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  • 結婚ってなんだVol.4

    30代の恋愛の延長線上に 結婚がチラつく・・・・ 「結婚」を望んでいるならば 30代で何年も付き合って やっぱり「バイバイ」になるのはなぁ と考える人も多いだろう だから「付き合う」段階で慎重になる人も多いのではないだろうか? 私はというと もちろん「結婚」願望がまるでないわけではなかったが 彼との付き合いの中で迷いがあったとすれば それは「年齢」だった 当時ダンナさんは11歳年下の大学生だった 30歳過ぎた女性が大学生とお付き合いして 良い関係が築けるのか? ますます結婚が遠のくのではないか? 世間的にはどうなのか? など、いろんな想いが去来した 今思うと、これらのことも夫婦になって何年も暮…

  • 結婚ってなんなんだVol.3

    人生のフルスロットル 保育園の創業 なんか創業って言うと華麗なカンジもするかもしれないけど 実際は何もない中のスタートだったので 保護者に出す手紙ひとつだってベースが無かった なので、夜中まで仕事し 「ちょっと仮眠を…」 と保育園の床で死んだように寝てしまう そして早番の職員さんが出勤してきた音で 「わっ、朝だ!!!」と 目が覚めてあわてて起きる 最初のうちはそんな事もしばしばだった もう、労働基準法って何?みたいな…(^_^;) 保育園の創業期で四苦八苦しながら その中で交際をスタートさせた私 フルスロットル時代の幕開けである 30歳を過ぎたら… ここは人それぞれだし、男性と女性でも違うかも…

  • 結婚ってなんなんだ?Vol.2

    結婚の決め手は… 何故結婚したんだろう? 当時の事を思い返してみる… 当時の私は既に30歳を超え すぐに保育園の園長職に就いた とにかく仕事に燃えていたので 周囲がドンドン結婚する中 憧れはありながらも 「ご縁があれば…」 と悠長に構え、彼氏もいなかった。 たぶん世の中の女性が意識するほどは 結婚を意識していなかったと思う。 保育園の立ち上げで 朝から晩まで…朝7時から夜中12時くらいは当たり前!で仕事していた。 シャワーと睡眠の為に家に帰る生活… だから考える暇がなかったのだ 出会い そんな時に今のダンナさんと出会った 一緒に保育園を経営していた友人の弟で ITにうとい私たちのサポートをして…

  • 結婚ってなんなんだ?Vol.1

    なんで結婚するのか・・・ 私は「なんで結婚したんですか?」 と質問を受けることが結構あるのです 心理学とか、心の学びに行くことが多い為 みんな相手のことに興味がある方が多いのでしょうね 「なんで?」の質問の意図はだいたいこんな感じ(だと思う) 1、どのような馴れ初めで、何が決定打になって結婚を決めたのか 2、経済的に自立しているので、結婚する必要があったのか 3、そもそも何故「結婚」という形をとるのか 大概の場合は「1」の意図を含む質問なので 答えられる時と相手によっては話しますが 馴れ初めなんて長い話、いちいちするのが面倒な時は 「ま、ご縁ですよね~!」と流してしまう事もあります・・・(;^…

  • 病気からのメッセージVol.15

    入院生活 1週間ほど入院生活を送った 入院生活は最初こそ痛みがひどく じっと嵐が過ぎ去るのを待つような そんな感じだったが 徐々に食事も自分でとれるようになった 病院食は工夫されていて、 前日に希望を出しておくと、2種類の中から メニューが選べるようになっていた 病気をすると食事もままならない為 調子のよい時の入院生活の食事は やっぱり楽しみだった 退院 退院の日が決まった オペでお腹に3か所穴が開いた為、まだ傷は痛むが それ以外に日常生活にほとんど支障はなさそう 私は荷物をまとめ、ダンナさんに迎えにきてもらった ダンナさんは毎日仕事終わりに私の様子を見に来てくれていた こうやって、支えられて…

