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2019/03/30

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  • 渋川相模守源義勝殿家臣(桐生亦次郎親綱家臣および諸家家臣団・その5)

    一昨日の土曜日午後、16才と9ヶ月のタバサねーちゃんは、静かに虹の橋を渡りました一週間ほど前に脳障害を起こし、目の玉がクルクル回って首も曲がってしまいました動物病院で5日間注射をして、「これで様子を見ましょう。5日後にまた来て下さい」七海ママも同じことになりましたけど、彼女は戻って普通の生活が出来るまでに回復しました先生は、「食事も吐かなければ、あげて大丈夫ですよ」チュールとお水を口に押し込んで食事にしていました。19日・土曜のお昼もチュールを飲み込みました。そして静かに寝ました。夕方、そのまま目が覚めないことに気づきました逝っちゃったねでも、頑張ったねママが迎えに来たのかな昨日、七海ママのそばに埋葬しました。墓標代わりのぬいぐるみは、タバサねーちゃんのおへやにずーっといたクマさんです本日は元気溌剌、20...渋川相模守源義勝殿家臣(桐生亦次郎親綱家臣および諸家家臣団・その5)

  • 長尾但馬守平則長公家臣(桐生亦次郎親綱家臣および諸家家臣団・その4)

    ひめちゃんは、また皮膚炎になってしまいました動物病院に行って、注射をしてお薬をもらいました。待合室にいた猫を連れたおじさんが、「歯がきれいですねスケーリングをしてるんですか?」「いいえ。歯磨きガムは食べてますけど。夕食にはいつも基本的にキャベツが付きますキャベツの上にドッグフードと缶詰です。今の時期はアブラナのこともあります。茹でたアブラナは大好きです。生でも食べます。」「そうですか知らなかった」まもなく彼は呼ばれてお会計をして、「お先に」と去って行きました。ひめちゃん歯がきれいなんだねキャベツ効果かな?2020年4月のひめちゃん、ケンくんちに寄ってますこの時は一人だったのかな?七海ママが一緒だと、ケンくんはママに先にご挨拶に行ってしまいます獅子丸が一緒だと、ライバル意識むき出しにしてヤバいですひめちゃん...長尾但馬守平則長公家臣(桐生亦次郎親綱家臣および諸家家臣団・その4)

  • 由良信濃守源成重公家臣 (桐生亦次郎親綱家臣および諸家家臣団・その3)

    今日はひめちゃんとタバサねーちゃんは、お外のお部屋で(サークル)で過ごします。焼き芋でお昼御飯を済ませてまもなく、ひめちゃんが落ち着かなくなりました東の方に大きな黒雲がやって来ますまた「アタチ挟まってまふ」のひめちゃんになると大変なので、早々と室内犬です。夕方少し雨が降りましたけど、雷雨にはなりませんでした2020年4月の獅子丸です実家に帰って10ヶ月、うれしいときはうれしい顔、不満なときは不満顔、自分の気持ちを遠慮なく表現しています桐生亦次郎親綱家臣および諸家家臣団・その3由良信濃守源成重公家臣横瀬勘九郎藤生紀伊守金谷因幡守金谷丹波守大沢下総守林伊賀守木村伊豆守丸橋越後守林越中守岡田石見守唐沢出羽守懸播磨守益田伊勢守長山伊賀守南佐渡守井上出羽守小金井四郎左衛門鳥山浄仙小金井十郎兵衛江田平蔵田中庄兵衛里見...由良信濃守源成重公家臣(桐生亦次郎親綱家臣および諸家家臣団・その3)

  • 桐生亦(又)次郎親綱家臣および諸家家臣団・その2

    桜の季節になりました4月4日、ひめちゃんとタバサねーちゃんは、満開の鹿の川沼にお出かけしてきました。2019年4月の、ひめちゃんとタバサねーちゃんです:6年前、みんな若かった獅子丸は、まだ実家に帰っていません。桐生亦(又)次郎親綱家臣および諸家家臣団・その2桐生勢新田へ降参人悪(阿久)沢能登守松島式部太夫東宮修理高草木右京犬目山城守神梅右京平佐大和守田村(沢)加賀守和久丸佐渡守瀧川伊賀守高瀬丹後守右十一人外に数十人有り細川内膳正家臣桐生へ降参の人十二騎村岡右近之助八木伝七郎根津采女奥布木宮内畑山庄兵衛稲鍋庄兵衛小宮山一学細淵金弥松井金五郎新藤弥平小川出雲小川随見佐野より桐生親綱へ付け家老山崎出雲守津布久常陸之介菱の細川家から桐生市に寝返った12騎を本文中の桐生代々の事、付けたり、細川滅亡の事・その6(誠は...桐生亦(又)次郎親綱家臣および諸家家臣団・その2

  • 桐生亦(又)次郎親綱家臣および諸家家臣団・その1

    冷たい雨の朝ですひめちゃんとタバサねーちゃんは、雨止みを狙ってそこらまでのお散歩です。余りの寒さに、タバサねーちゃんはまた服を着てます今日は一日室内犬です。2020年4月の黒柴家族です。お散歩コースに、桜が咲いています今では、この桜は切り倒されてしまいました七海ママは、末っ子達と昼散歩を楽しんでます獅子丸は、道ばたのアブラナを食べてます。獅子丸の影響を受け、てひめちゃんも道ばたのアブラナを食べるようになりましたもちろん茹でたアブラナも大好きです。『桐生老談記』の本文のあとに、桐生家とその周辺の家臣団の名簿があります。もしかしたら、この老談記の読者にとって、一番の関心はこの名簿だったかもしれません桐生亦(又)次郎親綱家臣桐生山城守同讃岐守同又兵衛同源三郎同彦三郎同小七郎同彦右衛門同源左衛門谷右京之進茂木馬之...桐生亦(又)次郎親綱家臣および諸家家臣団・その1

  • 魚鱗につらね、鶴翼に開き(開家綱討ち死に前裏の事、付けたり、家中友軍の事 ・その 2)

    晴れて暖かい一日でしたでも風が強いひめちゃんとタバサねーちゃんは、昼間はテラスの自分のお部屋(サークル)で過ごしました。演技派女優のひめちゃんは、最初はブルブル震えます。おかあさんがどうしてもおうち犬させてくれないとわかるまで震えます。見事な演技派女優です2020年5月の黒柴家族です。ひめちゃんは、まだ演技派女優開眼前です。獅子丸は実家に帰って11ヶ月です。パパもママもいて、賑やかな黒柴家族でした家綱討ち死に前裏の事、付けたり、家中友軍の事続きです。去る程に家中、主の行衛を見失い互いにせんかたなく、同二日の暮れ時に、越中が宿所へ立ち寄りて、声高に云う、「御辺は足利に縁者ありけるは、長尾方と一味して、主の御出馬を留め、敵を城の辺りに防ぎ置きたかりしを、君ご存じありて、かんどう仰せられける談、御かんどうなると...魚鱗につらね、鶴翼に開き(開家綱討ち死に前裏の事、付けたり、家中友軍の事・その2)

  • 白狐一疋走り来り(家綱討ち死に前裏の事、付けたり、家中友軍の事 ・その 1)

    晴れて暖かい一日でしたひめちゃんとタバサねーちゃんは、昼間はお外のサークルで過ごしました。昨日、ひめちゃんとタバサねーちゃんは、女淵城址に行ってきました。早咲きの桜が咲き始めていました2020年3月、タバサねーちゃんは、女淵城址に行きました元気溌剌、熟女のタバサねーちゃんでした『桐生老談記』新しい章です。家綱討ち死に前裏の事、付けたり、家中友軍の事・その1去る程に、評定に云う、宗綱短気を起こして元朝に駆けだし給う時に、家老の大貫越中留めて云う、今日は元朝と云い、庚申の次の日、俗に言う大悪日の当たり候えば少し御延慮の旨申されければ、宗綱怒って、おろかなる敵に矢を打ちかけられ、悪日なれどもその場を免れ、後日に吉日を見て善の失い返す法やあらん、汝が様なる愚か者は、我が家には勘当なりと、つきはなしてで給う。不思議...白狐一疋走り来り(家綱討ち死に前裏の事、付けたり、家中友軍の事・その1)

  • 宗綱行衛を尋ね、佐野合戦延引の事

    霙(みぞれ)予報が出ていましたけど、昨夜は雨でした。朝起きてみて、びっくりです白い世界ですひめちゃんは貧乏カッパで、霙雪の中をお散歩です。春になったと思ったのに、今日もまた一日中おうち犬で過ごします。『桐生老談記』新しい章です。宗綱行衛を尋ね、佐野合戦延引の事去る程に、佐野の城にては、大将無法に出給え候えば、家中の騒ぎ夥しく、早鐘をつき太鼓を打って、人を集めけれども、元朝の事なれば、諸人の心調はず、集まる人もなし。去れども在城の人々には、赤見、大貫、富田、羽佐間、皆川、竹川、新里、芦畦(とぐろ)、吉沢、山口、栃本、川久保、荒井、松村、茂木、前原、津布久先として、時刻を移さず大将の軍に続かんと、馬を乗りて出るもあり、また歩行にて出るもあり、思い思いに続きける。斯くて上飛駒にはせ付き見れば、城は炭となりて跡形...宗綱行衛を尋ね、佐野合戦延引の事

  • 流石の猛将目もくらみ(宗綱短気に依って不慮の最後の事 ・ その 3)

    晴れて暖かい一日になりましたひめちゃんとタバサねーちゃんは、昼間はテラスのお部屋で過ごします。厳しい冬で、ほとんど室内犬の日々でした。これからは昼間は、お外犬で過ごしてもらいましょう2020年4月の、小次郎パパと獅子丸です。似てなくはないけれど、やっぱりママ似かな獅子丸の足は、七海ママの足です宗綱短気に依って不慮の最後の事・その3やぐらに上より是を見て、敵か味方かと声懸けるに、返答なくば討ち取ると、口々に呼ばわれども、しころをかたむけ、既に番所へ乗り懸けたり。番所にも防がんと、或いは丸木または薪をなげ、弓手馬て(ゆんでめて)になげ打てば、馬もすくんで立つところに、屋ぐらの上より打つ鉄砲真首に当たれければ、流石(さすが)の猛将目もくらみ、馬よりどうと落ちけれども、漸くにおき上がり、田畔(たぐろ)に越を懸け、...流石の猛将目もくらみ(宗綱短気に依って不慮の最後の事・その3)

  • 元日辰の刻ばかりに、物の具したる武者一騎(宗綱短気に依って不慮の最後の事 ・ その 2)

    ようやく寒い冬も終わりそうです。上野国山上(こうずけのくにやまがみ)は、いつもより厳しい冬でしたクリスマスローズも、3月になってようやく開花しだしました2020年3月の黒柴家族です。七海ママと小次郎パパは、服を着ています。けっこう寒い日があったかも。末っ子のひめちゃんと獅子丸は、よく一緒にお散歩しました獅子丸は、タバサねーちゃんとも相性よかったね菜の花が咲いても、赤城山がうっすらと雪化粧していることもありました。宗綱短気に依って不慮の最後の事・その2不思議や馬小道に切れて、本光寺の墓所にかけ入り、宗綱怒って手綱をかいぐり引き返せども、三度迄こそかけ入りしかば、後にこそ不思議と知られたり。かくて宗綱供もなく、ご近所の人四五人物の具もせず、はかまも抜かず、取り刀にて駆け出したれども、馬は元より名馬なれば、歩行...元日辰の刻ばかりに、物の具したる武者一騎(宗綱短気に依って不慮の最後の事・その2)

  • 上飛駒落城の由、告げきたりしかば(宗綱短気に依って不慮の最後の事 ・ その1)

    一昨日の朝は、真っ白な世界でしたこの冬初めての本格的な雪でした。今日は日陰の一部を除いて、ほとんど溶けています。久々にケンくんとの2ショット(2021年3月)ですちょっとふれあうだけで、大満足のひめちゃんです。ケンくん、まだあんまり太ってなくて元気でした宗綱短気に依って不慮の最後の事・その1去る程に、其の頃天正十二年甲申(1584)の年、立ち帰る新玉のまたたぐいなきあしたとて、上に雲の上の月、郷より下、山賤の臥所まで、ためしを学ぶる日本のかしこき月日の初めたり。去れば佐野城にも譜代の御家人出仕あり。規式は最中の所に、上飛駒落城の由、告げきたりしかば、宗綱大いに怒り銚子土器をなげうちて、装束をかなぐり捨て、馬を出せと下知をなし、物の具を堅め馬に乗り、供の御触れもなく、だだいっさんに乗り出す。あらすじです。天...上飛駒落城の由、告げきたりしかば(宗綱短気に依って不慮の最後の事・その1)

  • 時に足利勢忽ちに城を攻め滅ぼして(飛駒夜討ち、兵部之介病気、同落城、付けたり、百姓討ち死にの事)

    寒さの和らいだ朝です。ひめちゃんは、赤柴の超老犬・プーちゃんの前を通って、岩神沼まで行ってきました。母屋から離れた作業小屋の前に、ずっと繋がれているプーちゃんは、ひめちゃんの両親の世代のような気がします。プーちゃんは立ち上がって、ひめちゃんに呼びかけます。ひめちゃんは、完全シカトです。プーちゃんは、この冬もたくましく生き抜けそうです2020年2月の黒柴家族です。5年前は、パパもママも健在だったね岩神沼に行った写真は、これだけです。やっぱり赤城山は白かったね飛駒夜討ち、兵部之介病気、同落城、付けたり、百姓討ち死にの事去る程に、極月二十九日の亥刻ばかりに、足利勢飛駒の城に押し寄せ、四方より火矢を打ちかけ、熊手を以て塀をたおし、矢鉄砲を打かけ、鯨波を作り込み入りしは、いにしえ土佐坊、堀川の御所へ夜討ちに向かいし...時に足利勢忽ちに城を攻め滅ぼして(飛駒夜討ち、兵部之介病気、同落城、付けたり、百姓討ち死にの事)

  • 上飛駒の城へ忍び寄せけり(長尾方彦間責め勢揃えの事 ・ その 3)

