たしかに個人間のやりとりを晒すなんて やってはいけないこと。ありえないこと。 酔った勢いじゃなく普通にやってしまった。 なんでやってしまったか。 結局、両親は弟の味方。妻も僕の両親や弟を悪くはいいません。でもインスタに投稿したら何人かが 僕の気持ちを代弁してくれました。それは親がおかしいとかうつ病なんて甘えだとか。 それが嬉しかった。 とはいえやっていいことと悪いことがある。 僕が悪い。頭が真っ白になりました。 なにより僕のせいで息子に初めての花火大会を 見せてあげれなかった。 そして僕らに合わせて来てくれるはずの 妹たちにも申し訳ない。 僕は最悪のことをした。自分の感情をまた優先してしまった…

こんな言い方はよくないですが 父親から来たメールの一文に完全にあきれました。 孫が会いたい言っても弟がダメと言ったらダメで なにより真夏の暑さの中、2歳の子が冷房のきいた部屋にも入れてもらえないのか。 トイレ使ったらすぐ出ていけとか、、 3月から度重なる 弟のことしか考えれない親の対応。 孫が会いたいと言っても弟の機嫌を優先する親。 まあ今に始まったことじゃないし それがうつ病だと言われたらなにも言えないのですが。 そして何より、妻ではなく僕に言ってくる情けなさ。 妻だってそんな雰囲気の夫方の実家に行きたいはずありません。それでも息子に会って欲しくて言ってくれたのに。 結局、父親が言った通り、…

地元の花火大会にはどうしても行きたかったので 駐車場だけ貸してもらえないか頼んでみた。 するとそっけなく 了解です。 とだけ返ってきた。 しかしよく考えたらまだ息子はオムツが完全に取れてないしさすがに花火大会会場の仮設トイレではできるはずがない なので 僕は大丈夫なので息子と妻だけトイレだけ貸してもらえないかな？したらすぐに出て行きます。すいません。 とメールしました。 実家のトイレを使いたいだけでこんなへりくだらなきゃいけない状況が悲しい。 すると、 わかりました。 とメールが来ました。 とりあえずトイレは使っていいて言われたから花火大会行けそうだよ と妻に話すと妹にそれを伝えてくれ でもせ…

そんなこんなでついにお医者さんにまで実家出禁を命じられた僕はどんどん心が荒んでいった。 そしてこの精神科医に言われたことを父親にメールで報告しました。 そしてぼくが もう弟がいる以上ぼくは実家には近づけないのかな。 と送ると そうだね。 と一言返事が来ました。 ふだんは出来もしないこと平気で約束するくせに いや、なんとかするよ くらい嘘でも言ってくれればいいのに そんなこと実の父親に言われたナイーブなぼくは 完全に荒れました。 もう医者に言われ実の親に言われ、なんでこんな僕は実家から嫌われるのだろうと荒みに荒みました。 と同時にもうこの頃は親や弟とは縁を切りたい。 とずっと言っていました。 そ…

結局、ビビリにビビりながら市の催す、カウンセリングを受けるために市民病院に行き 精神科医と話をすることに。 なかには僕と同い年くらいの稲垣吾郎系の精神科医と市役所の役員でしょうか？議事をとるような人が1人いました。 ぼくは今までのことを包み隠さずはなしました。 自分も問題を起こしまくる子供だったこと。 親とは特に母親とは確執があったがちゃんと仕事をするようになって関係性はよくなってきたこと。 今まで兄弟格差を感じて育ってきたこと。 弟が社会人になってすぐうつ病になったこと。 弟に手を出してしまったこと。 弟を理解するのは無理でうつ病も理解できないこと。 本当は家族みんなで仲良く過ごしたいけど心…

近々うちに息子に会いに遊びに行きたいと言われ 喜んでさそいのメールを送ってくれた妻だが 1週間近く経つが一向に返事がないらしい。 ぼくは嫌な予感がして仕方なかった。 そして1週間もとうに過ぎたころ仕事から帰ると 母親から返事が来たと妻が言いました。 なんて来たの？いつになりそう？と聞くと 今は忙しいから無理。ごめんね。また時間できた時に連絡するね。 ときたらしい。 僕はなんだかんだ色々ある親だけど来たいと言ってくれて嬉しかったしその日が楽しみだったのだ。 多分忙しいというのは弟の調子が悪いとかだろう。 新居に招待した時と同じだ。 あのときは何度もさそうから そんなしつこく誘われたらプレッシャー…

散々悩んだあげく息子をじじばばに会わせたかった為、法事に参加することになった僕は終わった後 家族会議をすると レンタルスペースみたいなところへ連れてかれた。 そしてそこで改めてみんなの前で僕にしてきたことを謝りたいと母親が言う。 してきたこととはぼくがフラフラしていた時に 寄り添わず家族として扱わなかったことだ。 それをずっと後悔していると言う。 もちろんその気持ちは嬉しかったが ぼくは全くそのことに関しては恨んでたりはしていないと言った。 むしろそのおかげで自立できたと思っているので感謝していると。 ただ感謝してるけどぼく自身は辛かったので自分の息子には同じことはしないと思うが。 きっとあの…