  • 病気からのメッセージVol.14

    手術から戻った私は 弾丸を受けたかのような痛みを感じた ブルブル震え・・・・・ 目覚め 次に目覚めた時、痛みが和らいでいた どんなに辛くても、痛くても 明けない夜はない 私は生きられている喜びをかみしめた 普通に歩けるって 笑えるって ご飯たべれるって すごく幸せなこと どれも「当たり前」になっていて 感謝がなかったなあ・・・・ 今は自力でトイレに行くことすらできないのだ いろんな管が体につながれているから・・ 自分を生かしておくため事を 全部誰かのお世話にならないとできない ダンナさんも 「いてくれるだけでいいんだ」と言ってくれた 努力して、がむしゃらに仕事や家庭のことやって とにかく走り続…

  • 仔猫をめぐる冒険Vol.10

    引っ越し 私のグランドピアノが宙に浮いている。 ピアノの搬送は特別な業者さんにお願いし、いつも神業に近いプロの仕事が凄すぎてうっとり…溜め息がでる…。東京の住宅事情でグランドピアノを出し入れする事自体が至難の業だ。 6月上旬、私たち夫婦は怒涛のスピードで引っ越しの日を迎えていた。新婚当初から5年間住んだ練馬ともお別れ。行きつけのお店なんかもあって楽しい街だった。 しかしながら新居は気持ちの良いところだ。都心から離れたので緑も増えた。特に私はベランダからの眺めがお気に入りだ。ねこす改め、めいたんはまるでジャングル大帝レオのように新しい家を縦横無尽に走り回っている。この家はまさかの猫の通用口がドア…

  • 病気からのメッセージVol.13

    手術終了 目覚めると ダンナさんのアップの顔が見えた おお!!な、なんだ? なんなんだ??? 状況がよく分からなかったが どうやら手術が終わったらしい 良かった、とりあえず生きてた… 家族が心配そうに私の顔を覗き込んでいる 一体どこから記憶がないんだろう? えっとー、手術台にのったところまでは 覚えてるな… 少しずつ今置かれてる状況を把握できたと 同時に、強い痛みを感じた 震えがくる痛み 今まで感じたことのない、 まるで弾丸をうけたかのような、痛みだった。 無理もない、腹腔鏡手術でお腹に三箇所穴が空いているのだから… あまりの痛さにガタガタ震えだした その様子を見て看護師さんが 「痛み止めの筋…

  • 仔猫をめぐる冒険Vol.9

    ねこすの成長 ねこすは離乳食に移行し、トイレも最初こそ「なんか、ねこす静か…」と思い、見るとチャーっとその辺でやっていたが(笑)どんどん自立してお皿から離乳食を食べ排泄もトイレでバッチリになった!ねこす、すごいなぁ。 引っ越しが決まり私は大断捨離を始めた。自分の現在・過去・未来に向き合った。過去大切だったもの、未来必要であろうもの本当にに大切な「今」必要なもの…私はこの大変さからこれからは余計なものを買わないと心に誓った(笑) 命名は…? そしてねこすがパーティーに加わった事により、ねこすに名前をつけることになった。私はねこすでもいいと思っていたが猫愛(ねこあい)がすさまじいダンナさんはちゃん…

  • 病気からのメッセージVol.12

    いよいよ手術 4年前の2月中旬 私は入卵巣嚢腫の手術のために入院した そんなに難しいオペではないとは聞いているが 家族が訪ねてきたり 遠方から実家の母もやってきた こうなると、日常過ごせてることや 健康ということ・・・ 全てが当たり前でないという感覚がわいてくる ここで感じたのは 「人の役に立っているから愛されている自分」 ではないということ ダンナさんをはじめ、 何もできない、病院のベットに寝ているだけの自分を尚、こうして愛してくれる人たちが集ってくれている 「みんなの役に立たなければ価値がない」という私の考えを 覆すような光景だ・・・・ それを実感するために私はだいぶ痛い授業料を払った オ…

  • 仔猫をめぐる冒険Vol.8

    ねこすとの生活を選び、 引っ越しが決定した私たち夫婦 ペット可とグランドピアノオッケーの 難条件の物件探しに挑む!! 仔猫を拾ったことにより、物件探しが始まった。「ペット可」「楽器OK」とうたっている物件でも、ことごとく電話口で断られた。実はグランドピアノはダメ、猫はダメというところが多いのだ…。困ったなぁと思っていた矢先、ダンナさんがみつけた物件に目が止まった。条件がぴったりで、写真で見るとマンションの看板にグランドピアノの絵と犬?猫?の足跡が描かれている。これでグランドピアノ、ペットNGだったら看板に偽りアリだな…と思いながら早速問い合わせてみると、ビンゴだった! 内見をお願いし、出かけて…

