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ホントは とじぇね https://www.hontoje.com/

アラフォーシングルファザーが、人生の折り返しを迎え叫ぶ! 経験談、マラソン、恋愛、結婚、離婚、アンチエイジングなど、こんなことをメインとしながら、人生を豊かにする為に、気づきや思想も織り込んで、少しでも誰かの心に響けたら!と願っています。

みふけた
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秋田市
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秋田県
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2019/04/13

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  • 墓場まで持っていく話を聞いたら吐き気がした あとがき

    このたびは 『墓場まで持っていく話を聞いたら吐き気がした』を読んで頂きありがとうございました。 身ばれ対策として、少し背景を変えて書きましたが、物語の内容は全て事実に基づいております。 第6話に貼り付けたmixiのメッセージ写真ですが、「衝撃過ぎて他の人にも見せたい」「出所はバレないようにする」という約束を健吾にしました。 健吾自身はというと、「SNSで拡散してくれよ」と冗談で返せるぐらい気さくに了承してくれました。 あの写真は現物です(名前は変えてある) さて、今回の早苗と健吾の物語。読んで頂いた方は、どのように感じたのでしょうか。 ザックリですが物語の内容をおさらいしてみます。 ある日、僕…

  • 墓場まで持っていく話を聞いたら吐き気がした【夫編】 第六話

    ここまで淡々と書いてきた。少しでも早苗と健吾の関係性を伝えたくて。 全てはこの画像の為である。この画像を見て頂きたかった。 人間とは、女性とは本当に怖い生き物である。 不快な思いをされる方もいらっしゃるかもしれない。しかしこれが現実なのだ。 これが人間なのだ。 ※この話の続き www.hontoje.com 健吾からのラインを開いたとき。画像を見た時、直ぐには意味が理解できなかった。 三回読み込んでやっと事の重大性に気づいた。 まさか、まさかだろ・・・こんなこと現実に起こることなのかよ・・・ 健吾から送られてきた画像はあまりにも突飛すぎて、現実離れしていて。 「こ、これ何?」 僕はこれしか言葉…

  • 墓場まで持っていく話を聞いたら吐き気がした【夫編】 第五話

    「そもそも俺たちは、ずっと前から破綻していたんだ」 「結婚なんて出来る関係じゃなかった・・・」 僕の顔を見ていた健吾は再び目線をテーブルに落とした。 僕の後ろに座っている隣の席の客の笑い声が下品で僕は健吾から目線を外し、少し振り返った。小さく舌打ちして直ぐに向き直ったとき、そこには涙をこらえている健吾がいた。 ※この話の続き www.hontoje.com 「今の早苗は、俺の知っている女じゃない」 「優しかった早苗はもういない」 話が飛ぶ。目の前に僕がいるのに健吾は、独り言を言っているかのように何個か言葉を吐き出した。 まだビールは二杯目だ。酔っている訳じゃない。だから心配になった。これはかな…

  • 墓場まで持っていく話を聞いたら吐き気がした【夫編】 第四話

    「お前、、、何やってんの」 僕は座りながら健吾にそう言った。 チラッと僕の目を見た健吾はすぐに視線を外し、テーブルの真ん中あたりを真顔で見つめている。 早苗と会った時から日を置かずに健吾に連絡した僕はその週末、家の近くの焼き鳥屋で健吾と会った。 ※この話の続き www.hontoje.com 「お車でお越しのかたはいらっしゃいますか?」 お通しのおしぼりを配りながら店員が僕たちに尋ねる。 僕はこの焼鳥屋を頻繁に利用している。 家の近くということもあり、自転車か徒歩で来ることができる。代行を呼ぶ必要がないので節約になるし、それなりに賑わっていて会話に聞き耳たてられたとしても聞こえない。 年中提供…

  • 墓場まで持っていく話を聞いたら吐き気がした【妻編】 第三話

    正確には『まだ』と付いていたはずだ。 『まだ健吾のことが好きなの』 僕には完全に夫婦関係が破綻しているように思える内容だった。しかしまだ早苗の中には健吾に対する想いが残っているという。 ※この話の続き www.hontoje.com 「は?」 思わず僕はそう発していた。ここまで破綻した、破綻しているようにしか感じられない関係においてまだ、相手に対して気持ちがあるという意味なのか。 「どういう意味なの?」 今度はちゃんとした質問の形になった言葉を伝えた。伝えたつもりだった。 でも早苗が話し始めたことは、はたして僕の質問に答えたことになるのだろうか。 窓の方を向いていた早苗は、運ばれてきた新たな烏…

  • 墓場まで持っていく話を聞いたら吐き気がした【妻編】 第二話

    徐々に話し始めた早苗。 穏やかだった口調も時間と共に崩れ始め、ときおり憎しみを込め、時には悲しさを含み、自分の身に起きた出来事を語り、被害者であることを訴え続けた。 ※この話の続き www.hontoje.com 「健吾ね、不倫してたんです。知ってた?」 早苗の烏龍茶のグラスには結露した雫が付いている。敷かれたコースターはまだ濡れていな。 飲み物が運ばれ互いに一口飲んで、話を促してまだほとんど時間は経過していない。 結露した雫が垂れる間もなくいきなり結論めいた話をしてきたのだ。 先ほど僕に向けてきたキツい目の意味の一つが分かった。 『共犯』 そう、僕は疑われていた。健吾と飲みに出かける仲だ。疑…

  • 墓場まで持っていく話を聞いたら吐き気がした【妻編】 第一話

    僕はきっと稀な体験をした。 夫婦二人のどちらもからも同じ内容の話を聞いたのだから。 妻、早苗(仮名)。夫、健吾(仮名)。どちらも僕の友達だ。 僕に持ち掛けられた『相談』はやはり離婚についてだったし、経験者の僕はきっと二人にとって、各々にとって心強い味方だと思ったのだろう。 着信に気づいたのは仕事も終わった夕方近く。 『夕方』とは何時を指し示す言葉なのだろう。さらには『近く』と付属されている。自分で書いておきながら意味不明ではあるが、それこそ、着信に気づいた僕は『?』と思ったし意味不明であった。 早苗(仮名)と知りあったのは高校の時。同じ高校だったのではない。健吾の彼女として紹介されたのがきっか…

  • それでも日々は過ぎてゆく

    最近の僕は、色んな事を頭の中で考えている。 気付けばもう7月で、相変わらずコロナのニュースがテレビから流れてて。 放置気味のブログも気になっていて。娘の進学や自宅の外壁張替え。複雑な仕事の事。 とにかくいつも何かが頭の中でグルグルと回っている。 それでも僕は、こんばんわっしょい!こんにちわっしょい!と、昼も夜も楽しく生きていることに変わりはないわけだが、遂に僕に彼女ができたことは追記しておきたい。 ブログについて一つの目標を定めた とにかく300記事書こうと思う。なぜ『300』なのか。 特別な理由は無い。 まずは300記事で埋める。できることなら中身のある内容としたいのだが、きっと今はそうはい…

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