その日の朝、母親とも話せて清々しい気持ちでバーベキューから帰ってきた夜、 父親が怪訝な顔をして座れ！と言いました。 父親は僕を座らせるなり 僕が帰ってきたせいで弟が寝れなかったと そしてそれが心配で母親も寝れなかったと。 今日もこの状態が続くと危ないから 2人は妹のところへ行かせたと。 そして殴ったことをもう一度謝れ！ と言われました。 35にもなろうとしてる弟が寝れないだけで心配で寝れない母親もどうかと思うのですがそれがうつ病とやららしいので仕方ありません。 ぼくは弟にメールするとなんて返ってくるかわからないから怖いからやだと もう何回も謝ってるから と言ったのですが いいから謝れ！！ とき…

父親がわざわざ僕のところまで来てくれて これでとりあえず終わったかのように思いました。 そして月日が過ぎてゴールデンウィークの予定をたてる頃になりました。 あれからもちろん実家にも帰っておらず気まずかったですが地元の友人と遊べるのもいつしか こんな大型連休くらいになってましたので そっちに帰っても大丈夫かと父親に聞きました。 すると 最近あいつも調子がいいし多分大丈夫だと思う。 と言ってくれました。 そして待ちに待ったゴールデンウィーク。 もちろん不安はありましたが久しぶりに会える友達との時間に楽しみに地元に帰りました。 予定は1日目の夜に帰っていきつけの居酒屋で飲んで 次の日は朝からバーベキ…

弟に絡まれたあげくぶん殴ってしまったため、逃げるように実家から帰った僕に次の週の平日、 わざわざ夜に1時間以上かけて父親が 僕に会いに何があったか聞きに来てくれました。 それだけで僕は十分嬉しかったのですが。 近くにはマックくらいしかないのでマックで話すことにしました。 僕はあの夜会ったことを全て事細かに話しました。 あの時は酔ってなかったので鮮明に覚えています。 しかしどうやら弟が言っていることとだいぶ食い違いがあるようです。 弟の言い分としては 部屋のドアを蹴ったことは認めるが 最初に絡んできたのは僕で インスタラーメンを作っているときに台所で いい身分だな と言われたから腹が立ってやって…

恐らくもう実家では何があっても僕が悪者になってしまうので そんなこと真剣に考えたら悲しくなってくるし腹も立つ、 でももうそれは誰のせいでもなくこういう人生なんだ、仕方ない、と受け入れることにして もともとこのめちゃくちゃな人生をネタにするってとこから始まったブログにあまり深刻にならずあくまでネタとして書き留めたいと思います。 普通に考えて40過ぎて実家出禁なるやつなんておらんやろ。 先述した通り、僕がフラフラしていた頃、母親は僕を家族として扱わず そんな情けない僕を弟はバカにしていました。 まあ実際チャラチャラしてたし情けなかったしね。 だから大型連休に行っていた家族旅行もぼくだけは行きません…

恐らくもう実家では何があっても僕が悪者になってしまうので そんなこと真剣に考えたら悲しくなってくるし腹も立つ、 でももうそれは誰のせいでもなくこういう人生なんだ、仕方ない、と受け入れることにして もともとこのめちゃくちゃな人生をネタにするってとこから始まったブログにあまり深刻にならずあくまでネタとして書き留めたいと思います。 普通に考えて40過ぎて実家出禁なるやつなんておらんやろ。 先述した通り、僕がフラフラしていた頃、母親は僕を家族として扱わず そんな情けない僕を弟はバカにしていました。 まあ実際チャラチャラしてたし情けなかったしね。 だから大型連休に行っていた家族旅行もぼくだけは行きません…

どうも！！次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです！！ 数々のトラブルはあったがなんとかカトマンズはタメル地区のホテルに辿り着き朝を迎える。 そうだ、ここにきた目的は別にウジ虫の生態を観察するわけでもなんでもない、 世界最高峰のエベレストを見るために来たんだ！！ そう思い出したぼくはホテルから慌てて外に出た。 が！！ 当たり前だから昨日あれだけ迷ったレベルの建物超密集地帯。 ビルの屋上でもない限り、見えるはずがない。 どこか見晴らしのいい場所まで行かないと見れないだろうと思った僕は近くにそのような場所はないか探した。 すると、 通称 モンキーテンプル スワヤンブナートだったかな。 という丘の…