  • 病気からのメッセージVol.11

    半年間 食事療法、自分との向き合いを続けた 体調や心の状態は随分変わったと感じた ただ… 卵巣の嚢腫の大きさは変わらなかった 時々チクチクと痛み、私をヒヤヒヤさせた やはり身体にメスを入れる事は避けられないのだろうか? どこか「努力すれば」何とかなると 思っていた自分がいた。 この信念は簡単には変わらない… だから、自分なりに取り組んだ事にそれほど成果が出ない事に落胆した。 しかしながら、自分でコントロールができないのが病気なのである。 そもそもコントロールしようという 奢った気持ちがある事自体が間違っている 私たちは生かされている この生かされた命を 「使って」もらわなけらばならないのだ… …

  • 病気からのメッセージVol.10

    手術までの半年間 心と身体の探求が始まった… 心と身体のつながり この頃私はアドラー心理学を学び始めていた アドラー心理学では 心と身体は繋がっている 意識と無意識も一体となって動いている …そう定義されている なので今回の病気も 身体だけへのアプローチ 「手術しました、悪いところ切りました、終わり!」 …ではないんだろう、と思っていた。 自分が自分に制限をかけていることや 過度な価値観 身体の声なき声を聴いていく 自分との向き合いが始まった そもそも、大きな病気になって 「ああ、これで休める」と思っている事自体が 異常事態である 「良くあらなければ」 「他人の期待に応えなければ」 「他の人よ…

  • 仔猫をめぐる冒険Vol.7

    私は人生の流れには基本的に逆らわない。良くも悪くも起こった事を受け止める。迷った時はリスクがあっても自分が「いいな」と、ときめく方を選ぶ。今回もそうだった。 夫婦で何度も話し合った結果山本パーティーに「ねこす」が加わった。新キャラねこす。職業「ねこ」異色のメンバーである。 …という事は次に待ち構えているのは「引っ越し」である。 今まで面倒で手をつけていなかった引っ越し散々避けてきたが、ねこすの登場で一気に「やらねば!」の状態に。小さきねこす、恐るべし!! 物件探しが始まった。厳しい戦いが予想された。なぜなら、ペットだけでなく私はグランドピアノを持っているのだ。またしても私たち夫婦に大きな壁が立…

  • 病気からのメッセージVol.9

    セカンドオピニオンを受け 手術が半年後に決まった その間自分でできる事をやってみようと思った私は いろんな人に「コレがいい」という療法を教わった 中にはかなり怪しげなものもあったが… それまでは病気になったら病院で治すと 当たり前のように思っていたが とりわけ東洋医学的な考えの療法は 自然治癒力を高め(代謝や免疫) 自分で病気を治すという考えで、 薬や手術で除去して 「直してもらおう」というどこか依存的な病気との向き合い方とは また違ったアプローチだと感じた これを詳しく書くと非常に長くなるので割愛するが 女性特有の病気や不妊は 冷えによるものが多い 冷えにアプローチする食事や手当は 私の中で…

  • 仔猫をめぐる冒険Vol.6

    ゆ〜こすと暮らす猫 めいたん誕生秘話 思いがけず仔猫「ねこす」(仮)を拾った私たち夫婦。ねこすと暮らすにはハードルがある。私が動物が苦手だという事そして実は今住んでいるところが「ペット不可」なマンションだという事。 これが大きな障害になっていた。生まれたてのうちは猫命救助で本当に申し訳ないのだが、ダメな事承知で箱の中でお世話していた。しかしながらいつまでもこうしてはいられない。早くこれからのねこすの生活を保障してあげないと… 私は焦った。 選択肢は2つ 飼い主さんをみつけるか、はたまた引っ越してねこすと一緒に住むか。 何度も何度も夫婦で話し合った。実は我が家ではこの「ねこす問題」の何年も前から…