    風の冷たい寒い日が続いていますでも、ひめちゃんはしっかりお散歩に出ます。アブラナが少し伸びてきて食べられるようになりました。今日の夕ご飯には、ゆでたアブラナが付きましたひめちゃんもタバサねーちゃんも完食です2021年3月、アブラナ大好ききょうだいのアーカイブですひめちゃんは、獅子丸から生のアブラナが食べられることを教わりましたタバサねーちゃんが、生のアブラナを食べることはありません。でも、ゆでたアブラナは残さずたいらげます長尾方彦間責め勢揃えの事・その3則長また仰せられけるは、「もっともなれども、それはいにしえ摂州渡辺にて梶原が義経を諍(いさか)いし迷路の軍法に似たり。則長いまだ敵に向かはざる先に、味方城の要害を致すこと、小児に具足の支度をするに似たり。左様の逃げ道の軍法、用いるに足らざるなり。急に勢を揃...上飛駒の城へ忍び寄せけり(長尾方彦間責め勢揃えの事・その3)

  • 宗綱程の短気の大将、片時も待ち居るまじ(長尾方彦間責め勢揃えの事・その2)

    寒い寒い朝ですひめちゃんは赤柴の超老犬・プーちゃんの前を通って、堀之内の西を歩いてきました。プーちゃんは朝日を浴びて、元気にひめちゃんに呼びかけますこの冬も、生き抜けそうだね2020年2月、獅子丸が実家に帰って8ヶ月の頃の黒柴家族です。この2月は、常広寺のインドツアーに参加しました少しだけインドの犬たちです各自が自由に生きているようでした。まれにヒモで引かれている子もいました。長尾方彦間責め勢揃えの事・その2白石承まわりて曰く、「されば新田より桐生を乞い給いしより以来、新田、足利に対しては佐野殿これを承まわりなば、立腹は必定なり。この度また飛駒落城に及びなば、宗綱(佐野領主)程の短気の大将、片時も待ち居るまじ。唯、雷の落ちるが如く、出陣は必定なり。先達って桐生、小俣、新田に御内談なる所に、味方を集め、城の...宗綱程の短気の大将、片時も待ち居るまじ(長尾方彦間責め勢揃えの事・その2)

  • 飛駒の城を夜討ちして(長尾方彦間責め勢揃えの事 ・ その 1)

    暖かい一日でしたひめちゃんとタバサねーちゃんは、大室公園にお出かけです。今日は北側の駐車場に入り、小二子古墳の廻りを歩いて来ました。タバちゃんを見ている、赤柴を連れたおばさんがいます「こんにちは」「自分で歩いてるねうちにも18才まで生きた黒柴がいたんだよ」「それはすごいタバちゃんも、頑張ろうねそちらは男の子ですか?」「女の子だよ。」「じゃあダメだ」その子はひめちゃんに「ワンワン、アタチの方が強いんだぞ」「何言ってるのよ」「バイバイ」2021年2月の黒柴家族です。小次郎パパも獅子丸もいます。東の牧場には、ヤギさん家族がいました。ひめちゃんと獅子丸は、よくヤギさん家族に会いに行ってました『桐生老談記』手に汗にぎるわくわくした場面もなく、長い期読んでます意味不明の表現にも泣かされますでも、あと少しです。残りは佐...飛駒の城を夜討ちして(長尾方彦間責め勢揃えの事・その1)

  • 膳城兵火の事、付けたり、渋川勢帰陣の事

    一昨日降った雪は、だいたい溶けています。でも日陰には残っていて、注意が必要です。赤城おろしがきつい寒い一日です近所にキツネが出没するとの話を聞きましたカバ丸をさらっていこうとしたのは、もしかしたらキツネかもカバ丸は獅子くんの大切なお友達、土に帰って一緒に眠るのです。キツネさん、邪魔しないでね2020年2月の黒柴家族です雪の朝の写真がありません雪は降らなかったかも膳城兵火の事、付けたり、渋川勢帰陣の事去る程に、渋川の一旗は其の日、午の刻ばかりに膳の城に取り懸かり、鯨波のどっと作りけり。されども城中しずまり、何の音もせず。さて城内を見渡せば、空虚になり、「察するにこの城無勢なれば、越後勢と一所なるとまくりきりにせん、はかりごとなるべし。女渕の城に押し寄せん」と既に評定ある所に、女渕の城代より、萩田はさる二十一...膳城兵火の事、付けたり、渋川勢帰陣の事

  • 内蔵を開き財宝を取り出し家中に残らず配分して(膳の一旗評定の事、付けたり、諸宝配分の事・その2)

    ひめちゃんは昨夜一晩中、体をなめたりかいたりしていましたこれはまた皮膚炎が始まったかな秋に皮膚炎で苦しんでいたタバサねーちゃんは、なんとか大丈夫のようです。ひめちゃんとタバサねーちゃんの違いは、食物です。タバサねーちゃんは、配られた食事とお散歩時のツブツブ(ドッグフード)だけです。ひめちゃんは、現在ほぼ完全に自由な室内犬です。基本的にはタバサねーちゃんと同じ食生活のはずですけど、人間の食べ物を与える老人がいるようです要求する犬も悪いけど、人間の食べ物を与える人間はもっと悪いあげないように気を付けてもらいましょう。きつく注意しました。七海ママもアレルギーに苦しんでいた時期がありました。検査の結果いくつかのアレルギー物質が出ました。その一つが小麦です。たぶん、ひめちゃんも小麦アレルギーです。パンやお菓子はだめ...内蔵を開き財宝を取り出し家中に残らず配分して(膳の一旗評定の事、付けたり、諸宝配分の事・その2)

  • ひとまず城を開き三河に退き(膳の一旗評定の事、付けたり、諸宝配分の事・その1)

    今日2月2日は、数日前から雪予報でしたけど、雨の一日でしたひめちゃんとタバサねーちゃんは、貧乏カッパでお散歩です。2月に雨なんてあったっけひめちゃんは、もうじき13才になります2020年4月の黒柴家族です。ひめちゃんは、小次郎パパともよくお散歩していました。獅子丸も実家に帰って10ヶ月、パパとの関係は微妙でしたけど、実家の生活に埋没していました末っ子達は、七海ママの昼散歩に付き添ってましたひとまず城を開き三河に退き(膳の一旗評定の事、付けたり、諸宝配分の事・その1)去る程に、膳の城には一旗集まり評定なり。譜代若武者小俣の城にて討ち死にして、残る者には役に立つものなし。老若男女ばかりなり。斉藤右近此れ等初めて三十旗にすぎず。時弾正諸勢に向かって、「口惜しきの事なり。主君宗次殿すいきょうに由なき人の徒党して、...ひとまず城を開き三河に退き(膳の一旗評定の事、付けたり、諸宝配分の事・その1)

  • 勇みすすんで膳の城に向かいけり(渋川勢揃いの事、付けたり、諸勢出陣の事 ・その2)

    寒い寒い雪風のような風の一日ですおかあさんは、ガーデンの伸びすぎた枝切りです。クリスマスローズは、まだ花芽をつけていません。ひめちゃんはお出かけかないませんでした近いうちに、どこかへお出かけしようね2020年4月の黒柴家族です。七海ママも末っ子達と、そこらまでのちい散歩を楽しんでいました。獅子丸はアブラナが大好きで、道ばたの生のアブラナにも食いついていましたしっかりそれを学習したひめちゃんは、お散歩の途中、最近伸び出したアブラナをつまみ食いしています勇みすすんで膳の城に向かいけり(渋川勢揃いの事、付けたり、諸勢出陣の事・その2)石井安芸守を大将として、大川、久保田、桑子、久保沢、別府、籾山、片山、松本、広瀬、竹沢、寺内、吉良、栗谷、荒井、根岸、湯沢、大原、須藤、小林、猪俣、小泉を先にして、宗徒人々二十三人...勇みすすんで膳の城に向かいけり(渋川勢揃いの事、付けたり、諸勢出陣の事 ・その2)

  • 定めて萩田備後守は女渕の城に籠もり居べし(渋川勢揃いの事、付けたり、諸勢出陣の事、その1)

    夕方のひめちゃんのお散歩は、堀之内を南に下り、中学校の信号付近を廻って帰ることが多いです。最近は、行き会う犬たちが少なくなりましたお出かけ大好きドッグの本領発揮中のひめちゃんは、中学生がたむろしている所も、平気で通れるようになりました2021年4月の黒柴家族です。小次郎パパもまだ元気でした定めて萩田備後守は女渕の城に籠もり居べし(渋川勢揃いの事、付けたり、諸勢出陣の事、その1)去る程に、渋川相模守義勝、小俣に帰城なられ、今度、留守の合戦、味方勝利あるによって、御悦び無間、義勝の仰せには誠に無勢にて大敵早時に追い破る事、大勤とやいうべし、高名の上のほまれなり、定めて萩田備後守は女渕の城に籠もり居べし、此の上は女渕の城主荒井図書方へ内通して、何卒備後を引き出し、なんとかはかりごとをめぐらし、其の手立てを催し、...定めて萩田備後守は女渕の城に籠もり居べし(渋川勢揃いの事、付けたり、諸勢出陣の事、その1)

  • 馬を早めて二十三日、小俣に着城仕り給うなり(新田より小俣へ加勢の事・その2)

    今朝、ひめちゃんは天神田を歩いて、久しぶりにケンくんちのそばを通りました。ちょうどケンくんのママさんが出てきて、「覚えてる?」ひめちゃんは、もちろん忘れるはずがありません大好きだったケンくんのママさんだものいっぱいナデナデしてもらいました2019年11月のある日、ひめちゃんはケンくんちに寄りました。直接は逢えなかったけれど、まあ満足だったかな馬を早めて二十三日、小俣に着城仕り給うなり(新田より小俣へ加勢の事、付けたり、小俣より小田原へ早打ち、義勝帰国の事・その2)其の口上に、「この度不慮に大事を引き請けし所、敵即時に敗北せしむる事、一旗の大勤以て宜しきなり。殊に城主御留守といえ、家の面目世に聞こえるという。国重その類家として、大慶これに過ぎず」と思し召しける旨、仰せ越されける。一旗謹んで承り、誠に上意有り...馬を早めて二十三日、小俣に着城仕り給うなり(新田より小俣へ加勢の事・その2)

  • 未の上刻より雨風しきりにして止まらず(新田より小俣へ加勢の事 ・ その1)

    昨日はひさしぶりに少し暖かい一日でしたひめちゃんとタバサねーちゃんも一緒に、膳城跡公園と近戸神社までお出かけしましたタバサねーちゃんは16歳半、よちよちながらも自力歩行できます。おむつもまだ使用してません。目は見えないけれど、たくましく生きています2020年3月の黒柴家族です。小次郎パパも、まだ尻尾が上がってますみんな笑顔がありました『桐生老談記』新しい章です。タイトルには長すぎる題名なので、タイトルは省略形になってます未の上刻より雨風しきりにして止まらず(新田より小俣へ加勢の事、付けたり、小俣より小田原へ早打ち、義勝帰国の事・その1)去る程に、由良成重公、病気以ての外なれば、萩野養意を召して御養生の内談最中なる所、小俣合戦の由、午中刻(午後1時)に告げ来り。上下大いに驚き、則、加勢の為、増田伊勢守、堀口...未の上刻より雨風しきりにして止まらず(新田より小俣へ加勢の事・その1)

  • 女渕の城に引き取りけり(寄せ手敗軍膳備中守討ち死にの事、付けたり、渡良瀬川満水越後勢水死の事 ・その 2)

    ひめちゃんは、最近スーパードッグをしています。おかあさんがスーパーなどにお使いに行きそうな時に、先回りして玄関で待っていて同行をしてしまうのです。今日は帰りに山上城跡公園に寄ってきました。ロウバイがやっと開花し始めていました。2020年の1月、ロウバイの山上城の写真、なかなかないです。この頃、スーパードッグというかお出かけのお供はタバサねーちゃんでした。いろいろなところに行ったね暖かくなったら、またお出かけしよう女渕の城に引き取りけり。(寄せ手敗軍、膳備中守討ち死にの事、付けたり、渡良瀬川満水、越後勢水死の事・その2)備後守大いにあせり、馬に続けと下知なし、馬上歩行武者百騎ばかり逆巻く水に打入りて、よわきものは馬に取り付き、弓筈武者鐙しりにて取り付き越えければ、悪水岸に充満し、歩行武者、弱き武者、手負いの...女渕の城に引き取りけり(寄せ手敗軍膳備中守討ち死にの事、付けたり、渡良瀬川満水越後勢水死の事・その2)

  • 三ッ堀という所引き退き(寄せ手敗軍膳備中守討ち死にの事、付けたり、渡良瀬川満水越後勢水死の事 ・その 1)

    今日も寒い寒い一日です。ひめちゃんとタバサねーちゃんは、お散歩以外はしっかり室内犬しています。今日も朝晩のお散歩で、誰にも会いませんでした。みんなどうしてるのかな?2020年3月の黒柴家族です。やっぱり寒かったんだね東の牧場にも、よく行っていましたヤギさん家族も増えていたね三ッ堀という所引き退き(寄せ手敗軍、膳備中守討ち死にの事、付けたり、渡良瀬川満水、越後勢水死の事・その1)去る程に、萩田備後守搦め手の合戦に打ち負け、米沢山の腰に引きて味方を見るに、打ち死に手負い半死半生のやからもあり。かくて大手の大将も、笛吹坂流れ矢にあたりて失いける。惣じて大手搦め手八十人ばかり打たれ、かくて備後守、三ッ堀という所引き退き、河原に馬を立て見れば、渡良瀬川洪水にて、越すべきようはなかりける。あらすじです。萩田備後守は、...三ッ堀という所引き退き(寄せ手敗軍膳備中守討ち死にの事、付けたり、渡良瀬川満水越後勢水死の事・その1)

  • 仏手山の峰より黒雲むらがり懸かり(小俣合戦の事、付けたり、敵敗軍の事・その 4)

    ひめちゃんは、今日、膳城跡公園に行ってきましたあの小俣城攻めの軍勢の出発地です。2022年4月26日、ひめちゃんはタバサねーちゃんと登城しています。ひめちゃんとタバサちゃんの新緑の膳城登城記公園部分だけでなく、本丸跡まで足を伸ばしています桜の季節にでも、また行ってみましょう仏手山の峰より黒雲むらがり懸かり(小俣合戦の事、付けたり、敵敗軍の事・その4)さて両軍の鯨波矢鉄砲は山にひびき猛火の煙老若男女おめきさけぶ、その声おびただし。かくて搦手の軍も同時に始めて、西北の谷より寄せ手の大勢楯をたたき、鯨波を作り押し上る。峯には矢鉄砲の筒先揃えて防ぐといえども、玉薬も及ばず種も尽きて、石岩をなげ大木を落し、半時ばかり防げども、軍勢つかれ既に危うく見えし所に、不思議や晴天なりしが、仏手山の峰より黒雲むらがり懸かり、大...仏手山の峰より黒雲むらがり懸かり(小俣合戦の事、付けたり、敵敗軍の事・その4)

