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歌がうまくなりたい https://blog.goo.ne.jp/kanumams

「誰にでもわかる」「実感できる」カヌマミュージックスクールのレッスン風景

2002年開校、2016年に現在の場所に移転。けっこう歴史があるでしょ。 でもカヌマにとっては あっという間という感じ。これからも「誰にでもわかる」「実感できる」をモットーに良いレッスンを心がけていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

カヌマ
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2019/04/16

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  • 「ときーは~わたしに」 めまい

    小椋佳さんの作品は〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉ご自分で歌う歌はもちろん、ひばりさん、布施明さんに提供した歌も、国民的なヒットソングですよね。愛燦燦、シクラメンのかほりカヌマが六本木で弾き語りをしていた頃のお話は、小椋圭さん(関連記事)(小椋佳さんとのエピソード)なぜ、数多いヒット曲の中から、この歌をチョイスしたのか、というと、当時、小椋佳さんの同僚の方がカヌマの伴奏でいつも歌っていたのがこの歌。「めまい」それも気持ちよさそうに、くずして自分の歌い方で歌うんです。カヌマ「ずいぶん気持ちをこめて歌うんですね」同僚の方「わかる?この歌の原案は僕。それを神田(小椋佳さんの本名)が曲にしたんだよ。だから僕の歌、あははは、ときーは~わたしに」真意のほどは、ですが、羨ましい話です。で...「ときーは~わたしに」めまい

  • 映画「カサブランカ」のテーマ曲「時の過ぎゆくままに」

    カヌマの生まれるず~~と前の映画〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉「カサブランカ」(Casablanca)は、1942年のアメリカの恋愛映画。主演はハンフリー・ボガートとイングリッド・バーグマン。フランス領モロッコのカサブランカを舞台に、かつて深く愛し合った末に別れた男女の思いがけない再会と愛の再燃を描いている。「アズ・タイム・ゴーズ・バイ」(AsTimeGoesBy)は、1931年にブロードウェイ・ミュージカルのために作られた曲。この曲が有名になったのは、1942年制作の映画「カサブランカ」のテーマ曲として採用されたことによる。映画の中では古い流行歌として二人の再会のシーンでドーリー・ウィルソンによって歌われている。そして、劇中での名セリフはあまりにも有名。「昨日はどこに?...映画「カサブランカ」のテーマ曲「時の過ぎゆくままに」

  • 「疑問に思ったことは?」そして、イーストウッドといえば「ダーティハリー」ですが

    疑問に思ったことはありませんか?〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉プロの歌手には大きく口を開けて歌う人もいれば、あまり開けないで歌う人もいますよね皆さんはどちらですか?どちらがどうというよりプロに共通しているのはどちらもお腹から声を出しているということです。声は口でと思っているアマチュアの場合大きな声を出そうと大きく口を開けて力めば、舌が喉のほうに引き込まれ、喉が閉まり声はかすれたり、うらがえったり。(高音のロングトーンなど)もっと悪いのは口をあまり開けず、大きな声を出せば、より舌が喉のほうに引き込まれ喉が閉まりのど声になり、のどを痛めます。こちらも共通しているのは口先だということです。声は口でと思わずお腹から出しましょう。プロはお腹から声を出しているからこそ、口をあまり開け...「疑問に思ったことは?」そして、イーストウッドといえば「ダーティハリー」ですが

  • 「マーヴィン・ゲイ 」というアーティスト

    「マーヴィン・ゲイ」というアーティスト〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉「ホワッツ・ゴーイン・オン」(What'sGoingon)はマーヴィン・ゲイが1971年に発表した大ヒット曲。モータウンの創設者、ベリー・ゴーディをして「私の知る限り誰よりも本物と言うに相応しいアーティスト」と言わしめたマーヴィン・ゲイ。1960年代、彼の人気を決定づけたのは、同レーベルのタミー・テレルとのデュエット。二人のデュエットは高い人気を誇り、「エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ」などの曲を数多く世に送り出した。しかし、1970年にテレルが脳腫瘍により24歳で他界したことで、彼はショックのあまり、一時期音楽活動を休止してしまう。やがて、ベトナム戦争から帰還した弟から戦場の様子を聞き、反戦曲「...「マーヴィン・ゲイ」というアーティスト