  • 病気からのメッセージVol.8

    突然の腹痛… 卵巣嚢腫と診断されたが そこからが自分探しの旅の始まりだった セカンドオピニオン 大きな病気をすれば 「セカンドオピニオンを受けた方がよい」 と良く聞くが、これには私も賛成だ。 なぜならば、最初に診断を受けたドクターは 「開腹による手術でないと難しい」 と言っていたが、 次に診断を受けたドクターは 「腹腔鏡手術でいけますね」 とサラリと言った 開腹と腹腔鏡では肉体に与えるダメージが 大きく違う。 何となく恐怖を煽る最初のドクターよりは (もちろん説明責任あるので、事実を伝えてたんだと思う) このドクターのシンプルでわかりやすい説明に信頼を寄せた。 術式の違いも大きい セカンドオピ…

  • 仔猫をめぐる冒険Vol.5

    ゆ〜こすと暮らす猫 めいたん誕生秘話 ねこすのゆくえ ねこすにはあと二匹きょうだいがいる。 一匹は老舗のお寿司屋さんの美人女将に もう一匹は司法試験を目指す将来有望な女性の家に引き取られ、大事にされていた。 この三匹は大変強運だとつくづく思う。 さて、ねこすは… 私は知人で大の猫好きの方に、ねこすを飼わないか打診していた。 かなり有力候補だ。 去年愛猫を亡くされ、とても悲しんでいたのだ。 しかしながら、猫好きだけにかなり迷われていたが、結果はNOであった。 いよいよこの「ねこす問題」に決着をつける時がやってきたのだ。 実は飼ってくれる人を探しつつも、 本気で探す気が起こらない自分がいた。 fa…

  • 病気からのメッセージVol.7

    退院できたものの 病気が治ったわけではなく、 炎症を抑えただけだったが 一旦病院を出るとすぐにまたもとの生活に戻り、朝から晩まで忙しかった。 手術をいつするか、決めていかなければならない。 様々なアプローチ 退院してからは たくさんの方にいろいろな助言をもらった 大きく言うと3つある ①セカンドオピニオン ②カウンセリング、セラピー ③自然療法(東洋医学的アプローチ) ①に関しては、よく巷でも言われているので もしかして、受けた方がいいのかなぁ〜 くらいは思っていたが ②③に関しては、自分ではあまり考えたこともなかった… というよりも、自分の人生に引き出しがなかった為、思いつきもしなかった。 …

  • 仔猫をめぐる冒険Vol.4

    どうした?ねこすよ? 5月7日ねこすの片目が開かなくなった。ねこすはまだ小さいし、心配でドキドキした。この日は私の誕生日だったが、それどころではなくなっていた。検索して調べてみると「猫風邪」というものがあるらしいその症状とよく似てる。動物病院に連れて行ってみよう。 ここで一つ問題が…たくさんの動物がいる動物病院「私が」他の動物が怖い件。大型犬がいたらどうしよう、とか「動物好きな人」というカテゴライズで他の飼い主さんに動物好き?を強要されたら…とか(笑)私はダンナさんに一緒に行って欲しいと懇願した。かつてこんなに悲愴感たっぷりで誰かにお願いした事があっただろうか?ちょっとしぶしぶだったが、時間休…

  • 病気からのメッセージVol.6

    入院生活がスタートしたものの どこかホッとしている私… ドクターの話によると 手術は避けられないようだ。 手術の弊害 手術はいずれにしてもしなければならないが 問題になっているのはその時期だった …というのも、卵巣というのは 当然の事ながら卵子を作る場所 子どもがいない私だが、望んではいた。 卵巣を切除するということは、少なからず 妊娠の可能性が下がるのだ。 しかしながら卵巣は二つある為、 一つなかったとしても 機能が二分の一になる…というわけではない不思議な臓器なのだ。 一つの卵巣が一個以上の役割をこなすのだ。 もちろん、二つあるよりは卵子を排出する機能は下がる。 そしてもし、嚢腫がありなが…

