chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
郷秋<Gauche>の独り言 https://blog.goo.ne.jp/gauche7

唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。

郷秋<Gauche>
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2019/03/30

arrow_drop_down
  • 郡司さん家の小松菜

    *Clickonthephototoseeitinlargersize.近所のスーパーマーケットで小松菜を買おう野菜のコーナーに行ったら、茨城県産で生産者名入りの袋が山と積んであった。さっと見たところ三名ほどの生産者のものがあったが勿論、迷わず「郡司さん家」小松菜をカゴに入れた。以前、同じスーパーで買った宮崎県産のキュウリにやはり生産者の名前が書いてあって「郡司さん家」のキュウリを迷わず買ってきたこともあった。「郡司」(ぐんじ)と云う苗字は多いような少ないような、少なくとも私はここ2、30年家族・親族以外の郡司さんにお目にかかったことがないのだが、全国的には10万種以上あると言われている苗字のうち1050番目くらいの多さで、17,000人くらいの郡司さんがいることがわかっている。特に多い(人口比)のが茨城...郡司さん家の小松菜

  • 雨が止んだら〜

    *Clickonthephototoseeitinlargersize.雨が止んだら〜〜〜落ち葉掃き(^^;横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月19日に撮影した写真を5点掲載いたしております。秋の風情漂う森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/d88e5617732417f8f6b519b9d96a37b9Totheauthorofthispage:gaucheadgc(atsign)gmail(dot)comType"ijnuGihsoyiK"adversely,andfindmeonFacebook.#雨が止んだら#落ち葉掃き#落ち葉の季節#...雨が止んだら〜

  • 背中トントンでスクショ

    *Clickonthephototoseeitinlargersize.いまどきは、昭和の人間も漏れなく持っているスマートフォンですが、実は山ほど詰まっている機能のうち(多分)ホンの数パーセントしか使っていないのですよね。と云う訳で今日は郷秋<Gauche>が本日会得したテクニック(iPhone限定)。設定→アクセシビリティ→タッチ→背面タップ→ダブルタップ(orトリプルタップ)→スクリーンショットこれでiPhoneの背中(背面)をトントン(orトントントン)すると、スクショ(スクリーンショット)を取ることが出来ます。デジタルネイティブ世代には当たり前でも、昭和ど真ん中世代にはびっくりの機能。世の中の前に進むスピードにはとても着いて行けません(^^;横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろ...背中トントンでスクショ

  • 終わって悲喜交々〜これからが本番

    *Clickonthephototoseeitinlargersize.衆院選、終わって悲喜交々。その結果も当然だろうという候補者もいれば、もう一息だったのに惜しかったね、という候補者もいる。まさに悲喜交々。任期を全うできるのかと心配になる後期高齢者もいたりする。しかし、選挙は結果だ。「たら。れば」はない。単独で過半数を取れなかった政党も、背に腹変えられないとばかりに恥ずかしげもなく追加公認し、あるいは比較的近いとされる政党を引きこめば過半数となる可能性も無くはい。逆もまた真なりで、現与党(前、と云うべきなのか)以外が大同団結すれば連立与党となり得る可能性も数字上は可能だが、まぁこれはないだろうな。何れにせよ、与党が圧倒的多数でその他大勢がいるのではなく、出来得る事なら二大政党(勢力)が拮抗し、常に緊張感...終わって悲喜交々〜これからが本番

  • 羅漢かはたまた老哲学者か

    *Clickonthephototoseeitinlargersize.昨日の散歩の帰り、奈良川で見かけた青鷺。昨日は白鷺(多分、中鷺)も幾羽かおりましたが、餌を探して川の中を活発に歩き回る鷺とは対照的に身じろぎ一つしない青鷺は、老哲学者か羅漢でもあるかのようにも見えて面白い。横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月19日に撮影した写真を5点掲載いたしております。秋の風情漂う森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/d88e5617732417f8f6b519b9d96a37b9Totheauthorofthispage:gaucheadgc(atsi...羅漢かはたまた老哲学者か