  • 「モテモテおじいちゃん」そして「やさしく歌って」カヌマの歌で

    カヌマが歌っていたお店(銀座)の常連さんに〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉ダンスのとっても上手なおじいちゃんがいました。ラテンリズムのダンスがお得意でタンゴまで踊っちゃいます。おじいちゃんが来るとお店の女の子たちが他のお客さんをほっぽらかし、「一緒に踊って~」おじいちゃんも嬉しそうに女の子たちのダンスのお相手。モテモテのおじいちゃん。女の子をクルクルクルクルクルクルクルクルといつまでも回転させると、女の子も「目がまわる~」と言いながら楽しそう。カヌマに「先生、もう一回マンボ」「今度はチャチャ、お願い」疲れを知らないおじいちゃん。ところがおじいちゃん、歌も好きでよく歌うのですが、あんなにダンスが上手なのに歌はからっきし(/^-^;)/アレレレ…あのリズム感はどこへ。あっ、いけ...「モテモテおじいちゃん」そして「やさしく歌って」カヌマの歌で

  • 「本物のアーティストって(´・ω・)ン? ? 」そして、みきさんのオリジナル曲「真夜中のブランコ」

    歌手が「あなたが歌にとって、一番大切だと思っていることは?」と聞かれて〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉「歌は心です」では、歌心のある人、ない人!プロにはあってアマにはないの?そんなことはありません。がYoutubeなどでは、数えきれないくらいアマがご自慢の歌を公開しています。その中にはハッとする歌に出会うこともあります。でも、多くはおぼえた歌をただ声をだして歌っているだけ。音階をなぞっているだけの気持ちのない(喜怒哀楽のない)歌。1コーラスで聴くのをやめちゃいます(;´・ω・)ウーン・・・関連記事前にも書きましたが「ボイストレーナーが歌を歌ったら意外と・・・なぜ?答えは歌心!【美人のボイストレーナー】プロにも言えるんですよ。超大物歌手が【感心と感動】そういうカヌマはどうなの...「本物のアーティストって(´・ω・)ン??」そして、みきさんのオリジナル曲「真夜中のブランコ」

  • 「カヌマもビックリ!!」そして、涙色の微笑(バリー・マニロウ)

    だいぶ前のことですので、進化している今のカラオケ採点には当てはまらないかもしれませんが。〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉カヌマでは発声練習の一環としてのハミングの重要性を前にも書きました。生徒のkさんがレッスンに来て「先生、今習っている歌を点数の出るカラオケで歌ってみたんです。その後、面白半分でいつも教室でしているハミングで歌ってみたんです。そしたらことばで歌った時よりすごい高得点が出てびっくりしました」カヌマ「へえー、ハミングでも点数が出るんだ!!それはカヌマも気がつきませんでした。へえー」この話を別の生徒さんにしたところ、その生徒さんが「私もやってみました。ハミングのほうがやっぱりいい点が出ました。94点です」カヌマ「ことばで歌ったときは?」生徒さん「それは内緒」さあこ...「カヌマもビックリ!!」そして、涙色の微笑(バリー・マニロウ)

  • ギターの名器「レスポール」とは

    「知りたくないの」は、〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉菅原洋一さんが歌って大ヒット(1964年)ソフトで甘い声で歌う菅原洋一さん。この歌のヒットで紅白に出場した菅原洋一さんは、白組勝利のため土下座して好感度アップ。NHKの紅白ですもの、この瞬間、全国区の歌手になりました。この曲の原曲は「IReallyDon'tWanttoKnow」レス・ポール&メリー・フォードが1953年に録音。その後、アンディ・ウィリアムス(1963)、エルヴィス・プレスリー(1970)らがカバー。※アメリカの名ギタリスト、レス・ポールは、ギタリストが憧れるギブソン・ギターの代名詞「ギブソン・レスポール」の生みの親。又、彼はギターを演奏しながら、ハンズフリーでハーモニカを演奏するために、首かけ式のハーモ...ギターの名器「レスポール」とは

