泉門池付近でガラ類の群れに遭遇^^ガラ類(シジュウカラ、コガラ、ヒガラ、ゴジュウカラなど)は突然混群でやって来ます。ガラ類はいろんな野鳥をも一緒に連れて来てくれるのでガラ類が立ち去っても次の小群が移動してくる可能性が高いのでそのまま同じ場所で待っていましょう。この日も後から、コルリの雌、オオルリの雌、ルリビタキ、エナガなどが移動して来ました。五十雀(ゴジュウカラ)ユーラシア大陸・北アメリカ大陸の温帯から亜寒帯の森林に分布しています。日本では、北海道から九州までの、標高1000m以上のよく繁った落葉広葉樹林にすんでいます。この鳥の最大の特徴は、木の幹を下を向きながら下りてくることを平気で出来ることです。握力が強いことと、爪がしっかりしています。幹にあいた穴を巣にしますが、自分では掘れないので、樹洞やキツツキが空け...戦場ヶ原(泉門池付近)
戦場ヶ原でエゾビタキ^^今朝の戦場ヶ原の気温は15℃でした。探鳥にはちょうどいい気温ですね。少し小雨交じりでしたが、いつもの通り赤沼からのスタートです。国道を渡るとそこは道ではなく川でした。朝方までの大雨が凄まじいものだったかが分かります。仕方がないので山側を歩き木道へ、やはり湯川もこれまでにもない増水をしています。野鳥の姿は少なかったですが青木橋付近では、ガラ類の群れに遭遇、群れの中に渡り中のエゾビタキの姿もありました。蝦夷鶲(エゾビタキ)夏季にシベリア南部、サハリン、カムチャツカ半島南部等で繁殖し、冬季はフィリピン、セレベス島、ニューギニア等へ南下し越冬します。日本では旅鳥として春と秋の渡りの時期に飛来します。戦場ヶ原(青木橋付近)
自宅裏庭で探鳥^^今朝はオナガファミリーが裏庭にやって来ました。裏庭にはオニグルミの木があります。只見川支流で拾ってきたクルミの実を植えたところ7m程に育ち、毎年実を付けます。クルミの木には毛虫が沢山つくので悩みの種ですが、オナガが集団でやってくるとその毛虫を食べ尽くしてくれるので大変助かっています。特に幼鳥は育ち盛りで親鳥は我が子のために必死で毛虫を餌にして駆除くれます。自宅裏庭で探鳥
苦しい時の神頼み^^フィールドは何処も野鳥の数が少ない昨今、赤城神社周辺だけは別格でした。境内を散策していると雑木の上層部にいた野鳥たちが撮影出来そうな場所に降りて来てくれた。先陣を切って現れたのはアカゲラです。アカゲラなどのキツツキの仲間は朽ちた樹木などに寄生する虫を退治してくれる「森の番人」で林業従事者には益鳥とされています。アカゲラを撮影でき、これも神の思し召しですね。赤城神社その2
大沼の湖畔(赤城神社)で探鳥^^久しぶりに赤城神社周辺を探鳥してみました。湖畔を一周できる遊歩道に入ってみましたが、野鳥の姿は見あたりません。湖畔に打ち寄せる波の音がなぜか心地よく感じました。キャンプ場を境に引き返し神社の境内を探索していると意外と野鳥がいます。ビンズイ、アカゲラ、ゴジュウカラ、ヒガラ、コガラ、キビタキなど雑木の密集している高枝に集まっているようです。ビンズイだけが地上でシャッターチャンスを与えてくれました。赤城神社
覚満淵でコゲラ^^現在覚満淵は、遊歩道及び木道整備のため全面立入禁止となっていましたが、工事業者の方が顔なじみだったので、内緒で入れて頂きました。確かに大雨で可成り荒廃しています。いきなり現れたのはノスリでした。5m程の距離で飛び出してきて間に合わなかったですが、至近で見る猛禽の迫力は凄まじい物です。この時期はやはりどこでも野鳥の数が少ないですね。覚満淵を一周したビジターセンター付近で数羽のコゲラに逢いほっとしました。JapanesePygmyWoodpecker(コゲラ)日本で一番小さなキツツキ。背はこげ茶色に白い点模様(白点が続いて線に見えることも多い)が沢山あります。オスは耳羽の上あたりに赤色羽がありますが、風になびくなどしないと見えないくらい小さい羽です。握力の有る両足と尾との三点確保で、垂直な木の幹を...赤城山(覚満淵)