  • 秋深む

    *Clickonthephototoseeitinlargersize.本来の季節感から云えば、横浜辺りの「秋深む」は11月も下旬に入って、初冬のほんのちょっと手前の時期、だからひと月先の季節だとは思うのですが今日の横浜、恩田の森辺りは降りこそしないものの空は厚い雲に覆われ、この秋初めての長袖スエットでも寒く感じるほど。ついつい「秋深む」と云いたくもなる空模様なのでありました。とは云っても季節は正直、真っ当に進んでいるわけで森は日に日に色を失いつつあります。そんな森の中で目につくのは赤く色づいた木の実。この小さな赤い身は莢蒾(がまずみ。ガマズミ科ガマズミ属)でしょうか。横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月19日に撮...秋深む

  • 朽ちゆく柿の木

    *Clickonthephototoseeitinlargersize.何故か恩田の森の陽当たりの悪い場所に根を下ろしてしまった柿の木。ある程度までは大きくなり実を付けるまでにはなったものの、それ以上は陽が当たらず湿気の多い環境には勝てずに朽ちかけている柿の木。樹皮には苔が生え、その上に烏瓜や蔦が蔓を伸ばし朽ちゆく樹木を借りて生き延びようとしている。野生動物のような生々しい弱肉強食は見られずとも、植物の世界においても粛々と生の交代劇が進行しているのです。横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月19日に撮影した写真を5点掲載いたしております。秋の風情漂う森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。https://blog.go...朽ちゆく柿の木

  • 野薊

    *Clickonthephototoseeitinlargersize.秋の野辺、花が少なくなったこの季節に野菊とともにひっそりと咲く野薊(のあざみ。キク科アザミ属)。横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月19日に撮影した写真を5点掲載いたしております。秋の風情漂う森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/d88e5617732417f8f6b519b9d96a37b9Totheauthorofthispage:gaucheadgc(atsign)gmail(dot)comType"ijnuGihsoyiK"adversely,andfindmeon...野薊

  • 桜蓼

    *Clickonthephototoseeitinlargersize.ほんのり桜色。数年前に、仙石原の湿生花園で購入した桜蓼(さくらたで。タデ科タデ属)が、ようやく愛らしい花を咲かせてくれました。管理が悪く根詰まり状態になっているのは確実で、かつこの夏には虫に葉を喰われたり度々の水切れで枯れそうになりましたが、それでも花を咲かせてくれました。まったくもって有難いことです。桜蓼は「蓼食う虫も好きずき」の蓼の仲間ですが、花が大きく――と云ってもほんの5、6ミリ――愛らしいことから、蓼の仲間では珍しく観賞用に栽培されております。かの牧野富太郎博士をして「櫻蓼ハ其花淡紅色ニシテさくらノ如ケレバ云ウ」と云わしめたという桜蓼(Wikipediaによる)、来年はもっとたくさんの花を咲かせてくれるよう花が終わったら大き...桜蓼

  • ピアノ版無伴奏チェロ組曲

    *Clickonthephototoseeitinlargersize.最近よく聴いている、ピアノで演奏するJ.S.Bachの無伴奏チェロ組曲(全曲)のアルバム2種です。ヴィオラやギターで演奏されることはありますが、ピアノ版は珍しいかも知れません。てか、いまどきCDが珍しい?左上はフランス人らしいThomasJarry氏の編曲・演奏です。平均律クラヴィーア曲集第3巻か?と思うほど全編3、4声で書かれており、平均律だと思っても聴いても全く違和感がないような編曲です。カルティエ=ブレッソンの写真を思わせるようなジャケットも良いです。ピアノは敢えて1953年のGaveauのConcertGrandをチョイス。右下はEleonorBindman氏の編曲・演奏で、ニューヨークで録音されています。ThomasJarr...ピアノ版無伴奏チェロ組曲

  • サイタ サイタ サクラガ サイタ

    *Clickonthephototoseeitinlargersize.時ならぬ桜の開花ですが、豆桜と江戸彼岸を交配した「十月桜」だと思われます。秋に咲くのが珍しいことから十月桜と名付けられておりますが、春にも咲く二季咲きです。横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月12日に撮影した写真を5点掲載いたしております。これぞ秋!と云う風情の森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/90203c1f0cf841916761aade165941edTotheauthorofthispage:gaucheadgc(atsign)gmail(dot)comType...サイタサイタサクラガサイタ