  • 仔猫をめぐる冒険Vol.3

    5月5日 拾った仔猫「ねこす」(仮)が目を開けた。 つぶらな目でこちらを観ている。 新世界の始まりだ。 目前の景色に少し驚いたのか、ミャーミャーないていた。 この間ダンナさんは3日ほど留守にしていたので ねこすが初めて観た人間はこの私なのである。 ねこすはプルプルしながらもヨチヨチ歩いていた。 動物はさすがだ。 人間の未熟さをこんな形で思い知らされるとは… 私は人間の子どもの専門家なので、 人間が半年かかるところ、猫はおよそ一か月で成長するんだな、と思った。 調べてみると、発達、お世話も同じ哺乳類だけあって、ざっくり言えばほぼ一緒のようだ。(一緒にするなって怒られそうだけど) 5月6日 夫婦で…

  • 病気からのメッセージVol.5

    激痛から始まり いきなり入院生活が始まった 抗生剤を投与し どんどん痛みがひいていく。 ホッとする私… 実は入院して、なんだかホッとしている自分がいた 当時の私は多忙を極め 保育園の園長業務 大学の非常勤講師 二足のわらじを履き、 若くして園長になった事もあり、未熟な自分には学ぶ事が絶対に必要と感じ 土日はだいたい学びに出かけていた そしてこの2年前ほどに結婚し、 新たな人間関係の中で生活していた なんだか本当に追われるような生活だったと思う。 病院とはいえ、こんなにのんびり寝るのは 久しぶりだ… 病院のベットで横になっていると 私がこうしていても それでも変わらず世の中は回ってる もちろん私…

  • 仔猫をめぐる冒険Vol.2

    ゆ〜こすと暮らす猫 めいたん誕生秘話 5月 1日全く予期していなかったが、生まれたての仔猫が我が家にやってきた!スポイトで猫用ミルクをあげてみるが、あまり飲まない…ミャーミャーないているので、お腹は空いているようだ。ダンナさんが仔猫用哺乳瓶を買ってきて飲ませると、よく飲んだ。 実は大きな声では言えないが?私は動物が苦手だ。もちろん猫も。保育者として仕事で動物を触ったりお世話が必要な時には、気合いを入れてプロ根性だけでやっていた(笑)なのでいつもビクついていた… 今回この仔猫の事も人(猫)助け⁈のつもりでお世話をした。苦手なのだから、私としてはかなり頑張ったのだ。 しかし、段々とお母さん猫がいな…

  • 病気からのメッセージVol.4

    入院を余儀なくされたゆ〜こす Vol.3からの続きです 入院してください 先生の鶴の一声?で急に入院する事になった。 看護婦さんが車椅子を持ってきた 「自力で歩けますから大丈夫です」 と言ったら、看護婦さんが鬼の形相で 「こんな状態で、歩いてくる人なんていません!いいから乗って!」 と叱られてしまいました… 私は病室へ、ダンナさんは 家に戻って入院に必要なものを 持ってきてくれることになりました。 病室に着くと 点滴が開始された。 とにかくこの痛みをとるのに 抗生剤を入れて炎症を抑えるらしい 病室の天井を見ながら 「なんか大変な事になっちゃったなぁ…」 私が休む段取りや、連絡しなくちゃいけない…

  • 仔猫をめぐる冒険Vol.1

    ゆ〜こすと暮らす猫 めいたん誕生秘話 遡る事去年(2018年)4月の末… 4月26日ダンナさんの誕生日。朝起きるといきなり「仔猫が生まれる夢を見た」と言っていたのだ。彼は猫好きなので、「へぇ(幸せな夢で)良かったねぇ」と私は答えました。何気ない我が家のワンシーン。 4月30日埼玉の本庄にて家族でバーベキューをして「さて、帰ろう!」と言っていた矢先「おい、大変なものを見つけたぞ!」と倉庫の奥からおとうさんが持ってきたのは本当に生まれたての仔猫3匹!あまりに小さすぎて私は「ぎゃっ、ネズミ!」と声を上げてしまった。そのくらい小さいのだ。母猫はいないようだ…。「かわいー!」「小さ〜い!」とひとしきりみ…