ふれあいの森でキバシリ^^2週間ぶりの探鳥ですが、野鳥の数が少ないですね。森の中でも野鳥の鳴き声も殆ど聴こえて来ません。公園内では除草作業が行われていて10台近くの草刈り機のエンジン音が響いています。この場所からできるだけ離れた場所で探鳥開始です。やはり野鳥は木の天辺付近で退避していますね。しばらくしてゴジュウカラの群れの中にキバシリも居て2年ぶりに再会を果たすことが出来ました。キバシリ(木走り)キバシリは、ヨーロッパから極東までのユーラシア大陸の温帯域に広く分布する小型の鳥類です(全長は12cmくらい、体重は10g前後)。背中や翼の色は茶色を基調とし、白い斑点や縦班がぼやけた感じで散らばっています。彼らは木の幹上を活発に移動して、樹皮上の昆虫や樹皮の隙間に潜むクモなどを採ります。小さい体と樹皮に溶け込むような...赤城山(ふれあいの森)
戦場ヶ原の天気急変前の静けさ^^戦場ヶ原では天気の急変は予測できません。この日も晴れていて、一粒の雨が落ちてきて1分もしない内に雷雨となりました。カメラにレインカバーを被せるのが間に合わないくらいです。赤沼付近ではノスリの姿があり、すでに雷雨を予感しているようでした。普段は低木には止まらないノスリも雨よけになるような場所に避難しています。湯川では何も知らないオシドリの幼鳥が楽しそうに泳いでいます。戦場ヶ原盛夏編その2
戦場ヶ原にも暑い夏が来た^^暑い夏は高原にも押し寄せています。例年ですとここ戦場ヶ原では、真夏でも15℃を越えることは殆どなかったですが、この日の気温は23℃まで上昇、昼頃には突然の雷雨になってしまいました。遊歩道にも大量の水が溜まっていて昨夜も大雨だったようです。僅かな時間の探鳥でしたが、ノビタキの幼鳥もすっかり大人になって元気な姿を見せてくれました。戦場ヶ原盛夏編その1
鳥枯れ中につき、2019年上半期の特集を致します。城沼のカワセミです。求愛給餌中です。戦場ヶ原のキビタキです。戦場ヶ原のホオアカです。戦場ヶ原のニュウナイスズメの雌です。赤城山(大沼)のヒガラです。子育て中です。城沼のゴイサギです。城沼のツバメです。2019特集6月編
所用のため、しばらくの間ブログをお休みいたします。駒鳥(コマドリ)Lastencounter.お知らせ
鳥枯れ中につき、2019年上半期の特集を致します。新緑も深まる5月の軽井沢野鳥の森では80種類もの野鳥を見ることが出来ます。コルリが素晴らしい囀りを披露してくれました。キビタキも美しい囀りです。軽井沢野鳥の森にて。美しい飛翔を見せてくれるのは、遠くニュージーランドから飛来したコアジサシです。城沼にて。星野リゾート脇を流れる湯川のミゾサザイです。戦場ヶ原のノビタキです。奥日光湯の湖で逢ったニュウナイスズメです。赤城山(大沼周辺)のアカゲラです。地上に降りています。赤城山(覚満淵)のニスリです。獲物を仕留めたようですね。2019特集5月編
暑中お見舞い申し上げます。
鳥枯れ中につき、2019年上半期の特集を致します。戦場ヶ原三本松園地のアカハラです。戦場ヶ原(小田代ヶ原)のアカゲラです。戦場ヶ原(小田代ヶ原)のオオアカゲラです。赤城山麓嶺公園のシメです。赤城山麓大室公園のイカルです。八溝山塊のハギマシコです。筑波山(御幸ヶ原)のソウシチョウです。筑波山(女川源流付近)のクロジです。筑波山(ケーブルカー宮脇駅付近)のルリビタキです。筑波山(梅林公園)のジョウビタキです。ぐんまこどもの国のキジです。嶺公園のシジュウカラです。埼玉県民の森のオオマシコの雄の幼鳥です。埼玉県民の森のオオマシコの雌です。埼玉県民の森のオオマシコの雄の成鳥です。埼玉県民の森のアトリ雄の成鳥です。渡良瀬遊水地のベニマシコの雌です。渡良瀬遊水地のベニマシコの雄です。多々良沼のシメです。2019特集4月編
鳥枯れ中につき、2019年上半期の特集を致します。寒緋桜にメジロの姿がありました。多々良沼公園ヨシガモの姿がありました。多々良沼公園別名ナポレオンハット、ヨシガモです。多々良沼公園白化個体のようです。赤城山で出逢ったアトリです。水鏡が綺麗です。赤城山トンボ池のアトリです。小雪舞う戦場ヶ原でウソに逢いました。。少し換羽が始まっています。オオジュリン、渡良瀬遊水地で逢いました。戦場ヶ原三本松園地のアトリです。嶺公園のトラツグミです。井頭公園の梅林公園のジョウビタキです。井頭公園のクイナです。水芭蕉水郷公園のリュウキンカです。2019特集3月編
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