  • 気が付けば茶の花の季節

    *Clickonthephototoseeitinlargersize.気が付けば茶の花、つまり茶の木(ちゃのき。ツバキ科ツバキ属)、お茶の葉っぱを摘む木の花の季節。でもですよ「茶の花」は初冬の季語のはず。この写真を撮った昨日は東京では30度を越し、観測史上もっとも遅い真夏日を記録したはず(横浜はでは28度くらい)。それなのにもう初冬の花が咲いている。ホント、季節が狂っちゃっている、地球が壊れちゃったんじゃないかと思えてしまうほど異常な気象が続く昨今です。私の週末散歩コースとなっている青葉区恩田地区は今も農家が点在するのどかな里地ですが、そんな農家の屋敷や畑の境に生垣として植えられた茶の木が残っておりその花を見ながら歩くのが初冬の楽しみの一つとなっております。かつてはその生垣で、初夏には自家用にするお茶の...気が付けば茶の花の季節

  • 16km先に横浜みなとみらい

    *Clickonthephototoseeitinlargersize.恩田の森からは、夏の間は霞んで見えないことが多かった16km先の横浜みなとみらい地区のランドマークタワーとメディアタワーですが、今日は良く見えました。10月も後半だと云うのに今日は横浜地方も28度まで気温が上がり夏日ではありましたが。横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月12日に撮影した写真を5点掲載いたしております。これぞ秋!と云う風情の森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/90203c1f0cf841916761aade165941edTotheauthorofthisp...16km先に横浜みなとみらい

  • よりそって、ささえあってさいている花〜秋明菊

    *Clickonthephototoseeitinlargersize.今シーズン3度目の登場で恐縮ではありますが見事に咲いておりましたので。数日前に「コスモスはよりそってさいている花、ささえあってさいている花」をご紹介(こちらをクリック)いたしましたが、秋明菊の茎はコスモスよりも更に細くしそして群生し、まさに寄り添い支え合って咲いているのです。まだ蕾がたくさんありますので、もう暫く楽しませてもらえそうです。横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月12日に撮影した写真を5点掲載いたしております。これぞ秋!と云う風情の森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。https://blog.goo.ne.jp/ondanomori...よりそって、ささえあってさいている花〜秋明菊

  • 秋の花水木

    *Clickonthephototoseeitinlargersize.花水木と聞くと春の花を思い浮かべる方が多いのではないかと思うところですが、この花水木、実は秋も美しいのです。と云う訳で今日の一枚は青葉山荘の花水木の紅葉と果実。追記:正式な和名がハナミズキで、別名アメリカヤマボウシだとずっと思っておりましたが実は逆で、植物学上の標準和名がアメリカヤマボウシ(亜米利加山法師)で、その別名がハナミズキ(花水木)であることに今回気づきました(Wikipediaによる)。横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月12日に撮影した写真を5点掲載いたしております。これぞ秋!と云う風情の森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。htt...秋の花水木

  • これは買い!スズキ「フロンクス・FRONX」

    画像はスズキの広報用から*Clickonthephototoseeitinlargersize.かねてより先行情報が飛び交っておりましたスズキのコンパクトSUV新型「フロンクス」が10月16日より発売の運びとなりました。フロンクス、これ、相当良いですよ。4気筒DOHC1.5Lマイルドハイブリッド、6AT、燃費は20km/L程度で2,541,000円〜2,739,000円。万物価格高騰の昨今、嬉しい価格。万車サイズ拡大の昨今、嬉しいコンパクトサイズ。SUVながらリアハッチを大きく寝かせたスポーティーなスタイル。よってカーゴスペースに背の高いものはたくさん詰めませんが、カッコ良さとのバーターですのでこれは諦めてください。スズキの目標販売台数(月間)は1,000台とのことですが、これはその数倍売れますよ。ジムニ...これは買い!スズキ「フロンクス・FRONX」

