話を分かりやすく」をモットーに、なるべく専門用語を使わず簡潔に、そして必ず結論を記載する文章を心がけてブログを執筆していきます。株・FX・仮想通貨に関する税金についてや、個人ができる節税方法についてご紹介していきます。
今回は仮想通貨にまつわる税金についてご紹介させていただきます。みなさんは仮想通貨に関してどのような場合に税金がかかるかご存知でしょうか?取引して利益が生じた場合だけでしょうか?実は仮想通貨は売却した場合だけでなく、その他複数のケースで課税さるる場合があります。 1、仮想通貨を売却した場合まず最初の課税されるケースは仮想通貨を売却した場合です。一般的には取引所で売買されるケースが想定されますが、個人間で売買し(相対取引)利益が出た場合でも税金が
何かと話題のキャッシュレス決済・ポイント還元、どこでも還元されると思っていませんか?
最近「消費税増税」「キャッシュレス決済」「ポイント還元」といったキーワードをマスコミなどでよく耳にする機会が増えたのではないでしょうか?今年の10月の消費税率の引き上げに伴う消費の停滞の防止対策と、日本が世界と比べて遅れているといわれているキャッシュレス決済の促進を目的として、消費税が増税される2019年10月1日から2020年6月までの9か月間について、キャッシュレス決済手段を用いて支払いをした場合には5%のポイント還元を受けることができます。このポイント還元、どこ
今年の10月1日より消費税の税率が現行の8%から10%へと引き上げられることはご存知の方も多いかと思います。この引き上げに合わせて消費者への負担軽減の観点から「一部の商品」を対象に、適用される税率を10%ではなく8%のまま据え置く「消費税の軽減税率」という制度がスタートします。増税された後も10%ではなく8%の税率に据え置かれると聞くと非常にお得に聞こえますが、実はこの軽減税率制度、対象となる「一部の商品」の範囲が非常に複雑となっています。 1、軽減
持ち家にお住まいの方にはそろそろ市役所から手紙が届いているのではないでしょうか?そう、そろそろ固定資産税の通知が届くころですね。そんな皆様の中には、「あれ、今年の固定資産税はいつもに比べて多くない?市役所が間違っているのでは??」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?実はこれには以下の固定資産税に関する特例措置が関係しています。 1、新築家屋に関する固定資産税は減額される新築の住宅用の建物にかかる固定資産税については、住宅部
確定申告をされた方の中には所得税額の計算上において配当控除を適用するため、又は株式の譲渡による損失が生じたためその損失と損益通算(損失と利益の相殺)をするために、上場株式について支払いされた配当の金額を所得に含めて申告された方もいらっしゃるのではないでしょうか?所得税の確定申告書を提出すると自動的に税務署から各市町村に確定申告書の写しが送付され、自動的に住民税の確定申告を行ったことになりますが、実はこの配当所得は所得税の申告と住民税の申告で異なる課税方法を選択をするこ
近頃は金融機関に行った際など、なにかとiDeCo(イデコ)という言葉を目にする機会が多いのではないでしょうか?iDeCoとは「個人型確定拠出年金」のことをいい、縮小していくであろう公的年金(国民年金や厚生年金等)の代わりに個人の長期的な資産形成を国が税制面においてもサポートしながら進めていく制度になります。1、iDeCoのメリットは?3つの場面で税制優遇があります。iDeCoの具体的な税制上のメリットは以下の3つの場面で受けることができます。①掛け金の
みなさんこんにちは。 大阪で税理士をしていますTです。皆様は税金に対してどのように感じておられますか?私は税金について「複雑でわかりにくい!」「高い!」「しかし、我々の生活を維持していく上では欠かせないもの!」という印象を抱いています。このブログではそんな「複雑でわかりにくい」税金の話、特に私自身が分かりにくく複雑だと感じております株式・FX・仮想通貨に関する税金に関する話を、日本一わかりやすくお伝えすることを目標にご紹介していきます。また、「高い」
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