  • 城の軍勢矢を揃えて破らせじと(小俣合戦の事、付けたり、敵敗軍の事・その 3)

    寒い寒い朝ですお散歩の子もいません。常広寺の時を告げる鐘も鳴りません。ひめちゃんんも、そこらまでのち散歩で用を済ませますでも、元気印のひめちゃん、おかあさんがコンビニに行くのに同行、帰りがけに山上城跡公園にちょっとだけ寄ってきましたロウバイの名所のはずだけど、まだ咲いてないちょっと寂しい上野国山上の山上城跡公園でしたロウバイの季節の黒柴家族の写真があるかな?残念、なさそうです。でも、親子きょうだいみんな元気で、けっこう遠出しています。東の牧場には、ヤギさん家族がいました城の軍勢矢を揃えて破らせじと(小俣合戦の事、付けたり、敵敗軍の事・その3)扨て、城中には軍勢手合わせをして、籾山、窪沢、阿部、別府、桑子、牛窪、小泉等は百騎ばかりを随えて、笛吹山中妻口、左右の敵を防ぎけり。扨て搦め手は石井、大川、石渡、神田...城の軍勢矢を揃えて破らせじと(小俣合戦の事、付けたり、敵敗軍の事・その3)

  • 城代なる尊空、膝立て直し(小俣合戦の事、付けたり、敵敗軍の事・その 2)

    晴れたけれど、寒い寒い朝です。ひめちゃんは、赤柴の超老犬・プーちゃんの前を通ります。ここ数日プーちゃんは姿を見せません。今朝はどうかな?朝日をあびて、遊ぼうぜひめちゃんは、完全シカトです。ごめんね確かその昔。プーちゃんちのお父さんの名前も、日本犬保存会のメンバーの中にありました。そして、今年も年会費納入の時期になりました。なぜか一気に年会費が5000円から8000円に値上げですもう血統書なんて申請したりしないけれど、ひめが天寿を全うするまでは会員でいようとした、おかあたんの決意が揺らいでいます2020年1月の黒柴家族です。この正月は、滝沢不動まで行ってます。ご開帳はありませんでしたけど、滝沢不動まで行ってます滝沢不動のご開帳は、5月5日です。小俣合戦の事、付けたり、敵敗軍の事・その2城代なる尊空、膝立て直...城代なる尊空、膝立て直し(小俣合戦の事、付けたり、敵敗軍の事・その2)

  • 小俣合戦の事、付けたり、敵敗軍の事・その1

    2020年1月の黒柴家族です。獅子丸は実家に帰って半年、実家の生活をエンジョイしていますひめちゃんは、獅子丸と基本的には一緒にお散歩していたようです。でも、時折一人散歩で大好きなケンくんちに寄ってます小俣合戦の事、付けたり、敵敗軍の事・その1去る程に、此の事小俣に聞こえければ、城中大いに驚き、早鐘を撞いて軍兵を集めける。集まる人々は、石井尊空、同安芸守、同丹後守、籾山出雲守、大川土佐守、久保沢豊前守、和泉豊前守、桑子左近、渡り弥五郎、神田平六、松本喜太郎、窪田金八郎、片岡金五郎、山本雅楽之介を先として、宗徒人々十四人、上下百五十人なり。籾山出雲が曰く、「此の分の城にて殊に無勢と云う、籠城を致し大軍を引き請け、数代の家人を失なわんこと、これ軍師知略の少しき所なり。一向城を開き君の御帰国の後、新田、足利の勢を...小俣合戦の事、付けたり、敵敗軍の事・その1

  • 野州小俣の城主のこと、付けたり、越後勢小俣攻めの事・その 2

    明けましてお目出度うございます本年もよろしくお願いします2020年1月の黒柴家族です則ち萩田備後守私用ありて上州膳の城に来たり。この席に小俣の遺恨晴らすべき由を、膳城主備中守宗次に語り蹴れば、宗次血気の若者なれば、萩田備後守に勧めて曰く、幸いこの度は相模守小田原へ参上いたし、若侍はみな御共なれば、老若男女の類いばかりにて、悉く無勢なり。忽ちに取りかかり候べし。某も一方承まわらんと云いければ、備後おおいに喜び、手勢八十騎に膳の家人百三十騎、都合二百騎にて、頃は天正十一年四月二十日早旦に、膳の城を打ち立ち、小俣に押し寄せける。さて、笠懸野北の橋にて勢を合わせ、備中守は大手、備後守は搦手にこそ向かいたり。あらすじです。萩田備後守は、私用があって、上州膳の城に来ました。備後守は小俣の遺恨を晴らしたいと、膳の城主・...野州小俣の城主のこと、付けたり、越後勢小俣攻めの事・その2

  • 小田原へ出仕せられけるに(野州小俣の城主のこと、付けたり、越後勢小俣攻めの事・その 1)

    ひめちゃんは、この冬は昼間も室内犬をしています。なんとしても、お外のサークルに帰りませんタバサねーちゃんは16歳半で、この冬は室内犬です。まあ、ひめちゃんだけお外というわけにもいかず、完全室内犬ですさらにファンヒーターの前に陣取りますそういえば、小次郎パパもちょっと危険でした。ひめちゃんはもっと危険、ひめの丸焼きができてしまいそうです子供達が小さい頃は、ストーブガードがありました。何処にやったっけ?本日、ホームセンターでストーブガードを購入してきました。動物は火を恐れるというはずだけど2019年9月の黒柴家族です獅子丸は実家に帰って3ヶ月です七海ママ・小次郎パパも、まだ健在でした野州小俣の城主のこと、付けたり、越後勢小俣攻めの事・その1去る程に、その頃小俣の城主は足利式部大輔義国公より三十二代の末胤、渋川...小田原へ出仕せられけるに(野州小俣の城主のこと、付けたり、越後勢小俣攻めの事・その1)

  • 松嶋式部沼田行きの事、付けたり、久留川城静まる事

    寒い寒い朝ですひめちゃんは1人散歩で岩神沼まで行ってきました。沼には薄氷は張っています凍っていない芦原の付近には、カモさん達の姿がありましたでも、足音が聞こえたのでしょうかあっという間にみんな飛び去っていきました。2020年7月は、沼田城や沼田榛名神社など沼田方面に行ったようですその頃の黒柴家族です。ひめちゃんは小次郎パパとお散歩していますタバサねーちゃんも元気に獅子丸とお散歩しています松嶋式部沼田行きの事、付けたり、久留川城静まる事去る程に、松嶋式部少輔此の事を、真田弾正方へ早速に申し談ぜん為、同六日に発足して沼田にへ帰着して、先年の例を以て桐生の旗下になるべき由、理(ことわり)を尽くして申し渡しければ、真田答えていう。去る永禄九年(丙寅、1566)に桐生城主当家にかしづきしより、この方今新田の支配たり...松嶋式部沼田行きの事、付けたり、久留川城静まる事

  • 新田へ早打ちの事、付けたり、和談調う事

    ひめちゃんは、ここのところしっかり室内犬をしています誰もいないときには、おかあさんのベッドの上でいびきをかいて寝ているようですおかあさんがいると、しょっちゅうやってきて、つまらないよ夕方のお散歩も早めに行って、そこらまでの夜散歩もしています。2020年3月の黒柴家族ですあれ、もしかして獅子くんも左利きだった?ママが雪だらけです3月の雪だったのでしょうひめちゃんの本名「風の衣通姫(かぜのそとおりひめ)」にちなんで植えた、椿の衣通姫と桜の衣通姫にも雪です新田へ早打ちの事、付けたり、和談調う事さるほどに、漸く合戦止みければ、同巳ノ下刻(午前11時)に松嶋弥太郎参着して、和睦の趣通じければ、藤生・金谷伺い状をしたため、江原余右衛門を以て、午ノ上刻(正午)に新田へ早打ちを飛ばしける。同酉の下刻(午後7時)ばかりに、...新田へ早打ちの事、付けたり、和談調う事

  • 引太鼓を討って漸く勢を引きまとい(奈良坂合戦の事、同止まる事・その2)

    風の冷たい一日です。ひめちゃんもタバサねーちゃんも、一日中おうち犬(室内犬)です。2020年3月の黒柴家族ですママも元気尾末っ子たちとの(そこらまでの)ちい散歩です元気はつらつタバサねーちゃんです小次郎パパ、まだ尻尾が上がってます奈良坂合戦の事、同止まる事・その2暫くして高草木の一旗は夕方敵の使者を討ち取り、手合わせの合戦に打ち勝ち、重ねて三百騎ばかり催し、明五ツ時(午前八時)に渡良瀬川の岸まで、逆寄せにこそ寄せにけり。寄せ手の大将藤生・金谷大きに怒り、「夕べには使者を討たれ、朝には逆寄せにあう事、かたがた以て味方の油断、大将の軍慮の不足なる所なり。敵河を越させては油断の上のおくれなり。此方より押し渡り、一千余人の軍兵とも一度に川を押し渡り、渡良瀬川を五度も八度も懸けつかいしつ、花火をもちらし寄せ手の両勢...引太鼓を討って漸く勢を引きまとい(奈良坂合戦の事、同止まる事・その2)

  • 松嶋弥四郎を和睦の使者にたてられけり(久留川一家評定の事、付けたり、和睦使者の事・その 3)

    あれえ、カバ丸が居ない朝のお散歩が終わって、ちゃんたちの朝ご飯も済んで、ガーデンパトロールにでたおかあさんが発見しました。しばらく前に、七海地蔵の後ろの土中から、獅子丸と一緒に埋めたぬいぐるみのカバ丸が出現しました。ここには、七海ママ&小次郎パパ&獅子丸が眠っています。チューリップの求婚を埋めてビオラも植えました。カバ丸は、獅子丸のお部屋に連れ帰ろうか散々迷いましたけど、やはり獅子丸のそばに居るのがいいと判断しました。ところが、居ない足跡もない付近を見ると、50cmくらい離れた、バラアーチの根元にうつ伏せに倒れています。何者かが、ここまで運んだのかな疵も付いてなくて良かった。獅子くんのそばの定位置に戻しました。今日は2019年12月の獅子くんアーカイブです。実家に蹴って半年、実家の生活を謳歌していたね久留...松嶋弥四郎を和睦の使者にたてられけり(久留川一家評定の事、付けたり、和睦使者の事・その3)

  • 新田に対して甚だ敵立の所なり(留川一家評定の事、付けたり、和睦使者の事・その 2)

    獅子丸が突然の事故で逝ってしまっってから、3年が過ぎました。ひめちゃんと一緒に10歳の誕生日を迎える寸前でした。最近、獅子丸と一緒に埋めたぬいぐるみのカバ丸が土中から出現しました。このカバ丸は、彼が養子に行くとき持って行ったものです。「サツマイモが大好きだった獅子くんに届けてね」と、ムーハウスガーデンで採れたサツマイモを託しました2020年2月の黒柴家族です。ひめちゃんと獅子丸は、堀之内を北に出る事が多かったようです久留川一家評定の事、付けたり、和睦使者の事・その2松嶋式部申されけるは、「某、懸案を廻らすに、尤も先年より桐生の支配を受け来たりしに、近年新田の領分となりしより、この方桐生への出仕をおこたり、武田に隨身する事、実に新田の武名をかろんずるににたり、その上里見兄弟が徒党して、高津戸に住居を結ぶとい...新田に対して甚だ敵立の所なり(留川一家評定の事、付けたり、和睦使者の事・その2)

  • 久留川の亡ぶる時節到来なり(久留川一家評定の事、付けたり、和睦使者の事・その 1)

    寒い朝です。ひめちゃんは堀之内を西に出て、天神田を歩いてきました。今日も黄色い帽子の集団(小学生の集団登校)に出くわしましたけど、静かにやり過ごせました2020の2月の黒柴家族です。小次郎パパも七海ママもまだ元気でした寒くとも、しっかりお散歩していましたこの2月は、常広寺のインドツアーに参加してインドに行ってます。インドの犬は人間の周りで、自由に生活していました。みんなどうしてるかな『桐生老談記』新しい章です。久留川一家評定の事、付けたり、和睦使者の事・その1去る程に、久留川の本城には、家人一旗会合して評定初後の所に、高草木合戦の由告げ来たり。殊に新田、桐生より大軍にて押し来たり。高津戸、塩原のほとりに陣を取る。所々の勢を待ち合わせて、明五日の朝五ツ時、久留川に乱入候由、忽ちに告げ知らせ来たりしかば、久留...久留川の亡ぶる時節到来なり(久留川一家評定の事、付けたり、和睦使者の事・その1)

  • 新田の使者三人塩原へ通りけるを(桐生新田勢揃い出陣の事、付けたり、桐生使者討ち死にの事・その 4)

    最近ひめちゃんはよく体をなめてますかゆいのかな?おかあさんが、動物病院にタバサねーちゃんの目薬をもらいに行くのに同行、ついでに受診です皮膚炎になりかかっているということで、かゆみ止めの注射をしてお薬が1週間分でました。深沢城の写真を探していると、2020年4月の元気な黒柴家族ですみんな一緒に楽しかったね桐生新田勢揃い出陣の事、付けたり、桐生使者討ち死にの事・その4申の下刻ばかりに神梅の寄居に人を走らせ、谷々の役所に相触れ大いに騒ぎ、動転して皆々本城に集まりける。かくて高草木は寄瀬山の麓に出て、敵の陣を伺いけるところに、新田の使者三人塩原へ通りけるを、兵庫は寄せ手の先陣と思い、手勢に下知して使者を真甲に取り巻き責めける。使者は当地不案内、殊に無勢にして、さんざんに打ち負けるも、日暮れに及んで、つまりつまりに...新田の使者三人塩原へ通りけるを(桐生新田勢揃い出陣の事、付けたり、桐生使者討ち死にの事・その4)

  • 手振り山の空深沢山の峯に(桐生新田勢揃い出陣の事、付けたり、桐生使者討ち死にの事・その 3)