  • 美人草

    *Clickonthephototoseeitinlargersize.幾度もご覧いただいているので恐縮ではありますが、見るたびにつくづく「美人だなぁ〜」と思うので、「美人草」と云う名前を付けてみました。本名はカンナ(ショウガ科カンナ属)です。夏目漱石の虞美人草(ぐびじんそう)はひなげし、つまりポピーのことですね。美人蕉(びじんしょう)と呼ばれる植物もありますが、正式和名は姫芭蕉(ひめばしょう。バショウ科バナナ属)であり、「美人草」と云う和名を持つ植物は無いようでしたので、勝手に命名した次第です。悪しからず。横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月12日に撮影した写真を5点掲載いたしております。これぞ秋!と云う風情の森...美人草

  • 玉簾は二度咲く?

    *Clickonthephototoseeitinlargersize.9月4日と5日にご覧いただいている玉簾(たますだれ。レインリリー、ゼフィランサスとも)ですが、青葉山荘では数日前から二度目の開花、それひと月前よりも盛大に咲いております。金木犀が二度咲くと云う話は聞くことがありますが、玉簾も二度咲く花なのでしょうか?9月4日の記事(玉簾についてのやや詳しい説明があります)https://blog.goo.ne.jp/gauche7/e/ba7583188af05ff45c253fe0c65b349f9月5日の記事https://blog.goo.ne.jp/gauche7/e/795568a005d0a81f3b8bf03a62cc7731横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎...玉簾は二度咲く?

  • ある秋の日

    *Clickonthephototoseeitinlargersize.穏やかな秋の日の谷戸田です。横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月12日に撮影した写真を5点掲載いたしております。これぞ秋!と云う風情の森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/90203c1f0cf841916761aade165941edTotheauthorofthispage:gaucheadgc(atsign)gmail(dot)comType"ijnuGihsoyiK"adversely,andfindmeonFacebook.#恩田の森#横浜市青葉区#都会の里山#秋...ある秋の日

  • コスモスは

    *Clickonthephototoseeitinlargersize.混声合唱曲「コスモスは」浅田真知作詩高森義文作曲コスモスはよりそってさいている花かすかな風にすぐ気づくさやさやはなびらがふるえるそこからひっそり秋になるコスモスはささえあってさいている花あかねとんぼをやすませてさやさやいっしょにゆれながらひつじ雲はるかにみあげてる横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月6日に撮影した写真を7点掲載いたしております。季節が進み行く森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/2f8e969b8d33848c530d36cb3cdf9b16Totheaut...コスモスは

  • 讃美歌、発掘

    *Clickonthephototoseeitinlargersize.コロナ禍で歌う機会がなくなっていた間にどこかに行ってしまっていた「讃美歌」(600曲近くの楽譜が載っている、所謂楽譜集です)を発掘しました。他の楽譜やら何やらの整理をしている途中で、ひょっこり顔を出したのでした。君はどうしてこんなところに隠れていたのかね。見つかって良かったです。大学1年の時から使っている大切な讃美歌です。奥付には1954年12月(私が生まれるひと月前)に初版が発行されたものの255版で、1972年2月の発行と記されております。学生時代に所属していた混声合唱団は、大学の聖歌隊でもありましたので、讃美歌はなくてはならないもので、年中歌っておりました。合唱団の発声練習と云うと「あ〜」で半音ずつ上げながらドミソミド、そしてま...讃美歌、発掘

  • ノーベル文学賞と村上春樹

    ノーベル文学賞が、日本時間の今夜8時に発表になるようですね。もう20年以上になるでしょうか、この季節になると村上春樹氏の受賞を願うファン(とそれにつられてマスコミ)が騒ぎ出してから。私が思うにノーベル文学賞は、所謂純文学作品に与えられるものであり大衆文学や娯楽作品、エンターテインメント、ライトノベルに類する作品の作家におくられるべきではないと。私が思うに「純文学」とは、読後の読者の人生に何某かの痕跡を残すもの、つまり読者の人生に何某かの影響を与え、それがひいては世の中、つまり社会にも何某かの影響を与える可能性のある文学であろうと。読んで楽しい、面白いだけの作品は純文学作品とは云いません。私が思うに村上春樹氏の作品は所謂エンターテインメントです。面白いです。読んでいてどんどん引き込まれていきます。読み終わっ...ノーベル文学賞と村上春樹

