胆管がん、ステージ4、リンパ節転移あり。 患者目線で抗がん的な内容を提言、日常、病状、それに心理学。
血液検査の待合室で、二人の高齢の女性が隣り合わせで座っていました。落としたポシェットを片方の女性が拾ってあげたところから、会話が始まりました。その会話は、とってもほっこりとするものでした。お互いに自己紹介をして、仲良くなるんですね。自己紹介ですから、個人情報ですよ。住まいの地域も、年齢も、既往症も、今の癌の様子も、家族構成もみんな聞こえてしまいます。それでも、二人は親しくなり、友人になり、また会う...
今日は昔に頂いた手紙類を整理しました。高校のころ、大学のころ、働いていたころ。年賀状やら手紙やら。若い頃ほど、みな筆まめだったかもしれません。もっともラインなどなかったし、スタンプでごまかすこともなかったし、SNSで身分を隠したままコミュニケーションをとることもなかったし。狭いながらも、濃厚で、ガチな自分を背負って、時間をかけ、お互いに真剣にお手紙書いてたな、と思います。若い頃の手紙は、今読むとやっ...
こんなに高度医療の病院にずいぶん通院してるのに、健康診断のがん検診を他の医療機関で受けることを推奨されます。不思議ですね。なんでや?と思います。ハイリスクなんだし、癌治療の一貫として全部みてくれたらいいのに。私の場合、胆管がんに関係する臓器周辺と、転移しやすい肺しか警戒してもらえません。マーカは指標にしかなりませんのに。ちなみに、私は、健康診断をきちんと受けてきました。がん検診は熱心にしてきたので...
今日は手術前のことを。手術日か決まると、カウントダウンな感じがします。でも結構、両価的な気持ちでしたね。一刻も早く手術して欲しい気持ちと、手術日が来てほしくない気持ちと・・。さんざん紆余曲折してなかなか手術まで手が届かなかったので、進行性という病を考えると早く手術して欲しいですよ。早くなんとかして!と焦っています。一方、手術そのものへの抵抗感があります。とってもアンビバレントな落ちつかない気分でし...
どうしても大切な用事があって夫と二人で出かけたのですけど、帰りが遅くなってしまい、電車はちょっとだけ混雑していました。もちろん、座席はいっぱいで、つり革につかまってる人がちらほら。私はヘルプマークをつけています。帰りはヘトヘトで、座って身体を休めたいところでした。周囲の座ってる乗客の視線を追うと、誰も一度は私のヘルプマークに目がいくんですね。だけど、あわてて視線をそらし、目を閉じる、あるいはスマホ...
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