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  • 私立高校の無償化は公立高校の再編を加速

    大阪府では今年度から実質的な私立高校の無償化を開始した。同府が負担する私立高校の授業料の負担額には上限があるものの、無償化が実現された。例えば、年間40万円を負担していた授業料が負担ゼロになり、保護者にとっては、かなりの負担軽減となる。同府では私立高校の無償化の導入により、私立高校を志願する割合が増加傾向である。この影響で公立高校の志願者が減少し、定員割れを起こす高校も出ている。大阪府教育委員会は3年連続で定員割れを起こし、以後の改善が見込めない場合、閉校にする方針を打ち出している。私立高校の無償化を進めると、私立高校の希望者が増加することで、私学経営の安定度は高まり、収入は増加する。現在ある高校を生かすことで、施設や人材を有効活用することができる。私立高は補助金が投入されているものの、経営の自由度は高く...私立高校の無償化は公立高校の再編を加速

  • 旅客だけではなく、貨物も重要

    最近、ローカル鉄道の赤字や存廃問題が浮上している。人口減少や少子高齢化、マイカーの普及などにより、ローカル線の利用者は減少傾向であり、赤字も拡大傾向にある。新型コロナウイルスの世界的流行により、さらに減少傾向となり、利用者が必ずしも戻っていない路線も少なくない。JR東日本や東海、西日本は新幹線や大都市圏の路線の黒字で、ローカル線の赤字をカバーすることで、存続をさせてきた。赤字といえども、簡単には廃線にすることはできず、旧国鉄の流れを汲むこともあり、対応は慎重である。しかし、JR各社は民間企業である以上、今後、永く維持管理できる保障はなく、存廃も含め、多方面から検討している。ここで貨物列車について、考えてみたい。戦後、高速道路や国道など道路網の整備により、中長距離の貨物輸送は鉄道からトラックへシフトしていっ...旅客だけではなく、貨物も重要

  • 23年の京都市の観光客数が5,000万人超え

    2023年における京都市の観光入込客数は5,000万人を超えたという。新型コロナウイルス感染症の沈静化に伴い、観光客は増加傾向ではあるものの、コロナ渦前までは戻っていないという。今年24年は観光客が増加傾向であり、過去最高を記録する可能性が高い。訪日外国人客(インバウンド)が急増していることで、同市は大きな恩恵を受けている。あまりにたくさんの訪日客が来ていることで、場所によってはオーバーツーリズム(観光公害)の問題が生じ、各種対策に乗り出しているのが現状である。同市は世界に通用する観光都市である。他の都市が簡単には真似できないような寺や仏閣、文化財などがあり、訪日客にとっては貴重な存在に映っているという。同市では高速交通体系も充実し、新幹線と高速道路は利用しやすい環境にある。空港も近くではないものの、関西...23年の京都市の観光客数が5,000万人超え

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