  • 百日紅、改名

    *Clickonthephototoseeitinlargersize.夏のあいだ中、百日間咲いている紅い花なので「百日紅」と書いて「さるすべり」と読む訳ですが、10月になってもまだ咲いております(10月6日撮影)。頑張るなぁ、百日紅。と云う訳で、実際には120日くらい次々に咲き続けておりますので百日紅から「百二十日紅」に改名いたします。ただし読みは「さるすべり」のままです。「百二十日紅」と書いて「さるすべり」、今後共どうぞよろしくお願いいたします。横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月6日に撮影した写真を7点掲載いたしております。季節が進み行く森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。https://blog.goo....百日紅、改名

  • 有毒植物!〜洋種山牛蒡

    *Clickonthephototoseeitinlargersize.洋種山牛蒡(ようしゅやまごぼう。ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属。北米原産)の果実が熟してきましたので、注意喚起です。この洋種山牛蒡は味噌漬けにされるヤマゴボウ(最近はフツーの細めの牛蒡が使われていることが多いとか)とはまたく別物の有毒植物です。全草に有毒成分が含まれております。ブドウやブルーベリーと勘違いして口に入れてしまう方がおられるようですが、果実の中の種子は特に毒性が強いようですからご注意いただきたいと思います。このような危険な植物が道端や造成地など比較的身近なところで繁殖しております。いっけん美味しそうにも見えますので小さいお子さんが誤って口にしたり、山菜好きの大人が無分別に食べて事故になる可能性もありますのでくれぐれも注意頂きたく...有毒植物!〜洋種山牛蒡

  • 名もなき野辺の小さな花

    *Clickonthephototoseeitinlargersize.秋の野辺に咲く「名もなき小さな花」。と、書くと昭和天皇や牧野富太郎博士に叱られる。雑草と言う名の草はない、一つ一つの花にはそれぞれに名前が付けられているのだと。で、これは?キク科の植物であることはわかります。ただその先が・・・。キク科シオン属の嫁菜(よめな)ではないかと思われますが、キク科ヨメナ属の小嫁菜(こよめな)かもしれません。撮影時にも気にはなったのですが、なぜが葉がついていない茎が多くて、この辺りで多いのは嫁菜か?と云ったいい加減な判断です。この一枚でお判りの方がおられましたらぜひお教えください。横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月6日...名もなき野辺の小さな花

  • 週末森の昼飲みの図(その二)

    *Clickonthephototoseeitinlargersize.昨日、郷秋<Gauche>の週末森の昼飲みの図をご覧いただきましたが、今日もまた。ただし昨日ご覧いただいたのは春夏ヴァージョンの最終日、そして今日は秋冬ヴァージョン初日の様子です。春夏は7飯で冷たい麺類が中心ですが、秋冬ヴァージョンはデイキャンプよろしくストーブ(携帯用極小のガスコンロ)で自炊となります。ビール(擬き)のアテになる缶詰はカップラーメン用のお湯に投入し湯煎しますので厳冬期にも美味しくいただけます。金麦は通年ですが、新年には日本酒をいただくこともあります。今日の写真にはありませんが、食後は春夏には抹茶、秋冬には珈琲とそれぞれに合う茶菓を用意して一緒にいただきます。自然を楽しむ散歩と写真撮影、そして森でのランチは郷秋<Gau...週末森の昼飲みの図(その二)

  • 昼間はいいのか?渋谷区の夜間路上飲酒通年禁止

    渋谷区で、期間をハロウィーンシーズンなどに限定して実施していた夜間路上飲酒禁止が、条例が改正され通年禁止となったとの報道。通年禁止は良いのだが、どうして夜間(午後6時から翌朝5時まで)だけなのか?路上飲酒、夜はダメで昼間は良いのか?日本の伝統的酒文化では、酒は夜飲むもの(昼間は隠れてこっそり飲む?)だから昼間については言及しないのか。夜飲んじゃいけないのなら、昼呑みはもっといかんだろう!と思うのは郷秋<Gauche>だけなのだろうか。街が汚くなる、治安が悪くなると云うことであれば時間は関係ない。真面目に仕事をしている人が多い昼間こそ、路上車座で呑んだくれているグループがいたら気分が悪いけどね、夜はダメで昼間なら許されると云うことの、どこにその判断基準があるのか聞いてみたい。渋谷区民じゃないし、滅多に行く場...昼間はいいのか?渋谷区の夜間路上飲酒通年禁止

  • 菊芋?

