となりの城の姫みか姫は、となりの城に住む姫だった。そして、僕サマと同い年だった。みか姫の家族と僕サマの家族もなかよしだった。僕サマは毎日のようにみか姫と会って遊んでいたらしい。僕サマ達は一緒に大きくなった。一緒に遊んで。一緒にごはんを食べて
自分の大地で、自分のために、懸命に咲けばいいひたすらに、まっすぐに、自分を見て誰とも比べなくていい、誰でもない、自分のために咲け、笑えそうやって懸命に自分のためにけなげに咲くその姿が誰かのためになればいい
プロローグ初めて誰かに「好き」と伝えたこと。それは、いつのことだったか。それは、誰にだったか。あなたは、おぼえていますか?そうだね、僕サマはね…。登場人物ちかちゃん赤ちゃん時代を共に過ごした姫。王子が初めて家族以外に「好き」を表現した相手。
希望を持つから失望する希望を持たなければ失望もしないだったら、希望を捨ててしまえるかと問われれば僕は希望を捨てないだろう失望したり希望を持ったりしながら生きていく
最後にひとこと、ふたこと文句でも言ってやろうかとも思うけれど去り際は潔く、あとを濁すさずにしよう花がただ散るようにただ、去るのみ
あなたに出逢えた。それだけで、僕の人生は100点満点だと思う。そういう出逢いって、ありますか。僕には、あります。
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