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  • 百会

    つむじ押すと下痢になるとかハゲるとか言われてますがどうなんでしょうかね、よくわからないつむじを押すのであれば百会を押しましょう。 百会の場所は両耳を結ぶ線と正中線を結び交差する所にあります。 百会は「百」と言うのは多いことを表し、「会」は集まることを意味していて多くの気が集まる事から百会と呼ばれるようになりました。 このツボは陽の気を上げて臓器の下垂を改善したり意識をハッキリさせ脳の機能を正常にする働きを持ちます。 頭にあるツボなので頭痛やめまい、耳鳴り・鼻詰まりなど頭部や顔面部の症状に効果的ですし、言語障害や片麻痺・健忘と言った脳の障害の時も使われます。 あとは胃下垂・腎下垂などの内臓下垂や…

  • ブリッジ

    日常生活でブリッジを行う人は少ないかと思います。 ブリッジは姿勢改善に効果的で身体の前面を反らして胸を開くので、普段使われていない筋肉や背骨に作用するため猫背や肩の内巻きを解消します。 動かせていない場所を動かせる様になると身体の動きがスムーズになり代謝が上がるので痩せやすい身体になります。 猫背だと腹部が圧迫されると内臓の機能が低下して腹部の血流や代謝が悪くなるので、冷え性やむくみ・便秘・生理痛などの原因になってしまいます。 普段猫背だと胸の前側や腹部の前面の筋肉が縮んで固まってしまいます、ブリッジを行うと胸の前側や腹部の前面が伸ばされるので猫背や肩の内巻きに効果的だと言えます。 またブリッ…

  • 五十肩

    皆さん腕を上に挙げた時肩に痛み出ますか? 五十肩も色々で痛いけど腕が頭の上まで挙がる方から、痛みが強くて全く挙がらない人もいます。 あと夜寝てる時も痛みが出て、なかなか寝られないのは結構重症です。 五十肩に限らず肩や肘、手首の痛みなどは肩甲骨の動きが悪い方に出やすいです、現代人はスマホやパソコン作業が増えたため肩甲骨が外に開いて前に傾いてしまい肩甲骨が硬くなっています。 肩甲骨が硬いと肩甲骨の動きと腕の動きが連動しなくなっています。 と言うわけで肩甲骨の動きを出すタオルを使ったセルフケアをご紹介します。 まずはバスタオルを棒状に丸めます、ストレッチポールでもいいです。 上の画像の様に仰向けに寝…

  • リストレスト

    最近の在宅勤務でパソコンを使う機会が増えている方も多いと思います。 キーボードを打ったり、マウスを使う時に手首を反らす時間が長いと手首に負担がかかります。 手首や腕の筋肉が硬くなる事で肩こりや五十肩・テニス肘の原因になります。 なので手首が反りすぎない様にキーボードの手前にタオルを丸めたモノを下に敷いたり、リストレストと言われる手首用のクッションを使うのがおススメです。 エレコム リストレスト 疲労軽減 "COMFY" ロング(ブラック) MOH-012BK 発売日: 2006/10/14 メディア: Personal Computers リストレストはアマゾンなどに売っていますし、タオルを丸…

  • 逆立ち

    普段の生活を送っていると足が下に来る姿勢なので、重力によって足に老廃物や血液が溜まるので夕方になると足がむくみやすくなります。 心臓が身体の高い位置にあるので足の血流は悪くなりやすいです、特に運動をしていない人や女性などの足の筋力が弱い人は足の冷えやむくみが出やすくなります。 なのでたまには下半身の血液をきちんと心臓に戻す必要があります。 そこで逆立ちがオススメです。 逆立ちをする事で下半身の血液を心臓に戻すことができ、下半身の血流を良くすることができます。 逆立ちで下半身の血液が心臓に戻ると、滞っていた血液や老廃物がスムーズに流れてむくみや冷えの改善にも繋がります。 足の血流が良くなると全身…

  • 早歩き

    夏に向けて体を絞る方や最近の外出自粛で運動不足解消でウォーキングをしている方も多いと思います。 ウォーキングは体への負担が他のスポーツに比べて小さいです。 ランニングは片足だけ着く時間があるので体重の2〜3倍の力が足にかかります。 それに対してウォーキングはランニングと違い両足とも地面から離れる瞬間がないので、足にかかる負担も体重の1.3倍しかかかりません。 ウォーキングはランニングの半分程度の負荷なので、地面から足に受ける力が小さければそれだけ怪我のリスクが少なくなります。 体重の重い方がダイエットの為にいきなりランニングから始めてしまうと膝や腰を痛めてしまう可能性があるので、体重の重い方や…