    *Clickonthephototoseeitinlargersize.畑の奥に黄色い花が群れて咲いておりました。畑を踏み越えて行く訳にはいきませんので300mmで引き寄せましたがこれが限界。でも、菊芋(きくいも。キク科ヒマワリ属)で間違いはなさそうです。北米原産で、欧州人の移入が始まる前から先住民族は栽培していたのだそうです。日本には幕末に渡来し飼料として栽培され、また太平洋戦争中は食料としても栽培されたようです。現在畑の隅などで花を咲かせているのはその末裔ではないかと思われます。食料としては根茎、つまり「芋」を食す訳ですが(若い葉や茎はおひたし、炒め物、天ぷらにしても食べられるようです)、この根茎に含まれるイヌスリンが血糖値の上昇を押さえかつ腸内環境を整えるとして、近年は健康食品扱いになっているようで...菊芋?

  • *Clickonthephototoseeitinlargersize.我妹子がやどの秋萩花よりは実になりてこそ恋ひまさりけれ(詠み人知れず)見事に咲いた萩の花。万葉集にもたくさん詠まれている萩。春の七草のように知られてはおりませんが、秋の七草の一つとされている萩。かつては秋の花の代表格であったわけですが、最近では見かけることも少なくなってきているように思います。マメ科ハギ属の落葉低木とされておりますが、年々幹が太くなる訳でもなく、本当に樹木なのか怪しい萩です。横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは9月29日に撮影した写真を5点掲載いたしております。ようやく秋到来となった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。https:/...萩

  • “タムキュー”復活

    画像はTAMRONのWebsiteより*Clickonthephototoseeitinlargersize.タムロン(TAMRON)と云えば90mmマクロ、マクロと云えばタムキュー(タムQとも)とまで云われたタムロンの90mmマクロですがDSLR最終盤期、つまりミラーレス爆発前夜に、気がつけばひっそりとその姿を消していたのでありました(伝統かつ大人気のマクロ不在のタムロン)。サードパーティー(社外品)が「安かろう悪かろう」と云われたフィルムの時代から唯一“タムキュー”、つまりタムロンの90mmマクロだけは別格で大絶賛。純正のMicroNikkorを持っていてもあえて“タムキュー”を常用するプロやマニアも少なくなかった程の銘玉であったのに、どうして消えてしまったの?と思っていたのでしたが・・・新しい“タム...“タムキュー”復活

  • 彼岸花と白花曼珠沙華

    *Clickonthephototoseeitinlargersize.例年よりも一週間以上遅れて彼岸花(ひがんばな。ヒガンバナ科ヒガンバカ属。代表的な別名曼珠沙華。他多数の別名あり)が咲き始めました。これも酷暑が続いた影響でしょうか。で、この写真の白と赤の花、赤いのは彼岸花ですが、白いのは彼岸花の白花ではなく、同科同属ではありますが別種の白花曼珠沙華(しろばなまんじゅしゃげ)であると思われます。花弁の反り具合も微妙に異なります。例年この季節になると気になって調べたりしていたのですが、判ったことは上述の通り二つは別種であること、彼岸花と同科同属の鍾馗水仙(しょうきずいせん。花色は黄色)が自然交配したものでると云う説が有力であること。ただここで出てくるは、彼岸花は不稔性、つまり種ができないと云われているのに...彼岸花と白花曼珠沙華

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、郷秋<Gauche>さんをフォローしませんか?

ハンドル名
郷秋<Gauche>さん
ブログタイトル
郷秋<Gauche>の独り言
フォロー
郷秋<Gauche>の独り言

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用