教員・野球部顧問という立場から、今後のアマチュア野球や部活動のあり方について考えていきます。また、日々精力的に頑張っている指導者の方々の指導技術が向上し、選手たちがより良い環境で野球ができるようになるよう、私の指導論も紹介します。
長時間練習、怒鳴る指導、根性論・・・。そんな昔ながらの指導に固執していませんか?昔ながらの指導を脱却し、現代スポーツで推奨されている科学的な指導法を取り入れ、短期間で強豪チームに育て上げた指導法・理論、また現代の日本野球が抱える問題についてまとめていきます。 野球 高校野球 中学野球 学童野球 投手 野手 打撃 投球 部活動 野球部
野球の普及・振興へ まず裾野の指導者意識改革から BFJ第1歩https://article.auone.jp/detail/1/6/10/8_10_r_20201113_1605233193024524ここ10年で、野球人口は激減しており、各方面で今後の野球界を危惧したり、野球人口の増加を目指す動きがあります。しかし、私はそこま
私のチームでは、以下のようなものを作っています。ランダウンプレーの掟 七カ条一 3対1の状況を作るべし二 守備側はインフィールド (ラインの内側)でプレーせよ三 投げるタイミングは受け手の「スロー!」の声四 なるべく前の塁に追い込むべし (三本間だったら 3
小学生や中学生で非常に混乱するプレーが、ランダウンプレー(挟殺プレー)です。鬼ごっこ状態になってアウトを取るのに時間がかかったり、暴投などでセーフにしてしまったり、学童・少年野球ではよく見る光景ではないでしょうか。しかし、ランダウンプレーは次に紹介する4段
ゴロ捕りで形が身についたら、実際にポジションについてノックを行います。私の場合、中学生までは様々なポジションを守らせるべきであるという考えなので、ノックも短時間で効率よく内野の全ポジションを守らせます。この段階でのノックは、質よりも量です。各ポジションに
今回は教育的な話しです。幼い時、人間は失敗体験を繰り返して「何をしてはいけないのか?どういう状況が危険なのか?」などということを感覚的に学習していきます。私たちも、色々な経験をして、大人たちからその都度教えられ、大人になっていったはずです。例えば・火遊び
さて、いままでは止まっているボールやバウンドのないボールで形を作るドリルをやってきましたが、実際のボールはバウンドします。守備の上手い選手というのは、捕りやすいバウンドで捕球するタイミングを見つけられる選手です。捕りやすいバウンドには、次の3種類があります
「なんでうちの子が大会メンバーじゃないんだ!」「指導者は子どもの努力をちゃんと評価していない!」10年ほど前から、保護者のこのような言動がスポーツ活動で問題となりました。こういった保護者は、「モンスターペアレント」と呼ばれ、恐れられています。しかし、これを
さて、実際のゴロは、もちろん捕球後に送球しなければなりません。そのドリルになります。このように設置して、どんどんボールを転がします。受け手はその1でやったようなセットアップ⇒曲線の動きを意識して、スムーズに捕球・送球を行います。ドリルですので、体に動きを
守備の基本、ゴロ捕りです。ゴロを捕球するだけならそこまで難しくはありませんが、試合では送球をしてアウトを取らなければなりません。まず、youtubeに上がっている動画がわかりやすいので、これを見て下さい。ゴロを捕ってスムーズに送球するためには、動画で説明している
今回は置きティーバッティングの基本と応用になります。置きTと言うと、ほとんどのチームは①の練習方法をしているのではないでしょうか。これが基本的な練習方法ですね。②・③は応用になります。それぞれの目的は以下の通りです。①ミートポイントの獲得②インコース打ち
私の場合、ティーバッティングは、投げTよりもなるべく置きTをやるようにしています。Kaiser(カイザー) バッティング ティー KW-542 硬式 軟式 ソフトボール 兼用 練習 レジャー ファミリースポーツカワセ(KAWASE)こちらのほうが、バッティングフォームを固めやすいですし
トスバッティングは定番の練習法ですね。※トスバッティングは投げティーを指す使い方と、ペッパーを指す使い方がありますが、ペッパーは練習効果がないと思うので、投げティーをトスバッティングと呼ぶことにします。トスバッティングは手軽にたくさんバッティングができる
守備範囲が広い選手と言うと、代表的なのが元ロッテの遊撃手・小坂選手や広島の菊池選手、西武の源田選手です。外野手ならば、同じく元ロッテの岡田選手や西武の秋山選手でしょうか。守備範囲を広くするためにはどうしたら良いのでしょうか。足が速いことも重要ですが、トレ
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