    今朝の赤城山には、雪雲が架かっているようです。冷たい真冬の空気の一日でした。ひめちゃんもタバサねーちゃんの、しっかりおうち犬(室内犬)で過ごしました。2019年12月の黒柴家族です。ひめちゃんと獅子丸は、よく山上城にも行ってました城跡公園(三の丸)には上がらずに、二の丸と三の丸の間を通って帰ることが多かったようです。帯郭のモミジは、少し盛りを過ぎていました。隣の常広い寺の銀杏も黄金色になってました。なぜか、もう2本ともありません。桐生新田勢揃い出陣の事、付けたり、桐生使者討ち死にの事・その3かくて新田勢は桐生勢と内談の為、石原与右衛門、木村次三郎、伊藤伊勢之介、この三人の兵を添えて、其の日の申の刻(午後四時から五時)に塩原に遣しけり。さるほどに山中には、新田・桐生より寄せ来たる由、所々の寄居に触れ渡りしか...手振り山の空深沢山の峯に(桐生新田勢揃い出陣の事、付けたり、桐生使者討ち死にの事・その3)

  • 塩原神明の森に各陣をとられけり(桐生新田勢揃い出陣の事、付けたり、桐生使者討ち死にの事・その 2)

    今日は激寒の予報ですおかあさんは、冬タイヤに交換のため、車屋さんに出かけます。ひめちゃんとタバサねーちゃんは、おうち犬でお留守番です。2020年1月の黒柴家族です。七海ママは15歳と7ヶ月、まだまだ元気に末っ子たちと昼散歩していました一見似ていないような3名ですけど、よく見るとあちこち似ています桐生新田勢揃い出陣の事、付けたり、桐生使者討ち死にの事・その2ここにまた新田勢は後陣にて、金谷因幡守を大将にて、薗田、岡田、萩原、関口、中里、大津、野田、岩下、津久井、伏嶋、布目、梶、彦部、小泉、寺田、板橋、矢野、嶋田、峯岸、松下を始め、宗徒の人々十九人、上下百六十騎、先陣に進み、このほか、浜田匠之介を物頭にて、薮塚、長岡、成塚、菅塩、神戸、鳥山、金井の地侍を匠之介が旗下に付けて、阿左美の原にて勢を揃え、都合四百八...塩原神明の森に各陣をとられけり(桐生新田勢揃い出陣の事、付けたり、桐生使者討ち死にの事・その2)

  • 打ち亡ぼすべしとの御定にて(桐生新田勢揃い出陣の事、付けたり、桐生使者討ち死にの事・その 1)

    今朝は今冬初めて、車のフロントガラスが凍りましたいよいよ上野国山上(こうずけのくにやまがみ)にも、本格的な冬がやってきたようです5年前(2019年)の12月、ムーハウスのみんなは元気で、しっかりお散歩していました獅子丸は実家に帰って半年、明るく元気に過ごしていますひめちゃんと獅子丸は岩神沼まで、時にはさらに上の童沢貯水池まで足を伸ばしていました東の牧場にも行っていました。大きなヤギさんもいました。その後ヤギ家族が増えて賑やかになりました『桐生老談記』、新しい章です。桐生新田勢揃い出陣の事、付けたり、桐生使者討ち死にの事去る程に、水漸やく落ちて其の日の未の刻(午後三時)ばかりに、松嶋水死の由、新田へ注進申しければ、国重公甚だ立腹なされ、よしなき災難にて時刻を移すのみならず、味方の名折れしでかしたる事心外なり...打ち亡ぼすべしとの御定にて(桐生新田勢揃い出陣の事、付けたり、桐生使者討ち死にの事・その1)

  • その頃桐生又兵衞という者あり(松嶋御使者の事、同水死、付けたり、桐生待ち伏せの事・その 2)

    夕方、ひめちゃんは南の方にお散歩です。よほどの事が無い限り、中学校の信号付近まで行ってきます20年位前から、売れる土地はここら辺までと言われていたそうです確かにここより上は、不便になります。お店もなくなりました桐生市に合併してから、バス路線も廃止されましたどうなっちゃうんだろうでも、自転車で上の方に帰る中学雨声は結構います2019年11月のある日の、ひめちゃんと獅子丸です。この頃は、この道を直進して堀之内を出てました。岩神沼、時にはさらに上の童沢貯水池&新沼まで行っていました。この日は、岩神沼までだったようです。もう初冬の雰囲気です松嶋御使者の事、同水死、付けたり、桐生待ち伏せの事・その2水はげしく、岩石しのぎをけずって流れ上がりかねたる岸なれば、松嶋無双名人しかも名馬に乗りたれども大勢にすがられ、水に溺...その頃桐生又兵衞という者あり(松嶋御使者の事、同水死、付けたり、桐生待ち伏せの事・その2)

  • さかまく水に討ち入りたり(松嶋御使者の事、同水死、付けたり、桐生待ち伏せの事・その 1)

    今日は人間の家族がみんなお出かけでした。暖かくなりそうな予報だったので、ひめちゃんとタバサねーちゃんはお外のお部屋でお留守番です。人間家族は、薄暗くなるまで帰ってきませんでしたひめちゃんたちは、ちょっとみなしご気分で寂しかったかな。2019年11月の黒柴家族です。下旬になると、霜の降りる朝もありました。でも、昼間は末っ子たちは、七海ママのちい散歩(そこらまでの散歩)に付き合ってました獅子くん、ママと暮らせて良かったね『桐生老談記』、新しい章です。松嶋御使者の事、同水死、付けたり、桐生待ち伏せの事・その1去る程に、松嶋淡路守大切の使者を承り、十月二日早旦に宿所を立ちける時、夜明け雨降り、渡良瀬川洪水に及びけり。然るに松嶋心懸かりの事ありて、本道を延引して穴原佐下橋というより押し渡らんとせし所に、岸をひたせる...さかまく水に討ち入りたり(松嶋御使者の事、同水死、付けたり、桐生待ち伏せの事・その1)

  • ひとまづ御使者を以て彼らが心底聞こしめしそうらえ(国重公立腹して久留川責め軍評定の事・その 3)

    ひめちゃんは堀之内を北に出て、高縄の磨崖仏裏から回り込みました。高縄の磨崖仏は、上野国山上の浄土信仰の大切な記憶だと思いますけど、参道に障害物が置かれています。久しぶりに、やっと寄りました。靴を履いていないひめちゃんの足を気をつけながら。新里の人は忘れてしまったのかな更に哀しきかな、桐生市指定重要文化財・高縄の摩崖仏上野国山上は、すごいパワースポットだったと言うことを2021年12月の黒柴家族です。ひめちゃんとタバサねーちゃんで、よく岩神沼に行っていたようです。岩神様は高縄の磨崖仏のことですね楽しかったね国重公立腹して久留川責め軍評定の事・その3国重公聞こしめして、「武田の威勢に恐れて、彼らにわがままいたされしこと心外なり。その上この方里見兄弟をも加担等々致すこと、これ以て不届き至極なり。軍勢を催し、追い...ひとまづ御使者を以て彼らが心底聞こしめしそうらえ(国重公立腹して久留川責め軍評定の事・その3)

  • 桐生の裏切りに及ぶ事計り難し(国重公立腹して久留川責め軍評定の事・その 2)

    ひめちゃんは堀之内を西に出て、山上城の北側を歩いてきました。雪をかぶった浅間山がきれいに見えました2020年1月、雪の朝のお散歩ですこのころは、まだ七海ママの元気で、末っ子たちとのちい散歩(そこらまでの散歩)をしていました似ていないようで、よく見ると似ているところのある親子・きょうだいです国重公立腹して久留川責め軍評定の事・その2「仰せの如く桐生は信玄公の代より今勝頼の御代まで、代々桐生の武役は武田家に勤め候。これにより久留川の者ども、桐生の支配を請けては又者なる事残念に存じ、武田より直ちに支配を願うと存じ候。今更久留川の武役延引に及び候わば、勝頼ほどの猛将、忽ちに出陣致し当家をあらそわんこと必定なり。併るに彼らは武田の代官真田としたしき由承り候。かよう様の大家に近づく心底計り難し。何様大家の威勢をかって...桐生の裏切りに及ぶ事計り難し(国重公立腹して久留川責め軍評定の事・その2)

  • 国重公立腹して久留川責め軍評定の事・その 1

    今朝ひめちゃんは、久しぶりに赤柴のラッキーくんに逢いました。でも、あっさりとご挨拶しただけでした。ひめちゃんは、今でもケンくんが好きなようです。2020年の1月のある日、ひめちゃんはケンくんちに寄りました。基本的に獅子丸とお散歩していたと思いますけど、この日は一人散歩だったのかな?ひめちゃん大満足の寄り道でした『桐生老談記』新しい章です。国重公立腹して久留川責め軍評定の事・その1去る程に、由良国重公老中を集めて仰せられけるは、「近年久留川の阿久沢、松嶋は武田に隨身仕り、即ち武田の代官真田方へかし付き候由聞こえこれあり。先年は桐生の旗下なる所に当家より桐生を乗っ取りしより以来、この方の武功を軽しむる段きつたへ(?)わへなり。先年の例を以て当家の旗下に着くべき」と仰せられしかば、老中の内に紀伊守、承って云う。...国重公立腹して久留川責め軍評定の事・その1

  • 久留川城主系図の事、付けたり、武田に随見の事

    ひめちゃんとタバサねーちゃんは、昼間はお外のお部屋(サークル)でひなたぼっこです暖かい日差しで、ひめちゃんはお昼が配られても気がつかないほど、熟睡していました2020年1月の黒柴家族です。獅子丸は実家に帰って半年です実のママ・七海と再び暮らせたことは、獅子丸にとっても楽しかった事でしょう『桐生老談記』、新しい章です。久留川城主系図の事、付けたり、武田に随見の事去る程に、其の頃上州勢多郡久留川の城主、阿部頼時の次男栗谷川次郎貞任末孫、阿部能登守平正住と申しける。同鳥海弥三郎宗住が末孫、松嶋式部少輔と申しける。此の両家は先年より桐生の旗下なりしが、新田領分となりしより出仕不参いたし、諸役も務めずして、武田の代官沼田城主真田弾正方へ隨身して、今勝頼の代まで武役を務めかしづき給いけり。あらすじです。そのころ、上州...久留川城主系図の事、付けたり、武田に随見の事

  • 里見兄弟の物語総集編・高津戸ろまん

    ひめちゃんは、今朝は久しぶりに諏訪神社の向こうの高台を突き当たりまで行って、山上城跡公園を廻ってきました。朝ご飯の後、二度目の朝散歩をして、お外のお部屋(サークル)に帰ります。外のお部屋で、暖かい日差しに熟睡です寒くなったけれど、日光浴はなるべくしようね2019年4月の黒柴家族です。獅子丸かと思いきや、ひめちゃんです獅子丸はまだ実家に帰っていません。ひめちゃんは、けっこうタバサねーちゃんと行動していたのです。どこかと思ったら、ひめちゃんちの畑でした。5年前、ふたりとも若かったね里見兄弟の物語まとめです。里見兄弟の物語総集編・高津戸ろまん里見兄弟の墓といわれるものが、高津戸城址の少し下流にあります。古い説明板です。山田氏については、よくわからないようです山田川も流れ、山田郡も長いこと存在したのですけど高津戸...里見兄弟の物語総集編・高津戸ろまん

  • 里見兄弟の物語総集編・その 2

    昨夜は、小次郎パパの夢を見ましたコジくん、会いに来てくれたんだねありがとう小次郎パパが16歳と5ヶ月で逝ってから、もうじき2年です。本日は、2020年12月、小次郎パパのアーカイブですパパは14歳半、まだまだ元気でした。里見兄弟の物語総集編続きです。(里見入道は石原兄弟を連れて仁田山城を落ちます。)「大貫佐兵衛、舎弟孫左衛門、嫡子彦七郎、同彦八郎」など、大貫を中心に、約20名が籠城です。「いさぎよき討ち死にし名を末代にとどめ、子孫の面々よろこばしめん」と、待ち構えます。桐生勢が辰の刻(午前8時前後)に打ち寄せます。里見入道が攻められる理由は、「謙信を頼み兄弟を越後へ遣す事、親綱是を奇怪に思し召し、忽ちに打ち亡ぼすべしとの上意」です。死もの狂いで戦っても勝ち目はなく、大貫一家が討たれて敗戦が決定してしまいま...里見兄弟の物語総集編・その2

  • 里見兄弟の物語総集編・その 1

    今朝、ひめちゃんは久しぶりに山上城まで行ってきました。帯郭のモミジは、まだ紅葉していませんでした。2019年12月、ひめちゃんと獅子丸は、落ち葉がいっぱいの山上城に行きました帯郭のモミジがきれいに色づいていました隣にある常広寺の銀杏も鮮やかな黄金色でした。残念ながら、この銀杏の木はもうありません。里見兄弟の物語総集編・その1里見兄弟は、父の仇を討つことなく、無念の死を迎えました何故か、釈然としない終わり方でしたでも、桐生近辺ではつい最近まで史実と考えられていましたストーリー(あらすじ)をもう一度しておきましょう里見兄弟の物語総集編・その1仁田山城主である新田大炊之介(新田義重)の三男・里見太郎義俊の26代目の子孫里見義広は、もとは甲州山梨郡の人であった。武田信玄にもとの領地を取られ、天文3年(1534)、...里見兄弟の物語総集編・その1

  • 里見兄弟最期の事、付けたり、越後勢帰国の事、同落城の事

    今日はお日様も出て、昨日よりかなり暖かくなりました昼間は、ひめちゃんとタバサねーちゃんは、ひなたぼっこをしながら、お外のお部屋(サークル)で過ごしました。2022年の2月、タバサねーちゃんと、里見兄弟の墓がある高津戸の阿弥陀堂に行きました。そのころのお出かけ大好きで元気なタバサねーちゃんです丸々としたタバサねーちゃんの密生していた毛は、酷暑と加齢で大分抜けてしまいました筋肉も落ちて、痩せてしまいましたでも、自己回復能力がまだあったのです。秋風が吹いて、いつの間にか白柴に戻ってます筋肉も戻ってくれるといいのですけどタバちゃん、三四郎おじちゃんの17歳と1ヶ月より長生きしようね『桐生老談記』新しい章です。里見兄弟最期の事、付けたり、越後勢帰国の事、同落城の事去る程に、兄弟は思いのままに働き、城内へ引き退きみれ...里見兄弟最期の事、付けたり、越後勢帰国の事、同落城の事