  • 「この歌、なめてましたf(´-`;)反省」そして「秋だから 」

    Tさんが今歌っているのは皆さんご存じの「天城越え」(石川さゆり)〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉もともと知っている歌なので、間違えることなく歌っていますが、肝心なところで力んで、逆に声がか細くなったり、ロングトーン(長い音符)が不安定だったり。歌っている本人は間違えていないので上手に歌えていると思っていますが、録音して聴いてもらい、その点を指摘するとTさん「ああ、本当ですね。この歌、なめてました」カヌマ「まず、声に関して何も心配せずに歌えるようにしないと。一語、一語、口で音程をとるような歌い方では、これだけ音域が広く、サビの声量が必要な歌は歌えませんよ。ただ音階をなぞっているだけの歌になってしまいます」Tさん「ただメロディに合わせて一語、一語、ことばを並べているだけでは、後...「この歌、なめてましたf(´-`;)反省」そして「秋だから」

  • 「あめんぼ あかいな あいうえお」そして、「ア・ハード・デイズ・ナイト」

    ボイトレの一環としての北原白秋の「50音」〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉「あめんぼあかいなあいうえおうきもにこえびもおよいでる・・・」ある生徒さんのお話です。田舎にいるお母さんは妹さん一家と暮らしています。その妹さんから電話があり「最近お母さん、元気がないのよ。話しかけても応えてくれないし、一日、全く声を出さない日もあるのよ。どうしたらいいのかしら」そこで生徒さんはいつも教室でやっている「50音」を妹さんにファクスで送り、「お母さんの年代は学校で習ったことがあると思うの。それを見せて声を出して読むように言ってちょうだい」妹さん「やってみる」しばらくして妹さんから電話があり「お姉さん、ありがとう。最初は小さい声で読んでいたけど最近は大きな声で読んでいるの。大きな声を出すこと...「あめんぼあかいなあいうえお」そして、「ア・ハード・デイズ・ナイト」

  • 「選曲??」そして、「レインボー・コネクション」

    ある生徒さんが「先生、次はこの歌を教えてください」〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉カヌマ「はい、わかりました」また別の生徒さんが「先生、この歌を覚えたい」と同じ歌をリクエスト。カヌマ「はあ??わかりました」その歌は新曲ではないのですが、同じ歌をならいたいとは???またまた別の生徒さんが同じ歌をリクエスト。カヌマ「あれ、これで3人が同じ歌を歌いたいと言ってきましたよ」生徒さん「あっ、本当ですか。じゃあ同じ歌番組を見ていたんですね。とっても良かったので歌いたくなったんです」カヌマ「ああ、そういうことだったんですね、納得(笑)」そして、「レインボー・コネクション」は映画「マペットの夢みるハリウッド」の劇中歌(1979)作詞・作曲はポール・ウィリアムズとケニー・アスチャー。「レイン...「選曲??」そして、「レインボー・コネクション」

  • カヌマの歌で「落葉のコンチェルト」(アルバート・ハモンド )

    「落葉のコンチェルト」(ForThePeaceofAllMankind)は、〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉アルバート・ハモンドが1973年にリリースした楽曲。カヌマにとって、そして、日本の洋楽ファンにとって、秋といえばこの歌。秋歌の代表曲、なんですが、実は原題の「ForThePeaceofAllMankind」の意味は「すべての人類の平和のために」「落葉のコンチェルト」は発売の季節に合わせてつけられた邦題で、詞の内容は「落葉」とは無関係、また、人類の平和を訴えるものでもありません。ましてや、「コンチェルト」(協奏曲)でもありません。でも、この哀愁を帯びた曲調と邦題の「落葉のコンチェルト」、こちらのほうが秋のバラードとしてしっくりきますよね。カヌマの歌でお聴きください。でき...カヌマの歌で「落葉のコンチェルト」(アルバート・ハモンド)

  • 「すべてをあなたに(ホイットニー・ヒューストン)」元歌は(´・ω・)ン? ?

    ホイットニー・ヒューストンの歌で全米シングルチャートで1位〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉「すべてをあなたに(SavingAllMyLoveforYou)」の元歌は、1978年のマリリン・マックー&ビリー・デイヴィス・Jr夫婦のマイナーヒット。※マリリン・マックーとビリー・デイヴィス・Jrって??1969年に「ビートでジャンプ」「Aquarius」(「輝く星座」)の大ヒットで知られるフィフス・ディメンションの中心メンバー。そして1985年にこの曲をカバーしたホイットニー・ヒューストンの歌で、全米シングルチャートで1位を獲得。カヌマとこの歌との出会いはホイットニー・ヒューストンの歌で、素敵なジャズフィーリングのバラードだなと思いました。その時はてっきりホイットニーのオリジナル...「すべてをあなたに(ホイットニー・ヒューストン)」元歌は(´・ω・)ン??