  • 運動と疲労

    人間は程よい疲労を感じると心地よくなります。 運動などで体温が上がると血管が広がり心拍数も高まる事で血液の循環が良くなります。 お風呂などに入って気持ちが良いのは適度な体温上昇により、血管が広がり血流が良くなるからです。 血が回り血流が良くなる事で心地よさを感じるので、適度な運動は人に気持ちよさを与えます。 逆に座りっぱなしで筋肉が動かないと体温は上がらず血液が循環しないので、足に血液が溜まりやすくなります。 足に溜まった血液を心臓に戻すには筋ポンプ作用が必要です。 筋肉の周りには多くの血管が存在するので、運動を行うと筋肉が膨らみ血管を押す事で血液を心臓に戻しています。 運動を行い足の血流良く…

  • 乳酸

    運動を行うと疲労が溜まりますが、疲労と聞くと乳酸をイメージする方が多いと思います。 以前から「乳酸は老廃物」や「乳酸が溜まると疲れる」などと言われ「乳酸=疲労」と認識されている方も多いはずです。 ですが、今ではこうした考えは誤りである事が様々な研究で明らかになってきています。 乳酸は日常生活においては代謝自体が上がりづらい為ほとんど溜まりません。 長距離走などの一定の強度で行われる運動でも乳酸は多く溜まりません。 400mなどの短距離走や水泳など強度の高い運動では乳酸が大量に溜まるので、今まではこの点に着目して乳酸が溜まると疲れると言う図式になっていました。 乳酸は運動後30分もすれば運動前と…

  • 脈拍

    自分の体調を判断する時に簡単なのが脈を見ることです。 脈で体調管理をするにはまず脈を図ることを習慣づけないといけませんが、15秒脈を触って回数を数えてそれを4倍すると1分間の脈拍数がわかります。 なので毎朝脈に15秒触れる癖をつけちゃいましょう。 健康な成人の平均脈拍数は安静時で60〜100回と言われています、ですがスポーツを行っている人は脈拍は少なくなりますしその日の体調によっても大きく変わります。 脈拍が1分間に50以下を「徐脈」といい、40以下になると息切れやめまい・立ちくらみなどの症状が出やすくなります。 100以上を「頻脈」といい120以上は病気を疑われます、動悸や息切れ・胸痛やめま…

  • 耳を引っ張る

    先日筋膜リリースで全身の筋膜が繋がってると言いましたが、耳や頭にも筋肉があるので筋膜で全身と繋がっています。 頭痛や肩こりがある方は頭周囲の筋肉が硬くなってしまい血管を圧迫して痛みを出している場合があります。 そんな時おすすめなのが「耳を引っ張る」です。 耳の周りにも側頭筋というこめかみ部分にある筋肉が付いています、他にも物を噛む時に使われる咀嚼筋が耳の斜め下にあります。 側頭筋や咀嚼筋などの耳や顎周りの筋肉は首や肩の筋肉と筋膜での繋がりが強いので耳を引っ張ることで筋肉を緩めることができます。 この絵の様に耳を横、斜め上、斜め下に軽く引っ張ります。 30秒〜1分間ずつ横、斜め上、斜め下に気持ち…

  • 梅雨

    沖縄や奄美地方は梅雨入りしたそうですね。 もうすぐジメジメして嫌な時期が来ますね、そんな梅雨の時期は身体がだるくなりやすいです。 湿度が高く汗がうまく出て行かないので体内に無駄な水分が溜まってしまい身体を重だるくします。 かといってこの時期に水分を摂らないと熱中症になってしまいます。 そこで身体から無駄な水分を出して流れを良くするには、水分の摂り方・湯船に浸かる事・ストレッチが効果的です。 まず水分の摂り方ですが一度に沢山飲むのではなくこまめに水分を摂取しましょう、できれば常温のお水を飲むようにしましょう。 コーヒーやお茶と言ったカフェインを含む飲み物は身体から水分を出す作用があるので飲みすぎ…