  • 養命の城夜討ちの事、付けたり、敵味方討ち死にの事

    寒い寒い朝です。赤城山は、うっすらと初冠雪です2019年の12月は、名胡桃城や小川城などの北毛を探訪していたようです。この頃の、寒さにもめげずにお散歩したひめちゃんと獅子丸です。本日のひめちゃんとタバサねーちゃんは、午前中赤堀の「小菊の里」に行ってきて、昼間はお外のサークルで過ごしました。床暖マットを2枚にしました。あまりの寒さにシニア・ハイシニアの姉妹は早めに夕方のお散歩を済ませて、早々と室内犬です養命の城夜討ちの事、付けたり、敵味方討ち死にの事去る程に、里見兄弟は手合わせの合戦に打ち勝つというとも、大勢にかこまれ、千に一つも勝つべき様なし。この上は逆さ寄せにして敵陣を押し切り、思いのままに働き、討ち死にをして名を末代に留めんと、百騎の勢を三手に分け、唯一っさんに押し寄せる威勢の程こそいさましけれ。頃は...養命の城夜討ちの事、付けたり、敵味方討ち死にの事

  • 高津戸合戦の事、勝安和睦を願う事、付けたり、両勢討ち死にの事、此に寄せ手引退く事・その2

    薄ら寒い曇りの一日でしたひめちゃんとタバサねーちゃんは、一日中おうち犬です。まだ11月なのに、これからずっと室内犬ではヤバイ晴れたらなるべく、お外のお部屋で過ごしましょうね高津戸城西側の写真を探していたら、2022年2月、お散歩の途中でケンくんに出会った、ひめちゃんとタバサねーちゃんがいました2人でケンくんに迫って、濃厚接触ですずっと一緒にいたかったけれど、恋路の邪魔がやってきたようです高津戸合戦の事、勝安和睦を願う事、付けたり、両勢討ち死にの事、此に寄せ手引退く事・その2当陣中とも聞きわけて、引くべきというものもあり、また是れ程に催し後日の程も計り難し唯打ち破らんというものもあり、異議まちまちにて一定ならざる所に、抜け懸けの勢、東の責め口より木戸板もぎ越し、引き払い、時を作って乱れ入れば、城にも岩石を落...高津戸合戦の事、勝安和睦を願う事、付けたり、両勢討ち死にの事、此に寄せ手引退く事・その2

  • 高津戸合戦の事、勝安和睦を願う事、付けたり、両勢討ち死にの事、此に寄せ手引退く事・その1

    穏やかな朝ですひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。タバサねーちゃんは、早々に用を足して帰ります。ひめちゃんは、天神田を歩いてきました路地ナス畑の収穫は終わったようです。ナスって、収穫時期の長い野菜です。最近は、田んぼがナス畑にもなっています。2019年11月の黒柴家族の写真を整理中です。みんな元気にお散歩しています。獅子丸とひめちゃんは、諏訪神社の向こうの高台をよく歩きました高台にブロッコリー畑がありました。最近は、ここは草に覆われて道がなくなり、侵入不可です獅子丸は、収穫で切り落とされた葉っぱに食いつきます。ひめちゃんは、興味を示しません。獅子くんは、ゆでたブロッコリーも、もちろん大好きでした実家に帰って半年、15歳半の七海ママの昼散歩によく付き合いました。七海ママも、末っ子たちとのお散...高津戸合戦の事、勝安和睦を願う事、付けたり、両勢討ち死にの事、此に寄せ手引退く事・その1

  • 桐生渡良瀬川の境なる、ままの下に陣を取り(国重公立腹の事、付けたり、軍評定勢揃いの事・その2)

    ひめちゃんとタバサねーちゃんは、最近おうち犬していることが多いですでも、今日は晴れて暖かくなりました昼間は、テラスのサークルで過ごしました5年前の11月、七海ママの昼散歩に付き合う、末っ子のひめちゃんと獅子丸です。獅子くんが帰ってきて、ママもうれしかったね獅子丸は、ひめちゃんともタバサねーちゃんとも、仲良くお散歩できてました。過酷な環境の養家生活を7年もしてきたのに、素直な明るい子に育ってくれました国重公立腹の事、付けたり、軍評定勢揃いの事・その2藤生紀伊守大将にて、関口尾張、茂木右馬之丞、荒井主税、伊藤左近、荒巻式部、福田権三郎、大谷勘解由左衛門、風間将監、須藤帯刀、佐下橋右近、森下長左衛門、岩下織部、岩水喜太郎、飯塚又五郎、籾山太郎左衛門、常見佐貫、箱島右馬之助、半田久六、安田将監、江原与右衛門、片山...桐生渡良瀬川の境なる、ままの下に陣を取り(国重公立腹の事、付けたり、軍評定勢揃いの事・その2)

  • 討戮すべしと仰せられければ(国重公立腹の事、付けたり、軍評定勢揃いの事・その 1)

    寒い寒い朝ですひめちゃんは堀之内を西に出て、天神田(字天神の田んぼ)を歩いてきました。先日まで、秋なすを収穫していた畑には誰もいません。ここは、新里村時代には、山上城跡公園で行われる薪能の駐車場になってました。桐生市に合併してから、いつの間にか薪能もなくなりました古い記事を検索していたら、懐かしい確信犯・獅子丸の写真(2020年12月)があります。なんとも得意げな確信犯です道ばたで何も入ってない黒ビニールの袋をくわえたのです。おかあさんに「ペをしなさい」と言われて、「はーい」と放しました。そして、ご褒美のツブツブ(ドッグフード)を数粒ゲットしたのです。袋には何も入っていませんでした確信犯です。獅子くん、こんな一面もあったのです一瞬の出来事で、ひめちゃんは蚊帳の外でした。確信犯、獅子丸です『桐生老談記』、新...討戮すべしと仰せられければ(国重公立腹の事、付けたり、軍評定勢揃いの事・その1)

  • 閑心院は未地の僧なれば(成重逝去、付けたり、葬送の事)

    ひめちゃんは1人散歩で、堀之内の西を歩いてきました。降りそうで降らない、晴れそうで晴れない一日です。ひめちゃんとタバサねーちゃんは、おうち犬でお留守番です。夕方は、いつも通り南に下り、中学校の信号付近まで行ってきました。最近、行き会う犬が少なくなったような2019年11月、ひめちゃんと獅子丸は堀之内を北に出て、よく岩神沼へ行っていました。沼面に、逆さ赤城も、きれいに映っていました。今年は、逆さ赤城がどうもきれいに映りません。15歳半の七海ママも、元気に末っ子たちとの昼散歩をしていました。ちょっと見には全く似ていない3名ですけど、子供たちはママと似ている部分を持ってます成重逝去、付けたり、葬送の事去る程に、由良成重公同六月上旬より、病の床に伏し給う。同六月二十九日、御年六十一歳にて終に卒去し給う。上下愁いな...閑心院は未地の僧なれば(成重逝去、付けたり、葬送の事)

  • 足利の栗崎という所に(越後勢着来、養命夜討ち、付けたり、石原足利落ちの事・その2)

    秋晴れの一日でしたひめちゃんの夕方のお散歩は、南のコースです。ほぼ毎日、中学校の信号付近を廻ってきます30分強かかります。最初は駆け足でどんどん進みます。おかあさんも駆け足です。すれ違った近所のお散歩おじさん、「走れるんかい若いね」「ありがとうございます」前半は、結構走りながらのお散歩です。後半は、ゆっくり歩きます。2019年11月の黒柴家族です。獅子丸は実家に帰って5ヶ月です。ひめちゃんと獅子丸、小次郎パパとタバサねーちゃんとののこねーちゃんの2組でお散歩が多かったのかな昼間は、七海ママのちい散歩に、末っ子のひめちゃんと獅子丸が付き合ってましたまさか、ひめちゃんが1人散歩になるなんて考えられませんでした越後勢着来、養命夜討ち、付けたり、石原足利落ちの事・その2(足利の栗崎という所に)里見兄弟、門をば踏み...足利の栗崎という所に(越後勢着来、養命夜討ち、付けたり、石原足利落ちの事・その2)

  • 養命の石原が住居に夜討ちに押し寄せけり(越後勢着来、養命夜討ち、付けたり、石原足利落ちの事・その 1)

    冷たい雨の一日ですひめちゃんとタバサねーちゃんは、一日中おうち犬です。お散歩は、朝も夕方も貧乏カッパ着用です。2019年11月の写真を見ていたら、レインコートを着たひめちゃんと獅子丸がいます。貫頭衣型で、頭を入れさせて、脇腹をマジックテープで留めました。時折外れて、けっこう難儀しましたある時、ビニール風呂敷を2カ所結べばほぼ同じになることを発見しました以来、ビニール風呂敷の貧乏カッパでお散歩です。このころの元気な獅子くんです七海ママの、昼散歩にも付き合いました越後勢着来、養命夜討ち、付けたり、石原足利落ちの事・その1(養命の石原が住居に夜討ちに押し寄せけり)去る程に、兄弟は遠藤がいさめにより空しく帰城なられける。同二十日、高津戸に越後勢着城ありければ、兄弟喜悦をなし此上は石原一家を打ち亡ぼし、父の霊魂を祀...養命の石原が住居に夜討ちに押し寄せけり(越後勢着来、養命夜討ち、付けたり、石原足利落ちの事・その1)

  • 父の敵を討たずんばなんぞ本望あるべきや(高津戸城取り立ての事、付けたり、城主の事 ・ その3)

    秋晴れの朝です。ひめちゃんは堀之内を西に出て、諏訪神社の向こうの高台中央を南下、山上城跡公園の南を歩いてきました。赤城山はなんとなく紅葉が始まってるかな2022年2月、タバサねーちゃんと高津戸城の害神社へ行ってきました。2022年2月は、大雪の日があったようです大雪の中を貧乏カッパでお散歩する、元気な姉妹です一人でないって、いいね高津戸城取り立ての事、付けたり、城主の事・その3(父の敵を討たずんばなんぞ本望あるべきや)去る程に、天正六年春、高津戸普請成就いたし、されば兄弟の喜悦限りなし。この事を越後にも申し越されば、謙信公も喜び給いて西上州伊勢崎を高津戸の知行に付け給いけり。里見家の栄花二度開けり。兄弟の住居安きに栄え給うといえども、父の敵を討たずんばなんぞ本望あるべきや。まず讒者津布子刑部を恨みんとて、...父の敵を討たずんばなんぞ本望あるべきや(高津戸城取り立ての事、付けたり、城主の事・その3)

  • 久留川境い高津戸山の先古城を取り立つべし(高津戸城取り立ての事、付けたり、城主の事 ・ その2)

    ひめちゃんとタバサねーちゃんは、赤堀(伊勢崎市赤堀町)の小菊の里に行ってきましたひめちゃんちの小菊がやっと咲き始めたので、咲いているかなと期待して行ってきました。残念ながら、まだ堅いつぼみが多くて、咲いているのは、ほんのわずかでした。捲土重来を期して、またそのうちに行ってきます高津戸の要害山の写真を探していたら、2022年2月にタバサねーちゃんと行っています。タバちゃん、お出かけ大好きな元気いっぱいの熟女です高津戸城取り立ての事、付けたり、城主の事・その2(久留川境い高津戸山の先古城を取り立つべし)扨て、住居の相談に久留川境い高津戸山の先、古城を取り立つべしと、是は先年細川院の山田七郎平吉之という者在城在有り子孫連続して、後醍醐天皇の御宇に当って、平の則行と云う者、七郎が末葉なりしが、観応二庚卯年(135...久留川境い高津戸山の先古城を取り立つべし(高津戸城取り立ての事、付けたり、城主の事・その2)

  • 浪人をかたらい百人ばかり徒党して(高津戸城取り立ての事、付けたり、城主の事 ・ その 1)

    肌寒い朝でした。ひめちゃんは堀之内を北に出て、岩神沼まで行きました。誰かいるかな?アオサギさんが1羽だけいました旧黒保根村の正円寺の写真を探していると、元気な獅子丸がいます2020年4月、獅子丸は実家に帰って10ヶ月です。獅子くん、アブラナが大好きでした寒い朝もあったんだねまだ20年来のお散歩コースで、堀之内を北に出ていました。ひめちゃんが、この先で2度足にけがをして、このコースは通らなくなりましたあれ以来、もう一本西の道で迂回して岩神沼に行っています。諏訪神社の向こうの高台も、よく行きました貧乏カッパで仲良くお散歩ですタバサねーちゃんも、丸々と元気でした高津戸城取り立ての事、付けたり、城主の事・その1(浪人をかたらい百人ばかり徒党して)去る程に、越後に退ける里見入道の兄弟の子ども、里見随見勝正、同兵四郎...浪人をかたらい百人ばかり徒党して(高津戸城取り立ての事、付けたり、城主の事・その1)

  • 由良信濃守源成重公桐生へ御入部の事・その 2

    おかあさんは、旧赤城村の蜂蜜屋さんに行ってきました。車のエンジンがかかると、ひめちゃんが「アタチはも行く」タバサねーちゃんも立ち上がりました今日はお留守番だよ、又そのうちにお出かけするからねおとといの「大胡ぐりーんふらわーぱーく」、楽しかったねお出かけ大好き姉妹です。小菊の里も咲き始めたかな2019年11月の黒柴家族です。獅子丸が実家に帰って5ヶ月です七海ママも、末っ子たちと元気にお散歩しています獅子丸はひめちゃんと、諏訪神社の向こうの高台にもよく行きました。獅子丸は、ブロッコリーの葉っぱもよく食べてました。もちろん、ゆでたブロッコリーも大好きでした由良信濃守源成重公桐生へ御入部の事・その2菩提寺金龍寺をも西方寺の上の平に移す。毛はい峠に大門を打ちて、西方寺を塔頭の如くに掠めける。また、西方寺の三十貫の寺...由良信濃守源成重公桐生へ御入部の事・その2

  • 由良信濃守源成重公桐生へ御入部の事、付けたり、寺社の事・その 1

    ひめちゃんとタバサねーちゃんは、久々に赤城南面国道353線沿いの大胡グリーンフラワーパークへ行ってきました16歳と3ヶ月のタバサねーちゃんも、がんばって歩きましたきれいに草刈りがしてあって、かゆくなる事はありませんでした。でも、なんとなく動物が少なくなったかなオウムのキバタンの「こんにちは」に、とっても癒やされました。2019年10月の、黒柴家族です。獅子丸は実家に帰って4ヶ月、全く遠慮のない天真爛漫の息子に、小次郎パパは戸惑ってます。由良信濃守源成重公桐生へ御入部の事、付けたり、寺社の事・その1去る程に、由良信濃守成重公は桐生を乗っ取り、多年所望をここに達す。すなわち、城代は横瀬勘九郎、藤生紀伊を添えて差し置かる。同六月九日に成重公入部なされけり。二渡村まで御須見ありて、先代の菩提寺西方寺へも見舞い住僧...由良信濃守源成重公桐生へ御入部の事、付けたり、寺社の事・その1