  • 「メロディにことばをあてはめているだけでは」気持ちの表現が(´へ`;ウーン

    以前、歌詞の表現についてのご質問をいただきました。カヌマは五木ひろしさんの「長良川艶歌」を例にお答えしました。〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉一夜限りの恋物語です。(主人公は女性)1コーラス目は長良川の鵜飼の情景(幻想的)。二人が知り合う鵜飼舟。鵜飼は何時頃かな?2コーラスでは惹かれあい二人は結ばれますが、朝には男性は旅立ちます。ここでの時間は「夜明けまじか」とあります。そして3コーラスでは「朝がしらじら」。このように宵闇の鵜飼の場面では心トキメキ、日付をまたいで夜が明ける頃には、別れが迫ってきた主人公の淋しさが描かれています。時間の経過とともに、場面も変り、その中で主人公の気持ちも揺れ動きます。3コーラス共、「あなたあなた」ということばがメロディの同じ場所で使われますが、...「メロディにことばをあてはめているだけでは」気持ちの表現が(´へ`;ウーン

  • 「お寺の鐘がごお~~ん」そして、詞・曲、プロデュースはポール・マッカートニー、誰の曲?

    余韻?何ですか、それ??〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉Aさんは語尾を含むロングトーン(長い音)、特に語尾が不安定!!とにかく苦しそう。カヌマ「語尾は余韻。ロングトーンで声を伸ばそうと力まないで、語尾は余韻でね」Aさん「余韻??何ですか、それ??」カヌマ「お寺の釣鐘をつくとごお~~ん。強くつかなくてもごお~~ん。それが余韻です。ごおーではないんですよ」Aさん「うーん???語尾って伸ばさなきゃ長くならないでしょう」カヌマ「語尾の度に語尾のことばでごお~~んと鐘をならしましょう。例えば“なみだ”で終わるなら“なみだー”と伸ばさず、“なみだア~ン”という具合に。それが余韻、響きなんですよ」Aさん「やってみます」「ああ、なるほど楽に声が大きくなりますね。それに苦しくない。ハナがすご...「お寺の鐘がごお~~ん」そして、詞・曲、プロデュースはポール・マッカートニー、誰の曲?

  • 「オレンジジャケットが、トホホ… 」そして、決めポーズがヵッコ(*゚∀゚)ィィ!

    【あごひげにパイプ】【主役と悪役!!】【下北沢の将軍】の主人公、〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉やまちゃんがカヌマのところで居候をしていた頃のお話。ある日、やまちゃんが格安で目にもあざやかなオレンジ色のジャケットを買ってきました。それはそれはハデハデ。でもキレイ(*'▽'*)わぁー♪その日はお休みで「今日、映画に行ってきます」とやまちゃん。当時はエアコンがなく、暑い日は涼を求めて映画館によく一人で行っていました。映画より寝るためですけどね。「行ってらっしゃい。今日、雨が降るってさ。傘、持っていったほうがいいよ」やまちゃんは「大丈夫、大丈夫、行ってきます」と目にもあざやかなジャケットを着てさっそうと出かけて行きました。夜になって帰ってきたやまちゃん、ずぶ濡れ状態。「だから言っ...「オレンジジャケットが、トホホ…」そして、決めポーズがヵッコ(*゚∀゚)ィィ!

  • 「百万本のバラ」をサンバのリズムで

    えっ、加藤登紀子さんの大ヒット曲、「百万本のバラ」をサンバでΣd(´∀`)イイカモ!!〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉加藤登紀子さんのコンサートでこの曲をサンバにアレンジして歌っていた加藤登紀子さんを見た生徒のSさん。自分も歌いたいと。今回はこの歌をサンバのリズムにアレンジしてSさん(シャンソン)が歌います。一味違ったこの歌をお楽しみください。そして、この歌の元歌を歌うアーラ・プガチョアと加藤登紀子さんとの共演動画もお楽しみください(^_-)ねっ♪できれば🎧で百万本のバラアーラ・プガチョア加藤登紀子「百万本のバラ」をサンバで生徒のSさん詞AndreiVoznesensky日本語詞加藤登紀子曲RaimondsPauls小さな家とキャンバス他には何もない貧しい絵かきが女優に恋を...「百万本のバラ」をサンバのリズムで