  • 便秘

    便秘の方多いですよね、特に女性や妊婦さん、高齢の方は便秘になりやすいです。 妊娠中の便秘はホルモンのプロゲステロンの分泌量が増加して筋肉の弛緩が起こり腸の動きが低下して便秘になりやすくなります。 あとは週数が進み子宮が大きくなる事で大腸を圧迫して便秘になります、逆を言えば妊娠中の便秘は赤ちゃんが順調に大きくなっているとも言えます。 便秘は「3日以上排便がない状態、または毎日排便があっても残便感がある状態」を言うそうです。 便秘の原因としては運動不足・水分不足・食物繊維不足・腹筋力の低下などがあります。 便秘の解消法としては軽めの運動を行い腹圧を高める・白湯や常温の水を多めに飲む・食物繊維を多く…

  • 筋膜リリース

    筋膜リリースについて詳しく知らなかったので調べてみました。 まず筋膜とは筋肉や筋繊維を包み込んでいる膜の事で浅筋膜・深筋膜・筋外膜・筋周膜・筋内膜の5つがあります。 浅筋膜は皮下組織にあり、深筋膜は全身の筋肉を繋げ全身タイツのような働きをします。 筋外膜は筋肉一つ一つを包み、筋内膜と筋周膜へと繋がっていきます。 筋周膜は筋束を、筋内膜は筋肉繊維一本一本を包み込んでいます。 このように筋膜は全身の筋肉を膜で包み頭から手足の先まで全身を繋いでいるので「第二の骨格」とも呼ばれています。 なので筋肉を正常に動かすには筋膜が柔軟に動かなければなりません。 筋膜の動きが悪くなる原因は長時間同じ姿勢や悪い姿…

  • 星座別病気のリスク

    血液型でなりやすい病気があるように、生まれた日によっても生まれつき弱い部位やなりやすい病気があるようなので今回は星座別の病気リスクを書いていきます。 まずは牡羊座です、牡羊座は感情的でせっかちな性格なのでイライラしやすく高血圧や頭痛と言った頭の怪我や病気になりやすいようです。 その他にも切り傷や火傷にも気をつけください。 牡牛座はのどや鼻といった耳鼻咽喉と首回りが弱いそうです、なので扁桃炎や甲状腺異常・首肩こりに気を付けましょう。 あとがんこなので便秘や肥満にもなりやすいようです。 双子座は肩や腕・手が弱くなりやすいので肩こりや五十肩・腱鞘炎などに注意が必要です、あとおっちょこちょいなので手や…

  • 血液型別病気のリスク

    A型・B型・O型・AB型の血液型によっても病気になりやすいもの、なりにくいものがあるようです。 まずは4つの血液型の中でも免疫力が弱いとされているA型です。 A型はストレスに弱いため自律神経失調症・がん・心筋梗塞・脳梗塞・胃潰瘍になるリスクが高いようです。 B型はストレスに強く免疫力も高いのでがんになりづらいのですが膵臓がんのリスクだけがB型は72%と群を抜いて高いので要注意です。 その他にも肺炎やインフルエンザ・気管支炎などのウイルス疾患に弱いのですが、楽観的な為ただの風邪と思い込んでしまう人も多いようなので気をつけてください。 4つの血液型の中で1番免疫力が高く長生きすると言われているのが…

  • 鉄分

    鉄分は身体の中に約3g存在しています、その内の約65%は血液中のヘモグロビンを構成していて酸素運搬をしています。 体内の各組織に酸素を運搬するヘモグロビンを生成し、血液中の酸素や栄養を筋肉の中に取り入れるのにも必要です。 酸素運搬に関わるミネラルなので鉄は免疫力や体の成長、美肌などにも大きく関わります。 食品中に含まれる鉄分はヘム鉄と非ヘム鉄の2種類あります。 タンパク質と結合しているヘム鉄は肉や魚などの動物性食品に多く含まれています、ヘム鉄以外の無機質は非ヘム鉄と言い植物性食品に多く含まれています。 鉄分は不足しやすいミネラルの1つで1日に必要な鉄分の推奨摂取量は6〜7mgとなっています。 …

  • 手相

    東洋医学では体に不調がある時に経穴と言われるツボに反応が現れます。 手相にも体の不調が現れるのではないかと思い調べたら健康線なるものがありました。 手相で健康な事となると生命線を思い浮かべましたが健康線の出方で体の不調がわかるようです。 健康線とは小指の下、感情線の下部あたりと手のひら中央部付近を通る線のことらしいです。 健康線はその人の健康状態を示すもので理想の健康線は勢いの良い真っ直ぐ伸びる線だそうです。 線の状態で体のどこに不調があるのかを書いていきます。 まずはこの様に切れ切れになっている健康線の場合は胃や腸などの消化器系が弱くなっている事を示します。 ただ必ずしも消化器系が病気と言う…