  • この妹と申すは(膳の桐生取り合いの事、付けたり、両家縁談の事・その 8)

    昨日、獅子丸のお部屋(サークル)を大掃除しましたねむねむ獅子くんのぬいぐるみと毛布も洗いました今日は、乾いた獅子くんを冬バージョンのお部屋に戻しましたビオラやガーデンシクラメンの鉢と一緒で、明るいお部屋になったねガーデンの草むしりも頑張りました。先住犬たちのお墓も、チューリップの球根を埋めてビオラが植わるように、草むしりです。七海ママの墓標・七海地蔵の後ろの草を抜いていると、土中から何かが出ています何だろう掘り起こすと、あれ獅子丸と一緒に埋めたぬいぐるみでした獅子くん、もうじき君が突然逝ってしまった3度目のあの日が来るねお部屋を大掃除したので、うれしかったのかなそれにしても、全く痛んでない、不思議なことです膳の桐生取り合いの事、付けたり、両家縁談の事・その8(この妹と申すは)この妹と申すは大炊之介殿の親父...この妹と申すは(膳の桐生取り合いの事、付けたり、両家縁談の事・その8)

  • 『桐生老談記』番外編・永平寺52世宣峰禅師のふるさと

    少し肌寒い朝です。ひめちゃんとタバサねーちゃんは堀之内を西に出ます。タバサねーちゃんは、まもなく用を足してUターンして帰ります。ひめちゃんは、天神田(字天神の田んぼ)を歩いてきました。赤城山はなんとなく近くに感じられました浅間山もうっすらと姿を見せてました2020年10月の黒柴家族です。小次郎パパと獅子丸の関係は微妙でした膳城は、龍眼寺の和尚の仲介によって、落城を免れました龍眼寺は、実は龍源寺のことと思われます写し間違いか、意図的な作為かは、分かりません膳城の北に位置する龍源寺は、永平寺52世となった宣峰禅師が得度した寺ということです江戸時代には、末寺25ヶ寺を有する赤城山麓一の名刹であったといいます『桐生老談記』の作者・高橋守行は、明和3年(1766)9月20日に51歳で死去しています。『桐生老談記』が...『桐生老談記』番外編・永平寺52世宣峰禅師のふるさと

  • 竜眼寺の和尚のあつかい(膳の桐生取り合いの事、付けたり、両家縁談の事・その 7)

    お昼頃から雨予報でしたでも、おかあさんが通院の日なので、ひめちゃんとタバサねーちゃんは、テラスのお部屋(サークル)過ごしました。お天気もなんとか夕方までもって、早めのお散歩をして、夜はしっかり室内犬です。今日は、これからの場面に活躍したと思われる「龍源寺」(前橋市粕川町膳)の写真を探しました。探しているうちに見つけた、黒柴家族です2019年5月、獅子丸は、まだ実家に帰っていません。小次郎パパ、まだ若いジャーマンアイリスもいっぱい咲いてました七海ママも元気でした笑顔がいっぱいだったね膳の桐生取り合いの事、付けたり、両家縁談の事・その7(竜眼寺の和尚のあつかい)去る程に勝ちほこったる桐生勢旗の手を押し直し、落ち行く敵の跡をしたうて、其の日の暮れに及んで膳の城まで追い詰め、前後より取り囲み矢・鉄砲を撃って短兵急...竜眼寺の和尚のあつかい(膳の桐生取り合いの事、付けたり、両家縁談の事・その7)

  • 膳の家人赤堀喜太郎というもの(膳の桐生取り合いの事、付けたり、両家縁談の事・その 6)

    雨雲レーダーの雨の振り出しが、どんどん遅くなりました。雨が降らないで、一日が暮れました。ひめちゃんの夕方のお散歩コースは、基本的に南に下って中学校の信号付近を廻ってきます。今日は久しぶりに、ケンくんちのおばあちゃんに逢いましたひめちゃんとタバサねーちゃんは、朝散歩の帰りにケンくんちに寄るのを楽しみにしている時期がありました弾む足取りで、ケンくんちに向かいますケンくんが大好きなひめちゃんに付き合って寄ていたタバサねーちゃんも、いつのまにかケンくんが好きになっていました膳の桐生取り合いの事、付けたり、両家縁談の事・その6(膳の家人赤堀喜太郎というもの)また、膳の家人赤堀喜太郎と云うものは、杉野の姪婿なれば、膳の陣に目配せすれば猶、杉野大小を渡し降参す。桐生方森下これを見付けて追いかけ、杉野に切りつければ、喜太...膳の家人赤堀喜太郎というもの(膳の桐生取り合いの事、付けたり、両家縁談の事・その6)

  • 広沢茶臼山の番頭金井田左衛門という者(膳の桐生取り合いの事、付けたり、両家縁談の事・その 5)

    上野国山上も秋の気配になってきました。ひめちゃんは堀之内を北に出て、高縄の集会所を廻ってきました。集会所のハナミズキ、赤い実をつけてます。5年前、2019年10月のムーハウスのみんなですぬいぐるみを大事にする獅子丸とタバサねーちゃんですタバサねーちゃんの外のサークルで、今もこの熊さんは存命です小次郎パパもののこねーちゃんも元気です七海ママも、レインコートでしっかりお散歩できましたもちろん、ひめちゃんも元気いっぱいでした5年前は、賑やかな黒柴家族でした膳の桐生取り合いの事、付けたり、両家縁談の事・その5(広沢茶臼山の番頭金井田左衛門という者)其の隙に大谷が難儀、味方の後陣に知らせければ、大将里見上野介大いに驚き、「抜け駆けして味方のおくれしでかしたり。さりとも大谷を討たせては味方の名折れとなるぞや、討たすな...広沢茶臼山の番頭金井田左衛門という者(膳の桐生取り合いの事、付けたり、両家縁談の事・その5)

  • 小俣城主渋川の家中板倉尾張という者(膳の桐生取り合いの事、付けたり、両家縁談の事・その 4)

    ひめちゃんは堀之内を西に出て、天神田(字天神の田んぼ)を歩いてきました最近は一人散歩で、あまり遠出をしなくなりました。山上城と別城一郭という膳城の膳城址公園にも、かつてはみんなで朝散歩に足を伸ばしていました秋の気配になったので、近いうちに膳城址公園にもドライブでもしようか2019年10月、実家に帰って4ヶ月の獅子丸は、ひめちゃんと一緒に七海ママの昼散歩に付き合いました。ママも末っ子たちとの昼散歩を楽しんでいました膳の桐生取り合いの事、付けたり、両家縁談の事・その4(小俣城主渋川の家中板倉尾張という者)大谷馬より飛びおり、馬を引き立てんとせし所に、敵大勢落ち来たりて、三重に取りかこまれ、徒士立ちに成りて防がんと云えども、多勢に無勢、終に続く味方もなく既に危く見えし所に、小俣城主渋川の家中板倉尾張という者私用...小俣城主渋川の家中板倉尾張という者(膳の桐生取り合いの事、付けたり、両家縁談の事・その4)

  • 当家の運命はや今日に限りたり(膳の桐生取り合いの事、付けたり、両家縁談の事・その 3)

    このブログは、画像の残り容量がとても少なくなっています画像いっぱいの記事は、「続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ」になりますでも、画像を探す必要が生じたりして、画像ホルダーを丹念に見ると、大分同じ画像がダブって登録されています。立ち止まって見返すことで、画像容量を少し復活できるかな今日は久しぶりに新着画像です。ひめちゃんは、堀之内を西に出て天神田を歩いてきました。ここ数日、シラサギの姿がありませんどうしたんだろうちょっと寂しいね膳の桐生取り合いの事、付けたり、両家縁談の事・その3(当家の運命はや今日に限りたり)互いに下知して東西に開き、南北に併せ、おいつまくりつ数刻相戦うといえども、城は大勢にて新手を入れ替え、寄せ手は少数、加勢もなかりし。ややともすれば備えを乱し、其の時、因幡諸勢いに下知して、「味方少数...当家の運命はや今日に限りたり(膳の桐生取り合いの事、付けたり、両家縁談の事・その3)

  • 間の原にて両勢互いに入り乱れ(膳の桐生取り合いの事、付けたり、両家縁談の事・その 2)

    降り続いたも、夕方には止みました。ひめちゃんは張り切って堀之内を南に出て、中学校の信号の辺りまでいつものコースをお散歩です。誰にも会わないかな帰り道、庚申塚古墳の辺りから、見たことあるおじさんと小さな影がやってきます黒柴のデイナちゃんが、おじさんとやってきたのです。お互いに、「アタチの方が強いのよ」と吠え合いながら、バイバイです今日は虹が出なくて、残念だったね2020年10月の黒柴家族の写真をを探します。この日、ひめちゃんと獅子丸は、高縄の集会所を廻ってきたのです。花いっぱい運動の人たちが、集会所に花を植えたり、岩神沼の沼下にひまわり畑を作っていました最近は、ちょっと寂しくなってます。タバサねーちゃんは、小次郎パパとお散歩でした。パパは14歳、まだしっかり尻尾が上がってます膳の桐生取り合いの事、付けたり、...間の原にて両勢互いに入り乱れ(膳の桐生取り合いの事、付けたり、両家縁談の事・その2)

  • 諏訪の森に集まり、夫より馬煙を立てて乗り出す(膳の桐生取り合いの事、付けたり、両家縁談の事・その 1)

    膳城付近の諏訪の森の諏訪神社は、上野国山上(こうずけのくにやまがみ)つまりひめちゃんちの近くの諏訪神社だと思われますひめちゃんたちは、よく通りましたけど、実は境内にあまり入っていませんお正月なら寄ってるかな?諏訪神社の写真を、2021年の1月の画像の中に、やっと見つけましたその中で見つけた、2021年の1月の黒柴家族です東の牧場に、ヤギさん家族もいました膳の桐生取り合いの事、付けたり、両家縁談の事・その1(諏訪の森に集まり、夫より馬煙を立てて乗り出す)さる程に、上州膳の城主因幡守は細川内膳の室の見えなければ、「まさ敷く兄弟の家をゆうゆうと亡ぼされる事、縁者の恥辱なり。妹の敵なれば其の遺恨浅からざる。折を以て、桐生を一矢うらみん。」と、おいおい余韻を催し候。既に出馬と聞こえけり。先手の大将には斉藤右近、鶴谷...諏訪の森に集まり、夫より馬煙を立てて乗り出す(膳の桐生取り合いの事、付けたり、両家縁談の事・その1)

  • 誠は家老右京盗み取りて、売買の沙汰あり(桐生代々の事、付けたり、細川滅亡の事・その 6)

    今日も雨の一日ですひめちゃんとタバサねーちゃんは、今日もおうち犬してます。小雀観音の写真を探して、2020年4月の写真を見ていると、笑顔のひめ&獅子丸タバサが出てきました16歳間近の七海ママも、末っ子のひめちゃんと獅子丸とのちい散歩を楽しんでました桐生代々の事、付けたり、細川滅亡の事・その6(誠は家老右京盗み取りて、売買の沙汰あり)時に細川の家中、公方軍役には八十二騎なり。小川出雲、其の子随見、八木伝七郎、奥布木宮内、根津采女、村岡右近、細淵金弥、畠山庄兵衛、松井金吾、稲垣彦兵衛、新藤弥兵衛、小宮山一学、これ細川の十二騎なり。此の外軽率ども二十人ばかり桐生に隨身す。されば細川小家なれども、公方軍役に十二騎なり。また、細川にさまざまの家の宝あり。住吉、隈の、諏訪、宇都ノ宮、北野八幡、高尾、八王子、鞍馬、津嶋...誠は家老右京盗み取りて、売買の沙汰あり(桐生代々の事、付けたり、細川滅亡の事・その6)

  • 内膳殿の内室は上州膳の城主因幡守の妹なり(桐生代々の事、付けたり、細川滅亡の事・その 5)

    雨の一日です。ひめちゃんとタバサねーちゃんは、一日中おうち犬で過ごしました。ひめちゃんは完全室内犬を目指して、いろいろ考えているようです。明日は晴れ間がありそうだから、お外犬になろうね。おうち犬が居ると、掃除機がかけられないのです。怪獣に見えるようです。4年前、2020年の10月の黒柴家族の画像を探すと、小次郎パパが結構あります。ひめちゃんは、小次郎パパとも、よくお散歩していた尾です。2006年生まれのパパは14歳でした。群れのリーダは姉さん女房の七海ママで、穏やかなパパでした。桐生代々の事、付けたり、細川滅亡の事・その5(内膳殿の内室は上州膳の城主因幡守の妹なり)桐生より度々所望致されしに、細川おしんで渡し給わず。是を野心に思し召し、津布久常陸之介を大将として、天文十三年甲辰三月二日、細川を追い散らし名...内膳殿の内室は上州膳の城主因幡守の妹なり(桐生代々の事、付けたり、細川滅亡の事・その5)

  • 内膳の時、都八条殿より小雀という名馬を拝領す(桐生代々の事、付けたり、細川滅亡の事・その 4)

    タバサねーちゃんは、16歳と3ヶ月になります。酷暑の夏を、なんとか乗り切りました。密生する毛質で、暑さとかゆさで、自分で引っ掻いてしまって、あちこちハゲを作ってしまいましたでも秋風が吹いたら、白い毛が生えてきていますまだまだ短いですけど、自己回復能力があったのです。毛深いタバちゃんが復活するといいね2020年の10月、ひめちゃんとタバサねーちゃんが一緒の写真を探しますけど、アップされてません。一緒にお散歩することはあんまりなかったようです。タバサねーちゃんは、小次郎パパや獅子丸とお散歩していたようです。タバサねーちゃんが、リーダーシップとってる感じです桐生代々の事、付けたり、細川滅亡の事・その4(内膳の時、都八条殿より小雀という名馬を拝領す)天文十一年(壬寅1542)頃という、爰にまた野州足利郡下菱の領主...内膳の時、都八条殿より小雀という名馬を拝領す(桐生代々の事、付けたり、細川滅亡の事・その4)

  • 大炊之介祐綱かくしつ風にてむなしくなりて(桐生代々の事、付けたり、細川滅亡の事・その 3)