  • 「クセって、こわっ!!」そして、美しいボーイソプラノ

    Fさんはカヌマに来る前、〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉別の教室で習っていた経験者で、声も大きく、歌もズレる人ではないのですが、ひとつだけ気になるのが“アゴ”歌っている時、高音部やロングトーン(長い音符)でアゴが上がる、上体が伸び上がる人が多いですが、Fさんもその一人。そうなると、それがお腹からの声をじゃまし、のど声になる原因のひとつなのですが(アゴが上がる)、前の教室の先生は「息がたりないから」ということで「息を吸え」「もっと吸え」だったようです。それが口からだったら上体が持ち上がり、浅い胸呼吸になります。歌いだしの一語目で吸った息の半分が出てしまうでしょうね。その結果、逆に息が足りなくなり、高音など一番肝心な所で“ヒィー”と声がかすれるんです。カヌマに来ても、その“クセ...「クセって、こわっ!!」そして、美しいボーイソプラノ

  • 「お役にたてて ヨカッタε-(´∀`*)」そして、カヌマの歌で「キサス キサス キサス」

    ブログ記事を読んでくれている方より〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉「慣れない歌や、ウル覚えの歌を歌う時は、やはり無意識に色の変わるタイミングを見ている自分がいます^^;(カラオケTV画面の色変わり)逆に、好きな歌。それこそ十八番(おはこ)なんかだと、目を瞑って流れだけで歌える。その十八番も、ここのレッスンで益々磨きが掛かりました♪歌い方であったり、その時の心情だったりと、分かりやすく説明されてて、大変参考になりますので♪これからもご指導をお願いします^^」カヌマ「はい」そして、ラテンの名曲「キサスキサスキサス」をカヌマの歌で。日本では1944年に結成された「トリオ・ロス・パンチョス(TríoLosPanchos)」の歌で知られています。この歌は、好きな女性に「いつ会えるのか...「お役にたててヨカッタε-(´∀`*)」そして、カヌマの歌で「キサスキサスキサス」

  • 「ヘッドホンとベルト(´・ω・)ン?」そして、みきさんのオリジナル曲

    カヌマはレッスンで〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉いやでも「腹からの声」で歌う練習のため、”いやでも”お腹から声が!!(関連記事)ベルト(格闘技用のごっつい物)を生徒さんに装着してもらっています。もちろん食後はNGです。気持ち悪くなったら大変ですものね。そして、生徒さんのみが入る防音室の中ですが、ヘッドホンをつけてもらっています。ですからスピーカーは置いていません。演奏も歌もカヌマの声もヘッドホンの中だけ。レコーディングスタジオみたいなものです。今は換気のためドアは開けっ放しにしています。ですから外に漏れるのは生徒さんの生の声だけ。そうそうヘッドホンといえばつい最近ですが、ある生徒さんのレッスンが終わり「じゃぁ気を付けて」と送り出したあと、しばらくして戻ってきたので、「あれ...「ヘッドホンとベルト(´・ω・)ン?」そして、みきさんのオリジナル曲

  • 「先輩バンドのリーダーは」そして、CMにも

    以前、TVを見ていたらペットボトルのコーヒーのCMソングに、この懐かしい歌が起用されていました。〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉ドゥービー・ブラザーズの「WhatAFoolBelieves」カヌマが大学生の時、フォークソング同好会に所属していたのですが、とびきり上手な先輩のバンドが同好会のコンサートの時に、当時流行っていたドゥービー・ブラザーズの「ロング・トレイン・ランニング」を演奏。カッコいい演奏に魅了され、ドゥービー・ブラザーズを聴くようになりました。先輩バンドのリーダーはギタリストで、彼が大学を卒業する時、あちこちからスカウトされたのですが(有名なビッグバンドからのお誘いもあったんですよ)彼はすべて断り、サラリーマンの道に。なんで、音楽の道を行かなかったのかと聞くと「...「先輩バンドのリーダーは」そして、CMにも