  • 亜鉛

    亜鉛は味覚を正常に保つのに働き皮膚や粘膜の健康維持に働いています。 身体の中には約2gあり主に骨・筋肉・肝臓・腎臓に存在しています。 亜鉛は多くの酵素タンパク質の構成要素として様々な生体反応に関与しています。 アミノ酸からのタンパク質の再合成やDNAの合成にも必要なので胎児や乳児の発育・生命維持に非常に重要な役割を果たしています。 新しい細胞が作られる組織や器官では必須のミネラルです。 活性酸素を除去する酵素の構成成分のほか免疫反応にも亜鉛は関与しています。 口の中で味を感じる「味蕾」は細胞の新陳代謝が活発なので亜鉛が不足すると細胞の生まれ変わりに支障をきたし味覚が低下してしまいます。 亜鉛の…

  • 日光浴

    外出自粛で外に出る機会も少なくなっていると思いますが、外に出て日光を浴びる事も必要です。 日光浴をする事で体内にビタミンDが生成され骨が丈夫になります。 ビタミンDはカルシウムの吸収を促進し骨の成長を促します。 ビタミンDは免疫機能にも関係していて新型コロナウイルスの患者の約5割がビタミンD欠乏らしいです、特にICUに入る重症患者の方においては85%近くの方がビタミンD不足だったようです。 イタリア・ギリシャ・スペインなどの新型コロナウイルスの被害が深刻な地域の患者の内70〜90%がビタミンD欠乏だとも言われています。 ビタミンDは加齢により生成される量が減少されていくので年齢と共にビタミンD…

  • 三陰交

    女性の方に有名なツボが三陰交です。 三陰交は内くるぶしから指4本分上で脛の骨の後ろにあります。 このツボは月経不調・閉経・難産・おりものなどの婦人科疾患に効果があり、婦人科疾患の要穴と呼ばれています。 勃起不全や陰茎痛の男性の疾患にも有効です、その他には下痢・不眠・湿疹・むくみ・冷え性などにも効果があります。 三陰交は肝と腎と脾の3つの経絡(ツボの流れ)が三陰交で交わる事から命名されました、肝は気や血液の調整、腎は生命力を司り水分の調整、脾は消化器系の事なので栄養や水分の吸収して栄養を供給する機能があります。 なので三陰交を刺激する事で脾の機能を高めて余分な水分を出し肝と腎を滋養します。 まず…

  • 口内炎

    口内炎にも色々と種類がありますが一般的に多く見られるのが「アフタ性口内炎」と言われるもので、表面が白か黄色でその周りが赤くなっているものです。 口内炎の原因はハッキリとはわかっていないそうですが、ストレスや疲れによる免疫力の低下・睡眠不足・栄養不足などが原因として考えられています。 特にビタミンB2・B6とビタミンCが不足する事で口内炎ができやすくなります。 ビタミンB2は口周りの皮膚や粘膜の保護や肌の炎症を抑えエネルギーの再生や代謝を促進しています。 ビタミンB2を多く含む食材はブロッコリー・うなぎ・納豆・レバーです。 ビタミンB6は皮膚や粘膜の強化と炎症を抑える働きがあり、ササミ・大豆・マ…

  • 小胸筋

    細かい作業や手を沢山使う方は腱鞘炎やバネ指になりやすいです。 そんな方々の多くは手や腕の筋肉はもちろん硬いのですが、それ以外にも胸の周りや腋窩の部分が硬くなっている事が多いです。 バネ指や腱鞘炎の方の多くが大胸筋や小胸筋などの胸の筋肉と前鋸筋や肩甲下筋・大円筋と言った脇の後ろの筋肉が硬くなっています。 胸や脇の付近には血管や神経が多く通っているのでこの辺りの筋肉が硬くなると腕や手に行く神経や血管を圧迫してしまう事になります、腕や手の痛み・痺れなどは胸や脇の筋肉が硬くなる事が原因の事も多いです。 なので胸や脇の筋肉を緩めてあげると腕や手に向かう神経の伝達が良くなり、血流も良くなるので症状の軽減に…

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