  • 病気からのメッセージVol.3

    4年前の大きな病気 その時気付いた事感じた事 Vol.2からの続きです 婦人科の待合室の前で… CTを取った結果、婦人科へ行って下さいと言われ、痛みに耐えながら待合室の前で待っていました。 ここでも少し待たされ、痛みと不安でいっぱいだった。 後に救命救急の仕事をしている友達に聞いたところ、 そんな症状なら迷わず電話して!! …との事でした。 電光表示板に自分の番号が表示される あ、呼ばれた!! おずおずと診察室に入っていくと 先生がちょっと気の毒そうな顔をして 「あー、これね、卵巣の嚢腫だね…」 え? ランソウノノウシュ??? 頭の中にハテナいっぱいだった私だが 先生は構わず続けた 「卵巣って…

  • 病気からのメッセージ Vol.2

    ゆ〜こすです! 夜中に急にお腹が痛くなり… Vol.1からの続きです。 救急車を呼ぼうか あまりのお腹の痛さに救急車を呼ぼうか迷っているうちに、痛すぎて気を失ったのか寝てたのか? たぶんスイッチがオフになって寝てしまったのでしょう… 気がついたら5時くらいの時間になっていた。 少しだけ痛みもマシになっている。 病院へ その日は平日だったが、 ダンナさんにお願いして大学病院に連れていってもらった。 もう自力ではいけなかった。 病院では症状を伝えたが、しばらく待たされた。 この時間が永遠に感じた。 そして、一体こんなに痛いなんて、何か重い症状なのではないか… 痛みと不安でいてもたってもいられなかっ…

  • 病気からのメッセージ Vol.1

    こんにちは、ゆ〜こすです! 私は4年前に大きな病気をしたのですが 実に衝撃の体験でした… その事から気づいた事や感じた事を綴っておきたいと思います。 痛みは突然に ラブストーリーは突然に…だったらいいんですど笑 痛みが突然やってきた日の悪夢は今でも忘れません。 結婚式に行った日の夜 あの日は暑い7月の休日 園長をしていた当時、保育園の職員さんの結婚式に呼ばれ、スピーチをし、 なんだかちょっと疲れて家に帰りました。 「なんだか身体がダルいなぁ〜…」 すごく暑かったし慣れないスピーチをしたせいかなぁ…と思い 早めに寝ることに。 ところが…なんとなく眠りが浅くウトウトとしていました。 そして深夜2時…

  • めいたんの徒然日記

    ゆ〜こすと暮らす猫 めいたんの日記 どうも!めいたんニャ!実は昨日、ごうたんが猫リュックを買ってくれたニャ! そして、今日ゆうこたんと近所のパン屋さんに行ったらお友達のパン屋のおばさんが「かわいい〜写真撮らせて」って言ってめいたんを撮影してたニャゆうこたんはパン屋さんでコーヒー飲んでたニャ また来てねって言ってくれたからめいたんがゆうこたんを連れていこうと思うニャ!

  • 女性のチカラ

    こんにちは、ゆ〜こすです! 保育園の園長をしてた時に感じてた事 保育園のお母さんたち… 保育園には基本働いているお母さんしかいない。 だから一見イキイキしているように見えるんだけど、 なんかこう…「いいお母さんでいなきゃ」 っていうところからの 作られた「笑顔」の人も多い気がする 全員じゃないけど。 フルタイムでの仕事、家事、育児 そんな疲弊を「まだまだ頑張れる」と 自分に言い聞かせてる クレームの根本 園長になって、職員さんがいくら頑張っても なかなか解決できないクレームの多くは 私が対応していたが、そのほとんどが 子どもの事というよりは 「私の事を」 わかってくれない 見てくれてない 大事…

  • ブログ始めました

    ブログスタート 初めましてゆ〜こすです! ダンナさんが私のことを 「ゆ〜こす」と呼ぶので、 このブログでの名前はゆ〜こすにしてみました ダンナさんと猫1匹(めいたん♀)と暮らしています! この4月から8年間務めた保育園の園長職を 退職し、新たなスタートを切りました。 今まではFacebookを中心としたSNSで記事を書いていましたが 私は一記事が割と長くなってしまうので ブログという形で残していってみようと思います。 日々感じたことを徒然なるままに 綴っていきたいと思います! どうぞよろしくお願いします^_^

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