  • あらら (*´ェ`*)あ~あ そして、夢の共演

    カラオケの大会があちこちで行われていた頃(10数年前)〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉ある教室の指導者が役員になっている大会で、役員の仕事の一つである弁当配りを割り当てられました。「なんでオレが弁当配りだ、自分の生徒の前でみっともない」と愚痴っていたそうです。そこで頼み込んで審査員をやることになりました。そして審査員の一人になった大会で出場者全員に「私の教室にいらっしゃい」と採点表に書き入れたので、さぁ大変!!ひんしゅくをかい大会関係者から「やっぱりあの人には弁当係がお似合いだ」と言われる始末。(*´ェ`*)あーあカラオケ大会、華やかなりし頃のお話です。そして、欧陽菲菲(オーヤン・フィーフィー)のデビュー曲で、大ヒット・ナンバー(1971)「雨の御堂筋」この曲の作曲はあのベ...あらら(*´ェ`*)あ~あそして、夢の共演

  • 目と耳、どちらが主役? そして、「オールナイトニッポン」

    カラオケで歌っている最中、〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉急に演奏が聴こえなくなったとしましょう。でも、目の前のTV画面の歌詞は見えていて色変わりも正常。でもこの状態で歌い続けることは出来ますか?きっと歌えなくなると思います。アカペラで歌える人は別として(アカペラでは特にテンポを取って歌います。例えば指パッチンしながらとか)合わせよう、合わせようと色変わりに目が釘付けでは、テンポに乗って歌うのは難しいと思います。逆にTV画面が消えて、歌詞も色変わりも見えなくなったとします。でも演奏はそのまま聴こえています。その時、歌詞を暗唱している人は何事もなく歌い続けるでしょう。極端に言えば歌詞を憶えていなくてもハミングで歌い続けることはできます。さあ目と耳、どちらが主役?そして、ハーブ...目と耳、どちらが主役?そして、「オールナイトニッポン」

  • 「最初が肝心!!」そして、商品名「ヤングセブン」

    「最初が肝心!!」〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉今からン十年前、パイプたばこに凝っている友人がいました。カッコいいなと思い、カヌマもやってみることにしました。彼に付き合ってもらい、パイプとそのセットを買いに行き(安物ですが)始めました。パイプにたばこを詰める訳ですが、友人の言うとおりに詰めました。が、火をつければすぐ消える、又つける、又消える。それの繰り返し。消さないために、プカプカ、プカプカせわしないったらありゃしない。吸いきったと思いほじくれば、まだ半分以上燃え残っているありさま。結局、落ち着いて楽しむどころではありませんでした。パイプをほったらかし、又思い出してはやってみる、又ほったらかす。そしてン十年。本当に最近のことです。何年かぶりに思い出しパイプを取り出し、何...「最初が肝心!!」そして、商品名「ヤングセブン」

  • 「スティーヴィー・ワンダーがバ~ラクオバマ~??」

    随分前のことですが、クリントンvsオバマの大統領選の時のお話です。〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉そのオバマさんの応援に盲目の天才歌手スティーヴィー・ワンダーが登場。彼はバ~ラクオバマ~、バ~ラクオバマ~とオバマさんの名前に“節”をつけて歌いました。見ていたカヌマはふと口ずさむと、なんとドレミファソラシド~、ドシラソファミレド~。もちろんキーは高く、節はまわしていましたが、まぎれもなく、ドレミファソラシド~、ドシラソファミレド~。これほどことばが主役のメロディは聴いたことがありません。これがもし、ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ドバ・ア・ラ・ク・オ・オ・バ・マと聞こえていたらどうです?ドレミの音程ばかり耳に残り、肝心の名前はあてはめただけで、印象がうすいと思いませんか?カヌマ...「スティーヴィー・ワンダーがバ~ラクオバマ~??」

  • 「瞳をとじて」カヌマの歌で

    「瞳をとじて」は、〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉2004年に映画「世界の中心で、愛をさけぶ」の主題歌としてリリースされた平井堅さんの楽曲。映画は「セカチュー」ブームとして社会現象を巻き起こすほどの大ヒット作品。そして、主題歌の「瞳をとじて」は、切ないラブバラードで、二度と会えない人への思いを、目を閉じることでその人との思い出に浸ることを歌詞で表現しています。できれば🎧で瞳をとじて(平井堅)カヌマの歌で瞳をとじて詞曲KenHirai朝目覚める度に君の抜け殻が横にいるぬくもりを感じたいつもの背中が冷たい苦笑いをやめて重いカーテンを開けよう眩しすぎる朝日僕と毎日の追いかけっこだあの日見せた泣き顔涙照らす夕陽肩のぬくもり消し去ろうと願う度に心が体が君を覚えているYourlovef...「瞳をとじて」カヌマの歌で

  • 「歌い方説明の盲点!!」そして「ジョージー・ガール」ジョージー??