    ひめちゃんは、いくらか秋めいたので、延び延びになっていたワクチン接種に行ってきました。帰りには、動物病院の近くに、ひまわり畑→の表示を見つけて、ちょっとだけ寄り道してきましたそういえば、ここのひまわり畑は、ちょっと遅めの今頃です。入れ替わり立ち替わり、けっこう訪問者がいました3年前(2021年)は、タバサねーちゃんが、ここのひまわり畑(みどり市笠懸町吹上)を散策してます。桐生代々の事、付けたり、細川滅亡の事・その3(大炊之介祐綱かくしつ風にてむなしくなりて)子息三郎義綱、其の子太郎正綱舎弟左衛門の尉通俊其の子六郎親安、其の子靱負尉繁綱、其の子大炊之介祐綱かくしつ風にてむなしくなりて、人前に出る事叶わず、依って入道して天心と云う。野州壬生の城主の婿なり。此の人自然に兵法の術を得て、一足にはしる事飛鳥の如くな...大炊之介祐綱かくしつ風にてむなしくなりて(桐生代々の事、付けたり、細川滅亡の事・その3)

  • 此の時、浄土宗西方寺を開く(桐生代々の事、付けたり、細川滅亡の事・その 2)

    ひめちゃんは、本当に久しぶりに高縄の磨崖仏まで行ってきましたかつては、新里村指定重要文化財、現在は桐生氏指定重要文化財です。でも、相変わらずに参道には「来るな」と言わんばかりの障害物が置かれていました202年9月の上野国山上・高縄の磨崖仏です。阿弥陀三尊は、はっきりとその存在がわかります現在は、かなり劣化して、阿弥陀三尊が溶けてしまいそうな危惧を感じます桐生代々の事、付けたり、細川滅亡の事・その2(此の時、浄土宗西方寺を開く)扨(さて)は、綱元の末胤、国綱入道人西と云う。観応元庚寅(かのえとら1350年)、在城をきつき依って天正元年迄凡そ二百二十二年なり。此の時、浄土宗西方寺を開く。人西開基寺なりとて時の世俗、此の寺を御人西とあがむ。明くる卯年、同国高津戸山に筑後守平則之と云う者、逆心を起こし桐生をうばわ...此の時、浄土宗西方寺を開く(桐生代々の事、付けたり、細川滅亡の事・その2)

  • 其の軍功により頼朝公より桐生を給はり(桐生代々の事、付けたり、細川滅亡の事・その 1)

    今朝、ひめちゃんは、堀之内を西に出て、天神田を歩いてきました。彼岸花が満開でした2020年の9月のある日、ひめちゃんは獅子丸と天神田を歩いてきました。天神田にある常広寺の新墓地で不思議なものを発見します。天神様の石宮です字天神の地名は、この石宮に依るのかもしれません。後に、古い地図で、新墓地の南に天神宮があることを確認しました今は雑草と雑木に覆われて、跡の確かめようもありませんけど桐生代々の事、付けたり、細川滅亡の事・その1(其の軍功により頼朝公より桐生を給はり)伝に言う、桐生家の起こりは、大織冠(たいしょくかん)の後胤藤原の綱元という人、治承四年(庚子かのえね、1180年)十月駿州富士川において、源平戦軍の時、綱元、頼朝公の味方なり。一番に川を渡して逃げる平盗(?)を討ち取り、其の軍功により頼朝公より桐...其の軍功により頼朝公より桐生を給はり(桐生代々の事、付けたり、細川滅亡の事・その1)

  • 天正元年三月十二日に桐生七代繁栄一時に亡ぶるなり(桐生合戦の事、木村、岩下、広瀬、山越討ち死にの事、付けたり、桐生落城の事・その 5)

    ひめちゃんは、赤柴の超老犬・プーちゃんの前を通って、堀之内の西を歩いてきました。プーちゃん、ひめちゃんのパパ&ママと同世代だと思いますけど。過酷な酷暑を生き抜きました。2019年の秋、ぬいぐるみを大切にするタバサねーちゃんと獅子丸です。タバサねーちゃんのこのヌイグルミ、まだお外のサークルで生存中です。このころは、小次郎パパもまだ元気で、ののこねーちゃん&タバサねーちゃんの娘2人と3名でよくお散歩していました。桐生合戦の事、木村、岩下、広瀬、山越討ち死にの事、付けたり、桐生落城の事・その5親綱には津布久と前原を召し連れられ、軍(いくさ)の中場(なかば)に金沢山の麓に忍び給い、其の日の暮れ方に及んで貝沢に懸り給いて、佐野に落ち給いし事、世常の謗(そしり)もはずかしきことなり。この日はいかなる日ぞや、天正元年(...天正元年三月十二日に桐生七代繁栄一時に亡ぶるなり(桐生合戦の事、木村、岩下、広瀬、山越討ち死にの事、付けたり、桐生落城の事・その5)

  • 忽ちに落城したりけり(桐生合戦の事、木村、岩下、広瀬、山越討ち死にの事、付けたり、桐生落城の事・その4)

    ひめちゃんは、今夜はぐっすり眠れそうです。おかあさんが、ちょっと旅行に行ってきたのですこの夏は、暑さも何のその、夜は室内犬を目指して奮闘してました。おかあさんがいないと、おうちに入れてもらっても、なんとなく落ち着かなかったようです今夜は、早々と、おかあさんのベッドの隣のひめベッドで爆睡中です上野国山上の彼岸花も満開です。5年前、みんなで高縄の磨崖仏までお散歩した記憶です最近行ってないけれど、磨崖仏の彼岸花どうなったかな?桐生合戦の事、木村、岩下、広瀬、山越討ち死にの事、付けたり、桐生落城の事・その4(忽ちに落城したりけり)去る程に搦手おさえたる須永、柴崎両人は兼ねてあい図の事なれば、主(あるじ)の屋形を後になし、寄せ手の勢と一手になりて、新田勢大形山の谷合いより、大山の崩れる如くついて出で、城の西北の谷合...忽ちに落城したりけり(桐生合戦の事、木村、岩下、広瀬、山越討ち死にの事、付けたり、桐生落城の事・その4)

  • 小金井四郎左衛門、加勢にはせ来たりて(桐生合戦の事、木村、岩下、広瀬、山越討ち死にの事、付けたり、桐生落城の事・その 3)

    暑い暑い一日でしたひめちゃんとタバサねーちゃんは、お風呂場でおうちシャンプーです。そのあと今季初めての焼き芋でお昼ご飯です2007年の夏、三四郎・サマンサ・七海・小次郎の4名で、赤城南面にあったドイツ村のドッグランに、よく行きました。プールで遊ぶのは、なぜか七海と小次郎だけでした。桐生合戦の事、木村、岩下、広瀬、山越討ち死にの事、付けたり、桐生落城の事・その3是阿修羅王韋駄天夜叉明王、獅子奮迅の荒れたる勢い、爰にあらわれかしこにひしめき、飛鳥のごとく切って廻れば、紀伊守しどろになりて備えを追い崩され、既に危く見えける所に、梅原より小金井四郎左衛門、加勢にはせ来たりて前後左右を取りかこみ、新手を入れ替え入れ替え責め立て、何にかはいとたまるべき。大将山越討たれければ、木村、岩下、広瀬も叶わずして、行人塚の前に...小金井四郎左衛門、加勢にはせ来たりて(桐生合戦の事、木村、岩下、広瀬、山越討ち死にの事、付けたり、桐生落城の事・その3)

  • 寄せ手も流車の如くにて(桐生合戦の事、木村、岩下、広瀬、山越討ち死にの事、付けたり、桐生落城の事・その 2)

    涼しい朝でしたひめちゃんは、堀之内を西に出て、諏訪神社の向こうの高台を歩きます。高台の中央で南に下り、山上城を横目に帰りました。稲の刈り入れが始まりましたけど、あれ色黒の人がやってるナスだけでなく、日本の主食・米の収穫まで外国人がやってる日本の農業、どうなっちゃうんだろう5年前の今頃、ひめちゃんは七海ママともお散歩していましたママもまだまだ元気で、時には黒柴デイナちゃんと「アタチの方が強いのよ」お吠え合ってました。デイナちゃんも「何言ってんのよ。アタチの法が強いのよ」今はひめちゃんが、デイナちゃんのライバル引き継いでます桐生合戦の事、木村、岩下、広瀬、山越討ち死にの事、付けたり、桐生落城の事・その2寄せ手も流車の如くにて、鶴翼の備えを引き廻し、包み討ちに討ち取らんと、半時計り戦いしが、桐生方は古今無双の勇...寄せ手も流車の如くにて(桐生合戦の事、木村、岩下、広瀬、山越討ち死にの事、付けたり、桐生落城の事・その2)

  • 誠に香車の勢いなり(桐生合戦の事、木村、岩下、広瀬、山越討ち死にの事、付けたり、桐生落城の事・その1)

    夕方、怪しい黒雲が出て、遠くで雷鳴もしていますでも、ひめちゃんは、いつも通り中学校の信号付近まで行ってきました。急げや、急げ少しぬれたけど、なんとか無事におうちにたどり着きました大雨の一夜になりそうです。2022年9月のある日、ひめちゃんとタバサねーちゃんの朝散歩です。ケンくんと出会いました大好きなケンくんに逢えて、アタチしあわせでふ初めは用心していたタバサねーちゃんも、いつの間にかケンくんが好きになっていました初恋でございますですよ誠に香車の勢いなり(桐生合戦の事、木村、岩下、広瀬、山越討ち死にの事、付けたり、桐生落城の事・その1)去る程に寄手四方を取りかこみて、責め太鼓を打ちて鬨(とき)の音を上げ、城内にも同じく鬨(とき)を合せ、兼ねて用意の事なれば、驚ろく景色もなく、中にも山越は今日を限りと思い詰め...誠に香車の勢いなり(桐生合戦の事、木村、岩下、広瀬、山越討ち死にの事、付けたり、桐生落城の事・その1)

  • 討ち死にせよとの装束なり(桐生家中談判露見の事・その3)

    ひめちゃんは、ワガママ全開中です「雨が降りそうでふよ、中に入れないとアタチ挟まってまふ」しちゃうでふよお天気が怪しくなると大騒ぎ雨雲レーダーは、夕方から雨だと言うけれど、もう騒いでます酷暑でも、夜は室内犬してます。暑がりタバサねーちゃんは、よい子で外のサークルで過ごしてます。5年前の9月、ひめちゃんは獅子丸と堀之内を北に出て、蕨沢川の源流の童沢貯水池にまで行ってました。途中には大きな牛舎がありました。獅子丸はタバサねーちゃんとも仲良しでした。2人には、ぬいぐるみを解体新書しないという共通点がありましたこのころのひめちゃんは、解体新書の名人でした最近は、ひめちゃんも年をとりました。七海ママの形見・キリンのぬいぐるみ枕は、ひめちゃんのハウスで生きながらえています桐生家中談判露見の事・その3(討ち死にせよとの装...討ち死にせよとの装束なり(桐生家中談判露見の事・その3)

  • 扨て軍勢の手分けを定め(桐生家中の談判露見の事・その 2)

    今朝はまた猛烈な日差しが復活ですひめちゃんは、堀之内を西に出て天神田を歩いてきました。赤城山は少しかすんでるけど、その姿を見せてます。浅間山は全く姿を見せません。本日は、2019年10月の獅子くんアーカイブですこのころ、獅子丸は足の爪を痛めていました暑い日差しを避けるために、おとうさんがサークルに黒い布をかけたのです。彼は必死でそれを取り除こうとして、爪を痛めてしまったのです。養家で、暗闇に閉じ込められたことがあったのでしょう深い心の傷の一つだったのです我が家で生まれた子であっても、7年もよそで暮らしているとわからないことがあります。明るく元気な獅子丸の深い心の傷が明らかになった事件でしたこの頃は、ひめちゃんと一緒に、よく七海ママのそこらまでのちい散歩(小さな散歩)に同行していました。諸般の事情で、実家に...扨て軍勢の手分けを定め(桐生家中の談判露見の事・その2)

  • まず逆党の張本なれば(桐生家中の談判露見の事・その1)

    昨日夜半から今日未明にかけて。激しい雷雨に襲われましたなので寝坊してしまって、ちょっと遅めの朝散歩になりました草が伸びている道は梅雨をしっかり含んでいて、お散歩には不向きです。ひめちゃんは、堀之内を西に出て、まあ天神田の無難な道を歩いてきました。5年前の今頃、ムーハウスは賑やかでした七海ママもまだ健在、群れのリーダーはママでした獅子丸も実家に帰ってから3ヶ月、遠慮なく実家の生活をエンジョイしてます小次郎パパ&ののこねーちゃん&タバサねーちゃん、3名での散歩もよくありました桐生家中の談判露見の事・その1(まず逆党の張本なれば)去る程に、同十一日早旦に、桐生家中の談判(一説にー謀反)露見に及び大将役の人々大いに驚き、早鐘をついて人を集め蹴れども、頼みきったる老中をはじめ、下民に至る迄悉く敵心になりにければ、集...まず逆党の張本なれば(桐生家中の談判露見の事・その1)

  • 大事の時節到来・その3(桐生閑心院新田へ御目見え桐生謀反を調べ新田書状の事・その4)

    元記事(2019.08.13)では、フイラリア予防薬やノミダニ予防薬の噺が書かれています。今は、おやつタイプということで、お菓子のようなものです。ドッグフードの上にのせてやれば、みんな食べてくれますところが、5年前16歳だった七海ママは、とても用心深く、お薬の類を食べさせるのが大変でしたそのころのみんなですひめちゃんの頑固は、ママ譲りかな桐生閑心院新田へ御目見え桐生謀反を調べ新田書状の事・その4(大事の時節到来・その3)内田庄之介、飯塚播磨、稲垣主膳、永井弥市郎、高木龍左衛門などは高知行なれども、津布久、山越が与力同然の者なれば、云うに足らず。松嶋、阿久沢、真下は善悪に構わず。外山、垣上(かきあげ)を始めて己より小身のものは述べるに足らず。早速思し召し立ち然るべく存じ候。時に天正元年三月四日、藤生紀伊守殿...大事の時節到来・その3(桐生閑心院新田へ御目見え桐生謀反を調べ新田書状の事・その4)

  • 大事の時節到来・その2(桐生閑心院新田へ御目見え桐生謀反を調べ新田書状の事・その3)