どうも！！次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです！！ わかりにくい街ネパール はカトマンズのタメル地区で迷子になってしまった僕は怪しい路地裏に入ってしまい、ハッパハッパと声を掛けられる。 ハッパとか簡単に言うと麻薬である。 さすがに身の危険を感じ急ぎ足で走り去った。 しかしどこまで歩いてもさっきいたような場所に戻り出る。 マジでわけわからない街である。 結局1時間以上歩き彷徨ってやっと明るい賑やかな場所にでる なんとか見覚えのある場所まで辿り着きホテルに着いた。 ネパール に来た時はマーキングは必須である。 そんなこんなで部屋に戻ろうとホテルのレセプション兼バーを通ったら hey！BOY！…

どうも！！次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです！！ なんだかんだネパール のホテル着くまでに9話もかかってしまったが なんとかホテルに着いたすでに20時を回っていたので僕はまず腹ごしらえをするために飲み屋街へと赴く。 外に出てみると所かしこで、ティハールのお祭りの催しをやっている。 後から知ったのだがティハールていう祭りは子供が主役で子供が近所の家や店をまわってお金やお菓子などをせびるという、ハロウィンのネパール 版のようなお祭りのようだ。 なので子供たちは店の前で物乞いをしたり 踊りを踊ってアピールしたり。 この子なんてめっちゃもらっている。 そんなお祭りが夜な夜な3日間つづくらしい。…

本来こんなことを書くことは許されないのですが、誰かに聞いてもらわないと心が壊れそうなので書き止めます。 僕も親になり子供を育てることの大変さは既に実感している為、自分の親に対して否定的な発言はしたくありません。形はどうあれ一応家族を持ち一人前の大人になれましたから。 親にはめちゃくちゃ感謝しています。 振り返ると僕の親はとても厳しかったです。 僕は今の会社にお世話になるまでは25歳まではまともに働いたことはなく、フラフラしておりました。 その度に親は 甘えるな！！ いつ出て行くんだ？ ここは私たちの家だ、あんたのいる場所じゃない！ 一生あんたの面倒みなくちゃいけないのか！？ と顔を合わせれば言…

どうも！！次代が生んだ、スーパースターちぐざいるです！！ ネパール で怪しいタクシーを拾った結果わけわからないところで降ろされる。 そしていかにも怪しい雑居ビルへ連れてかれる。 そして事務所のようなとこへ案内されるとしばらくして、ジャケットを着た男が現れた。 あきらかに怪しい。 さらに逃げ出そうと思ったがドアは2人の男が固めてるじゃないか！！ 終わった‥ きっと身ぐるみを剥がされて内臓を売られるのだろう。 恐る恐る回したカメラの映像。 そう考えているとなかなか流暢な日本語で話しかけてきた。 海外で日本語が上手なやつほど怪しい奴はいない。 コンカイノヨテイハ？？ そう聞いてきた。 なのでエベレス…

どうも！！次代が生んだ、スーパースターちぐざいるです！！ ティハールというネパール のお祭りのせいで？大渋滞のホテルまでの道中、 なぜかホテルなんてないのに降りろと言われる。 僕がホテルなんてないから意味がわからないというと、助手席の男がドアを無理矢理開けてきた。 いよいよ身ぐるみを剥がされる時が来た。。 訳の分からないまま車から降ろされる。 そしておれに付いてこいと目の前の怪しい雑居ビルのような建物に入るように背中を押してくる。 しまった！車のトランクの中にはキャリーバッグが入っているんだ！ 間違いなく盗まれる！そう直感で感じた僕は、 建物に入るのは分かったから荷物だけはトランクから出してく…

どうも！！次代が生んだ、スーパースターちぐざいるです！！ カトマンズに入国した時にはすでに日が暮れとりあえずホテルまでの足を探していたのだが、 乗ったタクシーが2人組だった。 え？なぜ2人組？？ドライバーはわかるがなぜ助手席に1人いる！？ タクシーに助手なんている？？ 恐怖しかなかった。。 とりあえず率直に、なぜ2人なのか聞くと 私はタクシーのスタッフだ。 と謎の回答が返ってきた。 もうなんかこれ以上深掘りすると怖かったので納得するフリをした。 そしてやたら今はネパール の祭りの最中だとめちゃくちゃアピールしてくる。 そう、僕がネパール に滞在した11月はネパール の祭り、ティハールというもの…

どうも！！次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです！！ なぜかやたら厳しく何人も返されるネパール はカトマンズの入国審査。 ついにぼくの番がやってきた。厳しそうな審査管は ぼくの名前がYUKIとなっていることを つっこんできた。 なぜだ？？ 偽名でもないし怪しい名前でもない。。 僕は恐る恐る、YUKIで間違いありません。なぜ？？ と聞き返した。 すると your lady？！www と大爆笑しだした。 つまり多分だけど女みたいな名前だな！とからかわれただけであった。 なんという無駄な時間。 なんという無駄なストレス。 普通に入国できました。 やっとこさ入国できたときはもう日が暮れかかっていた…