    歌の雑誌などで、新曲の歌い方を楽譜や歌詞に書き込みを入れて、〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉「ここはこうして、ああして」「ここは強く、弱く」など丁寧に歌唱指導しているものがあるでしょう。その歌の作者自身が直接指導していたり・・・もちろん、メリハリや情感のこめかたなど、大変、参考になることは間違いありません。でも、カヌマはここに上達のさまたげになる“大盲点”があると思っています。目で見たものをやろう(歌おう)とすると、必ず“口先”になります。口先で強弱をつけたり、口先で気持ちをこめようとしたり・・・いくらボイストレーニングを習ったところで、いざ歌う時、“口先”では・・・目で見て、頭で理解したつもりでも、“口先は口先”ですよ。目、頭でなく歌は“耳で”“体で”感じていただきたいの...「歌い方説明の盲点!!」そして「ジョージー・ガール」ジョージー??

  • 「あら、やだ!」そして、「接吻 -kiss-」(せっぷん)

    昨日の記事に登場するオーナーの先生のお話。〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉とってもいい方なんですが自分をよく見せよう、よく見せたいが強すぎて、しょっちゅう自慢話ばかり。それで時々やらかしちゃうんですC=(-。-)フゥー教室には3つの小さな部屋があり、オーナー先生、カヌマ、そしてもう1名の先生が1部屋ずつに分かれて教えています。待合室もあり、生徒さんは自分の時間までそこで待機。待合室には洋服かけがあり、そこにはオーナー先生のコート(冬)がかけてあります。オーナー先生の生徒さんが「先生のコート?すてきね、お高かったでしょ」オーナー先生は待ってましたとばかりに、「これね、カシミヤでン十万円したんですよ。なかなかこの色のコートはないんですよ、さわってごらんなさい、気持ちいいから」と...「あら、やだ!」そして、「接吻-kiss-」(せっぷん)

  • 「キャ、キャデラック」そして、「雨のバラード」

    J・S君はいつもジーパンにTシャツ〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉カヌマが相模原で自身の教室を始める前、2年ほど他の教室で教えていたんですよ。オーナーの先生がいて、とっても体裁を気にする人でした。カヌマの生徒さんにJ・S君がいて、いつもジーパンにTシャツでレッスンにやってきます。それを見てオーナー先生は苦々しく「彼の格好はこの教室にはそぐわないね。他の生徒が見たらなんと思うかね」その教室ではあるカラオケの大会に常時出場していました。大会の出場者は朝、教室に集まり、車で来ている生徒さんの車に分乗して会場に行くのですが、いつも車で来ている生徒さんが都合で来れないことがありました。そこでオーナー先生はカヌマに「当日車出してくれる人、いない?」カヌマはJ君に「車出してくれる?」「い...「キャ、キャデラック」そして、「雨のバラード」

  • 「苦笑 あ~あ」そして、親友のお兄ちゃんはレコードマニア

    【ジーパンにTシャツ】【あら、やだ!!】に続きオーナー先生の第3弾〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉カヌマが相模原で自身の教室を始める前に教えていた教室でのお話。その教室では、生徒さん達からオーナー先生は大(おお)先生、カヌマは若先生と呼ばれていました(20数年まえのことですよ(笑)義理人情にあつくて面倒見のいい大先生なのですが、一つだけ欠点が・・・もう一人、先生を入れることになりその面接で「○○という曲、知ってる?あの曲でピアノを弾いているのは私なんだ」と大先生。カヌマは心の中でそんなこと言ったら「ダメ、ダメ」o(*≧□≦)oダメ~!!そして採用。その先生が「発声練習で使いたい」と小さい電子ピアノを買うことになりました。その先生はピアノ演奏ができるわけではなく、発声練習のた...「苦笑あ~あ」そして、親友のお兄ちゃんはレコードマニア

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