    ひめちゃんは、堀之内を西に出ます。ひめちゃんの足が止まります。タバサねーちゃんがやってきたのです。「でも、タバちゃん、無理しないでね。」タバサねーちゃんは、そこらでUターンです。ひめちゃんは天神田を歩いてきました。去年の秋、颯爽とお散歩するタバサねーちゃんですアーカイブで、七海ママとママと同じサークルで一緒に住んでいたこともありました。ののこねーちゃんとの関係は微妙でしたタバサねーちゃん、順位の逆転を狙っていたこともありましたママ苦労していたね桐生閑心院新田へ御目見え桐生謀反を調べ新田書状の事・その3(大事の時節到来・その2)茂木馬之丞大老なりとて孫式部連判の上は子細なし。津久井左京老体なれば倅(せがれ)和泉と同心なり。荒井主税(ちから)は他出候えども、両舌はあるべからず。遠藤、根本、片山、宮寺、村上など...大事の時節到来・その2(桐生閑心院新田へ御目見え桐生謀反を調べ新田書状の事・その3)

  • 新田へ御目見え桐生桐生閑心院謀反を調べ新田書状の事・その2(大事の時節到来)

    今朝、ひめちゃんは久しぶりに、諏訪神社西の沼を横目に、山上城の西側を歩いてきました。沼には、大きなアオサギが悠然といましたひめちゃんとおかあさんの視線に気づいたのか、弾丸のように飛び立ち、近くの大木(もしかしたら桑の大木)のてっぺんへ山上城堀切の方に行こうとしましたけど、伸びきった草に阻まれて、断念西側のたんぼ道を歩いて、山上城には寄らずに帰りました5年前(2019年)の今頃の、ひめちゃんと獅子丸の朝散歩ですお昼には、時折お芋ご飯が出ました。ご飯を炊くときにサツマイモ一緒に入れて炊いた、ほんのり甘いご飯です。みんな大好きでした七海ママと小次郎パパも、元気にお散歩していますパパは、ママがいくつになってもラブラブでした新田へ御目見え桐生桐生閑心院謀反を調べ新田書状の事・その2(大事の時節到来)翌年元亀三年十月...新田へ御目見え桐生桐生閑心院謀反を調べ新田書状の事・その2(大事の時節到来)

  • 桐生閑心院新田へ御目見え桐生謀反を調べ新田書状の事・その1(貴僧に一山を開き申すべし)

    雨がやむのを待って、少し遅めの朝散歩です。ひめちゃんは、堀之内を西に出て、天神田を歩いてきました。そのまま帰らずに、今朝はなぜか町組の無量寺を通ります無量寺は廃寺ではなく、新川の全焼時が兼務している現役の寺だそうです。墓地はきれいだけど、ほかの部分は、背の高い雑草が生い茂っていますこの道東に、白い雄ワンコがいます彼に会いたかったのかな?あれ、今朝は素通りです昨日の夕方は、尻尾を振って読んでいたのにひめちゃん、恋の季節じゃなかったんだね2019年の9月のある朝のお散歩です。小次郎パパ&ののこねーちゃん&タバサねーちゃんの3名でお散歩です。ひめちゃんは獅子丸とお散歩です。みんなで堀之内を北に出て、岩神沼を通って高縄の磨崖仏に寄りました。この頃は、まだ参道入り口に障害物もなくて、みんなでよく行きました。最近はひ...桐生閑心院新田へ御目見え桐生謀反を調べ新田書状の事・その1(貴僧に一山を開き申すべし)

  • 由良長尾会合の事付けたり水論注進の事・その4(この三人の封印なき書類通披見すべからず)

    雨雲レーダーの予報は、振り出し時間がどんどん遅くなります。最近、ワガママ全開のひめちゃんは、「アタチ挟まってまふ」をしそうな雰囲気ですなんとかしてテラスのサークルから出ようとして、頭は出ても、どこかが挟まってしまうのです2020年の8月、ひめちゃんは獅子丸と、岩神沼によく行きました。まだ演技派女優も開眼前です県道の東の僕所にもよく行ってました。黒毛和牛の牧場だけど、ヤギさん家族が暮らす一角がありました。いつのころだったか、何か毒物を与える人がいたらしく、ヤギさん家族は絶滅してしまいました由良長尾会合の事付けたり水論注進の事・その4(この三人の封印なき書類通披見すべからず)同十九日藤生紀伊守、縁者斉藤丹後方へ内通され、即ち津久井和泉も同心にて、同二十一日、津久井、斉藤ひそかに新田老中彦部加賀、中里若狭、関口...由良長尾会合の事付けたり水論注進の事・その4(この三人の封印なき書類通披見すべからず)

  • 由良長尾会合の事付けたり水論注進の事・その3 (御茶の会、酒宴事終わりて)

    ひめちゃんには、最近「演技派女優」なんて、陰口がささやかれています寒くないのに震えたり、たいしたことないのに行きも絶え絶えの演技をするのです。5年前、7歳のひめちゃんは天真爛漫だったようですでも、6月に7年間養子に行っていた獅子丸が帰ってきて、ちょっと考える犬になっていたかな?由良長尾会合の事付けたり水論注進の事・その2則長公これを聞き、「それがし兼ねて左様に存じ候えども、佐野と一家のことなれば、後日に必ず兵乱を起こし、国の難渋に及ばん故、延引いたしよく思案なされてしかるべし」と、おおせられければ、折節、御一門には横瀬勘九郎、由良能登守、桃井内膳正、岩松千代、脇屋三右衛門佐、御次には、大沢下総守、林越中守、鳥山伯耆守、高橋隠岐、彦部加賀、御医師方には、荻野養意、田中隆庵いずれも御持成し成の為に、相詰めたる...由良長尾会合の事付けたり水論注進の事・その3(御茶の会、酒宴事終わりて)

  • 由良長尾会合の事付けたり水論注進の事・その2 (新居、茂木に内通し)

    朝は小雨の中のお散歩でしたけど、昼間はカンカン照りになりました今日もお風呂場で簡単おうちシャンプー(行水)です。夕方のお散歩は、日が落ちての6時過ぎになりました。2019年の8月、獅子丸が実家に帰って2ヶ月が経ってます。獅子丸はひめちゃんと仲良くお散歩しています由良長尾会合の事付けたり水論注進の事・その2(新居、茂木に内通し)成重は仰せられけるに、「まことに短気の振舞いかな。定めて又次郎殿、野心思い急に兵乱に及ばんこと気の毒なり。尤も当時桐生の家中、新参古参あらそいにて、家中騒動に及び、津布子、山越が非道の仕置きに依って、上下別心なる由、あらましその聞こえこれあり。近国にその隠れなければ、自然と沼田、館林より手を出さば、悔いてもかいなし。其の程も心もとなし。新居、茂木に内通し、事の子細を聞き届け、既に桐生...由良長尾会合の事付けたり水論注進の事・その2(新居、茂木に内通し)

  • 由良長尾会合の事付けたり水論注進の事・その1 (元亀3年6月16日)

    強い日差しはありませんでしたけど、暑い暑い一日でした。こんな日は、雪の日のひめちゃんに登場してもらいましょう。2022年の2月18日、ひめの10歳のお誕生日は大雪でした。大雪の中を、タバサねーちゃんと元気にお散歩しました由良長尾会合の事付けたり水論注進の事・その1(元亀3年6月16日)前章の最後でいきなり武田信玄が出てきました。まったく信玄関係なく、次の章が始まります去る程に、其の頃、足利、館林両城は長尾但馬守平秋長領地なり。然るに男子なくして、由良家より養子をもらい請け、長尾新五郎平則長と改め、足利に据え置き、後に下野守と受領す。扨(さて)但馬守、館林に在城なり。元亀三年(壬申、1572)六月十六日、甚暑の振舞いとして則長公、新田へ御入りなられ、御揃いなるさ最中の折、藤生紀伊守、高橋丹波参仕し、関の水論...由良長尾会合の事付けたり水論注進の事・その1(元亀3年6月16日)

  • 里見系図の事付けたり落城のこと・その9 (永禄九年桐生も武田信玄の手入り)

    ここのところ、ひめちゃんちの近所でもイノシシが出たと騒ぎになってます。狐が出た、鹿も出たという話もあります。暑すぎて「山に食べ物がないのかなあ」なんて声も聞かれます。暑すぎる日々ですけど、ひめちゃんもタバサねーちゃんも、しっかり食べています雪の日の写真を探していると、ひめちゃんが大好きだったケンくんちに寄った写真が出てきました(2020年1月)。ひめちゃんの忘れられない恋の記憶ですそれ以上のことはなかったけれど、ひめちゃんは大満足でした里見系図の事付けたり落城のこと・その9(永禄九年桐生も武田信玄の手入り)誠に強き勢いに止む事を得ず、天正五年(丁丑1577)正月十六日、境野村三津掘にて廻り合い、荒巻、高橋互いに瞋言(しんげん)一思いの強き火を起こし、ともに刃に命を投じ、名を末代に残さんと互いに魂魄(こんぱ...里見系図の事付けたり落城のこと・その9(永禄九年桐生も武田信玄の手入り)

  • 里見系図の事付けたり落城のこと・その8 (是れぞ両家の騒動の本としれり)

    暑すぎる一日です。ひめちゃんとタバサねーちゃんは、晴れの日はお昼前後にお風呂場でシャワーです。その後、ゆでたサツマイモでお昼ご飯です元記事の頃、2019年6月のひめちゃんと七海ママです。7年ぶりに実家に帰った獅子丸、遠慮なく自己主張して暮らしています。獅子丸とタバサねーちゃんの共通点は、ぬいぐるみを解体新書しないことでした。タバサねーちゃんのこの熊さん、まだお外のサークルに生存中です里見系図の事付けたり落城のこと・その8(是れぞ両家の騒動の本としれり)紀伊守おとなしやかにせいすれば、高橋短気の者なれば、なおなお、狼藉の振舞いかな、荒巻手の者に下知をなし、ふせがんとしけれども、はやりきつたる敵なれば、石をなげ、つぶてをうちて、番の者十四、五人、やにわに川へ打ち込み、番頭をも踏み込み勢い懸ければ、荒巻も手向か...里見系図の事付けたり落城のこと・その8(是れぞ両家の騒動の本としれり)

  • 里見系図の事付けたり落城のこと・その7 (高橋丹波短気の者なれば)

    ひめちゃんは赤柴の超老犬・プーちゃんの前を通って、堀之内を北に出て、岩神沼に行ってきました沼には誰もいませんでした帰り道もプーちゃんの前を通ります。良かったプーちゃんの姿が見えます小屋の前には、深い深い穴が掘られていました。猛暑を生き延びるために、一生懸命掘っているのでしょう4年前(2021年)の8月は、獅子丸とよく行っていました。そしてその上の岩神さま・高縄の磨崖仏までよく足を伸ばしました。獅子くんは満面の笑みです小次郎パパとタバサねーちゃんも、岩神沼コースを歩いていました。パパの舌斑は、子供たちには遺伝しませんでした里見系図の事付けたり落城のこと・その7(高橋丹波短気の者なれば)当然、里見兄弟の桐生氏への仇討ちになるはずですけど、何故か、桐生と新田の水争いの記事になってます実は、里見兄弟の悲劇は由良氏...里見系図の事付けたり落城のこと・その7(高橋丹波短気の者なれば)

  • 里見系図の事付けたり落城の事・その6(突然水争いの記事に)

    午後から突然大雨になりました。土砂降りの雨でしたけど、ちょっと小降りになったときに、ひめちゃんとタバサねーちゃんは貧乏カッパでお散歩です。2人の貧乏カッパ姿を探しました。案外見つからないものです2019年夏、獅子丸が実家に帰って初めて、三四郎の形見のレインコートを来た写真が出てきました。翌2020年7月、ひめちゃんと小次郎パパの貧乏カッパ姿です。小次郎パパのは、桐生市指定のゴミ袋を四角に風呂敷大に切ったものです。まだレインコートに悪戦苦闘していたかな?でも、背中だけでも雨になれないのは、犬たちにとってもいいことだと思います。里見系図の事付けたり落城のこと・その6(突然水争いの記事に)前回仁田山城が落城し、里見入道も自死させられました石原兄弟は桐生氏の直臣になり、養命の出城を任されました作者は、石原兄弟は桐...里見系図の事付けたり落城の事・その6(突然水争いの記事に)

  • 里見系図の事付けたり落城の事・その5

    ひめちゃんは、赤柴の超老犬・プーちゃんの前を通って、沼下のヒマワリ畑を通って、岩神沼に到着です。沼には、大きなアオサギさんがいました彼は、まもなく弾丸のように横に飛び去っていきました。2021年8月、ひめちゃんと獅子丸の岩神沼の写真を探しましたカモの姿があります。残念ながら、アオサギとの遭遇はなかったみたいです。今朝も、アオサギが飛び去った後、小ぶりのカモ(?)が数名出現しました里見系図の事付けたり落城の事・その5去る程に山越は里見の臣、懐かしむ者日頃の素懐を達しつつ、甚だ喜び限りなし。御前へ参上仕り、合戦の物語、委細を言上仕れば、親綱聞こし召し、入道その心底ならば、和睦の筋もあるものをよしなき兵乱に及び諸人の夥しく、また水沼清水が討ち死にも不憫なり、扨て(さて)大貫一族は大剛のものなれば、源左衛門をも首...里見系図の事付けたり落城の事・その5

  • 里見系図の事付けたり落城の事・その4

    夕方5時前、遠くで雷鳴がしていますひめちゃんは、そわそわ始めましたまた「アタチ挟まってまふ」になりそうとりあえずそこらをお散歩して通り過ぎるのを待ちます。5年前(2019)の9月、お芋ご飯を頬張る獅子丸がいましたご飯を炊くときに、細いサツマイモを一緒に入れると、ちょうど良く火が通ります。よく、みんなでお昼に食べました。みんな大好きでした今でも、時折、お芋ご飯がお昼に出ます里見兄弟の事付けたり落城の事・その4籠城の人々には大貫佐兵衛、舎弟孫左衛門、嫡子彦七郎、同彦八郎、下頭には篠田與市、同六郎治を始めとして二十人に過ぎず、各心を一つとして、かかる大敵を引き請け、いさぎよき討ち死にし名を末代にとどめ、子孫の面々よろこばしめんと、勇みすすんで打ち盾、物の具にかこめ馬に乗りて門戸を指し堅め、敵を遅しと待ちかけたる...里見系図の事付けたり落城の事・その4

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